アーキテクチャー
Instana シングルエージェントアーキテクチャを採用しており、これによりサーバーの遅延を低減し、1秒でのデータ収集を実現しています。
Instana エージェントは、テクノロジー・スタック全体を自動的かつ継続的に監視します。 Instana ホストごとにエージェントは1つだけで済みます。 エージェントは、ディスカバーされたすべてのテクノロジーに対してテクノロジー固有のセンサーを自動的にデプロイします。これにより、エージェントへの適切なメトリックの送信が即時に開始されます。 また、センサーは、注入する必要があるトレーサーについてエージェントと通信し、すべてのトレース・データが収集されてエージェントに送信されます。

Instana のバックエンドは、データをクラウド上に保持するオプション付きの SaaS ソリューションとして、あるいはセルフホスト型(オンプレミス)ソリューションとして利用可能です。 Instana のバックエンドには、ビーコン、トレース、メトリクスの3つの主要な種類のモニタリングデータが収集されます。 ビーコンはユーザーの Web ブラウザーで生成され、トレースはモニター対象サービスからコード・レベルで生成され、時系列メトリックはインフラストラクチャー・レベルで生成されます。
すべてのデータは、長期保存のためにデータストアに送信される前に、分析のために Instana のバックエンドへリアルタイムでストリーミングされます。 Instana エージェントはアプリケーションプロセスの外部に存在し、 Instana バックエンドとのすべての通信を処理します。
Instana のバックエンドに保存されている情報へのアクセスは、 Instana のWebインターフェース、または Instana の REST API のいずれかを通じて行われます。

データは、並列プロセッサーによってリアルタイムでストリーミングおよび処理されます。これにより、コード・デプロイメント、リソースのスケールアップまたはスケールダウンなど、アプリケーションに対する変更の影響を即時に正確に把握することができます。 処理は継続され、収集されたデータを完全に処理するのに数秒しかかかりません。
