「アウトライン」ビュー
「アウトライン」ビューには、構造化要素をリストすることにより、エディター・エリアで現在オープンされている構造化 C/C++ ファイルのアウトラインが表示されます。

「アウトライン」ビューは、ソース・ファイル内の次の要素を、出現する順で表示します。
- クラス
- 名前空間
- インクルード
- 列挙型
- 列挙子
- フィールド private
- フィールド protected
- フィールド public
- インクルード
- メソッド private
- メソッド protected
- メソッド public
- 構造
- Typedef
- 共用体
- 変数
- 関数
- マクロ定義
また、リストをアルファベット順でソートすることもできます。 「アウトライン」ビューで要素を選択すると、C/C++ エディターは選択した項目とマーカー・バー (左マージン) の両方を強調表示します。例えば、C/C++ エディターで main() の開始に移動するには、「アウトライン」ビューで main() をクリックします。
マーカー・バーについて詳しくは、「ワークベンチ・ユーザー・ガイド」>「参照」>「ユーザー・インターフェース情報」>「ビューおよびエディター」>「エディター・エリア」を参照してください。
「アウトライン」ビューのフィルタリング
次の項目を表示するか非表示にするかを選択することにより、「アウトライン」ビューをフィルタリングすることができます。
- フィールド
- static メンバー
- 非 public メンバー
「アウトライン」ビューで要素を選択し、次のアクションを実行することができます。
- 「C/C++ 検索」ウィンドウ・ボックスを開きます。「文字列の検索」ボックスにデータが取り込まれ、 要素タイプが選択されます。
- 選択した要素のワークスペースまたは指定したワーキング・セットの、文字列ベースの検索を終了します。
- 選択した .h ファイルをエディターで開きます。
- リファクタリングの名前変更を行います
アイコン
アイコン | 説明 |
---|---|
![]() |
すべて省略表示 |
![]() |
項目をアルファベット順にソート |
![]() |
フィールドの非表示 |
![]() |
static メンバーの非表示 |
![]() |
非 public メンバーの非表示 |
![]() |
非アクティブ要素の非表示 |
Eclipse ワークベンチについて詳しくは、「ワークベンチ・ユーザー・ガイド」>「タスク」>「Eclipse のアップグレード」を参照してください。
ワーキング・セットについて詳しくは、「ワークベンチ・ユーザー・ガイド」>「概念」>「ワーキング・セット」を参照してください。
コメント
コンテンツ・アシストおよびコードの完了
C/C++ 検索
宣言を開く
「プロジェクト・エクスプローラー」ビューでの C/C++ ファイル・コンポーネントの表示
C/C++ 要素の検索
