db2pd - Db2 データベースのモニターおよびトラブルシューティング・コマンド
Db2 データベース・システム・メモリー・セット内の情報を取り出します。
許可
- SYSADM 権限レベル。
- SYSCTRL 権限レベル。
- SYSMAINT 権限レベル。
- SYSMON 権限レベル。
- dump
- memblocks
- stack
必要な接続
接続に必要な最低限の要件はありません。 しかし、データベースの有効範囲オプションが指定されている場合、 コマンドが要求された情報を戻す前に、 そのデータベースをアクティブにする必要があります。
コマンド構文
コマンド・パラメーター
- -activestatements
- 接続中のアプリケーションのために現在処理されているアクティビティーに関する情報を返します。 このようなアプリケーションの例として、動的 SQL ステートメント、静的 SQL ステートメント、およびロードなどがあります。
- apphdl=appHandle
- アプリケーション・ハンドルが指定される場合、その特定のアプリケーションに関する情報が戻されます。
- file=filename
- 指定されたファイルに-activestatements出力を送信します。
- -addnode
- データベース・パーティション・サーバーの追加操作の進行状況に関する情報を戻します。 このパラメーターが情報を戻すのは、追加中のデータベース・パーティション・サーバーで発行された場合だけです。 進行情報は、再始動するまで新しいデータベース・パーティション・サーバーにあります。 既存のデータベース・パーティション・サーバーで発行すると、このパラメーターは何も情報を戻しません。
db2pd -addnode コマンドの 出力例 を参照してください。
- -alldatabases | -alldbs
- すべてのデータベースのすべてのメモリー・セットにコマンドがアタッチします。
- -alldbpartitionnums
- ローカル・ホスト上のすべてのアクティブなデータベース・パーティション・サーバーでこのコマンドを実行するように指定します。 このパラメーターは、db2pd が実行されている物理マシン上のデータベース・パーティション・サーバーからの情報のみを報告します。
- -allmembers
- Db2 pureScale® 環境のすべてのアクティブ・メンバーに対してこのコマンドを実行することを指定します。 db2pd は、db2pd が実行しているものと同じ物理マシン上のデータベース・メンバーからの情報だけを報告します。
- -agents
- エージェントに関する情報を戻します。
エージェント ID が指定される場合、そのエージェントに関する情報が戻されます。 アプリケーション ID が指定される場合、 そのアプリケーションの作業を実行するすべてのエージェントに関する情報が戻されます。 出力のスコープを指定するデータベースを選択した場合は、このコマンド・パラメーターと-instパラメーターを指定します。
- event
- このオプションは、エージェントによって処理されているイベントのメトリックを返します。 返されるメトリックには、イベントが最後に変更された時刻、イベントの状態、イベントのタイプ、イベントのオブジェクト、およびイベント・オブジェクト名が含まれます。
エージェント の使用上の注意を参照してください。
- -alm_in_memory
- 現在のメンバーの RDMA アダプターと CF の間の RDMA ping テストの要約統計を表示します。
- -apinfo
- 現在の作業単位 (UOW) の動的 SQL ステートメントの実行 (それが適用される場合) を含む、アプリケーションについての詳細情報を表示します。
- AppHandl
- アプリケーション・ハンドルが指定される場合、その特定のアプリケーションに関する情報が戻されます。 デフォルトでは、そのパーティションで実行中のすべてのアプリケーションに関する情報が表示されます。
- MaxStmt
- 最大ステートメント数が指定されている場合、指定された最大数に等しい最新の SQL ステートメントの情報が戻されます。 デフォルトでは、実行されたすべての SQL ステートメントの情報が表示されます。
- file=filename
- 指定されたファイルに-apinfo出力を送信します。
db2pd -apinfo コマンドの 出力例 を参照してください。
注: アプリケーションの SQL ステートメント・テキストを含む作業単位 (UOW) の過去の履歴をキャプチャーするには、ステートメント履歴節を使用してデッドロック・イベント・モニターをアクティブ化します。 例えば、以下のステートメントの 1 つを使用します。create event monitor testit for deadlocks with details history write to file path global
CREATE EVENT MONITOR ステートメントには、データの書き込み先となる表スペースおよび表の名前を指定する機能など、追加のオプションがあります。 詳しくは、CREATE EVENT MONITOR ステートメントの説明を参照してください。 ステートメント履歴の機能を持つイベント・モニターは、すべてのアプリケーションに影響を与えるので、 Db2 データベース・マネージャーによるモニター・ヒープの使用量が増加します。create event monitor testit for deadlocks with details history write to table
-apinfoの使用上の注意を参照してください。
- -applications
- アプリケーションに関する情報を戻します。
アプリケーション ID が指定される場合、 そのアプリケーションに関する情報が戻されます。
エージェント ID が指定される場合、 アプリケーションの代わりに作動しているエージェントに関する情報が戻されます。 -applicationsの使用上の注意を参照してください。
- -authenticationcache
- 認証キャッシュについての情報を表示します。
db2pd -authenticationcache コマンドの 出力例 を参照してください。
- -authntokencfg
- メモリー内のトークン認証構成についての情報を表示します。 db2pd -authntokencfg コマンドの 出力例 を参照してください。
- -barstats
- バックアップ操作とリストア操作に関するモニター情報と、パフォーマンスに関する統計情報を表示します。
- agent_eduid
- バックアップ操作またはリストア操作のエージェント EDU ID。
- -bufferpools
- バッファー・プールに関する情報を戻します。 バッファー・プール ID が指定される場合、そのバッファー・プールに関する情報が戻されます。 -bufferpoolsの使用上の注意を参照してください。
- -catalogcache
- メモリー内の統計を維持する、カタログ・キャッシュに関する情報を戻します。
db2pd -catalogcache コマンドの 出力例 を参照してください。
SYSTABLES の出力には、同じ表に対して複数の項目が含まれる可能性があります (上記の出力の DEPT を参照してください)。 複数の項目は、同じ表に関する異なるバージョンの統計に対応しています。 使用ロックの名前は、同じオブジェクトの複数の項目の間で固有です。 ソフト無効項目には「S」というマークが付けられます。 -catalogcacheの使用上の注意を参照してください。
- -cfinfo
- パフォーマンスや他の問題を診断するときに役立つ CF 情報をダンプします。 gbp、 sca、 lock、または listのいずれかのサブオプションを使用して、どの特定の構造について情報をダンプするかを指定できます。 例えば、
db2pd -cfinfo 128 sca
を実行すると、CF 128 から SCA 構造情報がダンプされます。 - -cfpool
- 現在のメンバーおよびその状況にある各 CF 接続プール項目のリストを表示します。これには、それが使用されているかどうか、それを使用している Db2 エンジン・ディスパッチ可能単位 (EDU)、およびそれが使用されている機能が含まれます。
cfpoolオプションを使用して、コマンド接続をモニターし、ホスト・チャネル・アダプター (HCA) ポート・マッピング情報を表示することができます。 この情報を使用すると、HCA ポート間のロード・バランシングが予期されるとおりに動作していることを確認できます。 また、この情報を使用して、HCA フェイルオーバーが予期されるとおりに機能していることを検証することもできます (例えば、オフライン接続からの接続の排出や、ポートがオンラインに戻った後の接続の再確立など)。
また、 cfpool オプションを使用すると、XI およびロック通知接続が確立される HCA ポートのクラスター相互接続ネット名に関する情報が、 db2pd からの出力に組み込まれます。
- -cleaner
- ページ・クリーナーの関連情報をデータベースからダンプします。 -databaseまたは-dbオプションに適切なアクティブ・データベース名を指定して、このオプションの前にアクティブ・データベースを指定する必要があります。
-cleanerオプションの出力例を参照してください。
- -command filename
- ファイルに指定されている db2pd コマンド・オプションを読み取って実行することを指定します。
- -database | -db | -d databasename
- 指定されたデータベースのデータベース・メモリー・セットにコマンドがアタッチします。 別名ではなくデータベース名を指定してください。
- -dbcfg
- データベース構成パラメーターの設定を戻します。 -dbcfgの使用上の注意を参照してください。
- -dbmcfg
- データベース・マネージャー構成パラメーターの設定を戻します。
出力のスコープを指定するデータベースを選択した場合は、このオプションと-instコマンド・パラメーターを指定します。 -dbmcfgの使用上の注意を参照してください。
- -dbpartitionnum number
- 指定したローカルまたはリモートのデータベース・パーティション・サーバー上でコマンドを実行するように指定します。
- -dbptnmem
- データベース・パーティションのメモリー統計をリストします。
- -diagpath
- 完全に解決された、分割された診断パスを返します。 Db2 pureScale 環境では、これはすべての メンバー および CFの診断パスを返します。
- CF|member
- メンバー または CFのいずれかの診断パスを戻します。 idを指定しない場合、すべての メンバー または CF の診断ログ・パスが返されます。
- -dirtypages
- データベース内の各バッファー・プールからダーティー・ページをダンプします。 -databaseまたは-dbオプションに適切なアクティブ・データベース名を指定して、このオプションの前にアクティブ・データベースを指定する必要があります。
- bpID
- 指定バッファー・プールからダーティー・ページをダンプする場合にこのオプションを指定します。
- count
