DB20000I command コマンドは正常に完了しました。

説明

このコマンドの実行中にはエラーは発生していません。

ユーザー応答

アクションは不要です。

DB21001E ' の後に指定されたオプション option-letterdb2' コマンドまたは DB2OPTIONS 変数に誤りがあります。

説明

示されたオプションはサポートされていません。 サポートされるオプションは以下のとおりです。
Option Description
------ -------------------------------
-a  Display SQLCA
-c  Auto-commit
-e  Display SQLCODE/SQLSTATE
-f  Read from input file
-l  Log commands in history file
-n  Remove new line character
-o  Display output
-p  Display interactive prompt
-r  Save output report to file
-s  Stop execution on cmd error
-t  Set stmt termination character
-v  Echo current command
-w  Display FETCH/SELECT warnings
-x  Suppress printing of column
    headings
-z  Save all output to file

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効なオプションを指定して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21002E オプション option-letter のパラメーターが ' の後に指定されました。db2' コマンドまたは DB2OPTIONS 変数が欠落しているか、正しくありません。

説明

パラメーターを持つオプションのリストは以下のとおりです。
Option      Description
------      --------------------------
-ec         Display SQLCODE
-es         Display SQLSTATE
-f<filename> Read from input
            file
            <filename>
-l<filename> Log commands in
            history file
            <filename>
-r<filename> Save output report
            to file <filename>
-td<x>       Set termination
            char to 'x'
-z<filename> Save all output to
            file <filename>

ユーザー応答

有効なオプションとパラメーターを使用して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21003E environment-variable の値 value は無効です。

説明

DB2BQTRY の値は 0 から 4294967295 でなければなりません。 DB2BQTIME、DB2RQTIME または DB2IQTIME の値は 1 から 4294967295 でなければなりません。

ユーザー応答

正しい値で環境変数を設定し、コマンドを再サブミットしてください。

DB21004E コマンド行プロセッサーを呼び出すときに、入力ファイルとコマンドの両方を指定することはできません。

説明

コマンド行プロセッサーを呼び出す場合、-f オプションとコマンド行コマンドの両方は指定できません。

ユーザー応答

エラーを訂正して、コマンドを再発行してください。

DB21005E ファイル filenameへのアクセス中にエラーが発生しました。

説明

以下が原因で、エラーが発生したと考えられます。
  • ファイル許可がファイル・アクセスを許可しません
  • ファイルが存在しません

ユーザー応答

エラーを訂正し、やり直してください。

DB21006E 入力コマンドが長すぎます。 最大長は length です。

説明

入力コマンドは、示されている長さを超えることはできません。

ユーザー応答

エラーを訂正して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21007E コマンドの読み取り中にファイルの終わりに達しました。

説明

ファイルの終わりに達したため、最後のコマンドが実行されませんでした。 -t オプションを使用している場合、最後のコマンドを ';' (または定義済みの終了文字) で終了させます。 +t オプションを使用している場合は、コマンドの最後の行から '&#xa5;' を取り除きます。

ユーザー応答

エラーを訂正して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21008E コマンドは、コマンド行プロセッサーの対話モードまたはファイル入力モードからのみ入力できます。

説明

コマンド行プロセッサー・コマンドを DOS プロンプトから入力しようとしました。

ユーザー応答

コマンド行プロセッサーの対話型モード、またはファイル入力モードを使用してください。

DB21009E このコマンドは、完全な管理特権で実行しているコマンド・ウィンドウから起動する必要があります。

説明

限定された特権セットで実行しているコマンド・ウィンドウからこのコマンドを実行することはできません。 データベース製品インストール済み環境には「コマンド・ウィンドウ - 管理者」ショートカットが提供されており、このショートカットにはこのコマンドの該当する実行権があります。

ユーザー応答

「コマンド・ウィンドウ - 管理者」ショートカットを立ち上げて、コマンドを再実行してください。

DB21010I help-command-phraseのヘルプ

説明

このメッセージは、-l オプションで指定された履歴ファイルにのみ書き込まれます。

ユーザー応答

アクションは不要です。

DB21011I パーティション・データベース・サーバー環境では、現行ノード上の表スペースのみがリストされます。

説明

現行ノード上の表スペースのみが LIST TABLESPACES コマンドで見ることができます。

ユーザー応答

別のノード上にある表スペースをリストするには、 そのノードで LIST TABLESPACES コマンドを出さなければなりません。

DB21015E コマンド行プロセッサーのバックエンド・プロセスの要求キューまたは入力キューが、タイムアウト期間内に作成されませんでした。

説明

DB2BQTRY および DB2BQTIME 環境変数の値を増やす必要があるか、 またはコマンド行プロセッサーのバックエンド・プログラム "db2bp" が始動できないかのいずれかです。 "db2bp" プログラムは、 正しいデータベース・マネージャー・インストール・パスに存在していなければならず、 ユーザーはそのファイルの実行許可を持っている必要があります。

Linux および UNIX プラットフォームで、ファイル・システムに十分なファイル・ブロックと i ノードがあるか確認してください。

ユーザー応答

エラーを訂正して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21016E コマンドをバックエンド・プロセスに送信中に、コマンド行プロセッサーでシステム・エラーが発生しました。

説明

以下のいずれかが発生した可能性があります。
  • バックエンド処理が異常終了しました。
  • バックエンド処理キューとの間の読み取りまたは書き込み中に、システム・エラーが発生しました。
  • フロントエンド処理の出力キューからの読み取り中に、システム・エラーが発生しました。

ユーザー応答

コマンドを再サブミットしてください。 このエラーが再び発生する場合、システム管理者に連絡して援助を受けてください。

DB21017E コマンド行プロセッサーで、フロントエンド・プロセス出力キューに関するシステム・エラーが発生しました。 理由コード = reason-code

説明

フロントエンド処理の出力キューの作成または読み取り中に、システム・エラーが発生しました。

理由コードが -2499 の場合、コマンド行プロセッサーの出力キューが既存のキューと矛盾しています。

ユーザー応答

コマンドを再サブミットしてください。 このエラーが再び発生する場合、 メッセージ番号と理由コードを記録して、システム管理者に報告してださい。

DB21018E システム・エラーが発生しました。 コマンド行プロセッサーは処理を 続行できませんでした。

説明

以下のいずれかがシステム・エラーの原因です。
  • スクリーンに出力されるデータが多すぎます。 処理の完了時に表示できるファイルに、出力をパイプ接続してください。
  • コマンド行プロセッサーが、 割り込みシグナル・ハンドラーのインストールに失敗しました。
  • コマンド行プロセッサーが、バックエンド処理キューのオープンに失敗しました。
  • コマンド行プロセッサーが、バックエンド処理の始動に失敗しました。
  • バックエンド処理が異常終了しました。
  • フロントエンド処理が、メモリーの割り振りまたは解放に失敗しました。
  • フロントエンドまたはバックエンド、あるいはその両方の処理が、 動的にライブラリーをロードするのに失敗しました。
  • コマンド行プロセッサーが、以下のいずれかのプログラム終了シグナルを受け取りました。
    • SIGILL
    • SIGTRAP
    • SIGEMT
    • SIGBUS
    • SIGSEGV
    • SIGSYS

ユーザー応答

コマンドを再試行してください。 問題が解決しない場合、DB2 メッセージ番号を記録しておいてください。 トレースがアクティブであった場合は、トレース情報を保存し、 技術サポートに次の情報を報告してください。
  • 問題の説明
  • DB2 メッセージ番号
  • SQLCA (可能であれば)
  • トレース・ファイル (可能であれば)

DB21019E ディレクトリー directoryへのアクセス中にエラーが発生しました。

説明

以下が原因で、エラーが発生したと考えられます。
  • ディレクトリー許可がアクセスを許可しません
  • ディレクトリーが存在しません

ユーザー応答

エラーを訂正して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21020E デフォルト・メッセージ・ファイル fileを作成できません。

説明

このコマンドを適切に処理するため、メッセージをコンソールに表示する前に、 処理の保存中にそのメッセージを発行したファイルが CLP に必要となります。 このような目的で通常使用されているディレクトリー (UNIX プラットフォームの /tmp) に、そのファイルを作成しようとしましたが、 そのディレクトリーが存在しないため失敗しました。

ユーザー応答

エラーを訂正して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21021E 管理サーバー・インスタンスが定義されていません。 コマンドが失敗しました。

説明

Administration Server のインスタンスを使用するために必要なコマンドを発行しましたが、 そのインスタンスは定義されていません。

ユーザー応答

Administration Server インスタンスを定義してコマンドを再サブミットしてください。

DB21022E Unable to switch to Administration Server instance instance-name.

説明

Administration Server のインスタンスを使用するために必要なコマンドを発行しました。 コマンド行プロセッサーが Administration Server のインスタンス instance-name に切り替えようとしましたが、 失敗しました。 以下の理由が考えられます。
  • Administration Server のインスタンスが正しく設定されていない。
  • コマンド行プロセッサーが既にデータベース・マネージャー・インスタンスにアタッチされている。
  • コマンド行プロセッサーがデータベースに接続している。

ユーザー応答

このコマンドを使用する前に、 有効な Administration Server インスタンスが設定されているかどうかチェックしてください。 また要求を試みる前に、DETACH、CONNECT RESET、 あるいは TERMINATE コマンドを発行するようお勧めします。

DB21023E このコマンドは、Administration Server から実行された場合は無効です。

説明

GET DBM CONFIGURATION、RESET DBM CONFIGURATION、 あるいは UPDATE DBM CONFIGURATION のいずれかのコマンドを出しましたが、 これらのコマンドは Administration Server から実行できません。

ユーザー応答

Administration Server で有効なコマンドのいずれかを発行してください。 GET ADMIN CONFIGURATION、RESET ADMIN CONFIGURATION、あるいは UPDATE ADMIN CONFIGURATION。

DB21024I このコマンドは非同期であり、即時には有効にならない場合があります。

説明

このメッセージは、ASYNC 節を持つ FORCE コマンドか、 INPLACE 節を持つ REORG TABLE コマンドの後に表示されます。

ユーザー応答

アクションは不要です。

DB21025I 即時変更のためにサブミットされた 1 つ以上のパラメーターが動的に変更されませんでした。 クライアントの変更は、次回のアプリケーション始動時、 または TERMINATE コマンドが発行されるまで有効になりません。 次の DB2START コマンドまで、サーバーの変更は有効になりません。

