サポートされる脆弱性スキャナー

脆弱性データは、セキュリティー製品のいくつかの製造元およびベンダーから収集できます。 ご使用のネットワーク内にデプロイされたスキャナーがこの資料に記載されていない場合は、営業担当員に連絡して、ご使用のアプライアンスのサポートを確認できます。

使用している製品バージョンまたはデバイスが IBM QRadar Vulnerability Assessment Configuration Guideにリストされていない場合はどうすればよいですか?

ベンダー製品の特定のバージョンまたはデバイスが、サポート対象としてリストされていない場合があります。 製品またはデバイスがリストされていない場合は、以下のガイドラインに従ってください。

バージョンがリストされていない
スキャナーが IBM QRadarによって公式にサポートされている製品のものであるが、 IBM QRadar Vulnerability Assessment Configuration Guide にリストされているバージョンが古くなっていると思われる場合は、スキャナーを使用して動作するかどうかを確認してください。 ガイドにリストされている製品バージョンは、 IBMによってテストされたバージョンですが、それより新しい未テストのバージョンも機能する可能性があります。 ほとんどの場合、変更が不要であるか、マイナー更新のみが必要です。 まれに、ベンダーによるソフトウェア更新により、スキャナーを中断させるイベント・フォーマットが追加または変更される可能性があります。これには、新しい統合の作成のための RFE が必要です。 このシナリオが、RFE が必要になる唯一の場合です。 いずれの場合にも、ログ・ソースを検討するためにサポート・チケットを発行して、ソフトウェア・バージョンに関連しない潜在的な問題をトラブルシューティングし、取り除いてください。
デバイスがリストされていない
デバイスが公式にサポートされていないときは、次の手順に従って、デバイスが公式にサポートされるようにするための Request for Enhancement (RFE) を発行します。
  1. IBM®Security SIEM RFE ページhttps://ibm.biz/BdRPx5 にアクセスします。
  2. サポート・ポータル・ページにログインします。
  3. 「Submit」タブをクリックし、必要な情報を入力します。
注:

スキャナーが生成した脆弱性データがある場合は、それを RFE に添付し、脆弱性データを生成した製品のバージョンを含めます。

表 1. サポートされる脆弱性スキャナー

ベンダー

スキャナー名

サポートされるバージョン

構成名

接続タイプ

Beyond Security Automated Vulnerability Detection System (AVDS) AVDS Management V12 (マイナー・バージョン 129) 以降 Beyond Security AVDS スキャナー SFTP を使用した脆弱性データのファイル・インポート
Digital Defense Inc AVS N/A Digital Defense Inc AVS HTTPS
eEye Digital Security eEye REM REM V3.5.6 eEye REM スキャナー SNMP トラップ・リスナー
eEye Retina CS Retina CS V3.0 から V4.0 JDBC 経由のデータベース照会
汎用 Axis N/A Axis スキャナー SFTP を使用した脆弱性データのファイル・インポート
HCL IBM AppScan エンタープライズ (Enterprise) V8.6 から V9.0.3.10 IBM AppScan スキャナー HTTP または HTTPS を使用した IBM REST Web サービス
IBM InfoSphere® Guardium® v9.0 以降 IBM Guardium SCAP スキャナー SFTP を使用した脆弱性データのファイル・インポート
IBM BigFix V8.2x から V9.5.2 IBM BigFix スキャナー HTTP または HTTPS を使用した SOAP ベースの API
IBM InfoSphere SiteProtector V2.9.x IBM SiteProtector スキャナー JDBC 経由のデータベース照会
IBM

Tivoli

現在は IBM BigFix と呼ばれています。

     
Juniper Networks NetScreen Security Manager (NSM) Profiler 2007.1r2 Juniper NSM Profiler スキャナー JDBC 経由のデータベース照会
2007.2r2
2008.1r2
2009r1.1
2010.x
McAfee Vulnerability Manager
注: QRadar 用の McAfee Vulnerability Manager スキャナーは非推奨になりました。
     
Microsoft Microsoft System Center Configuration Manager (SCCM) Microsoft Windows Microsoft SCCM DCOM が構成済みで、有効である必要があります
nCircle または Tripwire IP360 VnE Manager V6.5.2 から V6.8.28 nCircle ip360 スキャナー SFTP を使用した脆弱性データのファイル・インポート
netVigilance SecureScout V2.6 SecureScout スキャナー JDBC 経由のデータベース照会
オープン・ソース NMap V3.7 から V6.0 NMap スキャナー SSH コマンド実行による SFTP 経由の脆弱性データのファイル・インポート
Outpost24 Outpost24 HIAB V4.1

OutScan V4.1

Outpost24 HTTPS 経由の API
Qualys QualysGuard V4.7 から V8.1 Qualys スキャナー HTTPS 経由の APIv2
Qualys QualysGuard V4.7 から V8.1 Qualys Detection スキャナー HTTPS 経由の API ホスト検出リスト
Rapid7 Nexpose

V4.x から V6.5

Rapid7 Nexpose スキャナー HTTPS 経由のリモート・プロシージャー・コール (RPC)
ローカル・ディレクトリーへの SCP または SFTP 経由の XML ファイルのローカル・ファイル・インポート
Saint Corporation Security Administrator's Integrated Network Tool (SAINT) V7.4.x Saint スキャナー SSH コマンド実行による SFTP 経由の脆弱性データのファイル・インポート
Tenable SecurityCenter V4 および V5 Tenable SecurityCenter HTTPS 経由の JSON 要求
Tenable Nessus

Tenable は、 Tenable.sc および Tenable.io プラットフォームを使用して QRadar との統合を提供し、エンタープライズのお客様のニーズに対応します。 Nessus APIについて詳しくは、 Tenable による Nessus Professional についての説明 ブログ ( https://www.tenable.com/blog/a- nessus - nessus- professional )を参照してください。

2018 年 12 月から、Tenable は公式に Nessus API のサポートを削除しました。 結果として、Tenable は Nessus と IBM QRadarの直接統合をサポートしていません。