サービス・フロー内のアクティビティーの入出力データのマッピング

変数をアクティビティーに渡すには、入力データと出力データのマッピングを設定する必要があります。

開始前に

宣言された変数のセットとアクティビティーを含むサービス・フローが必要です。 実装されたアクティビティーには、入力と出力のセットが含まれている必要があります。
注: 23.0.1以降、この手順はサービス・フローにのみ適用されます。 プロセスの入出力データをマップするための更新されたステップについては、 プロセス内のアクティビティーの入出力データのマッピングを参照してください。 クライアント・サイド・ヒューマン・サービスでのデータ・マッピングのステップについては、 ネストされたクライアント・サイド・ヒューマン・サービスのデータ・マッピングを参照してください。

このタスクについて

サービス・フローの開発時には、サービス・フローに含まれる各アクティビティーの入出力マッピングを設定して、アクティビティーを実装するサービスによって受信および生成される変数値がメイン・サービス・フローの変数にマップされるようにする必要があります。

以下の手順では、アクティビティーの入力データと出力データの両方をマップする方法について説明します。 サービス・フローのロジックに応じて、アクティビティーは入力データまたは出力データのみを必要とし、両方を必要としない場合があります。

手順

  1. サービス・フローを開きます。
  2. ダイアグラム内のアクティビティーをクリックし、プロパティーの 「データ・マッピング」 タブをクリックします。
    「データ・マッピング」 タブには、アクティビティーまたはステップに実装されているサービスから使用可能な変数が表示されます。
  3. データ・マッピングを完了するには、 「入力マッピング」 セクションと 「出力マッピング」 セクションの両方にある 「マジック・ワンド」 アイコンをクリックします。

    変数が共有ビジネス・オブジェクトである場合、アクティビティーまたはステップからの出力マッピングは必要ありません。

  4. 「保存」 または 「編集の終了」をクリックします。

次のタスク

データ・マッピングが完了し、そのテストが可能です。