説明

データベース・マネージャーの構成変更のうちいくつかの変更を即時に適用することができませんでした。 これらのパラメーターについては、データベース・マネージャーの開始後に変更が適用されます。 通常これは、サーバーでの DB2START の後、 およびクライアントでのアプリケーションの再始動の後に発生します。

ユーザー応答

どのパラメーターの変更が動的に有効になったか、 あるいはどのパラメーターの変更が動的に有効にならなかったかを調べるには、 以下のコマンドを使用して、データベース・マネージャー構成パラメーターを検索し、 詳細を表示してください。
DB2 GET DBM CFG SHOW DETAIL

ユーザーがインスタンスにアタッチされている場合にのみ、 データベース・マネージャー構成パラメーターへの変更は動的に有効になります。 すべての構成パラメーターが動的更新をサポートしているわけではありません。 どのパラメーターを動的に変更できるのかを調べるには、 「管理ガイド」を参照してください。

グループ内で複数のパラメーターがサブミットされた場合は、 パラメーターを個々にサブミットしてください。 構成パラメーターを動的に変更できない場合には、以下の 1 つ以上を行ってください。
  • ユーザー・アプリケーション: アプリケーションの停止および開始
  • CLP: TERMINATE および再接続
  • サーバー: DB2STOP および DB2START の発行

DB21026I 即時変更のためにサブミットされた 1 つ以上のパラメーターが動的に変更されませんでした。 これらの構成パラメーターでは、変更を有効にする前に すべてのアプリケーションをこのデータベースから切断する必要があります。

説明

データベース構成コマンドは正常に処理されました。 しかし、いくつかの変更は即座に処理されませんでした。 アプリケーションがデータベースから切断された後、データベースに最初に接続すると、変更が有効になります。

ユーザー応答

どのパラメーターの変更が動的に有効になったか、 あるいはどのパラメーターの変更が動的に有効にならなかったかを調べるには、 以下のコマンドを使用して、データベース構成パラメーターを検索し、 パラメーターの詳細を表示してください。
DB2 GET DB CFG FOR
   <database-alias> SHOW DETAIL

データベースに接続している場合にのみ、 データベース構成パラメーターへの変更は動的に有効になります。 すべての構成パラメーターが動的更新をサポートしているわけではありません。 どのパラメーターを動的に変更できるのかを調べるには、 「管理ガイド」を参照してください。

グループ内で複数のパラメーターがサブミットされた場合は、 パラメーターを個々にサブミットしてください。 構成パラメーターを動的に変更できない場合には、以下の 1 つ以上を行ってください。
  • すべてのアプリケーションがデータベースから切断されていることを確認し、 db2 接続コマンドを発行する。
  • バインド中に新規値が使用されるため、新規構成パラメーターが反映された後、 パッケージを再バインドする。
  • FLUSH PACKAGE CACHE コマンドを使用して、SQL キャッシュ内の動的ステートメントを無効にする。

DB21027E データベースへの接続中は、分離レベルを変更できません。

説明

データベースに接続されている間に、分離レベルを変更しようとしました。 コマンドは、無視されます。

ユーザー応答

分離レベルの変更が必要な場合、 現在のデータベースから切断した後で分離レベルを設定し、 そのデータベースに再接続してください。

DB21028E カーソル cursor-name が宣言されていません。

説明

OPEN、FETCH、または CLOSE SQL ステートメントを発行する前に、 示されているカーソルを宣言する必要があります。

ユーザー応答

カーソルを宣言して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21029E カーソル cursor-name は既に宣言され、オープンされています。

説明

オープンされているカーソルを宣言しようとしました。

ユーザー応答

カーソルをクローズして、オープン・コマンドを再サブミットしてください。

DB21030E カーソル cursor-name がオープンされていません。

説明

示されたカーソルをオープンする必要があります。

ユーザー応答

カーソルをオープンして、コマンドを再サブミットしてください。

DB21031E カーソル cursor-name (internal-cursor) を使用する SQL ステートメントが戻されました。

説明

このメッセージは、ユーザー定義カーソルの内部カーソル名を表示します。 いくつかの SQL エラー・メッセージが、内部カーソル名を示す場合があります。 このメッセージは、SQL メッセージの前に表示されます。

ユーザー応答

SQL エラーを訂正して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21032E カーソルの最大数は既に宣言されています。

説明

コマンド行プロセッサーは、WITH HOLD 属性で宣言された 100 のカーソル、 および WITH HOLD 属性なしで宣言された 100 のカーソルをサポートしています。

ユーザー応答

既存のカーソルのいずれかを再宣言して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21033E このコマンドは、このデータベース・サーバーには無効です。

説明

以下のコマンドは、DB2 for Linux、DB2 for UNIX、または DB2 for Windows データベース・サーバーへのアクセス時のみサポートされます。

  • LIST TABLES
  • LIST PACKAGES
  • REORGCHK
  • INGEST

ユーザー応答

このデータベースに対してコマンドを発行しないでください。

DB21034E コマンドは、有効なコマンド行プロセッサー・コマンドではなかったため、SQL ステートメントとして処理されました。 SQL 処理中に、次のエラーが返されました。

説明

DB2 コマンド行プロセッサー (CLP) を使用して、データベース・ユーティリティー、SQL ステートメント、およびオンライン・ヘルプを実行できます。 対話モード、コマンド・モード (この場合は各コマンドに "db2" 接頭部を付ける必要があります)、またはバッチ・モードのいずれかで、CLP を使用することができます。

このメッセージは、以下のシナリオで表示されます。

  1. テキストが CLP に渡されたが、有効な CLP コマンドではない。
  2. SQL ステートメントとして処理するために CLP がデータベース・マネージャーにテキストを渡したときにエラーが発生した。 このシナリオが発生した場合には、このメッセージが返された後に、データベース・マネージャーが返すエラー・メッセージが続きます。

このエラーは、指定されたコマンドまたは SQL ステートメントにおける、次のような種類の問題が原因となって発生します。

  • コマンド・モードまたはバッチ・モードでテキストが CLP に渡されたが、エスケープ文字によって識別されない特殊文字 (引用符など) がテキスト内に存在する。
  • 構文エラーがある。

ユーザー応答

以下のいずれかの方法で、このエラーに対処してください。

  • コマンド内に引用符などの特殊文字がある場合には、円記号 (&#xa5;) などのエスケープ文字を使用して、オペレーティング・システム・シェルにそれらの特殊文字を無視させます。
  • 以下のステップを実行することにより、構文エラーを修正します。
    1. データベース・マネージャーから返されたエラーの全文を検討して、そのエラーの原因を判別します。
    2. コマンドを変更して、問題の原因を修正します。
    3. コマンドを再サブミットしてください。

DB21035E list-name リストの項目の最大数を超えました。 最大数は number です。

説明

リストの項目数は、示されている最大数を超えることはできません。 このエラーは、無効な範囲指定によって発生した可能性があります。

ユーザー応答

エラーを訂正して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21036E command コマンドが失敗しました。

ユーザー応答

トレースをアクティブにして、コマンドを再試行してください。 問題が解決しない場合、トレース情報をファイルに保存し、技術サポートに次の情報を報告してください。
  • 問題の説明
  • DB2 メッセージ番号
  • トレース・ファイル

DB21037W データ・ソースが見つかりません。

ユーザー応答

指定したタイプ (USER あるいは SYSTEM) の ODBC データ・ソースが見つかりませんでした。 他のタイプ (SYSTEM あるいは USER) を指定して、コマンドを再試行してください。

DB21040E トランザクション番号 number は有効な未確定トランザクション番号ではありません。

説明

トランザクション番号 number が、リストされている未確定トランザクションの番号のいずれでもありません。

ユーザー応答

リストされているトランザクション番号のいずれかを選択して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21041W 以下の量の未確定トランザクションが表示されませんでした: number number

説明

コマンド行プロセッサーが、すべての未確定トランザクションを表示できませんでした。 表示されなかったトランザクションの数を示します。

ユーザー応答

  1. システムの未確定トランザクションの合計数を減らすためには、 未確定トランザクションの現在のリストの処理を完了してください。
  2. LIST INDOUBT TRANSACTIONS コマンドを再発行してください。

DB21042E サブコマンドは、トランザクション番号を指定しなかったために失敗しました。

説明

LIST INDOUBT TRANSACTIONS 対話式セッションに関するサブコマンド commit (c)、rollback (r)、および forget (f) には、トランザクション番号を指定しなければなりません。

ユーザー応答

該当するトランザクション番号を指定して、サブコマンドを再発行してください。

DB21043E サブコマンド は有効な要求ではありません。

説明

示された未確定トランザクション・サブコマンドが無効です。 有効なサブコマンドは、以下のとおりです。
Subcommand Description
---------- ---------------------------
c <number> Heuristically commit
           the in-doubt transaction
           <number>.
r <number> Heuristically roll-
           back the in-doubt
           transaction <number>.
f <number>  Heuristically forget
           the in-doubt transaction
           <number>.
l <number>  List all in-doubt
           transactions or the in-
           doubt transaction
           <number>.
q          Exit LIST INDOUBT
           TRANSACTION prompting.

注: number コマンドは、 DB2 Extended Enterprise Edition では使用できません。

ユーザー応答

エラーを訂正して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21044E トランザクション番号 numberを COMMIT できません。

説明

commit (c) サブコマンドを発行するときは、トランザクションが準備状態 (i) でなければなりません。

ユーザー応答

別のコマンドを発行してください。

DB21045E Cannot ROLLBACK transaction number number.

説明

トランザクションは準備済み (i) またはアイドル (e) 状態である必要があります。 ロールバック (r) サブコマンドを発行する際に、

ユーザー応答

別のコマンドを発行してください。

DB21046E Cannot FORGET transaction number number.

