命名規則の設定のための一般的な規則

データ処理プロジェクト、特に複数アプリケーション環境においては、 適切な命名規則が必要です。

適切な命名規則には、以下のような一般規則が含まれます。

以下の表に、基本的な命名規則の例を示します。 これらの規則は単に一例であり、ユーザーは独自の 命名規則を設定できます。

表 1. 基本的な命名規則の例
リソース・タイプ 表記方法  
システム 先頭の文字 S
JOB 先頭の文字 J
PROGRAM

これが IMS プログラム (PSB と一致)
の場合は先頭文字として P、それ以外の場合は先頭文字として G

MODULE 先頭の文字 M
COPY 先頭の文字 C セグメント構造が入っているメンバーの場合 先頭の A セグメントのすべての SSA が入っているメンバーの場合 他のメンバーはセグメント名と同じにする必要がある。
トランザクション 先頭の文字 T
PSB 先頭の文字 P
PCB PSB と同じ 注: PCB オカレンス番号は、PSB における PCB の位置を示す。
データベース 先頭の文字 D 後続の文字でデータベースのタイプおよび他のデータベースとの関係を識別。 例えば Dtaaann では、文字 taaann が以下を示す。
文字 意味
t データベース・タイプ データベースは次に挙げる種類のいずれかに属します。
P
物理
L
論理
X
主索引
Y
副次索引
aaa 同一の物理データベースに基づいているすべての 論理データベースと索引データベースに共通している 固有のデータベース ID
nn 固有 ID。複数の論理データベースまたは副次索引データベースがある場合に、 名前を固有なものにするための ID
SEGMENT 先頭の文字 S、R、または O 後続の文字でセグメントのタイプおよびそのデータベースとの関係を識別。 R は非 DL/I ファイル・レコード定義である「セグメント」を示す。 O はその他のデータ域 (端末入出力域、制御ブロック、報告書行など) を示す。 例えば Saaabbbb では、文字 aaabbbb が以下を示す。
文字 意味
aaa 固有のデータベース ID。セグメントが属する物理データベースと同じ
注: 連結セグメントには、論理子セグメントの aaa に対応する aaa 値が必要です。
bbbb ユーザー名のための ID
エレメント 先頭の文字 E