生成された JCL のソースの特定
Developer for z/OS® は、生成された JCL の上部にシンボリック・パラメーター FELJOBを生成します。これにより、JCL のコンテキストと、JCL が生成される原因となったアクションを判別できます。 このパラメータを調べることにより、例えば、リモート構文チェックによって生成されたJCLと、コンパイル/リンク/実行要求によって生成されたJCLを区別することができます。
FELJOB の値の照会
Developer for z/OS は、 FELIF という名前のサンプル REXX プログラムを SFELPROC サンプル・ライブラリーで提供しています。 REXX メンバー内のコメントには、FELIF の使用法を示したサンプル JCL が含まれています。 このサンプルに基づくカスタム JCL をカスタマイズ済みの ELAXF* プロシージャーに追加して、FELJOB の値を照会できます。
JCL プロシージャーのカスタマイズについては、「 基本カスタマイズ」を参照してください。
サポートされているアクション
以下の表に、FELJOB 値と、それらを生成するアクションについてまとめます。 例えば 」メニューのアクションでは、以下の
SET FELJOB 文が生成されます// SET FELJOB=CMP// SET FELJOB= |
アクション |
|---|---|
| CMP | |
| CMPLNK | |
| CMPLNKGO | |
| CMPLNKDB | |
| CMPLNKCC | |
| RMTCHECK |
|
| SHOWDPND |
|
制限
以下の JCL の生成とビルドのアクションはサポートされておらず、FELJOB SET ステートメントは生成されません。 これらの制限を回避するための提案をリストします。
- CARMA/Endevor アクション
- ENVRBLD などの値を含む SET ステートメントを使用して、デフォルトのジョブ・カードかユーザー固有のジョブ・カードを手動更新します。
- DBB ユーザー・ビルド
- Groovy ビルド・スクリプトを更新し、DBBUBLD などの値を含む SET ステートメントを手動で追加します。
- ZUnit テスト・ケース用に 1 つと標準 COBOL プログラム用に 1 つの異なるビルド・スクリプトを選択します。
- EWM User Build
- 手動で追加
SET FELJOB=EWMUBLD次の例のように、 ページの JCL ジョブ カードにステートメントを追加します。