IBM® Informix® 12.10

ローカル ループバック接続

同じコンピュータ上のクライアント アプリケーションとデータベース サーバ間のネットワーク接続を、ローカル ループバック 接続といいます。使用されるネットワーク機能は、クライアント アプリケーションとデータベース サーバが異なるコンピュータ上に存在する場合と同じです。コンピュータにネットワーク トランザクションを処理する機能があれば、ローカル ループバック接続を利用できます。ローカル ループバック接続は、共有メモリ接続ほど高速ではありませんが、共有メモリ特有のセキュリティ上の問題が発生しません。

ローカル ループバック接続では、データはクライアント アプリケーションからネットワークへ送出され、ネットワークからデータベース サーバへ戻されるように見えます。情報は内部接続プロセスによってクライアントとデータベース サーバの間で直接送信され、ネットワーク外へ出て行くことはありません。

ローカル ループバック接続の例

ソケットおよび TCP/IP を使用するローカル ループバック接続の例 を次の図に示します。
図 1. コンピュータ river 上のクライアントとデータベース サーバ river_soc の間のローカル ループバック接続。
この図は、TCP/IP プログラミング インターフェイスを介して接続する、クライアント アプリケーションとデータベース サーバ river_soc を示します。
このインストールの場合、ファイル sqlhosts には次の行が記述されています。
#dbservername   nettype   hostname   servicename   options
 river_soc      onsoctcp  river      riverol
ネットワーク接続でソケットの代わりに TLI が使用される場合は、この例ではネット タイプのみが変化します。その場合、nettype のエントリは onsoctcpontlitcp になります。
このインストールの場合、ファイル onconfig には次の行が記述されています。
DBSERVERNAME river_soc

この例は、river に対するエントリがファイル hosts にあり、riverol に対するエントリがファイル services にあることを前提にしています。


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PDF を見つけるには、Publications for the IBM Informix 12.10 family of products を参照してください。
リリース ノート、ドキュメント ノート、マシン ノートについては、リリース ノート・ページを参照してください。
タイムスタンプ リリース日: 2013 年 3 月