IBM® Informix® 12.10

DELIMITER 節

DELIMITER 節を使用すると、区切り記号を指定して、入力ファイル内の各行の各列に指定されているデータを区切ることができます。区切り記号としてタブ (CTRL-I) または 空白 (= ASCII 32) を指定できます。次の文字は、区切り記号として使用できません。
  • 円記号 (¥)
  • 復帰改行文字 (CTRL-J)
  • 16 進数 (0 から 9、a から f、A から F)

この節を省略すると、データベース サーバにより環境変数 DBDELIMITER が検査されます。DBDELIMITER 環境変数の設定方法については、「IBM Informix SQL ガイド: リファレンス」を参照してください。

DBDELIMITER 環境変数が設定されていない場合は、デフォルト区切り記号としてパイプ ( | ) が使用されます。

次の例は、区切り文字としてセミコロン ( ; ) を指定します。この例では、Windows のファイル命名規則を使用します。
LOAD FROM 'C:¥data¥loadfile' DELIMITER ';'
   INSERT INTO orders;


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PDF を見つけるには、Publications for the IBM Informix 12.10 family of products を参照してください。
リリース ノート、ドキュメント ノート、マシン ノートについては、リリース ノート・ページを参照してください。
タイムスタンプ リリース日: 2013 年 3 月