追加行の修正テンプレートの挿入

追加行の修正テンプレートの挿入を選択した場合、次の手順を実行します。
  1. 「修正の説明 (Fix description)」フィールドに、ユーザーが修正を適用する前に修正についての説明を入力します。 例えば、Insert an include statement for the myfile.h header file などです。
  2. ルールの検出時に突き合わせる名前付きパターンを使用している場合は、検出時に突き合わせたテキストを修正の説明に含めることもできます。 例えば、名前に $ 文字を使用するすべてのヘッダー・ファイル名を突き合わせ、$ 文字を下線文字に置換する C/C++ ルールの場合、実際に突き合わせた名前を修正の説明で使用することができます。 ルールからの突き合わせた値を使用することにより、修正の説明を突き合わせに固有のものにすることができます。 例えば、ルールが file$name.h と一致する場合、修正の説明は Replace file$name.h with file_name.h になります。
  3. ルールと突き合わせたときに一致したテキストと置換される名前付きパターンを挿入するには、「一致したパターンの挿入 (Insert Matched Pattern)」をクリックして、「名前付きパターン (Named Patterns)」ダイアログ・ボックスを開きます。
  4. 名前付きパターンのリストから、「修正の説明 (Fix Description)」フィールドに挿入するパターンを選択し、「挿入」をクリックします。 「プレビュー」セクションに、「修正の説明 (Fix Description)」フィールド内で選択した名前付きパターンのプレビューが表示されます。
    注: ユーザーがクイック・フィックス・アクションを使用すると、フィックスの説明が表示されます。
  5. 「挿入テキスト (Insertion Text)」セクションで、指定したテキストと突き合わせるときにルールでファイルに挿入する行を指定します。 ルールの検出時に突き合わせる名前付きパターンを使用している場合は、検出時に突き合わせたテキストを修正の説明に含めることもできます。 例えば、数値定数のすべての使用と一致する C/C++ ルールがあるとします。 このルールを突き合わせるときに、#define ステートメントを挿入してそれらの定数を定義する場合、任意の引数を検出するために作成した名前付きパターンを使用して、修正したテキストにそれらの引数を挿入できます。
    例えば、ルールが $AnyNumber$ と一致する定数を検出し、定数 4 と一致した場合、修正は次のような行を挿入することができます。
    #define NUMBER_$AnyNumber$ $AnyNumber$
    ここで、挿入されたテキストは次のとおりです。
    #define NUMBER_4 4
  6. ルールと突き合わせたときに一致したテキストと置換される名前付きパターンを挿入するには、「一致したパターンの挿入 (Insert Matched Pattern)」をクリックして、「名前付きパターン (Named Patterns)」ダイアログ・ボックスを開きます。
    ヒント: 改行には \n 、タブには \t などのエスケープ文字を使用できます。
  7. 名前付きパターンのリストから、「修正の説明 (Fix Description)」フィールドに挿入するパターンを選択し、「挿入」をクリックします。 「プレビュー」セクションに、「修正の説明 (Fix Description)」フィールド内で選択した名前付きパターンのプレビューが表示されます。
  8. 「ロケーション」セクションで、次のいずれかを行います。
    • 「上に行を挿入 (Line above)」ラジオ・ボタンをクリックして、ファイル内の一致したエラー・ロケーションの上に、指定した行を挿入します。
    • 「下に行を挿入 (Line below)」ラジオ・ボタンをクリックして、一致したエラー・ロケーションの下に、指定した行を挿入します。
      注: エラー位置が複数行にまたがる場合、その下の行は、エラー位置の一部である最後の行の次の行と見なされます。
    • 「最初の行 (First line)」ラジオ・ボタンをクリックして、指定した行をファイルの最初の行として挿入します。
    • 「最後の行 (Last line)」ラジオ・ボタンをクリックして、指定した行をファイルの最後の行として挿入します。
    • 「次の行番号以降 (After line number)」ラジオ・ボタンをクリックしてから、指定した行をファイルに挿入する直前の行番号を入力します。
    ヒント: ファイルにテキストを挿入するフィックスを使用する場合は、ルールに前提条件を使用して、挿入するテキストがファイルにまだ存在していないことを確認してください。 テキストがファイルにすでに含まれている場合は、修正が適用された後でもルールにフラグが付けられます。