ケース・ソリューションの作成
ケース・ソリューションは、文書、データ、ビジネス・プロセス、およびケース担当者へのルーティングを提供する 1 つ以上の関連ケース・タイプで構成されます。 例えば、人事部門のケース・ソリューションには、新規採用者のケース・タイプ、退職のケース・タイプ、およびリソース・アクションのケース・タイプが含まれることがあります。
このタスクについて
テンプレートを使用せずにケース・ソリューションを作成したり、管理者によって提供されたテンプレートからソリューションを追加したり、既存のソリューションをコピーできます。 また、ウィザードを使用してソリューションを作成することもできます。
テンプレートに既存の資産 (プロパティーやドキュメント・クラスなど) が含まれる場合、そのテンプレートの接頭部がそのまま保持されます。 新しいプレフィックスは、そのソリューション用に作成される新しい資産に適用されます。 さらに、ユーザーがプロパティー、ドキュメント・クラス、またはケース・タイプを変更も削除もできないよう、テンプレートの提供者が選択している場合もあります。 特定の制限事項があるかどうか、テンプレートの提供者に確認してください。
手順
- ケース・ソリューション内の成果物によって使用されるプロパティーおよびロールを定義します。
- ケースに属する文書を編成および分類するための文書クラスを追加します。文書クラスの追加と変更 」を参照。
. - ケース・タイプの追加。ケース・タイプには、ビジネス・ルール、ビュー、およびケースをクローズするために完了する必要のあるアクティビティーが含まれています。 ケース・タイプの追加と変更を参照
. - プロパティー、ビュー、ケース・フォルダー、ビジネス・ルール、およびアクティビティーをケース・タイプに追加します。
- ケースおよび作業項目を処理する際に、知識労働者が作業するときに使用するページの知識を設計します。