Red Hat OpenShift Web コンソールを使用して Red Hat® OpenShift® Container Platform クラスターにキュー・マネージャーをデプロイするには、 QueueManager カスタム・リソースを使用します。 このタスクは、プロジェクト管理担当者が実行する必要があります。
始める前に
Red Hat OpenShiftクラスターのウェブコンソールにログインします。 使用する既存のプロジェクト (名前空間) を選択するか、新規プロジェクトを作成する必要があります。キューマネージャをこの環境に初めて導入する場合は、 Red Hat OpenShiftプロジェクトの場合は、 「 IBM MQ 用の Red Hat OpenShift プロジェクトの準備」 の手順に従ってください。
手順
- キュー・マネージャーをデプロイします。
以下の例では、「クイック・スタート」のキュー・マネージャーをデプロイします。このキュー・マネージャーでは、一時 (非永続) ストレージを使用し、MQ セキュリティーはオフにします。 キュー・マネージャーを再始動するとメッセージは失われます。 構成を調整することで、キュー・マネージャーのさまざまな設定を変更できます。
- Red Hat OpenShift ウェブコンソールで、ナビゲーションウィンドウから をクリックします。
- IBM MQ」をクリックします。
- 「キュー・マネージャー」 タブをクリックします。
- 「作成」 QueueManager ボタンをクリックします。
YAML エディターが表示され、
QueueManager
リソースのサンプル YAML が示されます。
注: 「フォームの編集 (Edit Form)」 をクリックして、 QueueManager
構成を表示または変更することもできます。
- ご使用条件に同意する場合は、 「ライセンスの受諾」 を 「オン」に変更します。
- 「作成」をクリックします。
現在のプロジェクト (名前空間) 内のキュー・マネージャーのリストが表示されます。 新しい QueueManager
が Pending
の状態になっているはずです。
- キュー・マネージャーが実行されていることを確認します。
QueueManager
の状況が Running
になったら、作成は完了です。