- 各バッファー・プール内の最初の count 個のダーティー・ページをダンプする場合にこのオプションを指定します。
- summary
- 各バッファー・プールのリカバリー関連情報をダンプする場合にこのオプションを指定します。
- temponly
- 各バッファー・プールから一時ダーティー・ページをダンプする場合にこのオプションを指定します。
- fixedonly
- 修正されたダーティー・ページを各バッファー・プールからダンプする場合にこのオプションを指定します。
-dirtypagesオプションの出力例を参照してください。
- -dump
- スタック・トレース・ファイルおよびバイナリー・ダンプ・ファイルを diagpathディレクトリーに生成します。 UNIX オペレーティング・システムでのみ使用可能です。
- 現行データベース・パーティション内のすべてのエージェントのスタック・トレース・ファイルおよびバイナリー・ダンプ・ファイルを生成するには、 allコマンド・パラメーターと一緒に指定します。
- 指定された appHandle アプリケーションに関連付けられたすべての EDU を返すには、 all パラメーターと apphdl=appHandle パラメーターを指定します。
- 指定された EDU が appHandle アプリケーションに関連付けられている場合に、その EDU に関する情報を返すには、EDU ID として eduid および apphdl=appHandle パラメーターを指定します。
- appHandle アプリケーションのコーディネーター・エージェントの EDU のみを返すには、 apphdl=appHandle パラメーターを指定します。
- pid オプションと共に指定すると、 特定のエージェントに対してスタック・トレース・ファイルおよびバイナリー・ダンプ・ファイルを生成します。
上記のパラメーターと共に以下のパラメーターを指定できます。- dumpdir=directory
- db2sysc プロセス内で実行している EDU のスタック・ファイルのリダイレクト先ディレクトリーを指定します。 その他のすべてのスタック・ファイルは、 DIAGPATHディレクトリーに書き込まれます。 絶対パスを指定する必要があり、指定ディレクトリーは存在するものでなければなりません。 このオプションは、UNIX および Linux® オペレーティング・システムでのみ使用可能です。
- timeout=timeout-value
- スタック・ファイルが指定ディレクトリーにリダイレクトされる時間範囲を秒数で指定します。
- -dynamic
- 動的 SQL の実行に関する情報を戻します。 -dynamicの使用上の注意を参照してください。
- anch=anchID
- アンカー ID が指定される場合、その特定の動的 SQL に関する情報が戻されます。
- file=filename
- 指定されたファイルに-dynamic出力を送信します。
- -edus
- インスタンス内のすべての EDU をリストします。 持続トラップの場合、このオプションを指定すると、以下のように出力されます。EDU NameEDU が中断されていることを示します。
- interval=interval
- UNIX オペレーティング・システムでのみ使用可能です。 インターバルを指定した場合は、EDU の 2 つのスナップショットが interval 秒の間隔を置いて取られます。 次に、2 つの新しい列が EDU のリストに組み込まれます。USR DELTAこれにより、 interval全体の CPU ユーザー時間の差分が表示されます。SYS
DELTAここには、 interval全体の CPU システム時間の差分が表示されます。 interval で指定した間隔の途中で追加された EDU はリストに含められ、追加された時点からの差分が計算されます。 interval で指定した間隔の途中で削除された EDU は、リストに一切含められません。
- top=n
- n 個の EDU を表示するように指定します。n は整数値です。 指定間隔内で最も多く CPU 時間を消費した EDU が 1 番目に表示されます。
- stacks
- 表示される EDU のスタックをダンプします。
- -encryptioninfo
- データベース暗号化情報を表示します。
- file=filename
- 指定されたファイルに暗号化情報出力を送ります。
- -extentmovement
- データベースのエクステント移動状況に関する情報を表示します。
-extentmovementの使用上の注意を参照してください。 db2pd -extentmovement コマンドの 出力例 も参照してください。
- -everything
- サーバーに対してローカルなすべてのデータベース・パーティション・サーバーのすべてのデータベースに対してすべてのオプションを実行します。
- -fcm
- 高速コミュニケーション・マネージャーに関する情報を戻します。
- 出力のスコープを指定するデータベースを選択した場合は、このパラメーターと-instパラメーターを指定します。
- Db2 インスタンスの開始以降のアプリケーションによる FCM バッファーおよびチャネルの最高水準点消費量を取得するには、このパラメーターを hwm パラメーターとともに指定します。 アプリケーションの消費量の最高水準点値は、アプリケーションが既にデータベースから切断されていても保持されます。
- このパラメーターを numApps オプションとともに指定して、 db2pd コマンドが現在の使用量統計および HWM 使用量統計で報告するアプリケーションの最大数を制限します。
- -file filename
- 指定されたファイルに出力を書き込むことを指定します。
- -fmp
- fenced ルーチンが実行されるプロセスに関する情報を返します。 -fmpの使用上の注意を参照してください。
- -fmpexechistory | -fmpe
- ロードおよび実行を試みた fenced ルーチン・ヒストリーを表示します。 このパラメーターは、フィックスパック 1 から使用可能です。
- pid=pid
- 特定の fenced プロセス ID に関するスレッドの詳細情報を表示します。 何も指定しない場合は、すべてのプロセスの詳細情報が表示されます。 スレッド・セーフ FMP プロセスの場合は、スレッドごとに 1 つの実行履歴リストが表示されます。スレッドは、アクティブ・スレッド、プールされたスレッド、強制されたスレッドの 3 つのグループで示されます。 非スレッド・セーフ FMP プロセスの場合は、プロセスごとに実行履歴リストが 1 つだけ表示されます。
- tid=tid
- 特定のスレッド ID を使用しているスレッド・セーフ・ルーチンの履歴の詳細を表示します。 非スレッド・セーフ・ルーチンの場合、スレッド ID 値は 1 になります。
- n=n
- このオプションは、FMP プロセスごとに表示されるルーチン実行履歴の数を指定する場合に使用します。 最大値は 128 です。 指定されない場合は、最後のルーチン履歴のみがデフォルトで戻されます。
- genquery
- ルーチン固有 ID に基づいてルーチンのスキーマ、モジュール、名前、および特定名を戻す select 照会を生成します。
-fmpexechistory | -fmpeの使用上の注意を参照してください。
- -full
- すべての出力がその最大長まで拡張されます。 これが指定されない場合、出力は切り捨てられて、 ディスプレイ上のスペースを節約します。
- -fvp
- fenced ベンダー・プロセス情報を表示し、応答していない fenced ベンダー・プロセスを終了できます。 これは、ベンダー・メディア装置が使用されているバックアップ、リストア、整理履歴、ロード、ロード・コピー (ロールフォワード)、およびログ・マネージャーに該当します。注: 情報を収集するために適切なメモリー・セットに接続するには、 -database database コマンド・パラメーターをこのパラメーターと組み合わせて使用する必要があります。 これは、Windows オペレーティング・システムには影響しません。
- agent_eduid
- バックアップ、リストア、整理履歴、ロード、またはロード・コピー (ロールフォワード) エージェントの Db2 EDU ID に関する fenced ベンダー・プロセス情報を表示します。
- LAM1
- logarchmeth1の fenced ベンダー・プロセス情報を表示します。
- LAM2
- logarchmeth2の fenced ベンダー・プロセス情報を表示します。
- LAM3
- 現在のログ・アーカイブ・メソッド構成パラメーターが VENDORに設定されていないため、以前のベンダー・アーカイブ・メソッドからログを取得するために、 ROLLFORWARD DATABASE中に fenced ベンダー・プロセスを一時的に作成する必要がある特殊なケースについて、fenced ベンダー・プロセス情報を表示します。
- term
- このオプションを使用すると、fenced ベンダー・プロセス情報の表示に加えて、特定の fenced ベンダー・プロセスが終了されます。
- -global
- リモート・ホストに対しても db2pd を実行することを指定します。 -file パラメーターを指定した場合、リモート・ホスト上のすべての個別ファイルから成る単一ファイルが、db2pd コマンドが発行されたコンピューター上に作成されます。注: このコマンド・パラメーターは、 Db2 バージョン 9.8 フィックスパック 3 以降で使用できます。 このパラメーターは、Db2 バージョン 9.7 フィックスパック 4 およびそれ以降のフィックスパックでは非推奨です。
- -dbp database_partition_number
- 指定したデータベース・パーティションのリモート・ホストに対して db2pd を実行することを指定します。 -global オプションでデータベース・パーティションを指定しなかった場合、メンバーが存在するホストでのみ db2pd が実行されます。
- -gfw
- 現在アクティブな、または何らかの理由で非アクティブにされたイベント・モニターのリストを戻します。 また、高速書き込みプログラムの独立コーディネーターごとのデータを、イベント・モニターが書き込むターゲットについての統計と情報も戻します。
- -ha
- 高可用性の統計を報告します。
- -hadr
- 高可用性災害時回復 (HADR) 情報を報告します。
-hadrの使用上の注意を参照してください。
- -h | -help
- オンライン・ヘルプ情報を表示します。
- -host hostname
- コマンド発行先ホスト (複数も可) を指定します。 このコマンドは、ホスト上にあるすべてのメンバーに対して発行されます。 このオプションを指定しない場合、コマンドはローカル・ホストに対して発行されます。 複数のホストを指定する場合、すべてのホスト名が有効でないと、コマンドを完了できません。 このオプションは、-member オプションと一緒に指定できません。
- -inst
- インスタンス範囲のすべての情報を戻します。
- -interactive
- db2pd コマンドの実行時に、 DB2PDOPT 環境変数に指定された値をオーバーライドすることを指定します。
- -iperiodic
- db2iperiodic タスクに関する情報を戻します。