説明

forget (f) コマンドを発行するときは、 トランザクションがヒューリスティックにコミット済み (c) またはヒューリスティックにロールバック済み (f) の状態でなければなりません。

ユーザー応答

別のコマンドを発行してください。

DB21050E state は有効な SQLSTATE ではありません。

説明

示されている sqlstate が有効でないか、または見つかりませんでした。 有効な状態は、2 から 5 桁の数値です。

ユーザー応答

別の状態を使用して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21051E このコマンドは、この環境ではサポートされていません。

説明

要求されたコマンドは、現在の環境ではコマンド行プロセッサーによってサポートされていません。

ユーザー応答

別のプラットフォーム、または別の環境でコマンドを再サブミットしてください。

DB21052I コマンド が実行依頼されました。

説明

コマンド行プロセッサーが、示されているコマンドを実行しようとしています。 コマンドが正常に完了したかどうかは判別できません。

ユーザー応答

コマンドが明らかに失敗した場合、 そのコマンドをコマンド行プロセッサー外からサブミットしてください。

DB21053W isolation-levelをサポートしないデータベースに接続すると、自動エスカレーションが発生します。

説明

分離レベルはデータベースによって異なります。 NC などの一部だけが、特定のデータベースにサポートされています。 接続しているデータベースによってサポートされていない分離レベルを選択すると、 サポートされているレベルに自動的にエスカレートされます。

ユーザー応答

選択した分離レベルをサポートするデータベースに接続するか、 または別の分離レベルを選択してください。

DB21054E コマンド行プロセッサーが command コマンドでシステム・エラーを検出しました。 理由コード = reason-code

説明

理由コードで示されているコマンドの部分の処理中に、コマンド行プロセッサーが十分なメモリーを取得できませんでした。

Reason
code Description    Syntax
---- -------------- ------------------
1   Data file      LOAD FROM
                   file/pipe/dev...
2   Lob data       LOBS FROM
                   lob-path...
3   Directory      USING directory...
4   Source         FROM dir/dev...
5   Target         TO dir/dev...
6   Tablespace     TABLESPACE
                   tblspace-name...
7   Tblspace-def   MANAGED BY...
8   Container data USING (PATH...,
                   PATH...)
                   or
                   USING (
                   {FILE|DEVICE}...,
                   {FILE|DEVICE}...)
9   Log path       log-directory ...,
                   log-directory ...
10  Node list      node-number ...,
                   node-number ...
11  Partitioned    [PARTITIONED DB CONFIG]
    load option    partitioned-db-option
                 [{partitioned-db-option}...]
  
12  Storage path   ON drive/path,
                   drive/path...
17  Ingest field  ($field-name field-type, ...)
    definition 
18  SQL statement  INSERT ..., UPDATE ...,
    on the INGEST  MERGE..., or DELETE ... 
    command
19  Column name   any column name in the statement
    in the SQL 
    statement on the 
    INGEST command
20  Field name    any field name in the statement
    in the SQL 
    statement on 
    the INGEST command

ユーザー応答

以下のいずれの方法で、このエラーを回避できる可能性があります。

  • ヒープ・サイズまたはメモリー・サイズを制御するいずれかのデータベース・マネージャー構成パラメーターの指定値を大きくします。
  • 理由コードで示されているコマンドの部分を変更し、含まれるエレメントを減らします。 例えば、理由コードが 17 である場合は、INGEST コマンドからフィールド定義の一部を削除します。

DB21055W コマンドはタイプ 2 接続には無効です。

説明

タイプ 2 接続には適用されない GET CONNECTION STATE コマンドから情報が返されました。

ユーザー応答

QUERY CLIENT を発行して、CONNECT = 1 を確認してください。

DB21056W ディレクトリー・キャッシュがリフレッシュされるまで、ディレクトリーの変更が有効にならない場合があります。

説明

ディレクトリー・キャッシュ (DBM CFG dir_cache) が有効なら、データベース、ノード、および DCS ディレクトリー・ファイルがメモリーにキャッシュされます。 ディレクトリーの変更は、ディレクトリー・キャッシュがリフレッシュされるまで反映されません。 ディレクトリー・キャッシュの記述については、 「管理ガイド」で dir_cache 構成パラメーターを参照してください。

ユーザー応答

CLP のディレクトリー・キャッシュをリフレッシュするには、db2 TERMINATE を発行してください。 他のアプリケーションのディレクトリー情報をリフレッシュするには、 そのアプリケーションの停止と再始動を行ってください。 データベースのディレクトリー情報をリフレッシュするには、 データベースの停止 (db2stop) と再始動 (db2start) を行ってください。

DB21057E 無効な磁気テープ装置が指定されました。

説明

オペレーティング・システムに渡されたテープ装置は受け入れられていません。 Windows NT では、これは形式 "&#xa5;&#xa5;.&#xa5;TAPEx" でなければなりません。 ここで x はドライブ番号 (0 が最初) を表します。

ユーザー応答

有効なテープ装置を指定して、コマンドを再発行してください。

DB21058E 無効なテープ位置が指定されました。

説明

指定されたテープ・マーク位置が無効です。 Windows NT では、バックアップが記録される最初のテープ位置は 1 です。 後続のバックアップ・イメージはテープ・マーク 2 で開始されます。

ユーザー応答

有効なテープ位置を指定して、コマンドを再発行してください。

DB21059E 無効なテープ・ブロック・サイズが指定されました。

説明

指定されたテープ・マーク・ブロック・サイズがテープ装置でサポートされる範囲内になっていません。 さらに、作業のためのバックアップ/リストアでは、これは係数または 4096 の倍数でなければなりません。

ユーザー応答

有効なテープ・サイズを指定して、コマンドを再発行してください。

DB21060E 一般的なテープ障害です。

説明

テープ操作から予期しない戻りコードが戻されました。

ユーザー応答

コマンドを再サブミットしてください。 このエラーが再び発生する場合、システム管理者に連絡して援助を受けてください。

DB21061E コマンド行環境が初期化されていません。

説明

db2cmd.exe によって開始されていないコマンド・ウィンドウから、 コマンド行プロセッサーを呼び出そうとしました。

ユーザー応答

DB2CMD を出して、 コマンド行プロセッサー環境が初期化されているコマンド・ウィンドウを開始してください。

DB21070W パラメーターが AUTOMATIC をサポートしない場合、1 つ以上の構成パラメーターが AUTOMATIC に設定されました。

ユーザー応答

パラメーターの変更がグループとしてサブミットされた場合は、 どのパラメーターの変更が成功したか調べるために、 変更を個々に再サブミットしてください。

1 つのパラメーターがサブミットされただけである場合は、 このメッセージは、値 AUTOMATIC がこのパラメーターでサポートされていないことを示します。

どの構成パラメーターが AUTOMATIC 値をサポートするかを調べるには、 「管理ガイド」を参照してください。

DB21071W すべてのノードで構成パラメーター値が変更されましたが、一部のノードで値を動的に変更できませんでした。

ユーザー応答

パラメーターの変更がグループとしてサブミットされた場合は、 詳細情報を得るために、更新コマンドを個々に発行してください。

成功しなかったノードを次回再始動するときに、新しい値が有効になります。

ユーザーがインスタンスにアタッチされている場合にのみ、 データベース・マネージャー構成パラメーターへの変更は動的に有効になります。 すべての構成パラメーターが動的更新をサポートしているわけではありません。 どのパラメーターを動的に変更できるのかを調べるには、 「管理ガイド」を参照してください。

動的アプリケーションで失敗したノードを識別するには、各ノードでインスタンスをアタッチし、 次のコマンドを発行してください。
DB2 GET DBM CFG SHOW DETAIL

DB21080E このデータベース別名に対して REDIRECT オプションを指定した以前の RESTORE DATABASE コマンドが発行されていないか、そのコマンドに関する情報が失われています。

説明

CONTINUE または ABORT オプションで、RESTORE DATABASE コマンドを実行しようとしました。 しかし、前に REDIRECT オプションで RESTORE DATABASE コマンドを発行していないか、 または失敗コマンド上で指定されたのとは別のデータベース別名以外に対してそのようなコマンドを発行しました。 このメッセージのもう 1 つの原因として、前に正しく実行した RESTORE DATABASE ... REDIRECT コマンドの情報が失われたということが考えられます。 これは、CLP バックエンド処理が異常終了した場合か、 または TERMINATE コマンドを発行した場合に発生することがあります。

ユーザー応答

リダイレクト・リストア・プロセス全体を再始動します。そのために、RESTORE DATABASE ... REDIRECT コマンドと SET TABLESPACE CONTAINERS コマンドを再実行してください。 その後、RESTORE DATABASE ... CONTINUE コマンドを実行します。

DB21081E db2cli.ini ファイルにセクションが見つかりませんでした。

説明

GET CLI CONFIGURATION コマンドを使用することによって、 db2cli.ini ファイルの CLI パラメーターをリストしようとしましたが、ファイルが空です。 ファイルにはセクションがありません。

ユーザー応答

db2cli.ini ファイルを更新するには、UPDATE CLI CONFIGURATION コマンドを使用してください。

DB21082E UPDATE CLI CONFIGURATION コマンドを実行するための十分な権限がありません。

説明

このコマンドを実行するには、SYSADM 権限が必要です。

ユーザー応答

データベース管理者から必要な権限を与えてもらってから、コマンドを再発行してください。

DB21083E Section section not found.

説明

db2cli.ini ファイルでセクション <section> が見つかりませんでした。

ユーザー応答

既存のセクションを指定して、コマンドを再度発行してください。

DB21084E NEW および CONFIRM パスワードが同じではありません。

説明

ATTACH または CONNECT コマンドを使用していて、パスワードの変更を指定しました。 新規パスワードは、NEW および CONFIRM 節を使用して、 あるいはプロンプトに応答して 2 回指定する必要があります。 新規パスワードとして指定した 2 つのパスワードは、別々のものです。

ユーザー応答

同じパスワードを 2 回指定してください。

DB21085I This instance or install (instance name, where applicable: instance-name) uses 32-or-64 ビットおよび DB2 コード・リリース リリース (レベル ID level)。

説明

このメッセージは、db2level コマンドの出力で、 指定のデータベース製品のコード・レベルに関する詳細情報を提供します。 この情報は、IBM ソフトウェア・サポートが問題を解決するために要求することがあります。

db2level コマンドを、データベース・マネージャー・インスタンスがないデータベース製品 (例えば、IBM Data Server Driver Package、IBM Data Server Driver for ODBC and CLI など) で実行する場合、最初のランタイム・トークン instance-name の値は "*" となります。

ユーザー応答

IBM ソフトウェア・サポートに提供するため、 表示されている情報をすべて記録してください。

db2level 実行プログラムは、マシン間でコピーしないようにします。

DB2 ソフトウェア・サポートから提供されるプライベート・テスト修正プログラムを、 正式にサポートされているサービス・レベルの上にインストールした場合、db2level 実行プログラムは、 そのプライベート・テスト修正プログラムに関するすべての情報を表示するとは限りません。

