ソフトウェアの分析

コードの問題を検出するのに最適なタイミングは、 コードの作成時です。静的コード分析 (製品 UI に「Software Analyzer」として示されます) を使用すると、コードがコード管理およびビルド・システムに送達されるよりもずっと以前の、開発の最初期段階からコードの分析を開始できます。

重要: C++ コード・レビューおよびアーキテクチャー・ディスカバリーの領域でのフィーチャーまたは機能は、 IBM® Rational® Application Developer for WebSphere® ソフトウェアではサポートされていません。

メニューとツールバーのオプションによって、 分析構成の作成、分析の実行、および分析結果の表示と修正を行う分析機能にすぐにアクセスできます。

分析構成を作成した後で、次のいずれかの方法を使用して実行できます。
  • 「Software Analyzer」ウィンドウ (「実行」 > 「分析」) で、分析構成を作成し、「分析」をクリックして実行します。
  • 分析構成を構成起動リストに追加することもできます。 このリストは、ツールバー上の「分析」「分析」アイコン アイコンからアクセスできます。 クリックするだけで分析構成を実行できます。
  • メニュー・バー選択項目 (「実行」 > 「最後に起動された分析 (Analyze Last Launched)」) を使用すればいつでも、最後に起動された分析構成を再実行し、更新された分析結果を表示できます。
  • ワークベンチで、「パッケージ・エクスプローラー」ビューまたは「プロジェクト・エクスプローラー」ビュー内のいずれかのオブジェクトのコンテキスト・メニューから分析を実行できます。 オブジェクトを選択すると、 それまでに分析構成に指定されていたスコープはオーバーライドされます。プロジェクト、パッケージ、またはソース・ファイルを右クリックし、コンテキスト・メニューから「Software Analyzer」を選択します。 次に、実行する分析構成を選択します。