ダッシュボードの作成とカスタマイズ
ダッシュボードを作成して、 グラフというデータ可視化のセットを編成します。
このタスクについて
ダッシュボードには、ビジネスの目標やプロセスについての状況の評価に役立つ、メトリック、重要業績評価指標 (KPI) などの測定値を示したグラフが含まれています。 ダッシュボードにより、それら測定値の全体像が示されるため、集中して調査する領域を判断する上で役立ちます。 各グラフは、ビジネス・パフォーマンスの 1 つの側面 (例えば、年間の注文数など) を表します。 ダッシュボードを作成することにより、重要な情報が一目で分かるように、こうした測定値を並べて配置することができます。
手順
1 つ以上のグラフを含むダッシュボードを作成するには、以下のようにします:
次のタスク
- さらにグラフを追加してカスタマイズします。
- オーバーフローメニューから 「編集」 を選択すると
、チャートの種類や表示するデータに応じて、監視ソースの選択、フィルタ、予測、視覚化、しきい値の追加や削除を行うことができます。 - チャートが編集モードになっている場合、チャート名の隣にある 「設定の編集」アイコン
をクリックすると、チャートの名前、説明、タイプを変更することができます。ヒント: グラフのタイプを変更すると、使用可能な視覚化オプションに影響することに注意してください。 例えば、メトリック・グラフでしきい値を定義することや、ヒート・マップや表で予測を定義することはできません。
- オーバーフローメニューから 「編集」 を選択すると
- モニターするデータに対応するモニター・ソースを選択します。 必要なデータが表示されない場合は、管理者に該当するデータ権限を要求してください。