Microsoft SQL Server 監査仕様の作成

監査ファイルに書き込まれる監査イベントのレベルを定義するには、監査仕様を作成します。

始める前に

監査オブジェクトを作成する必要があります。 詳しくは、 Microsoft SQL Server 監査オブジェクトの作成を参照してください。

このタスクについて

監査仕様は、サーバー・レベルで作成することも、データベース・レベルで作成することもできます。 要件によっては、サーバーとデータベースの両方で監査仕様が必要になる場合があります。

手順

  1. Microsoft SQL Server Management Studio のナビゲーション・メニューから、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • セキュリティー > サーバー監査仕様
    • <データベース> > Security > データベース監査仕様
  2. サーバー監査またはデータベース監査を有効にするには、次のいずれかのオプションを選択します。
    • サーバー監査仕様」を右クリックし、新規サーバー監査の仕様を選択します。
    • データベース監査仕様」を右クリックし、新規データベース監査仕様を選択します。
  3. 「名前」 フィールドに、新規監査ファイルの名前を入力します。
  4. 「監査」 リストから、作成した監査オブジェクトを選択します。
  5. 「アクション」 ペインで、アクションとオブジェクトをサーバー監査に追加します。
  6. 「OK」をクリックします。
  7. サーバー監査の仕様を右クリックし、以下に示すいずれかのオプションを選択します。
    • サーバー監査仕様を有効にする
    • データベース監査の仕様の有効化

次に実行するタスク

SQL Server データベース・ビューを作成します