Test Integrations and APIsプロジェクト

Test Integrations and APIs を起動したときに表示され る「ようこそ」ダイアログを使用して、新規プロジェクトを作成したり、既存のプロジェクトを開いたりできます。 開発 IDE と同様に、すべての作業が個々のプロジェクトに編成されます。 こうすることで、複雑なテスト・シナリオをより簡単な編成にすることができます。

Test Integrations and APIs プロジェクトは基礎になるディレクトリー構造に対応します。 この理由により、プロジェクト自体を明示的に保存する必要はありませんが、プロジェクトに含まれるリソースについては明示的な保存が必要です。

プロジェクトを開く

  1. Test Integrations and APIs を起動します。 ウェルカム画面が表示されます。
  2. プロジェクトを開きます。
    • 「既存プロジェクトを開く (Open existing project)」にプロジェクトがリストされている場合は、プロジェクト名を選択し、「OK」をクリックします。 プロジェクトが開きます。
    • 「既存プロジェクトを開く (Open existing project)」にプロジェクトがリストされていない場合は、「参照」を選択し、「OK」をクリックします。 プロジェクトの「開く」ダイアログが表示されます。 適切なプロジェクト・ファイル (*.ghp) を参照し、選択してから、「開く」をクリックします。
  3. プロジェクトでアクセス権が有効になっている場合は、以下のいずれかのタスクを行います。
    • ドメイン・ユーザーとパスワードの有効な組み合わせを入力します。
    • 「プロジェクト管理者としてログオン」オプションを有効にして、管理パスワードを入力します。


    「OK」をクリックします。 ログイン資格情報が受け入れられた場合、またはプロジェクトでアクセス権が有効になっていない場合は、プロジェクト・リソースがロードされ、プロジェクトが開きます。

リソースの実行 URL を開く

リソースの実行 URL とは、テスト・スイートまたはスイート内のテストの実行結果への直接リンクです。 この URL を、テスト・ラボのタスク・モニター内で資産の項目からコピーし、ブラウザーやウェルカム画面で使用することができます。

テストまたはテスト・スイートの項目がテスト・ラボのタスク・モニター内に存在する場合に、資産のリソース実行 URL をコピーするには、項目を右クリックし、「リンクのコピー」をクリックします。 このリソース実行 URL を保存して共有したり、ウェルカム画面から指定の資産の結果ギャラリーの実行結果を開くために使用したりできます。

  1. Test Integrations and APIs を起動します。 ウェルカム画面で「リンクを開く」を選択します。 「OK」をクリックします。 DevOps 統合テストおよび APIの「リンクURL」ダイアログが表示されます。
  2. 有効なリソースの実行 URL を「URL」フィールドに貼り付け、「開く」プッシュ・ボタンをクリックします。 「開く」ボタンは、有効な URL が入力された場合にのみ有効になります。 例えば、ghtester://link/?MD0wMDAwMDE0Ny0zZWNmLTUxMTItMDAwMC4MTIzNjg2MzA6LTdjYmUmMz02Nw==#1628645826などです。 URL コピー元のプロジェクトにアクセスできる場合にのみ、URL を開くことができます。
  3. プロジェクトでアクセス権が有効になっている場合は、プロンプトが出たらログインします。
  4. 「結果ギャラリー」が開き、選択した URL で指定される実行レポートが表示されます。

プロジェクト・エラー

プロジェクトを開く際にエラーが発生すると、それらのエラーは、以下に示すように「エラー」ダイアログに表示されます。



エラーについての説明が「問題」の下に表示され、エラーの原因が「ソース」に示されます。 エラーの詳細情報については、対象エントリーをダブルクリックします。

「問題レポート」ダイアログが表示され、詳細が示されます。



発生したエラーによっては、プロジェクトが破損する場合があり、手動で修復できることもあります。 前述の例の場合、Test Integrations and APIs でプロジェクトを開くには、その前に、重複するテストの一方をプロジェクトから手動で削除する必要があります。

ファイル・ロケーション

プロジェクトはどの物理的な場所に格納することもできますが、通常は、Test Integrations and APIsを実行しているマシンのローカル・ドライブ上に配置します。

移植性を確保するには、内部 Test Integrations and APIs 成果物を固有 ID で参照します。 サード・パーティーの要素 (例えば、XSD、TIBCO AE リポジトリーなど) を処理する場合は、URL またはシステム変数 PROJECT_ROOT を使用する必要があります。 正しくセットアップすると、プロジェクトは別のマシンから同じ方法でアクセスすることができ、あるマシンから別のマシンへ (全体をそのまま) 移動することさえ可能です。