- -latches
- すべてのラッチ・ホルダーとすべてのラッチ・ウェイターについて報告します。
- group
- ホルダーのリスト、およびその後にウェイターのリストを単純に出力します。
- file=filename
- -latches出力を filename に送信します。
-latchesの使用上の注意を参照してください。
- -load
- すべてのロード EDU 情報を表示します。 このパラメーターを-hostまたは-memberパラメーターと組み合わせて使用すると、ホストまたはメンバー固有のロード EDU 情報を表示できます。 アクティブなデータベースを指定する必要があります。
- loadID="LOADID"
- LOADID で指定した特定のロード操作のために使用されているロード EDU をすべて表示します。 指定した LOADID が存在しない場合、情報は表示されません。
- file=filename
- 出力を、スタック・ファイルを除いて、指定のファイルにリダイレクトします。
- stacks
- diagpathディレクトリーに表示されているロード EDU のスタック・トレースをダンプします。 このオプションをloadIDオプションと一緒に使用すると、指定されたロード操作に対して動作するロード EDU のスタックがダンプされます。 このオプションは、UNIX および Linux オペレーティング・システムでのみ使用可能です。
- -locks
- ロックに関する情報を戻します。
特定のトランザクションによって保持されているロックに関する情報を得るには、 そのトランザクション・ハンドルを指定します。
ロック名に関する詳細情報を返すには、showlocksコマンド・パラメーターを指定します。 パーティション表および個々のデータ・パーティションに対する行ロックおよびブロック・ロックの場合、 showlocksは、ロック情報を含む行の一部としてデータ・パーティション ID を表示します。 . showlocksパラメーターは、ロックの表名とスキーマ名を表示します。
待機状態のロックとそれらのロックの所有者を戻すには、 waitコマンド・パラメーターを指定します。
-locksの使用上の注意を参照してください。
- -logs
- ログ・ファイルに関する情報を戻します。 -logsの使用上の注意を参照してください。 db2pd -logs コマンドの 出力例 も参照してください。
この情報は、MON_GET_TRANSACTION_LOG 表関数を実行して取得することもできます。
- -member member_number | member_range
- コマンド発行先メンバー (複数も可) を指定します。 このオプションを指定しない場合、コマンドは現行メンバーに対して発行されます。 複数のメンバーを、member_number のコンマ区切りリスト (member1, member2) として、または member_range (member_range はメンバーの範囲 (member1-member3)) を使用して指定できます。最初の 2 つの方式を組み合わせて使用することもできます。 このオプションは、-host オプションと一緒に指定できません。
- all
- リモート・ホスト上のメンバーを含め、すべてのメンバーに対してコマンドを発行するように指定します。
- -membersubsetstatus
- メンバー・サブセットの状態をダンプします。
- detail
- メンバー・サブセットの詳細を FAILOVER_PRIORTIYの昇順で表示します。
- -memblocks
- メモリー・セットに関する情報を戻します。 -memblocks パラメーターが使用される範囲に基づいて、特定のメモリー・セットが返されます。
- このパラメーターを-instパラメーターおよび-alldbsパラメーターと一緒に発行すると、 dbms、 fcm、 fmp、 appl、および db の各メモリー・セットに関する情報が返されます。 次のコマンドは、すべてのデータベースについて、インスタンス・スコープとデータベース・スコープのメモリー・セットの情報を返します。
db2pd -inst -alldbs -memblocks
- このパラメーターを-instパラメーターおよび-dbパラメーターと一緒に発行すると、指定されたデータベースのdbms、 fcm、 fmp、 appl、および db の各メモリー・セットに関する情報が返されます。 以下のコマンドは、データベース
sample
のインスタンス・スコープおよびデータベース・スコープのメモリー・セットに関する情報を返します。db2pd -inst -db sample -memblocks
- このパラメーターがデータベース有効範囲 (-db) 内で発行された場合、 applおよびdbメモリー・セットに関する情報が返されます。 以下のコマンドは、データベース
sample
のデータベース・スコープ・メモリー・セットに関する情報を返します。db2pd -db sample -memblocks
- このパラメーターを単独で db2pd コマンドに指定して発行すると、インスタンス・スコープのメモリー・セットの情報が返されます。これには、メモリー・セット dbms、fcm、および fmp が含まれます。 これがデフォルトの動作です。 次のコマンドは、インスタンス・スコープのメモリー・セットに関する情報を返す
db2pd -inst -memblocks
と同じ情報を返します。db2pd -memblocks
- このパラメーターを以下のいずれかのパラメーター・オプションと一緒に発行すると、返される情報は、そのオプションのメモリー・セットの情報のみです。 次のコマンドは、 fmpメモリー・セットに関する情報のみを返します。
db2pd -memblocks -fmp
- このパラメーターを-instパラメーターおよび-alldbsパラメーターと一緒に発行すると、 dbms、 fcm、 fmp、 appl、および db の各メモリー・セットに関する情報が返されます。 次のコマンドは、すべてのデータベースについて、インスタンス・スコープとデータベース・スコープのメモリー・セットの情報を返します。
- -mempools
- メモリー・プールに関する情報を戻します。
返される情報にすべてのインスタンス・スコープ情報を含めるには、このオプションを -instオプションとともに指定します。 -mempoolsの使用上の注意を参照してください。
- -memsets
- メモリー・セットに関する情報を戻します。
返される情報にすべてのインスタンス・スコープ情報を含めるには、このコマンド・パラメーターを-instコマンド・パラメーターとともに指定します。 -memsetsの使用上の注意を参照してください。
- -osinfo
- オペレーティング・システム情報を戻します。 ディスク・パスが指定される場合、 ディスクに関する情報が出力されます。 -osinfoの使用上の注意を参照してください。
- -pages
- バッファー・プール・ページに関する情報を戻します。
- bpID
- バッファー・プール ID が指定されている場合、指定されたバッファー・プールからのページだけが戻されます。
- summary
- このオプションを指定すると、サマリー情報のセクションだけが表示されます。
- -q | -quit | q | quit
- 終了します。 db2pd キーワードだけを単独で発行した場合、db2pd は対話モードで実行されます。 quitコマンドにより、このモードを終了して標準コマンド・プロンプトに戻ります。
- -quiesceinfo
- インスタンスおよびデータベースの現在の静止状況を指定します。 このオプションは、Shared Data (SD) 構成でのみ選択できます。
- -recovery
- リカバリー・アクティビティーに関する情報を戻します。 -recoveryの使用上の注意を参照してください。
- -reopt
- REOPT ONCEオプションを使用して再最適化されたキャッシュ SQL ステートメントに関する情報を返します。 -reoptの使用上の注意を参照してください。
- -reorgs
- 表およびデータ・パーティションの再編成に関する情報を戻します。 indexパラメーターがコマンドに追加されると、表およびデータ・パーティションの再編成情報とともに索引再編成情報が返されます。注: Db2 バージョン 9.8 フィックスパック 3 以降、 db2pd -reorgs index コマンドは、 Db2 V9.8 フィックスパック 3 以降で報告された非パーティション索引の索引再編成統計に加えて、パーティション索引の索引再編成統計を報告します。注: REORG INDEXES コマンドの CLEANUP ONLY パラメーターを指定した場合、データベースに対する索引再編成操作の進行状況をモニターすることはできません。
-reorgsの使用上の注意を参照してください。 db2pd -reorgs index コマンドの 出力例 も参照してください。
- -repeat num sec count
- コマンドが指定の秒数の後、繰り返されます。 秒数の値が指定されない場合、
コマンドは 5 秒ごとに繰り返されます。 出力が繰り返される回数も指定できます。 count に値を指定しない場合、
コマンドは割り込みが入るまで繰り返されます。
別のホスト上のメンバーに対して db2pd コマンドに -repeat パラメーターを指定して発行す ると、コマンドはローカル・ホストからリモート・ホストに送信されます。 コマンドは、指定された count 値に達するまで各リモート・ホストで実行されます。 コマンドは 1 つのホストで実行が完了してから、別のホストで開始します。
- -runstats
- 表および関連索引に実行している RUNSTATS ユーティリティーの状況に関する情報を返します。 最初に表統計収集の状況が表示され、続いて索引統計集合の状況が表示されます。 -runstats オプションの出力例は以下のようになります。
db2pd -runstats Table Runstats Information: Retrieval Time: 08/13/2009 20:38:20 TbspaceID: 2 TableID: 4 Schema: SCHEMA TableName: TABLE Status: Completed Access: Allow write Sampling: No Sampling Rate: - Start Time: 08/13/2009 20:38:16 End Time: 08/13/2009 20:38:17 Total Duration: 00:00:01 Cur Count: 0 Max Count: 0 Index Runstats Information: Retrieval Time: 08/13/2009 20:38:20 TbspaceID: 2 TableID: 4 Schema: SCHEMA TableName: TABLE Status: Completed Access: Allow write Start Time: 08/13/2009 20:38:17 End Time: 08/13/2009 20:38:18 Total Duration: 00:00:01 Prev Index Duration [1]: 00:00:01 Prev Index Duration [2]: - Prev Index Duration [3]: - Cur Index Start: 08/13/2009 20:38:18 Cur Index: 2 Max Index: 2 Index ID: 2 Cur Count: 0 Max Count: 0
