GL
説明
呼び出しレベルまたはコマンド・レベルのいずれかのプログラムの場合:
プログラムが発行した LOG 要求に、ユーザー・ログ・レコードに対して無効なログ・コードが含まれていました。 LOG 要求のログ・コードは、X'A0' 以上でなければなりません。
呼び出しレベルのプログラムの場合: DEQ 要求で参照される入出力域の先頭バイトに有効な DEQ クラス (B から J)が入っていなかった場合、DL/I は GL を戻します。
コマンド・レベルのプログラムの場合: GN、GNP、GU、または DEQ コマンドで、LOCKCLASS オプションにコーディングされた英字が B から J の範囲にない場合、 EXECDLI は GL 状況を戻します。その後、異常終了 1041 が発行されます。
プログラマーの応答
ログ・メッセージの先頭バイトにあるログ・コードを訂正します。
呼び出しレベルのプログラムの場合: プログラムが、DEQ 要求でこの状況コードを受け取った場合、入出力域内の DEQ クラス・コードを調べます。
コマンド・レベルのプログラムの場合: LOCKCLASS オプションでクラス用にコーディングされた英字を調べて、B から J の範囲内であるかどうかを確認します。
ソース
DL/I コード