SELECT コマンド (PL/I)
SELECT コマンドで、1 組の代替コマンドから 1 つを選択します。
参照が複数の WHEN 文節の条件を満たす場合、最初の WHEN 文節が実行されます。 参照がない場合は、真になる式を含む最初の WHEN 文節が実行されます。 どの WHEN 文節にも当てはまらない場合、OTHERWISE 文節
があれば、それに指定されているコマンドが実行されます。 OTHERWISE 節を実行する必要があり、それが存在しない場合は、 z/OS® Debugger メッセージが発行されます。
- 参照
- 有効な z/OS デバッガーPL/I スカラー参照。 集合体 (配列または構造体) は、参照として使用できません。
WHEN- 式または式のグループを評価し、さらに、
SELECTキーワードの 直後にある参照と比較するか、あるいは、真か偽として評価 (参照 が省略されている場合) することを指定します。 - 式
- 有効な z/OS デバッガーPL/I 式。
- コマンド
- 有効な z/OS Debugger コマンド。
OTHERWISE- 先行する
WHENステートメントのすべてのテストが 該当しない場合に実行するコマンドを指定します。
使用上の注意
SELECTコマンドは、記録されたステートメントをPLAYBACKコマンドを使用して再生する間は使用できません。
例
sum の値が c+ev の値に等しいとき、メッセージを表示します。 sum の値が fv の値に等しいか、または 0 のとき、メッセージを表示します。 sum が c+ev、 fv、または 0のいずれかの値と等しくない場合、 z/OS Debugger エラー・メッセージが発行されます。SELECT (sum);
WHEN (c + ev) LIST ('Match on when group number 1');
WHEN (fv, 0) LIST ('Match on when group number 2');
END;