DB21086I このバックアップ・イメージの増分 RESTORE 操作は正常に完了しましたが、増分 RESTORE 操作全体を完了するためにリストアする必要がある追加のバックアップ・イメージがあります。

説明

増分 RESTORE 操作を完了するには、 そのリストア・チェーン内の増分バックアップ・イメージがそれぞれリストアされていなければなりません。 現在の操作は正常に終了しますが、 RESTORE 操作全体が完了するためにはリストアが必要なバックアップ・イメージが他にもあります。

ユーザー応答

次のバックアップ・イメージをリストアします。

DB21089I

DB2 Administration Server サーバー名 は、レベル ID が レベル IDの DB2 コード・リリース
ver-rel-mod
を使用します。
情報トークンは、build-id1build-id2、フィックスパック FixPak-number です。
製品は install-pathにインストールされます。

説明

このメッセージは、db2daslevel コマンドの出力で、指定の DB2 Administration Server のコード・レベルに関する詳細情報を提供します。 この情報は、DB2 サービス担当者が問題を解決するために要求することがあります。

ユーザー応答

DB2 サービス担当に提供するため、 表示されている情報をすべて記録してください。

db2daslevel 実行プログラムは、マシン間でコピーしないようにします。 データベース製品インストールおよびサービス保守プログラムのみが、このファイルを操作します。

お客様ご自身が DB2 サービス担当者からプライベート・テスト修正プログラムを受け取り、 正式にサポートされているサービス・レベルの上にこれをインストールした場合、 db2daslevel 実行プログラムは、 そのプライベート・テスト修正プログラムに関するすべての情報を表示するとは限りません。

DB21100E ストアード・プロシージャー procedure-name が複数のスキーマに存在します。

説明

示されているプロシージャー名が複数のスキーマに見つかりました。

ユーザー応答

完全修飾プロシージャー名 (schema.procedure-name) を指定して、 CALL コマンドを再発行してください。

DB21101E ストアード・プロシージャーに指定されたパラメーターが少なすぎます。procedure-name" ( quantityが予期されました)。

説明

このストアード・プロシージャーの定義には、CALL コマンドに指定されたより多くのパラメーターが含まれています。

ユーザー応答

ストアード・プロシージャーのパラメーターの数を確認して、コマンドを再発行してください。

DB21102E ストアード・プロシージャーに指定されたパラメーターが多すぎます。procedure-name" ( quantityが予期されました)。

説明

このストアード・プロシージャーの定義には、CALL コマンドに指定されたより少ないパラメーターが含まれています。

ユーザー応答

ストアード・プロシージャーのパラメーターの数を確認してください。

DB21103E パラメーター parameter-number のデータ・タイプは、CLP の CALL コマンドではサポートされていません。

説明

CLP にいる場合、データ・タイプがパラメーター parameter-number のデータ・タイプであるパラメーターを使ってストアード・プロシージャーを呼び出すことはできません。

ユーザー応答

このストアード・プロシージャーを CLP から呼び出さないでください。

DB21104E Parameter parameter-number for stored procedure "procedure-name" は INPUT パラメーターでなければなりません。

説明

パラメーター parameter-number は、INPUT または INPUT/OUTPUT パラメーターとして定義されています。 しかし、「?」 がこのパラメーターに指定されました。

ユーザー応答

「?」を置き換えます。 パラメーター parameter-number にこのパラメーターの入力値を指定して、CALL コマンドを再発行してください。

DB21105E Parameter parameter-number for stored procedure "procedure-name" は OUTPUT パラメーターでなければなりません。

説明

パラメーター parameter-number は、OUTPUT パラメーターとして定義されています。 ただし、このパラメーターには入力値が指定されています。

ユーザー応答

パラメーター parameter-number の入力値を「?」に置き換えます。 その後、CALL コマンドを再発行してください。

DB21106E ストアード・プロシージャー "procedure-name" が未定義です。

説明

ストアード・プロシージャーが定義されていないか、システム・カタログに入っていません。

ユーザー応答

ストアード・プロシージャーがシステム・カタログに存在することを確認してください。 ストアード・プロシージャーをドロップし、再作成を試みてください。 次に、CALL コマンドを 再発行してください。

DB21107E ファイル file-nameへのアクセス中にエラーが発生しました。 理由コード: reason-code

説明

CLP コマンド REGISTER XMLSCHEMA、REGISTER XSROBJECT、ADD XMLSCHEMA DOCUMENT、COMPLETE XMLSCHEMA、またはDECOMPOSE XML DOCUMENT の場合、理由コードには以下のものがあります。

1

ファイル・サイズが 0 です。

2

ファイルが見つかりません。

3

ファイルへのアクセスが拒否されました。 ユーザーが、ファイルをオープンするための許可を持っていません。

4

ファイルの読み取り中、予期しないファイルの終了が見つかりました。

5

ファイルへのアクセスが拒否されました。 ファイルが使用中です。

6

ファイルのアクセス中に、メディア・エラーが発生しました。

7

文書のサイズが、コマンドによってサポートされている最大サイズを超えています。

ユーザー応答

すべてのエラーを修正して、アプリケーションを再実行してください。

DB21108E データベース・サーバーのバージョンがこの機能をサポートしていないため、要求を実行できません。

説明

新しい機能の一部は、古いデータベース・サーバーのバージョンに対してサポートされていません。

ユーザー応答

最新バージョンのデータベース・サーバーがインストールされている、またはサーバーが最新バージョンのデータベース・サーバーにアップグレードされているデータベース・サーバーに対して、要求を実行してください。

DB21109E ディレクティブの ディレクティブの構文が正しくありません。 理由コード: reason-code

説明

ディレクティブ内の --#SET TERMINATOR 構文フラグメントに問題があるため、新規終止符を設定できません。 終止符は変更されていません。 以下のいずれかの理由コードが適用されます。

理由コード:
1
無効な終止符が指定されました。 有効な終止符には 1 文字または 2 文字が含まれますが、スペースやタブを含めることはできません。
2
ディレクティブに新規終止符が含まれていません。
3
--#SET TERMINATOR のワードの後にスペースが必要です。

ユーザー応答

ディレクティブの構文を訂正してから、ディレクティブを再発行してください。

DB21500I DB2MSCS コマンドは正常に完了しました。

説明

ユーザー要求は正常に処理されました。

ユーザー応答

アクションは不要です。

DB21501E 次の無効なオプションが指定されたため、 db2mscs コマンドが失敗しました: option-name

説明

db2mscs ユーティリティーを使用して、Microsoft Cluster Server (MSCS) での DB2 フェイルオーバー・サポート用のインフラストラクチャーを作成できます。

db2mscs コマンドの有効な引数は以下のとおりです。

  • -f InputFileName。DB2MSCS.CFG 入力ファイルが MSCS ユーティリティーで使用されることを指定します。 このパラメーターが 指定されない場合、DB2MSCS ユーティリティーは、現行ディレクトリーの DB2MSCS.CFG ファイルを 読み取ります。
  • -d TraceFileName。デバッグ・トレースをオンにし、トレース出力ファイルを指定します。
  • -u InstanceName。インスタンスの DB2MSCS 操作を取り消します。
  • -l Username。DB2 サービス用ドメイン・アカウントのユーザー名を指定します (domain&#xa5;user のように指定)。
  • -p Password。DB2 サービス用ドメイン・アカウントのパスワードを指定します。

ユーザー応答

有効なパラメーターを指定してコマンドを再入力してください。

DB21502E 構成ファイル file-nameをオープンできません。

説明

構成ファイルをオープンできませんでした。 メッセージ・テキスト内のファイル名によって、 このエラーは次のように説明できます。
  • メッセージ・テキスト内のファイル名が DB2MSCS コマンドで指定された入力ファイルの名前である場合、 入力ファイルを見つけることができなかった。
  • ファイル名が "db2systm" である場合、ターゲット・インスタンスのデータベース・マネージャー構成ファイルが 欠落している。
  • ファイル名が "db2mscs.bak" である場合、バックアップ構成ファイルをインスタンス・ディレクトリーに 作成することができなかった。
  • ファイル名が "db2mscs.bak" であり、取り消し操作が行われた場合、 取り消し操作を行う際に、インスタンス・ディレクトリーからのバックアップ構成ファイルを オープンすることができなかった。

ユーザー応答

エラーが発生したファイルによって、問題は次のように訂正できる場合があります。
  • メッセージ・テキスト内のファイル名が DB2MSCS コマンドで指定された入力ファイルの名前である場合、 ファイルが現行ディレクトリーに存在するか、 あるいは完全修飾ファイル名がコマンドで指定されたかどうかを確認する。
  • ターゲット・インスタンスのデータベース・マネージャー構成ファイルがない場合、 インスタンスをドロップおよび再作成する。
  • バックアップ構成ファイルがインスタンス・ディレクトリーで作成できなかった場合、 インスタンス・プロファイル・ディレクトリーが存在し、現行ログオン・アカウントがそのディレクトリーに 書き込みアクセスできることを確認する。
  • 取り消し操作を行う際にインスタンス・ディレクトリーからのバックアップ構成ファイルをオープンできなかった場合、 インスタンス・プロファイル・ディレクトリーを含む MSCS ディスクが現行マシン上にオンラインで存在することを確認し、 操作を再試行する。

DB21503E このコマンドを処理するために使用できるメモリーが不足しています。

説明

コマンドを処理するのに必要なメモリーが足りなくなりました。

ユーザー応答

システムに十分な実メモリーおよび仮想メモリーがあることを確認してください。 使用中でないすべてのアプリケーションをクローズし、システムに追加のメモリーを 解放してください。

DB21504E パラメーター parameter-name に指定された値 parameter-value が、以下の最大長を超えました。 そのパラメーター。 パラメーターの最大長は length バイトです。

説明

キーワード parameter-name に指定された値 parameter-value が、そのパラメーターで許可されている最大限度を超えました。

ユーザー応答

長さの制限を満たす値を指定します。

DB21505E パラメーター parameter-name1 は、 DB2MSCS 構成ファイル ファイル名内のパラメーター parameter-name2 の前に指定する必要があります。

説明

DB2MSCS 構成ファイルで指定されたパラメーターの順序が無効です。 グループ名は他のリソース・パラメーターの指定よりも前に指定する必要があります。 それぞれのリソースごとに、リソース名パラメーターはリソース・パラメーターの指定よりも前に 指定する必要があります。

