ALTER WRAPPER ステートメント
ALTER WRAPPER ステートメントは、ラッパーのプロパティーの更新に使用されます。
呼び出し
このステートメントは、アプリケーション・プログラムに組み込んだり、動的 SQL ステートメントを使用して発行したりすることができます。 これは、DYNAMICRULES の実行動作がパッケージに効力を持つ場合にのみ、動的に準備できる実行可能ステートメントです (SQLSTATE 42509)。
許可
このステートメントの 許可 ID が持つ特権には、DBADM 権限が含まれている必要があります。
構文
説明
- wrapper-name
- ラッパーの名前を指定します。
- OPTIONS
- 使用可能にする、リセットする、またはドロップするラッパー・オプションを指定します。
- ADD
- 新規ラッパー・オプションを使用可能にします。
- SET
- ラッパー・オプションの設定を変更します。
- wrapper-option-name
- 追加またはリセットするラッパー・オプション。 指定可能なオプションは、ラッパーの作成対象オブジェクトのデータ・ソースによって異なります。 データ・ソースとそれぞれに当てはまるラッパー・オプションのリストについては、データ・ソース・オプションを参照してください。
- string-constant
- 単一引用符で囲まれた文字ストリング定数として設定するラッパー・オプション。
- DROP wrapper-option-name
- ラッパー・オプションをドロップします。
注
- ALTER WRAPPER ステートメントの実行には、 ラッパー固有のオプションの有効性検査は含まれていません。
- 所定の作業単位 (UOW) 内の ALTER WRAPPER ステートメントは、
UOW に以下の項目のいずれかが既に含まれている場合には処理できません (SQLSTATE 55007)。
- ラッパーに属するニックネームを参照する SELECT ステートメント。
- ラッパーに属するニックネーム上のオープン・カーソル。
- ラッパーに属するニックネームに対して発行される INSERT、DELETE、または UPDATE ステートメント。
例
Db2_FENCED オプションをラッパー NET8 に設定します。
ALTER WRAPPER NET8 OPTIONS (SET Db2_FENCED 'Y')