同じコンピュータ上のクライアント アプリケーションとデータベース サーバ間のネットワーク接続を、ローカル ループバック 接続といいます。使用されるネットワーク機能は、クライアント アプリケーションとデータベース サーバが異なるコンピュータ上に存在する場合と同じです。コンピュータにネットワーク トランザクションを処理する機能があれば、ローカル ループバック接続を利用できます。ローカル ループバック接続は、共有メモリ接続ほど高速ではありませんが、共有メモリ特有のセキュリティ上の問題が発生しません。
ローカル ループバック接続では、データはクライアント アプリケーションからネットワークへ送出され、ネットワークからデータベース サーバへ戻されるように見えます。情報は内部接続プロセスによってクライアントとデータベース サーバの間で直接送信され、ネットワーク外へ出て行くことはありません。

#dbservername nettype hostname servicename options
river_soc onsoctcp river riverol
ネットワーク接続でソケットの代わりに TLI が使用される場合は、この例ではネット タイプのみが変化します。その場合、nettype のエントリは onsoctcp が ontlitcp になります。DBSERVERNAME river_soc
この例は、river に対するエントリがファイル hosts にあり、riverol に対するエントリがファイル services にあることを前提にしています。