IBM i 情報の概要と新機能

IBM® i の情報内容の概要、およびリリースの新機能のリストについては、こちらを参照してください。 ハードウェアおよびソフトウェアのトピックに対する注も記載されています。

IBM i 資料へようこそ。この資料は、 IBM i オペレーティング・システムに関する技術情報のソースです。 この資料は、すべての IBM i 技術情報の開始点です。

このリリースの新機能の概要については、 IBM iIBM Docs 外部へのリンク Web サイトを参照してください。

注: 資料は定期的に更新されます。 最新の IBM i 資料のリストについては、 Information center updates since IBM i 7.5 announcementを参照してください。

主なカテゴリーおよびそれぞれの新規情報と変更情報の概要:

表 1. IBM i の資料の主なカテゴリーと IBM i 7.5の新機能
文書カテゴリーの概要 新規情報または変更情報
可用性

このカテゴリーには、 必要なアベイラビリティー・レベルの決定方法、およびアベイラビリティーのゴールに到達するために使用可能なテクノロジーおよび技法についての情報が含まれます。

システム接続

このカテゴリーの情報を使用して、システムとの接続および通信のオプションについてさらに学習します。 リモート・コンソールから IBM Navigator for i の強力な機能に至るまで、 IBM i 環境は、システム管理戦略で使用する柔軟なソリューションを提供します。

データベース

この情報により、 Db2 for IBM i を利用して、アプリケーションまたはユーザー・インターフェースを介してサーバー・データにアクセスし、管理することができます。 Db2 for IBM i は、データへのアクセスと保護を提供するだけでなく、参照整合性や並列データベース処理などの拡張機能を提供します。

e-business および Web サービス

このカテゴリーでは、インターネットから他の e-business 企業との取引を可能にする、 システムの電子商取引の機能を扱います。

ファイルおよびファイル・システム

このカテゴリーでは、システムのデータベース・ファイル管理機能と統合ファイル・システムの両方について説明します。

IBM i および関連ソフトウェア

この情報を使用して、システム上の IBM i オペレーティング・システムおよび関連ソフトウェアを、インストール、アップグレード、およびライセンス交付からインベントリーおよびフィックス管理まで、管理します。

ネットワーク

ビジネスをインターネットに接続し、E メールを構成し、ファイルと印刷サービス、ユーザー・プロファイル管理、およびネットワーク操作を統合するための IBM i ネットワーキング・テクノロジーについて説明します。

プログラミング

このカテゴリーには、 IBM i アプリケーション開発者が最も必要とする概念と参照情報が含まれます。 マルチスレッド・アプリケーションまたは分散アプリケーションの開発についての情報、 またはアプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) および CL コマンドについての参照情報へのアクセスが提供されています。 C++、COBOL、RPG などの高水準言語についても詳しく説明しています。

セキュリティー

システム・セキュリティーをセットアップして計画する方法について説明します。 ネットワークおよび通信アプリケーションを保護する方法、 およびシステムに高度にセキュアな暗号処理機能を追加する方法について学習します。 オブジェクト署名や署名の検査、識別マッピング、およびインターネットのセキュリティー・リスクに対するソリューションについての情報が扱われています。

ストレージ・ソリューション

このトピック・コレクションの目的は、 IBM i ストレージを紹介し、ストレージ・ソリューションに関する選択項目を理解できるようにすることです。

ストレージ・ソリューション
システム管理

この情報は、システム・リソースの分散とグループ化、バックアップおよび回復状態の計画、 システムの保護、複数のシステムの管理、およびシステムで起こり得る問題のトラブルシューティングを行う場合に使用します。

注: すべてのトピック・コレクションが IBM i 7.5用に更新されているわけではありません。 そのため、一部のトピックには「 V7R4の新機能」というタイトルが付けられる場合があります。