欠損値を含むデータ・セットのサポート

回帰ツリー・モデルを作成するときに、欠損値が含まれているデータ・セットを使用できます。 ただし、値が欠損していると、属性値の存在に依存する操作に影響するので注意してください。

一部のデータ・セットで 1 つ以上の属性の値が欠損している場合、以下の操作は通常どおりに実行できません。

  1. クラス分布の計算 (クラスは各ノード属性値に相当するため)
  2. 分岐の評価 (クラスの不純度は各ノード属性値に相当するため)
  3. 分岐の適用 (データの分岐は等価条件または不等価条件に基づくため)

ただし、回帰ツリー・モデルの作成や予測で処理できない値が欠損している場合、そのデータ・セットは使用できます。 このようなプロセスは計算コストが高くなりますが、モデル品質や予測品質に対する欠損値の影響は最小限に抑えられます。