チェック・ボックス
2 つのチェック・ボックスが表示され、ユーザーは 1 つを選択できます。
データ・バインディング
「一般」プロパティーでチェック・ボックスのデータ・バインディングの設定や変更を行います。 ビューはブール変数にバインドされます。
構成プロパティー
「動作」で、チェック・ボックスの構成プロパティーを設定または変更します。
- 画面サイズ
- プロパティー名の横に画面サイズ・アイコン
がある構成プロパティーは、画面サイズごとに異なる値を持つことができます。 値を設定しない場合、画面サイズはそのデフォルト値として次に大きい画面サイズの値を継承します。
| 外観構成プロパティー | 説明 | データ・タイプ |
|---|---|---|
| 検証マーカーの表示 | ビューが無効な場合は、検証アイコンと境界線を表示します。 | Boolean |
以下の表に、チェック・ボックスの動作構成プロパティーを示します。
| 動作構成プロパティー | 説明 | データ・タイプ |
|---|---|---|
| タブ・インデックス | タブ・シーケンスのインデックス。 タブのインデックスは 1 から始まり、スパースに設定することができます。 例えば、1、5、10 などと指定できます。 タブ・インデックス・プロパティーは、タブ・キーを押して UI エリア間を移動する場合に、タブ・シーケンスをコントロールします。 | Integer |
イベント
「イベント」プロパティーでビューのイベント・ハンドラーの設定や変更を行います。 イベントをプログラムでトリガーするかユーザーがビューと対話したときにトリガーするように設定できます。 イベントを定義およびコーディングする方法については、 ユーザー定義イベントを参照してください。 チェック・ボックスには、以下のタイプのイベント・ハンドラーがあります。
- On load: ページのロード時にアクティブ化されます。 例:
me.setChecked(false); - On change: ボックスが選択されている場合など、バインドされたデータが変更されたときにアクティブ化されます。 例:
me.isChecked() ? ${Section1}.setVisible(true) : ${Section1}.setVisible(false);
特定のイベントによっては、JavaScript ロジックを使用してビューの効果を変更できます。 ビューを使用したイベントの使用について詳しくは、トピック「 ユーザー定義イベント」を参照してください。
方法
チェック・ボックスに使用できるメソッドの詳細情報については、 チェック・ボックス JavaScript API を参照してください。
その他のリソース
Coach またはページの作成方法については、 Coach の作成を参照してください。
標準プロパティー (「一般」、 「構成」、 「位置決め」、 「可視性」、および 「HTML 属性」) について詳しくは、 「プロパティーの表示」を参照してください。