印刷のために必要な出力待ち行列およびパラメーター権限

このトピックには、印刷管理機能を実行するために必要な出力待ち行列のパラメーターおよび権限に関する参照情報が記載されています。

表 1 では、システム上で印刷管理機能を実行するのに 必要とされる、出力待ち行列に対する出力待ち行列パラメーターと権限の 組み合わせを表示しています。いくつかの機能に対しては、複数の組み合わせがリストされています。スプール・ファイルの所有者は、そのファイル上のすべての権限を 実行することができます。詳細については、書き出しプログラム・コマンドを参照してください。

スプール・ファイルに関連したすべてのコマンドの権限と 出力待ち行列パラメーターは、スプール・ファイルのコマンドにリストされています。 出力待ち行列は、出力待ち行列コマンドにリストされています。

重要: *SPLCTL (スプール制御) 特殊権限を持つユーザーは、 出力待ち行列と関連したいかなる権限の制限にも拘束されません。*SPLCTL 特殊権限によって、ユーザーはすべての出力待ち行列上で すべての操作を実行することが許可されます。どのユーザーに *SPLCTL 特殊権限を与える場合でも、慎重に行ってください。
表 1. 印刷機能を実行するために必要な権限
印刷機能 出力待ち行列パラメーター 出力待ち行列権限 特殊権限
DSPDTA AUTCHK OPRCTL
スプール・ファイルを待ち行列に追加する 1       *READ なし
    *YES   *JOBCTL

スプール・ファイルの参照リスト
(WRKOUTQ コマンド 2)

      *READ なし
    *YES   *JOBCTL

スプール・ファイルの表示、コピー、
または送信
(DSPSPLF、CPYSPLF、
SNDNETSPLF、SNDTCPSP2)

*YES     *READ なし
*NO *DTAAUT   *READ、 *ADD、 *DLT なし
*NO *OWNER   所有者 3 なし
*YES   *YES   *JOBCTL
*NO   *YES   *JOBCTL
*OWNER        

スプールされたファイルの変更、
削除、保留、および解放
(CHGSPLFA、DLTSPLF、
HLDSPLF、RLSSPLF 2)

  *DTAAUT   *READ、 *ADD、 *DLT なし
  *OWNER   所有者 3 なし
    *YES   *JOBCTL

出力待ち行列の変更、消去、保留、
および解放
(CHGOUTQ、CLROUTQ、
HLDOUTQ、RLSOUTQ2)

  *DTAAUT   *READ、 *ADD、 *DLT なし
  *OWNER   所有者 3 なし
    *YES   *JOBCTL

待ち行列への書き出し機能の開始
(STRPRTWTR、STRRMTWTR2)

  *DTAAUT   *CHANGE なし
    *YES   *JOBCTL
1
これは、ユーザーの出力を出力待ち行列に 宛先指定するために必要な権限です。
2
これらのコマンドまたは画面からそれと同じ機能の オプションを使用します。
3
出力待ち行列の所有者でなければなりません。
4
印刷装置記述に対する *USE 権限も必要です。
5
*CHGOUTQ は、*READ、*ADD、および *DLT 権限に加えて、 出力待ち行列に対する *OBJMGT 権限を必要とします。