STRING 関数
STRING 関数は、ランダム・ストリングを返します。
構文
説明
- opt
- CHAR(1) を返す式。操作モードを指定し、結果に含める内容を決定します。
以下の値が有効です。
- 「L」または「l」
- 小文字の ASCII 文字のみ
- 「U」または「u」
- 大文字の ASCII 文字のみ
- 「P」または「p」
- 印刷可能 ASCII 文字のみ
- 「A」または「a」
- 大文字と小文字の ASCII 文字の組み合わせ
- 「X」または「x」
- 大文字の ASCII 文字と数字の組み合わせ
その他の値を入力すると、デフォルトで大文字の ASCII 文字になります (「U」の場合と同じです)。
- len
- INTEGER を返す式。結果のランダム・ストリングの長さを指定します (最大 4000)。
opt が NULL の場合、結果はデフォルトで大文字の ASCII 文字になります (「U」の場合と同じです)。
len が NULL の場合は、長さゼロのストリングが返されます。
注: SEED、SEED_STRING、INITIALIZE のいずれかを呼び出すことによって乱数発生ルーチンを明示的にシードする前に STRING を呼び出すと、デフォルトで、システムの現在のタイム・スタンプに基づくシードが使用されます。
