プロジェクト・レポートの生成

意思決定サービス、プロジェクト、またはクエリーに基づいてレポートを生成できます。 これらのレポートには、配布されたプロジェクト・エレメントの内容およびプロパティーが表示されます。

Business Console または REST API でプロジェクト・レポートを生成できます。 このトピックでは、Business Console でレポートを作成するプロセスについて説明します。

HTML フォーマットでプロジェクト・レポートを生成するには、次の手順に従います。

  1. 内容を表示する意思決定サービスとブランチまたはリリース・アクティビティーや変更アクティビティーを選択します。
  2. 上部のツールバーで「レポート」をクリックし、「レポート」 タブを表示します。 「照会」 > 「レポート」を選択することもできます。
  3. このビューから、意思決定サービスの完全なレポート、または意思決定サービス内のプロジェクトのレポートを生成できます。
  4. クエリーまたはプロジェクトに基づくレポートを生成するには、まず「クエリー」 タブを開き、必要なクエリーまたはプロジェクトを選択します。 次に、「レポート」タブに戻ります。そこで、このクエリーまたはプロジェクトに基づくレポートを生成できます。

    クエリーに基づくレポートを生成する場合、このクエリーは先に保存されていなければなりません。 それを編集して、その新規バージョンからレポートを作成する場合は、レポートを作成する前にそのクエリーを保存してください。

レポートは別のブラウザー・ウィンドウに生成され、ダウンロードすることができます。 レポートには、以下の配布された成果物の詳細が含まれています。
  • アクション・ルール
  • 意思決定表
  • ルールフロー
  • テクニカル・ルール
  • 関数
  • 変数セット
  • 操作

レポートにリソースは表示されません。

Mac OS では、アプリケーション・サーバーJava™ VMの引数 -Djava.awt.headlessfalse に設定する必要があります。 Liberty の場合、 /Users/<.path to wlp install for ODM.>/wlp/server/bin/serverファイルで -Djava.awt.headless=true を-Djava.awt.headless=false に変更します。

注: 生成できるレポートの最大サイズは、デフォルトでは 100 Mb です。 このサイズ制限に達した場合、レポートは不完全なものとなります。 すべての内容を表示できるようにするには、プロジェクトまたはクエリーに基づく複数のレポートを生成してください。