IBM® Informix® 12.10

トリガの実行

トリガ は、指定したデータ操作言語の操作 (トリガ イベント) が発生したときに、1 つ以上の SQL 文 (トリガ アクション)を自動的に実行するデータベース オブジェクトです。1 つ以上のトリガを表に対し定義して、SELECT、INSERT、 UPDATE、または DELETE トリガ イベントの後に実行することができます。

また、ビューに対し INSTEAD OF トリガを定義することもできます。これらのトリガは、トリガする側の INSERT 文、UPDATE 文、または DELETE 文がビューに対し変更を試行したときに、トリガ アクションとして SQL 文を基礎表に対して実行するよう指定します。これらのトリガは、トリガされる SQL アクションのみ実行され、トリガする側のイベントは実行されないので、INSTEAD OF トリガと呼ばれます。トリガの使用の詳細については、「IBM® Informix® SQL ガイド: チュートリアル」および「IBM Informix SQL ガイド: シンタックス」の CREATE TRIGGER 文の情報を参照してください。
図 1. システム カタログ表に格納されているトリガ情報
この図は周囲の本文で説明されています。
CREATE TRIGGER 文を使用して新規のトリガを登録すると、データベース サーバは以下を実行します。

sysprocedures システム カタログ表は、トリガ アクションとしてのみ呼出し可能なトリガ ルーチンを示します。

sysmaster データベースのメモリに常駐する表により、表またはビューにトリガが設定されているかどうか示されます。

SELECT 文、INSERT 文、UPDATE 文、または DELETE 文が発行されると、データベース サーバは、その文が、DML 文の操作対象の表および列 (またはビュー) に対しトリガを起動するトリガ イベント であるかどうか必ずチェックします。その文がトリガの起動を要求する場合、データベース サーバは、systrigbody 表からトリガされたアクションの文のテキストを取得し、トリガ イベントの前、最中、または後に、トリガされた DML 文または SPL ルーチンを実行します。ビューに対する INSTEAD OF トリガの場合、データベース サーバは、トリガ イベントの代わりにトリガされたアクションを実行します。


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PDF を見つけるには、Publications for the IBM Informix 12.10 family of products を参照してください。
リリース ノート、ドキュメント ノート、マシン ノートについては、リリース ノート・ページを参照してください。
タイムスタンプ リリース日: 2013 年 3 月