論理データ・グループの概要
論理データ・グループは、スナップショット・モニター・インターフェースで使用されますが、 特にイベント・モニターで使用されます。データベース・システムには 1000 を超えるモニター・エレメントがあります。 モニター・エレメントを調べるときには、必ず、参照する必要がある正確なエレメントは何かを検討して指定する必要があるため、非常に面倒である場合があります。 例えば、 イベント・モニターを作成する場合、どのエレメントについてデータをキャプチャーするか検討して指定する作業に、 時間がかかると考えられます。その代わりに、データベース・システムでは各イベント・モニターにデフォルトの論理データ・グループのセットが関連付けられています。 これは、CREATE EVENT MONITOR ステートメントに何も指定せずに、 キャプチャーするイベントに関連するモニター・エレメントのみが含まれた、 有効なモニター・エレメントのセットをキャプチャーできることを意味します。 通常の表に書き込むイベント・モニターの場合は、 モニター・エレメント・データをキャプチャーする論理データ・グループを、 さらに柔軟に指定できます。
未フォーマット・イベント (UE) 表に書き込むイベント・モニターの場合も、
デフォルトのモニター・エレメントのセットをキャプチャーします。EVMON_FORMAT_UE_TO_TABLES
プロシージャーを使用してリレーショナル表を生成する際には、
論理データ・グループを使用して、関連するエレメントが別々の表にグループ化されます。例えば、
lock 論理データ・グループには
LOCK_EVENT 表に使用されるエレメントが入っており、participant 論理データ・グループには
LOCK_PARTICIPANT 表に使用されるエレメントが入っています。