プロジェクト・レポートの生成
意思決定サービス、プロジェクト、またはクエリーに基づいてレポートを生成できます。 これらのレポートには、配布されたプロジェクト・エレメントの内容およびプロパティーが表示されます。
Business Console または REST API でプロジェクト・レポートを生成できます。 このトピックでは、Business Console でレポートを作成するプロセスについて説明します。
HTML フォーマットでプロジェクト・レポートを生成するには、次の手順に従います。
- 内容を表示する意思決定サービスとブランチまたはリリース・アクティビティーや変更アクティビティーを選択します。
- 上部のツールバーで「レポート」をクリックし、「レポート」 タブを表示します。 を選択することもできます。
- このビューから、意思決定サービスの完全なレポート、または意思決定サービス内のプロジェクトのレポートを生成できます。
- クエリーまたはプロジェクトに基づくレポートを生成するには、まず「クエリー」 タブを開き、必要なクエリーまたはプロジェクトを選択します。 次に、「レポート」タブに戻ります。そこで、このクエリーまたはプロジェクトに基づくレポートを生成できます。
クエリーに基づくレポートを生成する場合、このクエリーは先に保存されていなければなりません。 それを編集して、その新規バージョンからレポートを作成する場合は、レポートを作成する前にそのクエリーを保存してください。
レポートは別のブラウザー・ウィンドウに生成され、ダウンロードすることができます。 レポートには、以下の配布された成果物の詳細が含まれています。
- アクション・ルール
- 意思決定表
- ルールフロー
- テクニカル・ルール
- 関数
- 変数セット
- 操作
レポートにリソースは表示されません。
Mac OS では、アプリケーション・サーバーJava™ VMの引数 -Djava.awt.headless を false に設定する必要があります。 Liberty の場合、 /Users/<.path to wlp install for
ODM.>/wlp/server/bin/serverファイルで -Djava.awt.headless=true を-Djava.awt.headless=false に変更します。
注: 生成できるレポートの最大サイズは、デフォルトでは 100 Mb です。 このサイズ制限に達した場合、レポートは不完全なものとなります。 すべての内容を表示できるようにするには、プロジェクトまたはクエリーに基づく複数のレポートを生成してください。