SQL30081N メッセージのプロトコル固有のエラー・コード

Db2® ソフトウェアは、プロトコル固有の通信エラーが検出されると、SQL30081N メッセージ (-30081) を戻します。 通信サブシステムによって検出された実際のエラーは、SQL30081N メッセージのエラー・トークン・リストで戻されます。

SQL30081N メッセージの原因は、一般に、Db2 ソフトウェアの外部にあり、実際のエラー・コードはプロトコル固有のものです。SQL30081N メッセージでは、次のプロトコルのエラー・コードが返されることがあります。
  • Hypertext transfer protocol (HTTP)
    HTTP 状況コードのリストについては、状況コードの Web サイトを参照してください。
  • メッセージ・キューイング (MQ)
    WebSphere® MQ API 理由コードのリストについては、WebSphere MQ のメッセージのトピックを参照してください。
  • Secure sockets layer (SSL)
    LDAP SSL 関数によって戻される可能性のある拡張エラー・コードについては、Appendix A. Possible extended error codes by LDAP SSL function codes トピックを参照してください。
  • SOAP
    一般的な SOAP エラー・コードについては、SOAP エラー トピックを参照してください。
  • Socket secure (SOCKS)
    一般的な SOCKS エラー・コードについては、SOCKS エラー トピックを参照してください。
  • 伝送制御プロトコル/インターネット・プロトコル (TCP/IP)
    一般的な TCP/IP エラー・コードについては、TCP/IP エラー トピックを参照してください。