ユーザー応答

DB2MSCS 構成ファイルを変更して、パラメーターの順序を訂正してください。

DB21506E クラスター cluster-name にアクセスできません。 クラスター名が正しいこと、 および現行マシン上でクラスター・サービスが開始されていることを確認してください。

説明

クラスター名が正しくないか、 現行マシンでクラスター・サービスが開始されていないかのいずれかのため、 DB2MSCS ユーティリティーはクラスター名をオープンできませんでした。

ユーザー応答

クラスター・サービスが現行マシンで開始されていない場合は、 "net start clussvc" コマンドを実行してクラスター・サービスを開始するか、 「サービス」ダイアログから "Cluster" コマンドを開始させてください。 クラスター名が DB2MSCS 構成ファイルで間違って指定された場合は、 クラスター名を変更して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21507E インスタンス名 instance-name は無効です。

説明

DB2MSCS 構成ファイルで指定されたインスタンス名が無効であるか、 あるいは DB2INSTANCE 環境変数が有効なインスタンス名に設定されていません。

ユーザー応答

インスタンス名が DB2MSCS 構成ファイルで指定されている場合は、 インスタンス名が有効であることを確認し、コマンドを再サブミットしてください。 インスタンス名が構成ファイルで指定されていない場合は、 DB2INSTANCE 環境変数が有効なデータベース・マネージャー・インスタンスの名前に設定されていることを 確認してください。

DB21509E 構成ファイル file-name に指定されたキーワード keyword は、パーティションに対してのみ有効です。 データベース・インスタンス。

説明

ターゲット・インスタンスがパーティション・データベース・インスタンスの場合にのみ、指定されたキーワードが有効です。 例えば、DB2_NODE キーワードはパーティション・データベース・インスタンスにのみ指定できます。

ユーザー応答

構成ファイルの無効なキーワードをコメント化し、コマンドを再サブミットしてください。

DB21510E 構成ファイル ファイル名 に指定された IP アドレス インターネットアドレス が無効です。

説明

IP アドレスまたはサブネット・マスクのいずれかに指定された値が IP アドレスのフォーマットに準拠していません。 有効な IP アドレスは、 次のようなフォーマットです: “nnn.nnn.nnn.nnn”ここで、nnn は 0 から 255 の数値です。

ユーザー応答

構成ファイルの無効なアドレスを訂正し、コマンドを再サブミットしてください。

DB21511E Node node-number does not exist.

説明

DB2_NODE キーワードに指定されたノード番号が、有効なデータベース・パーティション番号に対応していません。

ユーザー応答

既存のノード番号を指定するように DB2_NODE パラメーターを訂正してください。

DB21512E キーワード keyword は、有効な DB2MSCS キーワードではありません。

説明

指定されたキーワードは有効な DB2MSCS キーワードではありませんでした。

ユーザー応答

有効な DB2MSCS キーワードを使用してください。 キーワードに関する詳細については、 「管理ガイド」を参照してください。

DB21513E DB2MSCS ユーティリティーは、システム・エラー エラー-メッセージ のために MSCS グループ グループ名 の作成に失敗しました。

ユーザー応答

追加の情報については、Windows のシステム・エラー・メッセージを参照してください。

DB21514E DB2MSCS ユーティリティーは、システム・エラーのために完了できませんでした: error-msg

説明

Windows システム・エラーのために、DB2MSCS ユーティリティーを完了できませんでした。

ユーザー応答

追加の情報については、Windows のシステム・エラー・メッセージを参照してください。

DB21515E キーワード キーワード名 で指定された、リソース リソース名の必須リソース・プロパティーが欠落しています。

説明

必須パラメーターの 1 つが指定されなかったため、リソースを作成することが できませんでした。 例えば、IP アドレス・リソース、IP アドレスおよび サブネット・マスクを指定する必要があります。 ネットワーク名リソースの場合、ネットワーク名を指定する必要があります。

ユーザー応答

必須パラメーターが指定されていることを確認して、コマンドを再サブミットしてください。

DB21516E DB2MSCS はリソース resource-name をオンラインにすることができません。 リソースのプロパティーが正しく設定されていることを確認してください。

説明

リソースが作成されたら、DB2MSCS ユーティリティーはリソースをオンラインにすることにより、 リソースの妥当性検査を行います。 リソースをオンラインにするのに失敗した場合、 リソース・プロパティーが正しく指定されていないか、クラスター・ネットワークが 正しく機能していないかのいずれかであることを示します。

ユーザー応答

  • ディスク・リソースがエラーの場合は、ディスク・サブシステムおよびディスク装置ドライバーが 正しく機能していることを確認してください。 ディスク装置ドライバーの問題がイベント・ログに 記録された場合は、イベント・ビューアーを使用して調べる必要があります。
  • IP アドレス・リソースがエラーの場合、IP パラメーターが正しいこと、および IP アドレスが存在するネットワークが正しく機能していることを確認します。 また、DB2 用に指定されている IP アドレスを、ネットワーク上の他のマシンで使用することはできません。 IP アドレス用に使用するパラメーターがよくわからない場合は、 ネットワーク管理者に相談してください。
  • ネットワーク名リソースがエラーの場合、ネットワークが正しく機能していること、 および Netname パラメーターに指定された値がネットワーク上の任意のマシンで 使用されていないことを確認してください。 ネットワーク名パラメーターは 必要ないことに注意してください。 回避策としては、ネットワーク名パラメーターをコメント化して 続けることができます。
  • DB2 リソースがエラーの場合は、db2diag.log で DB2 エラーを調べてください。

DB21517E MSCS Network network-name is not active.

説明

IP アドレスに指定されたネットワーク・パラメーターがアクティブではありません。

ユーザー応答

クラスター管理ビューから、ターゲット・ネットワークをアクティブ化するか有効にし、コマンドを再サブミットしてください。

DB21518E アクティブな MSCS ネットワークがありません。

説明

ネットワーク・パラメーターが IP アドレスに指定されず、使用できるネットワークがありませんでした。

ユーザー応答

有効な MSCS ネットワークを構成する必要があります。 MSCS ネットワークを追加、構成するには、 クラスターの資料を参照してください。

DB21519E DB2MSCS はリソース resource-name をオフラインにすることができません。 リソースのプロパティーが正しく設定されていることを確認してください。

説明

DB2MSCS はリソースをオフラインにすることができませんでした。 リソースはクラスター・ソフトウェアで 使用中である可能性があります。

ユーザー応答

操作を再試行してください。 問題が解決しない場合は、トレース・オプションを指定して実行し、 IBM サービス担当者にご連絡ください。

DB21520E DB2PATH プロファイル変数が定義されていません。

説明

DB2PATH レジストリー・プロファイル変数が現行マシンで定義されていません。 データベース製品をインストールしているパスに DB2PATH を設定する必要があります。

ユーザー応答

db2set コマンドを使用して、データベース製品がインストールされているディレクトリーに DB2PATH を設定してください。 例えば、db2set -g DB2PATH=D:&#xa5;SQLLIB とします。

DB21521E DB2MSCS はファイル file-nameから読み取ることができません。

説明

DB2MSCS ユーティリティーは指定されたファイルからデータを読み取ることができません。

ユーザー応答

ファイルがロックされていないこと、および現行ログオン・ユーザーに ファイルの読み取り権限を持っていることを確認してください。

DB21522E マシン machine-nameのマシン・レジストリーをオープンできません。 マシンがアクティブであり、現行ログオン・アカウントがローカル管理者権限を 持っていることを確認してください。

説明

DB2MSCS は読み取りおよび書き込みアクセスのためにリモート・マシンのレジストリーをオープンすることが できませんでした。 デフォルトで、そのマシンのローカル管理者グループに属するユーザーのみが、 マシン・レジストリーへの読み取り、書き込みアクセスを持っています。 このエラーは、 リモート・マシンがアクティブでない場合にも返されます。

ユーザー応答

ターゲット・マシンがアクティブであることを確認し、 ターゲット・マシンのローカル管理者グループに属するドメイン・アカウントにログオンしてから、 コマンドを再サブミットしてください。

DB21523E マシン machine-nameのマシン・レジストリーをクローズできません。 マシンがアクティブであり、現行ログオン・アカウントがローカル管理者権限を 持っていることを確認してください。

説明

リモート・レジストリーをオープンした後、DB2MSCS ユーティリティーは内部エラーのために、 リモート・レジストリーへのハンドルのクローズに失敗しました。

ユーザー応答

トレース・オプションを指定して実行し、 IBM サービス担当者にご連絡ください。

DB21524E リソース resource-nameの作成に失敗しました。 システム・エラー: error-msg

説明

Windows システム・エラーのために、ターゲット・リソースの作成のコマンドは失敗しました。

ユーザー応答

追加の情報については、Windows のシステム・エラー・メッセージを参照してください。

DB21525E リソース resource-nameへの依存関係の追加に失敗しました。 システム・エラー: error-msg

説明

Windows システム・エラーのために、ターゲット・リソースに従属関係を追加するコマンドは失敗しました。

ユーザー応答

追加の情報については、Windows のシステム・エラー・メッセージを参照してください。

DB21526E リソース resource-nameの移動に失敗しました。 システム・エラー: error-msg

説明

Windows システム・エラーのために、リソースの移動を追加するコマンドは失敗しました。

ユーザー応答

追加の情報については、Windows のシステム・エラー・メッセージを参照してください。

DB21527E グループ group-nameにディスク・リソースが指定されていません。

説明

グループごとに少なくとも 1 つのディスク・リソースを指定する必要があります。

ユーザー応答

エラー・メッセージに示されたグループに、1 つ以上のディスク・リソースを割り当ててください。

DB21528E INSTPROF_DISK キーワードに指定された値 keyword-value が、同じグループ内のどのディスクとも一致しません。

説明

インスタンス・プロファイル・ディレクトリーの内容をコピーするロケーションを 指定するのに INSTPROF_DISK キーワードが使用されました。 INSTPROF_DISK キーワードの値が、同じグループ内のディスク・リソースの名前と一致しません。

ユーザー応答

INSTPROF_DISK を、同じグループ内のディスク・リソースのいずれかの名前に設定してください。

DB21529E DB2MSCS ユーティリティーはマシン machine-nameのレジストリーにアクセスできません。 マシンがアクティブであり、現行ログオン・アカウントがローカル管理者権限を 持っていることを確認してください。