- -rustatus
- システムのフィックスパックの更新状況を表示します。 db2pd -rustatus コマンドの 出力例 を参照してください。
- -scansharing
- 指定のデータベース内で表またはブロック索引のスキャン共有があるすべての表に関するスキャン共有情報を返します。
- obj=objectID pool=poolID
- 指定の表に関するスキャン共有情報を返します。
- all
- すべての表のスキャン共有情報を返します。 表ごとに、表または範囲のスキャン共有情報が戻ります。 加えて、MDC 表の場合、ブロック索引のスキャン共有情報も戻ります。
- index=
- indexID
- 指定の表のスキャン共有情報と、指定のブロック索引のブロック索引スキャン共有情報が戻ります。
- all
- すべてのブロック索引のブロック索引スキャン共有情報を返します。
db2pd -scansharing コマンドの 出力例 を参照してください。
- -serverlist
どのメンバーが使用可能か、およびそれらの各メンバーの相対負荷に関する情報を返します。
次のように、1 つ以上のデータベースに関して出力が返されない場合もあります。- アクティブなデータベースが存在しない
- 指定したデータベースがアクティブではない
- 指定したデータベースはアクティブであるが、サーバー・リストがまだキャッシュされていない
- db2pd コマンドは、 Db2 pureScale 環境 以外の環境で実行されます。
- リモート・クライアントがデータベースに接続していない
-serverlistの使用上の注意を参照してください。
db2pd -serverlist コマンドの 出力例 を参照してください。
- -serviceclasses serviceclassID
- データベースのサービス・クラスに関する情報を戻します。 serviceclassID は、特定の 1 つのサービス・クラスの情報を取得するためのオプション・パラメーターです。 serviceclassID が指定されない場合、すべてのサービス・クラスの情報が取得されます。
-serviceclassesの使用上の注意を参照してください。 db2pd -serviceclasses コマンドの 出力例 も参照してください。
- -sort
- フィックスパック 5 以降では、このオプションによって、アプリケーション・ソート操作に関する情報を戻します。 アプリケーション・ハンドル ID が指定される場合、指定されたアプリケーションのソート操作に関する情報が戻されます。
-sortの使用上の注意を参照してください。
- -stack all | apphdl=appHandle | eduid
- エンジンがハングした場合は、スタック・トレース・ファイルを使用して Db2 の状態に関する情報を取得できます。 このコマンドは、diagpathディレクトリーにスタック・トレース・ファイルを作成します。 UNIX および Linux オペレーティング・システムでは、ファイルの命名規則は pid.tid.node.stack.txt です。 Windows オペレーティング・システムでは、命名規則 pid.tid.stack.binを使用して、EDU がスタック・トレース・ファイルに情報をダンプします。注:
- -stack all は、Windows オペレーティング・システムでサポートされる唯一のオプションです。
- IBM® サポート・チームの診断情報を収集するために、ビン・ファイルやスタック・ファイルなどの追加ファイルが作成されます。
- all
- このオプションを指定すると、
現行のデータベース・パーティション内にあるすべてのプロセスに対してスタック・トレース・ファイルを生成します。注: all オプションは、正しく機能するために十分な量のメモリーを必要とする場合があります。
- apphdl=appHandle
- このオプションを指定すると、appHandle に等しいアプリケーション・ハンドルについてのみスタック・トレース・ファイルを生成します。 このオプションは、UNIX および Linux オペレーティング・システムでのみ使用可能です。
- eduid
- 特定の ID を持つ EDU だけを出力するよう制限します。 フォーマット済みイベントおよび関連データは、 db2dumpディレクトリー内のpid.tid/EDUID.node.trap.txt トラップ・ファイルにダンプされます。 このオプションは、UNIX および Linux オペレーティング・システムでのみ使用可能です。
イベント・スタックは、以下の順序で出力されます。
最後のイベント (イベント・スタックの先頭)- イベント・タイプと簡略説明
- 顧客への影響
- オブジェクト ID
- ECF ID、プローブ
- 先頭イベント・ヘッダー
- 先頭イベント修飾子 (存在する場合)
- 先頭イベント・データ (存在する場合)
最初のイベント (イベント・スタックの末尾)- イベント・タイプと簡略説明
- 顧客への影響
- オブジェクト ID
- ECF ID、プローブ
- 末尾イベント・ヘッダー
- 末尾イベント修飾子 (存在する場合)
- 末尾イベント・データ (存在する場合)
イベント・フロー (記録されたイベントの「履歴」) は、以下の順序で出力されます。
最初のイベント・レコード- イベント・タイプと簡略説明
- 顧客への影響
- オブジェクト ID
- ECF ID、プローブ
- イベント・ヘッダー
- オブジェクト・データ (ストリングまたは整数でない場合)
最後のイベント・レコード- イベント・タイプと簡略説明
- 顧客への影響
- オブジェクト ID
- ECF ID、プローブ
- イベント・ヘッダー
- オブジェクト・データ (ストリングまたは整数でない場合)
- dumpdir=directory
- db2sysc プロセス内で実行している EDU のスタック・ファイルのリダイレクト先ディレクトリーを指定します。 その他のすべてのスタック・ファイルは、 DIAGPATHディレクトリーに書き込まれます。 絶対パスを指定する必要があり、指定ディレクトリーは存在するものでなければなりません。 このオプションは、UNIX および Linux オペレーティング・システムでのみ使用可能です。
- timeout=timeout-value
- スタック・ファイルが指定ディレクトリーにリダイレクトされる時間範囲を秒数で指定します。
- -static
- 静的 SQL の実行とパッケージに関する情報を戻します。 -staticの使用上の注意を参照してください。
- -statisticscache
- データベース・レベルの統計キャッシュに関する情報を戻します。
- summary
- 統計キャッシュを要約します。 データベース
sample
の統計キャッシュの要約をダンプするには、次のコマンドを発行します。db2pd -db sample -statisticscache summary
- detail
- リアルタイム統計収集によって集められた最新の統計を含む、統計キャッシュに保管されたすべての表に関する詳しい統計情報をダンプ出力するには、このオプションを指定します。 統計キャッシュに保管されたすべてのデータベースに関する詳しい統計情報をダンプ出力するには、次のコマンドを発行します。
db2pd –statisticscache detail -alldbs
- find schema=schema object=object
- schema (スキーマ名) と object (表名) を指定して特定の表に関する詳しい統計情報をダンプ出力するには、このオプションを指定します。 データベース
sample
の表USER1.T1
の詳細な統計情報をダンプするには、次のコマンドを発行します。db2pd -db sample -statisticscache find schema=USER1 object=T1
- -storagegroups
- データベースに対して定義されたストレージ・グループに関する情報を戻します。
Storagegroup ID コマンド・パラメーターと共に指定して、特定のストレージ・グループとそのパスに関する情報を表示します。
-storagegroupsの使用上の注意を参照してください。 db2pd -storagegroups コマンドの 出力例 も参照してください。
- -storagepaths
- データベースに対して定義されたすべてのストレージ・グループの、自動ストレージ・パスに関する情報を戻します。 storagegroupsパラメーターとは異なり、このパラメーターはストレージ・グループ ID を入力として受け入れません。
-storagepathsの使用上の注意を参照してください。 db2pd -storagepaths コマンドの 出力例 も参照してください。
- -subsetid
- -sysplex
- dbパラメーターで指定されたデータベース別名に関連付けられたサーバーのリストに関する情報を返します。 -databaseコマンド・パラメーターが指定されていない場合、すべてのデータベースの情報が返されます。
出力のスコープを指定するデータベースを選択した場合は、このコマンド・パラメーターに-instコマンド・パラメーターを指定します。
-sysplexの使用上の注意を参照してください。
- -tablespaces
- 表スペースに関する情報を戻します。
表スペースでグループ化された表スペースのコンテナーに関する情報を表示するには、 groupコマンド・パラメーターを指定します。
Table_space_ID コマンド・パラメーターと一緒に指定して、特定の表スペースとそのコンテナーに関する情報を表示します。
最後または次のバックアップに関する表スペースの状態を表示するには、 trackmodstateコマンド・パラメーターを指定します。 このパラメーターを使用するには、 trackmod構成パラメーターを Yes に設定する必要があります。
-tablespacesの使用上の注意を参照してください。 db2pd -tablespaces コマンドの 出力例 も参照してください。
- -tcbstats
- 表と索引に関する情報を戻します。 さらに、表の更新の総数、UDI とリアルタイム統計 UDI カウンター (RTSUDI) も戻します。
- TbspaceID=table_space_ID
- 特定の表スペースに関する情報を表示するには、このオプションを指定します。
- TableID=table_ID
- 特定の表に関する情報を表示するには、このオプションを指定します。 TableIDオプションを使用する場合は、TbspaceIDオプションが必要です。
- nocatalog
- すべての非カタログ表に関連した、表および索引の情報を表示する場合に、このオプションを指定します。
-tcbstatsの使用上の注意を参照してください。
- -temptable
- デフォルトで、一時表に関する以下の情報を戻します。
- Number of Temp Tablesデータベース・マネージャーの開始以降、またはカウンターの最後のリセット以降に作成およびドロップされた一時表の総数。
