プロセス・インスタンスの終了または削除のロギングを有効または無効にする

プロセス・インスタンスの終了または削除に関する新規のメッセージがログに記録されます。 メッセージ・ロギングはデフォルトでは有効になっていますが、構成フラグを変更すると無効にすることができます。
重要: 新しいメッセージは、実動システムでのみ発生します。
以下のいずれかの API を使用してプロセス・インスタンスが終了されると、インスタンスを終了したユーザーおよび終了に使用されたアプローチを示すために、ログ・メッセージが SystemOut.log に追加されます。
  • REST API (PAC Process Inspector を含む)
  • JavaScript API
  • Web サービス API
以下は、終了されたプロセス・インスタンスに関して追加されるメッセージ・ログの例です。
[12/02/19 16:57:02:072 EST] 00000148 BPDEngineUtil I   CWTDM0191I: The process instance with InstanceId: 162 was 
terminated by User: tw_admin from REST API.
同様に、以下のいずれかのオプションを使用してプロセス・インスタンスが削除されると、インスタンスを削除したユーザーおよび削除に使用されたアプローチを示すために、ログ・メッセージが SystemOut.log に追加されます。
  • REST API (PAC Process Inspector を含む)
  • WSAdmin コマンド

ロギングを有効または無効にする

メッセージ・ロギングを有効または無効にするには、100custom.xml ファイルの構成を変更します。 例:
<server>
      <log-terminate-delete-instances merge="replace">false</log-terminate-delete-instances>
  </server>

Process Inspector で利用可能なアクションの詳細については、 を参照。