リモート・ファイルのコピー

ファイルのコピーおよび貼り付けは、単一のリモート・システム内、あるリモート・システムから別のリモート・システム、 あるいは単一のリモート・システム内の異なるビュー間で行うことができます。

始める前に

リモート・システムへの接続 2 つのリモート・システム間でコピーする場合は、両方のシステムに接続します。

このタスクについて

ある場所から別の場所へのファイルのコピーおよび貼り付け方法には、以下のものがあります。
  • ファイルを選択し、「コピー」および「貼り付け」メニュー・アクションを使用して、そのファイルをある場所から別の場所にコピーする。
  • ある場所からファイルをドラッグして、別の場所にドロップする。
  • ファイルを編集し、「別名保存」メニュー・アクションを使用して、そのファイルを別の場所に保存する。

デフォルトの製品構成では、リモート・システム内または複数のリモート・システム間で、ある場所から別の場所にリモート・ファイルをコピーする権限が付与されています。 リモート・システムで「コピー」「貼り付け」、ドラッグ、および「別名保存」アクションが実行できない場合は、システムがコピーおよび貼り付けの権限を許可しないように構成されている可能性があります。 リモート・システムでのコピーおよび貼り付けの権限について不明な点がある場合は、システム管理者に問い合わせてください。

ファイルをコピーする手順については、以下のトピックを参照してください。

区分データ・セット

このタスクについて

以下のような区分データ・セットのコピーができます。
  • 同じリモート・システム上のデータ・セット間。
  • 同じリモート・システムの異なるビュー間 (例えば、「z/OS プロジェクト」ビューと「リモート・システム」ビューとの間)。
  • 同じリモート・システム上のユーザー ID 間。 ソース・ユーザー ID と宛先ユーザー ID の両方に対する RACF® 権限があることを確認してください。
  • あるリモート・システムから別のリモート・システムへ。
  • リモート・システムからワークステーションへ、または z/OS® UNIX システムへ。

ワークステーション上のファイルまたは z/OS UNIX システムからリモート・システム上のデータ・セットに区分データ・セットをコピーすることはできません。

プロシージャー

  1. コピーする区分データ・セットを選択します。
  2. 区分データ・セットを右クリックして、 「コピー」をクリックします。
  3. 宛先コンテナーを選択します。
  4. 「貼り付け」をクリックします。
    宛先コンテナーに同じ名前のデータ・セットが存在する場合、宛先のデータ・セットを上書きするか、名前を変更するかを指定するよう求めるプロンプトが出されます。
  5. プロンプトが出されたら、 「上書き」をクリックするか、 「名前変更」をクリックして新しい名前を入力し、 「OK」をクリックします。
    ソース・データ・セットと同じデータ・セット特性を持つ新しい区分データ・セットが作成されます。 ソース・データ・セットに含まれるすべてのメンバーが、宛先データ・セットにコピーされます。 進行状況ウィンドウが開き、メンバー・コピー操作の状況が報告されます。
    区分データ・セット・コピー操作の進行状況ウィンドウ

区分データ・セット・メンバー

このタスクについて

以下のような区分データ・セット・メンバーのコピーができます。
  • 同じリモート・システム上のデータ・セット間。
  • 同じリモート・システムの異なるビュー間 (例えば、「z/OS プロジェクト」ビューと「リモート・システム」ビューとの間)。
  • 同じリモート・システム上のユーザー ID 間。 ソース・ユーザー ID と宛先ユーザー ID の両方に対する RACF 許可があることを確認してください。
  • あるリモート・システムから別のリモート・システムへ。
  • ワークステーション上のファイルまたは z/OS UNIX システムからリモート・システム上のデータ・セットへ。 ファイルが、宛先データ・セットの論理レコード長 (LRECL) またはレコード・フォーマット (RECFM) に違反していないことを確認する必要があります。 リモート・システムの LRECL および RECFM に違反がある場合は、コピーは行われません。
  • リモート・システムからワークステーションまたは z/OS UNIX システムへの接続。

プロシージャー

  1. コピーするメンバーまたはファイルを選択します。
  2. ファイルを右クリックして、 「コピー」を選択します。
  3. 宛先コンテナーを選択します。
  4. 「貼り付け」を選択します。
    同じメンバー名およびプロパティーを持つ新規メンバーが宛先に作成されます。

順次データ・セット

このタスクについて

以下のような順次データ・セットのコピーができます。
  • 同じリモート・システム上のデータ・セット間。
  • 同じリモート・システムの異なるビュー間 (例えば、「z/OS プロジェクト」ビューと「リモート・システム」ビューとの間)。
  • 同じリモート・システム上のユーザー ID 間。 ソース・ユーザー ID と宛先ユーザー ID の両方に対する RACF 許可があることを確認してください。
  • あるリモート・システムから別のリモート・システムへ。
  • ワークステーション上のファイルまたは z/OS UNIX システムからリモート・システム上のデータ・セットへ。 ファイルが、宛先データ・セットの論理レコード長 (LRECL) またはレコード・フォーマット (RECFM) に違反していないことを確認する必要があります。 リモート・システムの LRECL および RECFM に違反がある場合は、コピーは行われません。
  • リモート・システムからワークステーションまたは z/OS UNIX システムへの接続。

プロシージャー

  1. コピーするデータ・セットを選択します。
  2. 宛先フィルターまたはフォルダーを選択します。
  3. 「貼り付け」を選択します。
    宛先が同じリモート・システム上にある場合、コピーに名前を付けるよう求めるプロンプトが出されます。
  4. プロンプトが出されたら、名前を入力します。
  5. 「OK」をクリックします。
    新規データ・セットがリモート・システム上に作成されます。