バージョン 1.0.16.0 リリース・ノート (2019 年 3 月)
IBM Integrated Analytics System バージョン 1.0.16.0 には、多数の改善点が含まれます。
新機能
- 2019 年 3 月 27 日に導入された IIAS M4002-001 モデル
- IIAS ファミリーの最小のデータウェアハウス・アプライアンスである M4002-001 モデルは、お客様が用意したラックに取り付けることができる単一の Lenovo D2 エンクロージャーです。これは、3 つの SD530 ノードを含み、お客様が用意した PDU およびネットワーク・スイッチに直接接続されます。アプライアンスの詳しい概要は、Integrated Analytics System M4002-001 モデルの概要を参照してください。
- バックアップおよびリストア
- EMC を使用したバックアップとリストアの場合に、db_backup と db_restore のコマンドで -sessions オプションがサポートされるようになりました。これにより、使用できるセッション数が指定されます。-sessions オプションが指定されない場合、セッション数はデフォルトで 1 に設定されます。
- 信頼性と保守容易性
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- db2support のデフォルトの収集履歴が 14 から 2 日に変更されました。収集履歴を増やす場合は、apdiag コマンドに追加のオプション --comp-param database/support:' -H 14d' を指定して実行できます。
- 1.0.16.0 以降、コア・ファイルがデフォルトで収集されなくなります。コア・ファイルを収集するには、 apdiag コマンドを使用して --skip-cores no オプションを指定する必要があります。
コンポーネント
IBM® Integrated Analytics System バージョン 1.0.16.0 には、以下のコンポーネントが含まれています。
- Db2® バージョン 11.1 (最新の更新)
- Db2 Warehouse バージョン 3.4.0。新機能については、Db2 Warehouse の新機能を参照してください。
- IBM Lift バージョン 3.0.0。詳しくは、IBM Cloud への移動を参照してください。
- Apache Spark バージョン 2.3.0。詳しくは、Spark 2.3.0 リリース・ノートを参照してください。
IIAS は DSX Local バージョン 1.2 で使用できます。DSX は、プリインストールされておらず、 IBM サポートがインストール・プロセスに関与する必要があります。詳しくは、What's new を参照してください。
他のデータベースから移行するときに、IBM Database Conversion Workbench 4.0.22 を使用できるようになりました。詳細は、リリース・ノートを参照してください。
解決済みの問題
- 1.0.16.0 リリースでパッチ適用された Red Hat CVE のリストは、次のとおりです。
CVE-2018-5742 CVE-2018-16540 CVE-2018-19475 CVE-2018-19476 CVE-2018-19477 CVE-2019-6116 CVE-2018-18397 CVE-2018-18559 CVE-2018-15688 CVE-2018-16864 CVE-2018-16865 CVE-2019-3815 CVE-2018-18311 CVE-2019-6133
既知の問題
IIAS バージョン 1.0.10.1 以前からアップグレードする場合は、最初に 1.0.15.0 にアップグレードしてから、1.0.15.0 から 1.0.16.0 にもう 1 回アップグレードする、2 段階のアップグレードを実行する必要があります。