ログ・ソース拡張の管理
ログ・ソース拡張を作成すると、特定のデバイスの構文解析ルーチンを拡張したり変更したりすることができます。
ログ・ソース拡張 とは、イベント・ペイロードからのイベントを識別し分類するために必要な正規表現パターンをすべて格納している XML ファイルです。 構文解析の問題を修正する必要がある場合や、DSM からのイベントに対するデフォルトの構文解析をオーバーライドする必要がある場合は、拡張ファイルを使用してイベントを構文解析できます。 ネットワーク内のアプライアンスまたはセキュリティー・デバイスのイベントを構文解析する DSM が存在しないときは、拡張によってイベントのサポートを提供できます。 「ログ・アクティビティー」タブには、以下の基本的なタイプのログ・ソース・イベントが示されます。
- イベントを適切に構文解析するログ・ソース。 適切に構文解析されたイベントは、正しいログ・ソース・タイプおよびカテゴリーに割り当てられます。 この場合は介入も拡張も不要です。
- イベントを構文解析したが、「ログ・ソース」パラメーターの値が「不明」であるログ・ソース。 不明なイベントとは、ログ・ソース・タイプが識別されるが、DSM がペイロード情報を認識できないログ・ソース・イベントのことです。 システムが、使用可能な情報からイベント ID を判別してイベントを適切に分類することができません。 この場合は、イベントをカテゴリーにマップするか、ログ・ソース拡張を作成して不明なイベントに対するイベント構文解析を修復することができます。
- ログ・ソース・タイプを識別できず、「ログ・ソース」パラメーターの値が「保管」イベントであるログ・ソース。 イベントが保管される場合は、DSM ファイルを更新するか、ログ・ソース拡張を作成してイベントを適切に構文解析する必要があります。 イベントを構文解析すると、イベントをマップできます。
ログ・ソース拡張を追加するには、拡張文書を作成する必要があります。 拡張文書は XML 文書であり、任意の一般的なワード・プロセッサーやテキスト編集アプリケーションで作成できます。 複数の拡張文書を作成してアップロードし、さまざまなログ・ソース・タイプに関連付けることができます。 拡張文書の形式は、標準の XML スキーマ文書 (XSD) に従わなければなりません。 拡張文書を作成するには、XML のコーディングに関する知識と経験が必要です。