ENV_INST_INFO 管理ビュー - 現在のインスタンスに関する情報の検索

ENV_INST_INFO 管理ビューは、現在のインスタンスについての情報を戻します。

スキーマは SYSIBMADM です。

許可

以下のいずれかの権限が必要です。
  • ENV_INST_INFO 管理ビューに対する SELECT 特権
  • ENV_INST_INFO 管理ビューに対する CONTROL 特権
  • DATAACCESS 権限
  • DBADM 権限
  • SQLADM 権限
  • ACCESSCTRL 権限
  • SECADM 権限

デフォルトの PUBLIC 特権

制限のないデータベースでは、このビューが自動的に作成されると、SELECT 特権が PUBLIC に付与されます。

現在のインスタンスについての情報を要求します。
SELECT * FROM SYSIBMADM.ENV_INST_INFO
以下はこの照会の出力例です。
INST_NAME          IS_INST_PARTITIONABLE NUM_DBPARTITIONS INST_PTR_SIZE ...
-----------...---- --------------------- ---------------- ------------- ...
DB2                                    0                1            32 ...

  1 record(s) selected.
この照会の出力 (続き)。
... RELEASE_NUM       SERVICE_LEVEL        BLD_LEVEL        PTF        FIXPACK_NUM
... -----------...--- --------------...--- ----------...--- ----...--- -----------
... 01010107          Db2 v11.1.1.1       n051106                               0

戻される情報

表 1. ENV_INST_INFO 管理ビューによって戻される情報
列名 データ・タイプ 説明
INST_NAME VARCHAR(128) 現在のインスタンスの名前。
IS_INST_PARTITIONABLE SMALLINT 現在のインスタンスがパーティション化が可能なデータベース・サーバー・インスタンスであるかどうかを示します。 考えられる戻り値は、パーティション化可能データベース・サーバー・インスタンスでない場合は 0、パーティション化可能データベース・サーバー・インスタンスである場合は 1 です。
NUM_DBPARTITIONS INTEGER データベース・パーティションの数。 パーティション・データベース環境ではない場合、値 1 を戻します。
INST_PTR_SIZE INTEGER 現在のインスタンスのビット・サイズ (32 または 64)。
RELEASE_NUM VARCHAR(128) db2level コマンドによって戻される、内部リリース番号。例えば 03030106 など。
SERVICE_LEVEL VARCHAR(128) db2level コマンドによって返されるサービス・レベル。例: Db2® v11.1.1
BLD_LEVEL VARCHAR(128) db2level コマンドによって戻される、ビルド・レベル。例えば n041021 など。
PTF VARCHAR(128) db2level コマンドによって戻される、プログラム一時修正 (PTF) ID。例えば U498350 など。
FIXPACK_NUM INTEGER db2level コマンドによって戻される、フィックスパック番号。例えば 9 など。
NUM_MEMBERS INTEGER このインスタンス上のメンバーの数。