クライアント・サイド・ヒューマン・サービスへの HTML メタ・タグの追加

HTML ページをモバイル・デバイス上に表示するために最適化するには、基礎となるクライアント・サイド・ヒューマン・サービスで HTML メタ・タグを定義します。 HTML メタ・タグは、クライアント・サイド・ヒューマン・サービスの実行時に HTML ヘッダーに追加されます。

このタスクについて

設計時に、viewport などの HTML メタ・タグをクライアント・サイド・ヒューマン・サービスに追加できます。 メタ・タグをクライアント・サイド・ヒューマン・サービスに追加する際に、ブラウザーのデフォルト設定をオーバーライドし、特定のモバイル・デバイスの画面解像度に合わせて HTML ページのスケーリングを調整します。 例えば、viewport メタ・タグは、モバイル・デバイスでの表示領域のスケーリングを制御します。これを使用すると、モバイル・デバイス上でコンテンツが見やすくなる HTML ページ幅を指定することができます。
注: これらの設定は、クライアント・サイド・ヒューマン・サービスの HTML ページに適用されます。 クライアント・サイド・ヒューマン・サービスが Workplaceなどのより大きなページ内でホストされている場合は、ルート HTML のメタ・タグが優先される可能性があります。 このような場合に予期すべき動作を理解するには、個々のタグの仕様を参照してください。

手順

HTML メタ・タグをクライアント・サイド・ヒューマン・サービスに追加するには、以下のステップを実行します。

  1. 既存のクライアント・サイド・ヒューマン・サービスを開くか、 「ユーザー・インターフェース」 の横にある正符号をクリックして作成します。
  2. 「概要」 に切り替え、 「HTML メタ・タグ」の下で、追加するメタ・タグを選択し、対応するタグ・コンテンツを入力します。
  3. 使用可能なメタ・タグのリストで、チェック・ボックスを選択してメタ・タグをオンにするか、チェック・ボックスをクリアしてメタ・タグをオフにします。
  4. 「保存」 または 「編集の終了」をクリックします。