説明

DB2MSCS ユーティリティーはターゲット・マシンのレジストリーにアクセスできません。

ユーザー応答

ターゲット・マシンのローカル管理者グループに属するドメイン・アカウントにログオンしてから、 コマンドを再サブミットしてください。

DB21530E DB2MSCS ユーティリティーはクラスター cluster-nameのクラスター・レジストリーにアクセスできません。 クラスターがアクティブであり、現行ログオン・アカウントが ローカル管理者権限を持っていることを確認してください。

説明

クラスターを管理するには、両方のノードの管理許可か、あるいはクラスターを管理する特定の許可の いずれかを持つ必要があります。 デフォルトで、両方のノードのローカル管理者グループは、 クラスターを管理する許可を持っています。

ユーザー応答

クラスターへのアクセスを行えるアカウントにログオンしてください。 両方のノードでユーザー管理許可を与えることなく クラスターの管理許可をユーザーに与えるには、次のようにします。 クラスター管理 GUI を実行する。 クラスター名を右クリックし、プロパティーをクリックする。 セキュリティー ( または許可) をクリックする。 クラスターを管理するユーザーおよびグループを指定する。

DB21531E MSCS ディスクのプロパティーを取得できません。 システム・エラー: error-msg

説明

DB2MSCS ユーティリティーは MSCS ディスク・リソースからドライブ名を取得することができません。 この問題は通常、 INSTPROF_DISK キーワードで指定されたディスク・リソースが IBM Netfinity ディスク・リソース "IPSHA Disk" である場合に発生します。

ユーザー応答

INSTPROF_DISK キーワードを使用しないでください。 代わりに INSTPROF_PATH キーワードを使用して、 インスタンス・プロファイル・ディレクトリーをコピーするターゲット・ロケーションを明示的に指定してください。

DB21532E 内部エラーが発生しました。 ファイル: file-name、行 line-number。 IBM サービス担当者に連絡してください。

説明

内部エラーのために DB2MSCS が失敗しました。

ユーザー応答

トレース・オプションを指定して実行し、 IBM サービス担当者にご連絡ください。

DB21533E データベース・マネージャー・インスタンスのマイグレーション中にエラーが発生しました。rc = error-code

説明

必要なすべての MSCS リソースが作成された後に、DB2MSCS ユーティリティーが内部エラーのために、 クラスター環境で実行するデータベース・マネージャー・インスタンスのマイグレーションに失敗しました。 インスタンスのマイグレーション中に、ユーティリティーは以下のステップを実行します。
  • インスタンス・ディレクトリーを INSTPROF_DISK または INSTPROF_PATH キーワードで指定されたロケーションにコピーする。
  • DB2 レジストリー・プロファイル変数をマシン・レジストリーからクラスター・レジストリーに移動する。
  • DB2INSTPROF レジストリー変数を新規インスタンス・プロファイル・ロケーションへのポイントに設定する。
  • DB2CLUSTERLIST を現行マシンの名前に設定する。

ユーザー応答

DB2MSCS ユーティリティーを実行する前に、以下を確認してください。
  • 現行マシンで、インスタンスをコマンド行から正常に開始および停止することができる。
  • 別のクラスター・ノードで、同じインスタンスを停止、および必要に応じてドロップさせることができる。
  • すべてのディスク・リソースが現行マシンでアクティブであり、クラスター・ノード間で相互に正常に移動させることができる。
  • 現行ログオン・ユーザーでローカル・マシン・レジストリーおよびクラスター・レジストリーへのアクセスができる。
  • 問題が解決しない場合は、IBM サービス担当者に連絡し、DB2MSCS トレースおよび DB2 トレースの両方を提供してください。

DB21534E MSCS ノードをデータベース・マネージャー・インスタンスに追加中にエラーが発生しました。rc = error-code

説明

ユーティリティーが、他の MSCS ノードをデータベース・マネージャー・インスタンスに追加するのに失敗しました。 この操作中に、 ユーティリティーは以下を行います。
  • ターゲット・マシンの名前を DB2CLUSTERLIST レジストリー変数に追加して、DB2 クラスター・マシン・リストを更新する。
  • DB2 サービスおよびレジストリー・インスタンス・プロファイルを、ターゲット・ノードの現行データベース・マネージャー・インスタンス用に作成する。

ユーザー応答

DB2MSCS ユーティリティーを実行する前に、以下を確認してください。
  • 現行マシンで、インスタンスをコマンド行から正常に開始および停止することができる。
  • 別のクラスター・ノードで、同じインスタンスを停止、および必要に応じてドロップさせることができる。
  • すべてのディスク・リソースが現行マシンでアクティブであり、クラスター・ノード間で相互に正常に移動させることができる。
  • 現行ログオン・ユーザーでターゲット・マシン・レジストリーおよびクラスター・レジストリーへのアクセスができる。
  • 問題が解決しない場合は、IBM サービス担当者に連絡し、DB2MSCS トレースおよび DB2 トレースの両方を提供してください。

DB21535E インスタンス所有データベース・パーティション・サーバーが現行マシン上にありません。

説明

パーティション・データベース・インスタンスをマイグレーションする際、DB2MSCS ユーティリティーを インスタンス所有マシンで実行する必要があります。

ユーザー応答

DB2MSCS ユーティリティーをインスタンス所有マシンから実行してください。

DB21536E ユーザー名 userid は無効です。

説明

指定されたユーザー名が無効です。

ユーザー応答

有効なユーザー名を指定してください。

DB21537E パスワード password は無効です。

説明

指定されたパスワードが無効です。

ユーザー応答

正しいパスワードを指定してください。

DB21538E アカウント account-name のパスワードの有効期限が切れています。

説明

ターゲット・アカウントのパスワードの有効期限が切れています。

ユーザー応答

パスワードをリセットし、コマンドを再サブミットしてください。

DB21540E Group group-name には、少なくとも 1 つのネットワーク名リソースが必要です。

説明

パーティション・データベース・インスタンスをマイグレーションする際、ネットワーク名リソースを、 インスタンス所有ノードを含むグループで作成する必要があります。

ユーザー応答

指定されたグループにネットワーク名リソースを作成するよう指定してください。

DB21541E データベース・マネージャー・インスタンスから MSCS ノードを除去するときにエラーが発生しました。rc = error-code

説明

"undo" 操作中に、内部エラーのため、 ユーティリティーが MSCS ノードをデータベース・マネージャー・インスタンスから除去するのに失敗しました。

ユーザー応答

手動によるクリーンアップが必要です。 手動でインスタンスをクリーンアップするには、以下を行います。
  • データベース・マネージャー・インスタンスを停止およびドロップする。
  • すべての DB2 リソースおよびそれらの従属リソースを「クラスター管理」ウィンドウから除去する。

DB21542E インスタンスのフェイルオーバー・サポートを除去しようとしているときにエラーが発生しました。 このインスタンスのフェイルオーバー・サポートはまだアクティブです。rc = error-code

説明

"undo" 操作中に、内部エラーのため、 ユーティリティーがデータベース・マネージャー・インスタンスを非クラスタリングするのに失敗しました。

ユーザー応答

手動によるクリーンアップが必要です。 手動でインスタンスをクリーンアップするには、以下を行います。 インスタンスを停止およびドロップする。 すべての DB2 リソースおよびそれらの従属リソースを「クラスター管理」ウィンドウから除去する。

DB21543E リソース名 resource-name は、同じグループ内のどの IP リソースとも一致しません。

説明

ネットワーク名・リソースを、同じリソース・グループ内の IP アドレス・リソースに 基づいて構成する必要があります。

ユーザー応答

同じリソース内にある IP アドレス・リソースに、 ネットワーク名リソースに従属する名前を指定してください。

DB21544E MSCS リソース resource-name は既に存在します。

説明

指定されたリソース名はすでにクラスター内に存在しています。

ユーザー応答

別のリソース名を指定してください。

DB21545E モジュール file-name はロードされましたが、関数 function-name が見つかりません。 MSCS をサポートしている バージョンのデータベース製品で実行していることを確認してください。

説明

データベース製品のバージョンが DB2MSCS ユーティリティーのバージョンと互換性がないため、 ユーティリティーが要求された関数のアドレスを取得するのに失敗しました。

ユーザー応答

データベース製品と共に配布されたバージョンの DB2MSCS ユーティリティーを使用してください。

DB21546E モジュール file-name をロードできませんでした。

説明

ユーティリティーが要求された DLL をロードするのに失敗しました。

ユーザー応答

データベース製品を再インストールします。

DB21547E グループ group-name をノード node-numberに移動中にエラーが発生しました。 システム・エラー: error-msg

説明

1 つ以上のリソースを移動できないため、ユーティリティーがグループをターゲット・ノードに移動するのに失敗しました。

ユーザー応答

すべてのクラスター・ノードがアクティブであり、 すべてのディスク・リソースをクラスター・ノード間で相互に移動できることを確認してください。 問題が続く場合、IBM サービス担当者に連絡してください。

DB21548E パーティション・データベース・システムの場合は、 DB2 サービスのログオン・アカウントを指定する必要があります。 DB2_LOGON_USERNAME と DB2_LOGON_PASSWORD キーワードを使用して、 有効なログオン・アカウントを指定してください。

説明

パーティション・データベース・システムの DB2 サービスを、 有効なドメイン・アカウントの下で実行するよう構成する必要があります。

ユーザー応答

DB2_LOGON_USERNAME および DB2_LOGON_PASSWORD キーワードを使用して、 有効なドメイン・アカウントを指定してください。

DB21549N ノード ノード番号 に指定されたネットワーク名 ネットワーク名 が無効です。

説明

指定されたネットワーク名を解決できませんでした。

ユーザー応答

ネットワーク名が DNS サーバーまたはローカル etc/hosts ファイルに登録されていることを確認してください。

DB21600N command コマンドは正常に完了しませんでした。

説明

このコマンドの実行中にエラーが発生しました。

ユーザー応答

サービス担当者に連絡してください。 db2diag.log ファイルの情報によって、サービス担当者が失敗の原因について、判別することができます。

DB22000E エラー: DB2LSWTCH コマンドの構文に誤りがあります。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーをプロモートまたはデモートします。
  • db2lswtch.exe -db2 -promote
  • db2lswtch.exe -client -promote
  • db2lswtch.exe -all -promote
  • db2lswtch.exe -db2 -demote
  • db2lswtch.exe -client -demote
  • db2lswtch.exe -all -demote
コマンド・オプションは以下のとおりです。
  • -db2 -promote は、現在のコピーをデフォルト DB2 コピーにプロモートします。
  • -client -promote は、現在のコピーをデフォルト IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーにプロモートします。
  • -all -promote は、現在のコピーをデフォルト DB2 のコピーおよび IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーにプロモートします。
  • -db2 -demote は、現在のデフォルト DB2 コピーをデモートします。
  • -client -demote は、現在のデフォルト IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーをデモートします。
  • -all -demote は、現在のデフォルト DB2 のコピーおよび IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーをデモートします。

