モジュール 1: MQ のセットアップ
このモジュールでは、ソースとターゲットの間のレプリケーションのために、すべての IBM® MQ オブジェクトを作成します。 最初に、MQ メッセージング・システム上の通信を管理する キュー・マネージャー を作成します。
このチュートリアルでは、単一方向レプリケーションが 2 つのキュー・マネージャーを使用します。 1 つのキュー・マネージャーがソース・データベースのキューおよびメッセージを管理して、
もう 1 つのキュー・マネージャーがターゲット・データベースのキューおよびメッセージを管理します。図1: MQ キュー・マネージャー、キュー、およびチャネル
以下の図は、ソースの SRC_QM キュー・マネージャーおよびターゲットの TGT_QM キュー・マネージャーを示しています。 2 つのキュー・マネージャーは、Q キャプチャーおよび Q アプライ・プログラム、キュー、およびチャネルと相互作用して、データをメッセージの形で素早く移動します。 この図は、メッセージの 2 つのパスを示しています。1 つはソースからの複製されたデータおよび通信のため、もう 1 つは Q アプライ・プログラムが Q キャプチャー・プログラムと通信するために使用するものです。 ソースからターゲットへのチャネルは、大量のメッセージング・トラフィックである複製されたトランザクションを運ぶので、より大きなものとして描かれています。

学習目標
このモジュール内の各レッスンは、この図の適切な部分を示して、 セットアップの各段階で作成するキューおよびチャネルを識別します。このモジュールのレッスンを完了すると、以下が可能になります。
- ソースおよびターゲット・キュー・マネージャーの作成。
- キュー・マネージャーの開始。
- ソース・キューの作成。
- ターゲット・キューの作成。
- MQ チャネルの作成。
- MQ チャネルおよびリスナーの開始。
所要時間
このモジュールは、完了するまでに約 20 分間かかります。- レッスン 1.1: ソース・キュー・マネージャーとターゲット・キュー・マネージャーの作成
このレッスンでは、ソース・システムとターゲット・システムのキュー・マネージャーを作成して開始します。 - レッスン 1.2: ソース・キューの作成
このレッスンでは、ソース・システムで 4 つのキューを定義します。 - 演習 1.3: ターゲット・キューの作成
この演習では、ターゲット・システムで 4 つのキューを定義します。 - レッスン 1.4: MQ チャネルを作成する
IBM MQ は、チャネルを使用してキュー・マネージャー間でメッセージを伝送します。 このレッスンでは、ソースおよびターゲットのキュー・マネージャー間で両方向のチャネルを定義します。 - レッスン 1.5: MQ チャネルおよびリスナーを開始する
このレッスンでは、各チャネルの送信側で 2 つの IBM MQ チャネルを開始し、各チャネルの受信側でリスナーを開始して着信メッセージをモニターします。