- Comp Eligible Tempsデータベース・マネージャーが判別した一時表は、 照会タイプ、 最小行サイズ、および 予期される最小表サイズの 3 つのプロパティーに基づいて圧縮に適格です。
- Compressed Temps実際に圧縮された一時表の総数。 これは、一時表にコンプレッション・ディクショナリーが作成できるほど十分なデータが表にあることを暗に示します。
- Total Stored Temp Bytesディスクに保管されている一時表の実際の行データの総数。 これは、圧縮一時表と非圧縮一時表の両方からの数です。
- Total Bytes Saved行の圧縮によって節約された合計バイト数。
- Total Compressed Rows圧縮を使用して少なくとも 1 バイトを保管した行数の累積カウント。
- Total Temp Table Rows圧縮されているかどうかに関係なく、すべての一時表に挿入された行の総数。 圧縮一時表に挿入されている必ずしもすべての行が、圧縮されている訳ではありません。
- reset
- すべてのカウンターをゼロにリセットする場合に、このオプションを指定します。
-temptableの使用上の注意を参照してください。 db2pd -temptable コマンドの 出力例 も参照してください。
- -thresholds thresholdID
- しきい値に関する情報を戻します。 thresholdID の指定はオプションですが、しきい値 ID を指定すると特定のしきい値に関する情報が戻されます。 thresholdID が指定されない場合、すべての有効および無効なしきい値に関する情報が取得されます。
-thresholdsの使用上の注意を参照してください。 db2pd -thresholds コマンドの 出力例 を参照してください。
- -totalmem
- Db2 ホストに割り振られているメモリーの合計量に関する情報を戻します。
具体的には次のとおりです。
- ホスト上で事前割り振りされた、予約済みの restart light メモリーの量。
- ホストの常駐 メンバー およびゲスト ・メンバー による合計メモリー消費量
- -transactions
- アクティブなトランザクションに関する情報を戻します。 トランザクション・ハンドルが指定される場合、 そのトランザクション・ハンドルに関する情報が戻されます。 アプリケーション・ハンドルが指定される場合、 そのトランザクションのアプリケーション・ハンドルに関する情報が戻されます。 -transactionsの使用上の注意を参照してください。
- -utilities
- ユーティリティー情報を報告します。 報告される各エレメントの説明については、「 データベース・モニター・ガイドおよびリファレンス」のユーティリティーのセクションを参照してください。
-utilitiesの使用上の注意を参照してください。
- -v | -version
- インストールされた Db2 データベース製品の現行のバージョンとサービス・レベルを表示します。
- -wlocks
- 待機対象となっている各ロックについての所有者および待機者の情報を表示します。 db2pd -wlocks コマンドの「 出力例 」では、ロック状況 (Sts) 値Gロックの所有者を指定します。Stsvalue ofWロックの待機者を指定します。
- detail
- 待機中のロックの表名、スキーマ名、およびアプリケーション・ノードを表示します。
- file=filename
- 指定されたファイルに-wlocks出力を送信します。
- -workactionsets workactionsetID
- すべての有効な作業アクション・セットに関する情報、およびこれらのセット内にあるすべての有効なワーク・アクションに関する情報を返します。
- group
- 作業アクション・セットでグループ化された同じ情報を返します。
- -workclasssets workclasssetID
- 有効な作業アクション・セットによって参照されているすべての作業クラス・セットに関する情報、およびこれらの作業クラス・セット内のすべての作業クラスに関する情報を返します。
- group
- 作業クラス・セットでグループ化された同じ情報を返します。
db2pd -workclasssets コマンドの 出力例 を参照してください。 -workclasssetsの使用上の注意を参照してください。
- -workloads workloadID
- コマンド実行時にメモリー内にあるワークロード定義、ユーザー特権の所有者、およびローカル・パーティションのワークロード統計のリストを戻します。
- group
- ワークロードでグループ化された同じ情報を返します。
db2pd -workloads コマンドの 出力例 を参照してください。
例
db2pd -agents
export DB2PDOPT="-agents"
db2pd
echo "-agents" > file.out
db2pd -command file.out
db2pd -inst -alldbs
- For Log Manager:
- SAMPLE という名前のデータベースのlogarchmeth1が TSM に設定されています。 任意の時点で、以下を発行します。
db2pd -db sample -fvp lam1
その結果、以下のように出力されます。
------------------------------------------------------------------------- Fenced Vendor Process State Information: ------------------------------------------------------------------------- Log Manager: ------------------------------------------------------------------------- LOGARCHMETH1 available. Vendor EDU is available and running. startTime: 1155581841 20060814145721 function: sqluvint operationTimeout: Infinite timeRemaining: Infinite
この出力は、fenced ベンダー・プロセスがベンダー関数 sqluvint で 2006 年 8 月 14 日 14:57 から実行中であることを示しています。 operationTimeout 値および timeRemaining 値が表示されます。 実行に時間がかかりすぎていると感じた場合や、このプロセスが TSM リソースを待機してハングしていると判断した場合は、以下を発行して fenced ベンダー・プロセスを終了できます。
db2pd -db sample -fvp lam1 term
その結果、以下のように出力されます。
------------------------------------------------------------------------- Fenced Vendor Process State Information: ------------------------------------------------------------------------- Log Manager: ------------------------------------------------------------------------- LOGARCHMETH1 available. Vendor EDU is available and running. startTime: 1155581841 20060814145721 function: sqluvint operationTimeout: Infinite timeRemaining: Infinite This fenced vendor process has been sent a signal to terminate.
ここでは、前の出力と同じ情報が示されているのに加えて、終了要求が送信されたことがわかります。 少し待つと、要求が実行されたことがわかります。
- logarchopt1/logarchopt2 データベース構成パラメーターで -- vendor_archive_timeout オプションを指定することにより、アーカイブ・ログの試行のタイムアウトを強制するように、TSM またはベンダーのメソッドへのログ・アーカイブを構成することができます。 詳しくは、 データベース・ロギングの構成パラメーターを参照してください。
- operationTimeout 値は、 logarchopt1/logarchopt2 データベース構成パラメーターの -- vendor_archive_timeout 値を反映します。何も構成されていない場合は「Infinite」になります。
- timeRemaining 値は、--vendor_archive_timeout が構成されている場合にはアーカイブ・ログ試行が自動的に中断されるまでの残り時間を表します。何も構成されていない場合は「無制限」を表します。 timeRemaining の有効期限が切れて、アーカイブ・ログ試行の中断が始まると、「有効期限切れ」の値が表示されます。
------------------------------------------------------------------------- Fenced Vendor Process State Information: ------------------------------------------------------------------------- Log Manager: ------------------------------------------------------------------------- LOGARCHMETH1 available. Vendor EDU is available and running. startTime: 20170929105628 function: sqluvput operationTimeout: 300 second(s) timeRemaining: 240 second(s)
- fenced ベンダー・プロセスが実行中であっても、ベンダー・コードで実行されていない場合には、通常の表示要求として以下のように表示されます。
------------------------------------------------------------------------- Fenced Vendor Process State Information: ------------------------------------------------------------------------- Log Manager: ------------------------------------------------------------------------- LOGARCHMETH1 available. Vendor EDU is available and running. No vendor code being run.