ユーザー応答

有効なパラメーターを使用してコマンドを再入力してください。

DB22001E ローカル・スイッチャー環境の初期化中にエラーが発生しました。 システム上のコピーには変更が加えられませんでした。

説明

ローカル・スイッチャーが Windows システム・レジストリー内の情報を検索しようとして、エラーが発生しました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22002E コピー nameのプロモーション中にエラーが発生しました。 プロモーションは継続され、 システムのデフォルトとしてこのコピーが割り当てられます。

説明

ローカル・スイッチャーがそのインストール先コピーをプロモートしてシステムのデフォルト・コピーにするために実行するタスクのいずれかにおいて、エラーが発生しました。 ローカル・スイッチャーは、残りのタスクを継続し、プロモーションを完了するよう試みます。 このコピーは、引き続きシステムのデフォルトとして割り当てられます。

ユーザー応答

コピーのプロモーションの際に失敗したタスクを完了するには、手操作による介入が必要です。

DB22003E DB2 コピー のデモーション中にエラーが発生しました。 デモーションは打ち切られ、 このコピーが引き続きシステムのデフォルトとなります。

説明

ローカル・スイッチャーがそのインストール先コピーをデモートしてシステムのデフォルトから降格するためのタスクのいずれかにおいて、エラーが発生しました。 デモーションは打ち切られ、同じコピーをプロモートするためにローカル・スイッチャーが呼び出され、完了済みのタスクのロールバックが可能になります。

ユーザー応答

このエラーの原因となった問題を手動で訂正してから、同じ操作を再試行してください。 問題が続く場合、IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22004I コピー name は正常にデモートされ、システム上のデフォルトの DB2 コピーではなくなりました。

説明

この操作の実行中にエラーは検出されませんでした。

ユーザー応答

アクションは不要です。

DB22005I コピー name は正常にプロモートされ、システム上のデフォルトの DB2 コピーになりました。

説明

この操作の実行中にエラーは検出されませんでした。

ユーザー応答

アクションは不要です。

DB22006E コピー nameの環境変数を組み込むためにグローバル・システム環境変数を更新する処理中にエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのプロモーション中に、PATH、INCLUDE、LIB および CLASSPATH などのグローバル・システム環境変数を変更して、そのコピーのパスを指す値を変数に追加します。 その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

グローバル・システム環境を調べて、変更する必要のある環境変数の値の中に、プロモートされたコピーのパスを指す値が正しく含まれていることを確認してください。

DB22007E コピー nameの環境変数を除去するためにグローバル・システム環境変数を更新する処理中にエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのデモーション中に、PATH、INCLUDE、LIB および CLASSPATH などのグローバル・システム環境変数からそのコピーのパスを指す値を削除します。 その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

グローバル・システム環境を調べて、変更する必要のある環境変数の値の中に、デモートされたコピーのパスを指す値が含まれていないことを確認してください。

DB22008E コピー 名前 の IBM ODBC ドライバーをシステム上のデフォルト・ドライバーとして登録中にエラーが発生しました。

説明

そのコピーのプロモーションの際、ローカル・スイッチャーはデフォルトの IBM DB2 ODBC ドライバーを登録し、そのドライバーがデフォルト IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーのパスを指すようにします。 その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22009E システム上のデフォルト・ドライバーとしてコピー 名前 の IBM ODBC ドライバーを登録抹消中にエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先コピーのデモーション中に、デフォルトの IBM DB2 ODBC ドライバーの登録を抹消し、デモートするコピーのパスがドライバーから参照されることがないようにします。 その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22010E グローバル・アセンブリー・キャッシュにコピー name の IBM .NET データ・プロバイダーを登録するときにエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先コピーのプロモーション中に、そのコピーの IBM .NET Providerを、Windows オペレーティング・システムのグローバル・アセンブリー・キャッシュにコピーします。 この処理は、特別な Windows API を使用して実行されます。 その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22011E グローバル・アセンブリー・キャッシュ内のコピー name の IBM .NET データ・プロバイダーの登録抹消中にエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先コピーのデモーション中に、そのコピーの IBM .NET Provider を、Windows オペレーティング・システムのグローバル・アセンブリー・キャッシュから削除します。 この処理は、特別な Windows API を使用して実行されます。

その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22012E コピー name の IBM OLEDB プロバイダーをデフォルト・プロバイダーとして登録しているときにエラーが発生しました。 システム。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのプロモーション中に、デフォルト IBM OLEDB Provider を登録し、そのデフォルト IBM OLEDB Provider がこのコピーのプロバイダーを指すようにします。 その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22013E コピー name の IBM OLEDB プロバイダーをデフォルト・プロバイダーとして登録抹消しているときにエラーが発生しました。 システム。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのデモーション中に、デフォルト IBM OLEDB Provider の登録を抹消し、そのデフォルト IBM OLEDB Provider がこのコピーのプロバイダーを指さないようにします。 その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22014E ODBC システム DSN nameの更新中にエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先コピーのデモーション中に、システムのデータ・ソース名を変更して、それらが引き続き機能するようにします。 その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22015E オペレーティング・システム呼び出し func_name中にエラーが発生しました。 オペレーティング・システム・メッセージは msg、戻りコードは return_code です。

説明

オペレーティング・システムの関数呼び出しが失敗しました。 オペレーティング・システムのエラー・メッセージおよび戻りコードに、この失敗の理由に関する詳細情報が含まれています。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22018E コピー nameの DB2 管理サービスを開始しようとしてエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのプロモーション中に、このコピーに属する DB2 管理サービスを開始します。 その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22019E コピー nameの DB2 管理サービスを停止しようとしてエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのデモーション中に、このコピーに属する DB2 管理サービスを停止します。 その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22020E コピー name はデフォルトの DB2 コピーではないため、デモートできません。

説明

ローカル・スイッチャーが、別のコピーから -db2 -demote スイッチを使用して実行されました。 ローカル・スイッチャーがデモートできるのは、システムのデフォルト DB2 コピーだけです。

ユーザー応答

デフォルト DB2 コピーをデモートする必要がある場合は、デフォルト DB2 コピーのインストール・パスからローカル・スイッチャーを実行してください。

DB22021E 別のコピー が、システム上のデフォルトの DB2 コピーとして定義されています。 現行のデフォルト・コピーをデモートしない限り、 別のコピーのプロモーションを実行することはできません。

説明

システムのデフォルト DB2 コピーとして既に割り当てられているコピーがあるにもかかわらず、ローカル・スイッチャーを呼び出して DB2 の別のコピーをプロモートしようとしました。

ユーザー応答

別のコピーをプロモートする前に、現行のデフォルト DB2 コピーをデモートしてください。

DB22022E HKLM ¥ Sofware¥IBM¥InstalledCopied レジストリー・キーの下の「default」値をコピー nameの名前に設定中にエラーが発生しました。

説明

キー HKLM&#xa5;Sofware&#xa5;IBM&#xa5;InstalledCopied の下の値 default の内容は、現行のデフォルト・コピーの名前です。 ローカル・スイッチャーが、プロモートされたコピーの名前をこの値に設定する際に問題が検出されました。

ユーザー応答

操作をもう一度やり直してください。 問題が続く場合、IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22023E HKLM ¥ Sofware¥IBM¥InstalledCopied レジストリー・キーの下の「default」値を更新してコピー nameの名前を削除しているときにエラーが発生しました。

説明

キー HKLM&#xa5;Sofware&#xa5;IBM&#xa5;InstalledCopied の下の値 default の内容は、現行のデフォルト・コピーの名前です。 ローカル・スイッチャーが、デモートされたコピーの名前をこの値に設定する際に問題が検出されました。

ユーザー応答

操作をもう一度やり直してください。 問題が続く場合、IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22024E COM サーバー nameの登録中にエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのプロモーション中に、そのコピーの一部である COM サーバーをオペレーティング・システムに登録します。 その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22025E COM サーバー nameの登録抹消中にエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのデモーション中に、オペレーティング・システムからそのコピーの一部である COM サーバーの登録を抹消します。 その操作において問題が検出されました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22026E エラー: db2swtch コマンドの構文に誤りがあります。

説明

db2swtch ユーティリティーは、システムにインストールされている DB2 コピーまたは IBM Data Server Driver コピーを表示したり、デフォルト DB2 コピーまたはデフォルト IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーを設定したりできます。 また、このユーティリティーを使用して、一般的な IDS .NET Data Provider と SQLI IDS .NET Data Provider との間で、machine.config にある参照をリダイレクトすることもできます。

db2swtch [-db2|-client]
[-d {name of DB2 copy or IBM data
server driver copy}]
         [-l]
[-IDS 共通 | SQLI]
[-h |-?]
コマンド・オプションは以下のとおりです。
(引数なし)
ユーティリティーをグラフィック・モードで起動します
-d {name of DB2 copy}
指定した名前をデフォルトの DB2 コピーとデフォルトの IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーとして設定します
-db2 -d {name of DB2 copy}
指定した名前をデフォルト DB2 コピーとして設定します
-client -d {name of DB2 copy or IBM data server driver copy}
指定した名前をデフォルトのデータベース・クライアント・インターフェース・コピーとして設定します
-l
システム上の DB2 コピーおよび IBM Data Server Driver コピーのリストを表示します
-IDS common
machine.config にある IDS .NET Data Provider の参照を、一般的な IDS .NET Data Provider にリダイレクトします
-IDS SQLI
machine.config にある IDS .NET Data Provider の参照を、SQLI IDS .NET Data Provider にリダイレクトします
-h|-?
ヘルプを表示します