プロジェクトのアクセス権

Test Integrations and APIs は、サポートされる LDAP 実装 (現在は Active Directory) 内のユーザーに基づくプロジェクト・アクセス権をサポートします。 アクセス権は、プロジェクト管理者よってユーザーに割り当てることができ、プロジェクトの作成時、または既存のプロジェクトへの追加時に構成できます。 LDAP ユーザーがプロジェクトを作成すると、そのユーザーにはデフォルトで使用可能なすべてのアクセス権が付与されます。 しかし、そのユーザーは、プロジェクトに新規ユーザーを追加したり、既存ユーザーのアクセス権を変更したりすることはできません。

注:
現行ユーザーが、アクセス権限を持っていないパースペクティブを選択しようとすると、エラーが表示され、アクセスが拒否されます。 間接アクセスも拒否されます。例えば、テスト・ラボへのアクセス権限を持っていないユーザーが、テスト・ファクトリーからテストを実行しようとすると拒否されます。

構成管理

Test Integrations and APIs プロジェクトの個々のエレメントは単一のファイルとして永続化されます。 それで、必要に応じて構成管理ソフトウェアを使用し、プロジェクトの「バージョン管理」ができます。

注:
ここに示される情報には、特定の構成管理ソフトウェアの使用の詳細については含まれていません。

命名規則

プロジェクト内の各種のコンポーネントの命名に標準はありませんが、以下のガイドラインを使用するとプロジェクト編成の改善に役立ちます。

  • テスト、スイート、およびスタブは、整合性があり意味がある方法で命名すべきであり、プロジェクト階層内の説明およびロケーションを組み込むべきです。 テスト計画またはトラッキング・ツールと相関可能な ID を名前に含めることも必要です。
  • システム成果物 (例えば、コンポーネントや操作) の名前は、短くても記述的にする必要があります。 例えば、トランスポート・タイプ、サブタイプ、および詳細 (RV_CM_Pricing、JMS_TOPIC_Pricing など) を含めた名前など。
  • テスト・コンポーネント (例えば、シナリオやデータ・ソース) は、内容やその使用目的に従って命名できます。

プロジェクトの複製

複製により、既存のプロジェクトのコピーが作成されます。 その後、必要なリソースが既に含まれている、複製した新しいプロジェクトを処理できます。

  1. Test Integrations and APIs を起動します。 ウェルカム画面で「プロジェクトの複製」を選択します。 「OK」をクリックします。 「プロジェクトの複製」ウィザードが表示されます。

  2. 「最近使用」を選択して最近使用したプロジェクトを複製するか、「プロジェクト・ファイル」を選択して複製するプロジェクト (.ghp ファイル) を参照します。 「次へ」 をクリックします。 「新規プロジェクトの作成」ウィザードのプロジェクトの詳細ダイアログが表示されます。
  3. 「プロジェクト名」フィールドに複製されたプロジェクトの名前を入力します (プロジェクトの名前に応じてプロジェクト・ディレクトリーが変更されます)。 プロジェクトの目的をすぐに識別できるような名前にする必要があります。
    制約事項:
    プロジェクト名に@ $ % ^ & * + =のいずれかの文字が使用されている場合には、フィールドが赤で強調表示され、ウィザードを続行できなくなります。
  4. 「所有者」フィールドおよび「コメント」フィールドを変更します。 これらのフィールドはプロジェクトと共に保存され、後で変更できます。 プロジェクトを作成するディレクトリーへの絶対パスを入力して、プロジェクトの「ディレクトリー」を変更します。
    要確認:
    選択したディレクトリーに既存のプロジェクトを含めることはできません。
  5. 「次へ」をクリックする。 提案されたアクションの要約が表示されます。

    要約が適正であれば「終了」をクリックしてウィザードを閉じ、Test Integrations and APIsで新しい(複製された)プロジェクトを開きます。 適正でなければ、「戻る」をクリックして変更を保存するか、「キャンセル」をクリックしてプロジェクトを複製しないでウィザードを閉じます。
  6. ソース・プロジェクトにある成果物の数によっては、プロジェクトが複製されている間に進行状況ダイアログが表示されます。

    複製/作成されたプロジェクトは、Test Integrations and APIsにロードされます。
  7. アクセス権にLDAPを使用するようにプロジェクトを構成した場合は、有効なドメイン・ユーザーまたはプロジェクト管理者としてプロジェクトにログインします。

    ドメインのユーザー/パスワードの有効な組み合わせを入力するか、または「プロジェクト管理者としてログオン(Logon as project administrator)」オプションを選択して管理パスワード入力し、「OK」をクリックします。