- For Backup:
- 2 つのセッションを使って SAMPLE というデータベースを TSM にバックアップしようとしています。 db2pd -edus または Db2 診断ログを介して、バックアップ・エージェント EDU ID を見つける必要があります。 これが見つかったら、以下を発行できます。
db2pd -db sample -fvp 149
その結果、以下のように出力されます。
------------------------------------------------------------------------- Fenced Vendor Process State Information: ------------------------------------------------------------------------- Backup: ------------------------------------------------------------------------- Media Controller(s): ------------------------------------------------------------------------- EDU ID: 504 mediaSession: 1 mediaSeqNum: 0 Vendor EDU is available and running. startTime: 1155583315 20060814152155 function: sqluvint EDU ID: 505 mediaSession: 2 mediaSeqNum: 0 Vendor EDU is available and running. No vendor code being run.
これによると、Db2 メディア・コントローラー 0 (EDU ID: 504) はベンダー・コードで実行中です。 一方、Db2 メディア・コントローラー 1 (EDU ID: 505) には fenced ベンダー・プロセスがありますが、ベンダー・コードを実行していません。 ここで、この実行期間が長すぎると思われる場合、あるいはこのプロセスが TSM リソースを待機して停止状態にあると判断される場合には、以下を発行することにより fenced ベンダー・プロセスを終了できます。
db2pd -db sample -fvp 149 term
その結果、以下のように出力されます。
------------------------------------------------------------------------- Fenced Vendor Process State Information: ------------------------------------------------------------------------- Backup: ------------------------------------------------------------------------- Media Controller(s): ------------------------------------------------------------------------- EDU ID: 504 mediaSession: 1 mediaSeqNum: 0 Vendor EDU is available and running. startTime: 1155583315 20060814152155 function: sqluvint This fenced vendor process has been sent a signal to terminate. EDU ID: 505 mediaSession: 2 mediaSeqNum: 0 Vendor EDU is available and running. No vendor code being run. This fenced vendor process has been sent a signal to terminate.
ここでは前の出力と同じ情報が示されていますが、両方の fenced ベンダー・プロセスに終了要求が送られて、間もなく終了することが示されています。
- -authntokencfg
- 以下は、トークン認証が有効な状態での db2pd
-authntokencfg コマンドの出力例です。
$ db2pd -authntokencfg Tokens are setup in SRVCON_AUTH. Number of supported token types: 1 Token Type List: JWT ------------------------------ Token Configuration Info: ------------------------------ Number of IDPs: 3 In-memory KeyDb: Yes Total number of keys: 9 ------------------------------ Version: 1 Token types supported: JWT KeyDb: path/to/file/keydb.p12 Issuer: Identity Provider Name Authid Claim: uid Secret key count: 2 Secret key: secretLabelA Secret key: secretLabelB RSA cert count: 2 RSA cert: rsaLabel1 RSA cert: rsaLabel2 ECDSA cert count: 0 PS key count: 0 Issuer: IDP2 Authid Claim: authid Secret key count: 1 Secret key: secretLabel1 RSA cert count: 2 RSA cert: rsaCertLabel1 RSA cert: rsaLabelA ECDSA cert count: 0 PS key count: 0 Issuer: IssuerName3 Authid Claim: username Secret key count: 0 RSA cert count: 2 RSA cert: rsalabel1 RSA cert: rsalabel2 ECDSA cert count: 0 PS key count: 0
使用上の注意
- -activestatements
- -agents
- -apinfo
- -applications
- -bufferpools
- -catalogcache
- -dbcfg
- -dbmcfg
- -dynamic
- -edus
- -extentmovement
- -fcm
- -fmp
- -fmpexechistory | -fmpe
- -hadr
- -latches
- -load
- -locks
- -logs
- -memblocks
- -mempools
- -memsets
- -osinfo
- -pages
- -recovery
- -reopt
- -reorgs
- -scansharing
- -serviceclasses
- -sort
- -static
- -statisticscache
- -storagegroups
- -storagepaths
- -sysplex
- -tablespaces
- -tcbstats
- -temptable
- -thresholds
- -transactions
- -utilities
- -wlocks
- -workactionsets
- -workclasssets
- -workloads
-activestatements パラメーター
- Address
- 現行アクティビティーのアドレス。
- AppHandl
- アプリケーション・ハンドル
- UOW-ID
- 実行の開始時の UOW-ID。
- StmtID
- UOW-ID 内のステートメントのアクティビティー ID。
- AnchID
- ステートメントのアンカー ID。
- StmtUID
- アンカー内のステートメントのユニーク ID。
- EffISO
- 有効分離レベル。
- EffLockTOut
- 開始時の有効ロック・タイムアウト。
- EffDegree
- 開始時の有効 SMP 並列性の度合い。
- EntryTime
- アクティビティーがシステムに到達した時刻。
- StartTime
- ステートメントが実行されたときの開始時刻。
- LastRefTime
- 最後のアプリケーション参照時刻。
-agents パラメーター
- AppHandl
- アプリケーション・ハンドル (ノードと索引を含む)。
- AgentPid
- エージェント・プロセスのプロセス ID。
- Priority
- エージェントの優先順位。
- Type
- エージェントのタイプ。
- State
- エージェントの状態。
- ClientPid
- クライアント・プロセスのプロセス ID。
- Userid
- エージェントを実行するユーザー ID。
- ClientNm
- クライアント・プロセスの名前。
- Rowsread
- エージェントによって読み取られた行数。
- Rowswrtn
- エージェントによって書き込まれた行数。
- LkTmOt
- エージェントのロック・タイムアウト設定。
- LastApplID
- プールされたエージェントが最後に処理したアウトバウンド・アプリケーション ID。
- LastPooled
- エージェントがプールされたタイム・スタンプ。
- AGENT_STATE_LAST_UPDATE_TIME(Tick Value)
- エージェントによって処理されているイベントが最後に変更された時刻。 エージェントによって現在処理されているイベントは、EVENT_STATE、EVENT_TYPE、EVENT_OBJECT、および EVENT_OBJECT_NAME 列で示されます。
- EVENT_STATE
- このエージェントによって最後に処理されたイベントの状態。 可能な値は EXECUTING と IDLE です。
- EVENT_TYPE
- このエージェントによって最後に処理されたイベントのタイプ。 可能な値は ACQUIRE、PROCESS、および WAIT です。
- EVENT_OBJECT
- このエージェントによって最後に処理されたイベントのオブジェクト。 可能な値は、COMP_DICT_BUILD、IMPLICIT_REBIND、INDEX_RECREATE、LOCK、 LOCK_ESCALATION、QP_QUEUE、REMOTE_REQUEST、 REQUEST、ROUTINE、WLM_QUEUE です。
- EVENT_OBJECT_NAME
- イベント・オブジェクト名。 EVENT_OBJECT の値が LOCK である場合、この列の値は、エージェントが待機するロックの名前です。 EVENT_OBJECT の値が WLM_QUEUE である場合、この列の値は、エージェントがキューに入れられている WLM しきい値の名前です。 それ以外の場合、値は NULL です。
イベント記述 | EVENT_STATE 値 | EVENT_TYPE 値 | EVENT_OBJECT 値 | EVENT_OBJECT_NAME 値 |
---|---|---|---|---|
ロックの獲得 | IDLE | ACQUIRE | LOCK | ロック名 |
ロックのエスカレート | EXECUTING | PROCESS | LOCK_ESCALATION | ヌル |
要求の処理 | EXECUTING | PROCESS | REQUEST | ヌル |
新規要求の待機 | IDLE | WAIT | REQUEST | ヌル |
リモート・パーティションで処理される要求の待機 | IDLE | WAIT | REMOTE_REQUEST | ヌル |
WLM threshold キューの待機 | IDLE | WAIT | WLM_QUEUE | しきい値名 |
ルーチンの処理 | EXECUTING | PROCESS | ROUTINE | ヌル |
索引の再作成 | EXECUTING | PROCESS | INDEX_RECREATE | ヌル |
