ビジネス・オブジェクト・モデル (BOM) の紹介
BOM は、ビジネス・ルールで使用する語彙の基礎となります。 これはJava™オブジェクトモデルに類似したオブジェクトモデルであり、XOMの要素に対応する要素を含んでいます。
BOM は、ルール成果物が作用するクラスおよびメソッドを含みます。 オブジェクトモデルとして、BOMはJavaオブジェクトモデルと非常に似ている。 BOM は、パッケージにグループ化されるクラスで構成されています。 各クラスには属性、メソッド、場合によっては他の入れ子クラスのセットが含まれます。
BOM から XOM へのマッピングは、BOM とランタイムで使用される実行オブジェクト・モデル (XOM) との間の関係を定義します。

System BOM
デフォルトでは、BOM は常に、特定の JDK クラスにマッピングするクラス、および基本的な日付および時間関連のクラスを含んでいます。 このクラスのセットが System BOM と呼ばれます。 例えば、日付の部分を比較するために、システム BOM は、java.util.Date にマッピングし、関連の値エディターを有する以下のクラスを含んでいます。
ilog.rules.brl.SimpleDate
ilog.rules.brl.Time
ilog.rules.brl.DayOfWeek
ilog.rules.brl.Month
ilog.rules.brl.Year
java.util.Date タイプの BOM メンバーがある場合は、そのタイプを System BOM のいずれかの日付型に変更できます。 マッピングは自動的に実行されます。
BOM エントリー
ビジネス・オブジェクト・モデルは、1 つ以上の BOM エントリーで構成されています。 BOM エントリーは、ビジネス・オブジェクト・モデルの 1 組のビジネス・エレメントを定義します。
2 つの BOM エントリーに同じ名前のビジネス・エレメントが 2 つある場合、パス内の最初の BOM エントリーのビジネス・エレメントがもう一方のビジネス・エレメントをオーバーライドするように BOM エントリーを配列することができます。
BOM エントリーには次が含まれます。
BOM の構造を記述する BOM ファイル
ロケール固有であり、BOM に関連する語彙を記述する VOC ファイル
BOM と XOM との間のマッピングを記述する B2X ファイル