Amazon AWS WAF の Amazon AWS S3 REST API ログ・ソース・パラメーター

QRadar でログ・ソースが自動的に検出されなかった場合は、Amazon AWS S3 REST API プロトコルを使用して、 QRadar Console で Amazon AWS WAF ログ・ソースを追加します。

Amazon AWS S3 REST API プロトコルを使用する場合は、特定のパラメーターを構成する必要があります。

以下の表には、Amazon AWS WAF から Amazon AWS S3 REST API イベントを収集するために固有の値を必要とするパラメーターの説明が示されています。
表 1. Amazon AWS WAF DSM の Amazon AWS S3 REST API ログ・ソース・パラメーター
パラメーター
Log Source type Amazon AWS WAF
Protocol Configuration Amazon AWS S3 REST API
Log Source Identifier

ログ・ソースの固有名を入力します。

「ログ・ソース ID」には、任意の有効な値を使用でき、特定のサーバーを参照する必要はありません。 「ログ・ソース ID」は、「ログ・ソース名」と同じ値にすることもできます。 複数の Amazon AWS WAF ログ・ソースが構成済みの場合は、最初のログ・ソースを awswaf1、2 番目のログ・ソースを awswaf2、3 番目のログ・ソースを awswaf3 として識別できます。

Authentication Method アクセス・キー ID (Access Key ID)/ 秘密鍵 (Secret Key)
Access Key AWS セキュリティー資格認定の構成時に作成したアクセス・キー ID。 詳しくは、AWS ユーザー・アカウントのセキュリティー資格情報の構成を参照してください。
Secret Key AWS セキュリティー資格認定の構成時に作成した秘密アクセス・キー。 詳しくは、AWS ユーザー・アカウントのセキュリティー資格情報の構成を参照してください。
S3 Collection Method SQS イベント通知
SQS Queue URL S3 から ObjectCreated イベントに関する通知を受信するようにセットアップされた SQS キューの https:// で始まる完全な URL。
Region Name Amazon AWS WAF に割り当てられているリージョン。

例: us-east-2

Event Format LINEBYLINE

Amazon AWS S3 REST API プロトコルのパラメーターとその値の完全なリストについては、 Amazon AWS S3 REST API プロトコルの構成オプションを参照してください。