コンプレッション・ディクショナリーの作成 | EXECUTING | PROCESS | COMP_DICT_BLD | ヌル |
暗黙的な再バインド | EXECUTING | PROCESS | IMPLICIT_REBIND | ヌル |
-apinfo パラメーター
- AppHandl
- アプリケーション・ハンドル (ノードと索引を含む)。
- Application PID
- アプリケーションのプロセス ID。
- Application Node Name
- アプリケーション・ノードの名前。
- IP Address
- データベース接続の確立に使用された IP アドレス。
- Connection Start Time
- アプリケーションの接続が開始したときのタイム・スタンプ。
- Client User ID
- クライアント・ユーザー ID。
- System Auth ID
- これは、接続のシステム許可 ID です。
- Coordinator EDU ID
- アプリケーションのコーディネーター・エージェントの EDU ID。
- Coordinator Partition
- アプリケーションのコーディネーター・エージェントのパーティション番号。
- Number of Agents
- アプリケーションに代わって機能するエージェントの数。
- Locks timeout value
- アプリケーションのロック・タイムアウト値。
- Locks Escalation
- ロック・エスカレーション・フラグは、アプリケーションによって使用されるフラグがエスカレートされているかどうかを示します。
- Workload ID
- ワークロード ID。
- Workload Occurrence ID
- ワークロード・オカレンス ID。
- Trusted Context
- 接続が暗黙的トラステッド接続または明示的トラステッド接続である場合の、接続に関連したトラステッド・コンテキストの名前。
- Connection Trust Type
- 接続の信頼タイプ。 これは非トラステッド接続、暗黙的なトラステッド接続、または明示的なトラステッド接続のいずれか 1 つです。
- Role Inherited
- これは、トラステッド接続を介して継承されたロールです (存在する場合)。
- Application Status
- アプリケーションの状況。
- Application Name
- アプリケーションの名前。
- Application ID
- アプリケーション ID。 この値は、appl_id 監視要素データと同じです。 この値を解釈する方法について詳しくは、
『appl_id -アプリケーション ID モニター・エレメント』
を参照してください。 - UOW-ID
- アプリケーションの現行 UOW の ID。
- Activity ID
- UOW 内のアクティビティー ID。
- Package Schema
- パッケージ・スキーマ。
- Package Name
- パッケージ名。
- Package Version
- パッケージ・バージョン。
- Consistency Token
- 現在実行中の SQL を含むパッケージのバージョンを特定します。
- Section Number
- SQL ステートメントのセクション番号。
- SQL Type
- SQL のタイプ: 動的または静的。
- Isolation
- アプリケーションに設定された分離モード。
- Effective degree
- アクティビティーの有効な並列処理の度合い。
- Number of subagent(s)
- SQL ステートメントを実行するサブエージェントの数。
- Source ID
- SQL ステートメントのソースに付けられた内部 ID。
- Cursor ID
- SQL ステートメントのカーソル ID。
- Nesting level
- ステートメントが実行されていた時点で有効だったネストまたは再帰のレベル。
- Invocation ID
- あるルーチン呼び出しを、作業単位内の同じネスト・レベルの他の呼び出しと区別します。
- Package cache ID
- SQL ステートメントの内部パッケージ・キャッシュ ID。
- Anchor ID
- SQL ステートメントのアンカー ID。
- Statement UID
- 現在実行中の SQL を含むパッケージのバージョン。
- Statement Type
- ステートメント操作のタイプ。以下のようなものがあります。DML,DDL.
- Statement
- SQL ステートメント。
- ClientUserID
- トランザクションのクライアント・ユーザー ID。これは、 tpmon_client_userid (TP モニター・クライアント・ユーザー ID モニター・エレメント) と同じです。
- ClientWrkstnName
- トランザクションのクライアント・ワークステーション名。これは、 tpmon_client_wkstn (TP モニター・クライアント・ワークステーション名モニター・エレメント) と同じです。
- ClientApplName
- トランザクションを駆動するクライアント・アプリケーション名。これは tpmon_client_app (TP モニター・クライアント・アプリケーション・モニター・エレメント) と同じです。
- ClientAccntng
- トランザクションを駆動するクライアントのアカウンティング・ストリング。これは、 tpmon_acc_str (TP モニター・クライアント・アカウンティング・ストリング・モニター・エレメント) と同じです。
- Entry time
- アクティビティーがシステムに到達した時刻。
- Local start time
- アクティビティーが作業を開始した時刻。
- Last reference time
- アクティビティーが要求によって最後にアクセスされた時刻。
- TLS Version
- 接続の使用中の SSL/TLS レベル。 SSL が使用されていない場合は NONE。
- Connect Cipher Spec
- 接続で使用されている暗号仕様。 具体的には、接続の両端で合意された暗号化アルゴリズムとメッセージ認証コード・アルゴリズムの組み合わせを識別します。 SSL が使用されていない場合は NONE。
- SSL Server Cert Label
- SSL_SVR_KEYDB によって識別される鍵ストアにある、dbm cfg パラメーター SSL_SVR_LABEL によって識別される接続のサーバーの証明書のラベル。 SSL が使用されていない場合は NONE。
- SSL Server Cert Fingerprint
- SSL_SVR_KEYDB によって識別される鍵ストアにある、dbm cfg パラメーター SSL_SVR_LABEL によって識別される SHA256 内の接続のサーバー証明書の指紋。 SSL が使用されていない場合は NONE。
-applications パラメーター
- ApplHandl
- アプリケーション・ハンドル (ノードと索引を含む)。
- NumAgents
- アプリケーションに代わって機能するエージェントの数。
- CoorPid
- アプリケーションのコーディネーター・エージェントのプロセス ID。
- Status
- アプリケーションの状況。
- Appid
- アプリケーション ID。 この値は、appl_id 監視要素データと同じです。 この値を解釈する方法について詳しくは、 appl_idモニター・エレメントの資料を参照してください。
- ClientIPAddress
- データベース接続の確立に使用された IP アドレス。
- EncryptionLvl
- 接続によって使用されるデータ・ストリーム暗号化。 これは、以下のいずれかです。NONE,LOWまたはHIGH.NONEデータ・ストリーム暗号化が使用されていないことを意味します。LOWデータベース・サーバーの authentication タイプが DATA_ENCRYPTに設定されていることを暗黙指定します。HIGHSSL が使用されていることを意味します。
- SystemAuthID
- これは、接続のシステム許可 ID です。
- ConnTrustType
- 接続の信頼タイプ。 これは非トラステッド、暗黙的なトラステッド接続、または明示的なトラステッド接続のいずれか 1 つです。
- TrustedContext
- 接続が暗黙的トラステッド接続または明示的トラステッド接続である場合の、接続に関連したトラステッド・コンテキストの名前。
- RoleInherited
- これは、トラステッド接続を介して継承されたロールです (存在する場合)。
- TLS Version
- 接続の使用中の SSL/TLS レベル。 SSL が使用されていない場合は NONE。
- Connect Cipher Spec
- 接続で使用されている暗号仕様。 具体的には、接続の両端で合意された暗号化アルゴリズムとメッセージ認証コード・アルゴリズムの組み合わせを識別します。 SSL が使用されていない場合は NONE。
- SSL Server Cert Label
- SSL_SVR_KEYDB によって識別される鍵ストアにある、dbm cfg パラメーター SSL_SVR_LABEL によって識別される接続のサーバーの証明書のラベル。 SSL が使用されていない場合は NONE。
- SSL Server Cert Fingerprint
- SSL_SVR_KEYDB によって識別される鍵ストアにある、dbm cfg パラメーター SSL_SVR_LABEL によって識別される SHA256 内の接続のサーバー証明書の指紋。 SSL が使用されていない場合は NONE。
-bufferpools パラメーター
- First Active Pool ID
- 最初のアクティブ・バッファー・プールの ID。
- Max Bufferpool ID
- すべてのアクティブ・バッファー・プールの最大 ID。
- Max Bufferpool ID on Disk
- ディスクに定義されているすべてのバッファー・プールの最大 ID。
- Num Bufferpools
- 使用できるバッファー・プールの数。
- ID
- バッファー・プールの ID。
- Name
- バッファー・プールの名前。
- PageSz
- バッファー・プール・ページのサイズ。
- PA-NumPgs
- バッファー・プールのページ領域にあるページ数。
- BA-NumPgs
- バッファー・プールのブロック領域にあるページ数。 この値は次のとおりです。0バッファー・プールがブロック・ベースの入出力に使用できない場合。
- BlkSize
- バッファー・プールのブロック領域にあるブロックのブロック・サイズ。 この値は次のとおりです。0バッファー・プールがブロック・ベースの入出力に使用できない場合。
- NumTbsp
- バッファー・プールを使用する表スペースの数。
- PgsLeft
- バッファー・プールのサイズが減少している場合、 そのバッファー・プールに残されている削除されるページ数。
- CurrentSz
- ページ内のバッファー・プールの現行サイズ。
- PostAlter
- バッファー・プールが再度開始されるときの、ページ内のバッファー・プールのサイズ。
- SuspndTSCt
- バッファー・プールにマップされる、現在 I/O が中断されている表スペースの数。 If0すべてのバッファー・プールについて戻され、データベース入出力は中断されません。
- Automatic
- セルフチューニング自動状況を表示します。 「True」は、このバッファー・プールのセルフチューニングが有効になっていることを意味します。 「False」は、このバッファー・プールのセルフチューニングが有効ではないことを意味します。
- DatLRds
- バッファー・プール・データ論理読み取り。 REGULAR および LARGE 表スペースに対して、バッファー・プール (論理) から要求されたデータ・ページの数を示します。
- DatPRds
- バッファー・プール・データ物理読み取り。 REGULAR 表スペースおよび LARGE 表スペースの表スペース・コンテナー (物理) から読み取られた、データ・ページの数を示します。
- HitRatio
- バッファー・プール内のデータ・ページのヒット率。公式 100 * (DatLRds- (DatPRds-AsDatRds)) /DatLRds).
