VALUE 関数
VALUE 関数は、指定範囲の乱数を返します。
この関数は DECFLOAT 値を返します。
構文
説明
- low-value
- 乱数の上限を指定する整数を返す式。
- high-value
- 乱数の下限を指定する整数を返す式。
パラメーターを指定しないで VALUE を呼び出すと、デフォルトで 0 から 1 の間の乱数が返されます。
low-value または high-value が NULL の場合、結果は NULL になります。
注: SEED、SEED_STRING、INITIALIZE のいずれかを呼び出すことによって乱数発生ルーチンを明示的にシードする前に VALUE を呼び出すと、デフォルトで、システムの現在のタイム・スタンプに基づくシードが使用されます。
