Db2 高可用性インスタンス構成ユーティリティー (db2haicu) 入力ファイルの IPAddressType XML スキーマ・エレメント

IPAddressType エレメントには、IP アドレスのすべての詳細を記述します。これには、基底アドレス、サブネット・マスク、IP アドレスが属するネットワークの名前が含まれます。

スーパーエレメント

以下のタイプのエレメントに IPAddressType サブエレメントが含まれます。

XML スキーマ定義


<xs:complexType name='IPAddressType'> 
  <xs:attribute name='baseAddress' type='xs:string' use='required'/> 
  <xs:attribute name='subnetMask'  type='xs:string' use='required'/> 
  <xs:attribute name='networkName' type='xs:string' use='required'/> 
</xs:complexType>

サブエレメント

None.

属性

baseAddress (必須)

IP アドレスを有効なフォーマット (0 から 255 までの数値の 4 セットをピリオドで区切る) で記述したストリングで、基底 IP アドレスを指定する必要があります。以下に例を示します。


162.148.31.101

subnetMask (必須)

IP アドレスを有効なフォーマットで記述したストリングで、基底 IP アドレスを指定する必要があります。

networkName (必須)

ここで networkName には、この IPAddress エレメントを含む PhysicalNetworkType エレメントの physicalNetworkName 属性に指定した値と同じ値を指定する必要があります。