ユーザー応答

有効なパラメーターを使用してコマンドを再入力してください。

DB22027E コピー nameのパフォーマンス・カウンターを登録するときにエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのプロモーション中に、このコピーの DB2 パフォーマンス・カウンターを登録します。 その操作において問題が検出されました。 DB2 パフォーマンス・カウンターを使用するのでないかぎり、通常これは重大な問題とはなりません。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22028E コピー nameのパフォーマンス・カウンターの登録抹消時にエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのデモーション中に、このコピーの DB2 パフォーマンス・カウンターを登録解除します。 その操作において問題が検出されました。 DB2 パフォーマンス・カウンターを使用するのでないかぎり、通常これは重大な問題とはなりません。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22029E コピー nameのデフォルト・インスタンスの DB2 システム・トレイを登録するときにエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのプロモーション中に、このコピーのデフォルト・インスタンス用の DB2 システム・トレイを登録します。 その操作において問題が検出されました。 これは通常は重大な問題ではありません。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22030E コピー nameの DB2 システム・トレイの登録抹消中にエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのデモーション中に、このコピーの DB2 システム・トレイを登録解除します。 その操作において問題が検出されました。 これは通常は重大な問題ではありません。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22031E コピー nameのショートカット・グループの表示名を変更中にエラーが発生しました。

説明

ローカル・スイッチャーは、そのインストール先 DB2 コピーのプロモーションまたはデモーション中に、このコピーがデフォルトの DB2 コピーであるかどうかを示すために、このコピーのショートカット・グループの表示名を変更します。 その操作において問題が検出されました。 これは通常は重大な問題ではありません。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22032I コピー name は正常にデモートされ、デフォルトの IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーではなくなりました。 システム。

説明

この操作の実行中にエラーは検出されませんでした。

ユーザー応答

アクションは不要です。

DB22033I コピー 名前 は正常にデモートされ、システム上のデフォルトの DB2 コピーおよび IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーではなくなりました。

説明

この操作の実行中にエラーは検出されませんでした。

ユーザー応答

アクションは不要です。

DB22034I コピー name は正常にプロモートされ、システム上のデフォルトの IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーになりました。...

説明

この操作の実行中にエラーは検出されませんでした。

ユーザー応答

アクションは不要です。

DB22035I コピー 名前 は正常にプロモートされ、システム上のデフォルトの DB2 コピーおよび IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーになりました。

説明

この操作の実行中にエラーは検出されませんでした。

ユーザー応答

アクションは不要です。

DB22036E コピー name は、デフォルトの IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーではないため、デモートできません。

説明

ローカル・スイッチャーが、別のコピーから -client -demote スイッチを使用して実行されました。 ローカル・スイッチャーがデモートできるのは、システムのデフォルト IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーだけです。

ユーザー応答

デフォルト・データベース・クライアント・インターフェース・コピーをデモートする必要がある場合は、デフォルト・クライアント・インターフェース・コピーのインストール・パスからローカル・スイッチャーを実行してください。

DB22037E コピー name はデフォルトの DB2 コピーではなく、 IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピー。したがって、デモートできません。

説明

ローカル・スイッチャーが、別のコピーから -all -demote スイッチを使用して実行されました。 ローカル・スイッチャーがデモートできるのは、システムのデフォルト DB2 コピーおよびデフォルト IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーの両方のコピーだけです。

ユーザー応答

デフォルト DB2 のコピーおよび IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーをデモートする必要がある場合は、デフォルト DB2 コピーおよびデフォルト IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーの両方のコピーのインストール・パスからローカル・スイッチャーを実行してください。

DB22038E 別のコピー が、システム上でデフォルトの IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーとして定義されています。 現行のデフォルト・データベース・クライアント・インターフェース・コピーをデモートしない限り、別のコピーのプロモーションを実行することはできません。

説明

システムのデフォルト IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーとして既に割り当てられているコピーがあるにもかかわらず、ローカル・スイッチャーを呼び出してデータベース・クライアント・インターフェースの別のコピーをプロモートしようとしました。

ユーザー応答

別のコピーをプロモートする前に、現行のデフォルト IBM データベース・クライアント・インターフェース・コピーをデモートしてください。

DB22039E HKLM ¥ Sofware¥IBM¥InstalledCopied レジストリー・キーの下の "defaultClientInterfaceCopy" 値をコピー nameの名前に設定中にエラーが発生しました。

説明

キー HKLM&#xa5;Sofware&#xa5;IBM&#xa5;InstalledCopied の下の値 defaultClientInterfaceCopy の内容は、現行のデフォルト・コピーの名前です。 ローカル・スイッチャーが、プロモートされたコピーの名前をこの値に設定する際に問題が検出されました。

ユーザー応答

操作をもう一度やり直してください。 問題が続く場合、IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22040E HKLM ¥ Sofware¥IBM¥InstalledCopied レジストリー・キーの下の "defaultClientInterfaceCopy" 値を更新して、コピー nameの名前を削除するときにエラーが発生しました。

説明

キー HKLM&#xa5;Sofware&#xa5;IBM&#xa5;InstalledCopied の下の値 defaultClientInterfaceCopy の内容は、現行のデフォルト・データベース・クライアント・インターフェース・コピーの名前です。 ローカル・スイッチャーが、デモートされたコピーの名前をこの値に設定する際に問題が検出されました。

ユーザー応答

操作をもう一度やり直してください。 問題が続く場合、IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22041E DB2 コピー は存在しません。

説明

指定された DB2 コピーが存在しません。

ユーザー応答

既存の DB2 コピーを指定して、再度コマンドを発行してください。

DB22042E IBM Tivoli Monitoring for Databasesのデータベース・マネージャー・インスタンス構成をセットアップ中にエラーが発生しました: DB2 コピー内のエージェント 名前

説明

DB2 コピーのプロモーション中に、ローカル・スイッチャーは、このコピー内で Monitoring Agent for DB2 のデータベース・マネージャー・インスタンス構成をセットアップしようとしました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22043E IBM Tivoli Monitoring for Databasesのデータベース・マネージャー・インスタンス構成を削除中にエラーが発生しました: DB2 コピー内のエージェント 名前

説明

DB2 コピーのデモーション中に、ローカル・スイッチャーは、このコピー内で Monitoring Agent for DB2 のデータベース・マネージャー・インスタンス構成を除去しようとしました。

ユーザー応答

IBM サービス担当者に連絡してください。

DB22044E IBM Tivoli Monitoring for Databasesの構成ファイルの作成中にエラーが発生しました: DB2 エージェント。

説明

デフォルト・コピーのインストール・ディレクトリー内で Monitoring Agent for DB2 の構成ファイルを作成中に、内部エラーが発生しました。

ユーザー応答

デフォルト・コピーのインストール・ディレクトリーに対する書き込み権限があることを確認してください。

DB22045E IBM Tivoli Monitoring for Databasesの構成ファイルを除去中にエラーが発生しました: DB2 エージェント。

説明

デフォルト・コピーのインストール・ディレクトリー内で Monitoring Agent for DB2 の構成ファイルを除去中に、内部エラーが発生しました。

ユーザー応答

デフォルト・コピーのインストール・ディレクトリーに対する書き込み権限があることを確認してください。

DB29320W 出力が切り捨てられました。

説明

完全な照会結果を指定されたとおりに取り出すことができません。

ユーザー応答

CLP 照会はさらに短いストリングをフェッチするように再作成されます。 DB2 に対して、別のインターフェースを使用しても、CLP の制限を克服することができます。

DB29501E データベース・マネージャーが矛盾する環境を検出しました。 以下の内容を確認してください: error

説明

操作環境内でエラーが検出されました。

ユーザー応答

このエラーは、不整合な DB2 環境またはオペレーティング・システム環境が原因で発生する場合があります。 エラー・メッセージに示されている問題を訂正して、コマンドを再発行してください。

DB29502E 互換性のない Java ランタイム環境が検出されました。 Java ランタイム環境に 必要なレベルがインストールされているかどうかを確認してください。 Java アプリケーションが DB2 と共にインストールされた Java ランタイムを使用して起動されている可能性があります。

説明

インストールされた Java ランタイムが、DB2 Java アプリケーションによってサポートされていません。

ユーザー応答

インストールした DB2 Java ランタイムは、DB2 Java アプリケーションを立ち上げるために使用されます。 インストールした Java ランタイムを使用する他の Java アプリケーションを先に終了してから、DB2 Java アプリケーションを実行し、正しく動作しているかを確認してください。

DB29503E 複数のデータベースへの接続はサポートされていません。

説明

複数のデータベースには接続できません。

ユーザー応答

1 つのデータベースにだけ接続してください。

DB29504E 複数ユーザーへの接続はサポートされていません。

説明

複数のユーザーに接続することはできません。

ユーザー応答

1 つのユーザーにのみ接続してください。

DB29523W 照会を取り消してもよろしいですか?

DB29524E LogSQLError() 失敗

DB29525E LogSQLError() param-1 param-2

DB29526E この表は存在しないため、ドロップできません。 結果を持っているジョブを選択して再試行するか、またはスケジュールされている 繰り返し実行するジョブを選択して再試行してください。

説明

関連する結果表をもたないジョブに対して、結果表をドロップする要求が出ました。

ユーザー応答

結果が出ているジョブを選択するか、スケジュールする繰り返し実行するジョブを選択してから、再試行してください。

DB29527W ジョブ #param-1をキャンセルしてよろしいですか?

DB29528W ジョブ #param-1を表示しないようにしますか?
警告: このオプションを選択すると、このジョブは二度と表示されません。

DB29530W このオプションは、「キャンセル」や「非表示」などのアクションから確認メッセージを削除します。 よろしいですか?

DB29537E 不明なタイプ: param-1

DB29542E

接続 SQL エラー: param-1
エラー番号: param-2
エラー・メッセージ: param-3

DB29545E 名前が無効です。照会名の長さは 20 文字以下でなければなりません。 名前を変更して再試行してください。

説明

20 文字を超える照会名が指定されました。

ユーザー応答

最大 20 文字で照会名を指定してください。

DB29546E 名前が無効です。照会名には英数字とスペース (「a .. z」、「A」) のみを使用できます。Z "," 0 .. 9 ")。 名前を適宜変更して、再試行してください。

説明

英数字以外の文字の入った照会名が指定されました。

ユーザー応答

照会名を英数字のみで指定してください。