- TmpDatLRds
- バッファー・プール一時データ論理読み取り。 TEMPORARY 表スペースのバッファー・プール (論理) から要求された、データ・ページの数を示します。
- TmpDatPRds
- バッファー・プール一時データ物理読み取り。 TEMPORARY 表スペースの表スペース・コンテナー (物理) から読み取られた、データ・ページの数を示します。
- HitRatio
- 公式 1 を使用した、バッファー・プール内の一時データ・ページのヒット率-TmpDatPRds/TmpDatLRds.
- IdxLRds
- バッファー・プール索引論理読み取り。 REGULAR 表スペースおよび LARGE 表スペースのバッファー・プール (論理) から要求された、索引ページの数を示します。
- IdxPRds
- バッファー・プール索引物理読み取り。 REGULAR 表スペースおよび LARGE 表スペースの表スペース・コンテナー (物理) から読み取られた、索引ページの数を示します。
- HitRatio
- バッファー・プール内の索引ページのヒット率。公式 100 * (IdxLRds- (IdxPRds -AsIdxRds)) /IdxLRds).
- TmpIdxLRds
- バッファー・プール一時索引論理読み取り。 TEMPORARY 表スペースのバッファー・プール (論理) から要求された、索引ページの数を示します。
- TmpIdxPRds
- バッファー・プール一時索引物理読み取り。 TEMPORARY 表スペースの表スペース・コンテナー (物理) から読み取られた、索引ページの数を示します。
- HitRatio
- 式 1 を使用した、バッファー・プール内の一時索引ページのヒット率-TmpIdxPRds/TmpIdxLRds.
- DataWrts
- バッファー・プール・データ書き込み。 バッファー・プールのデータ・ページがディスクに物理的に書き込まれた回数を示します。
- IdxWrts
- バッファー・プール索引書き込み。 バッファー・プール索引ページがディスクに物理的に書き込まれた回数。
- DirRds
- データベースからの直接読み取り。 バッファー・プールを使用しない読み取り操作の数。
- DirRdReqs
- 直接読み取り要求。 1 つ以上のデータ・セクターの直接読み取り実行要求の数。
- DirRdTime
- 直接読み取り時間。 直接読み取りを実行するために必要な経過時間 (ミリ秒)。
- DirWrts
- データベースへの直接書き込み。 バッファー・プールを使用しない書き込み操作の数。
- DirWrtReqs
- 直接書き込み要求。 1 つ以上のデータ・セクターの直接書き込み実行要求の数。
- DirWrtTime
- 直接書き込み時間。 直接書きこみを実行するために必要な経過時間 (ミリ秒)。
- AsDatRds
- バッファー・プール非同期データ読み取り。 すべてのタイプの表スペースについて、非同期エンジン・ディスパッチ可能単位 (EDU) によって表スペース・コンテナー (物理) から読み取られた、データ・ページの数を示します。
- AsDatRdReq
- バッファー・プール非同期読み取り要求。 非同期読み取り要求の数。
- AsIdxRds
- バッファー・プール非同期索引読み取り。 すべてのタイプの表スペースについて、非同期エンジン・ディスパッチ可能単位 (EDU) によって表スペース・コンテナー (物理) から読み取られた、索引ページの数を示します。
- AsIdxRdReq
- バッファー・プール非同期索引読み取り要求。 索引ページの非同期読み取り要求の数。
- AsRdTime
- バッファー・プール非同期読み取り時間。 すべてのタイプの表スペースについて、非同期エンジン・ディスパッチ可能単位 (EDU) によって表スペース・コンテナー (物理) からデータ・ページおよび索引ページを読み取るために費やされた合計時間を示します。 この値はマイクロ秒単位で示されます。
- AsDatWrts
- バッファー・プール非同期データ書き込み。 非同期ページ・クリーナーまたはプリフェッチャーによりバッファー・プール・データ・ページがディスクに物理的に書き込まれた回数。 プリフェッチャーは、プリフェッチするページの場所を作るために、 ダーティー・ページをディスクに書き込む場合があります。
- AsIdxWrts
- バッファー・プール非同期索引書き込み。 非同期ページ・クリーナーまたはプリフェッチャーによりバッファー・プール索引ページがディスクに物理的に書き込まれた回数。 プリフェッチャーは、プリフェッチするページの場所を作るために、 ダーティー・ページをディスクに書き込む場合があります。
- AsWrtTime
- バッファー・プール非同期書き込み時間。 データベース・マネージャーのページ・クリーナーによって、 バッファー・プールからディスクにデータ・ページまたは索引ページを書き込むために要した合計経過時間。
- TotRdTime
- バッファー・プール物理読み取り時間の合計。 すべてのタイプの表スペースについて、表スペース・コンテナー (物理) からデータ・ページおよび索引ページを読み取るために費やされた合計時間を示します。 この値はマイクロ秒単位で示されます。
- TotWrtTime
- バッファー・プール物理書き込み時間の合計。 バッファー・プールからディスクにデータ・ページまたは索引ページを物理的に書き込むために要した合計時間を示します。 経過時間はマイクロ秒単位で示されます。
- VectIORds
- ベクトル化入出力によって読み取られたページ数の合計。 ベクトル化入出力でバッファー・プールのページ・エリアに読み取られたページ数の合計。
- VectIOReq
- ベクトル化入出力要求数。 ベクトル化入出力要求の数です。 さらに具体的には、Db2 データベース製品がページをバッファー・プールのページ領域に順次プリフェッチする回数。
- BlockIORds
- ブロック入出力によって読み取られたページ数の合計。 ブロック入出力によってバッファー・プールのブロック領域に読み取られた合計ページ数。
- BlockIOReq
- ブロック入出力要求数。 ブロック入出力要求の数。 さらに具体的には、Db2 データベース製品がページをバッファー・プールのブロック領域に順次プリフェッチする回数。
- PhyPgMaps
- 物理ページ・マップ数。 物理ページ・マップの数。
- FilesClose
- 閉じられたデータベース・ファイル。 閉じられたデータベース・ファイルの合計数。
- NoVictAvl
- ビクティム・バッファーのないバッファー・プール。 エージェントに、事前選択された使用可能なビクティム・バッファーがなかった回数。
- UnRdPFetch
- 未読プリフェッチ・ページ。 プリフェッチャーが読み取ったページで、一度も使用されなかったページの数。
-catalogcache パラメーター
- Catalog Cache:
- Configured Size
- catalogcache_szデータベース構成パラメーターによって指定されたバイト数。
- Current Size
- カタログ・キャッシュで使用される現在のバイト数。
- Maximum Size
- キャッシュに使用できるメモリーの最大量 (データベース・グローバル・メモリーの最大量まで)。
- High Water Mark
- 処理中の最大物理サイズ。
- SYSTABLES:
- Schema
- 表のスキーマ修飾子。
- Name
- 表の名前。
- Type
- 表のタイプ。
- TableID
- 表 ID。
- TbspaceID
- 表が置かれている表スペースの ID。
- LastRefID
- 表を参照した最後のプロセス ID。
- CatalogCache LoadingLock
- キャッシュ項目のロックをロードするカタログ・キャッシュの名前。
- CatalogCache UsageLock
- キャッシュ項目の使用ロックの名前。
- Sts
- 項目の状況。 可能な値は次のとおりです。
- V(有効)。
- I(無効)。
- S(ソフト無効。 リアルタイム統計収集によって統計が更新されたとき、カタログ・キャッシュ項目はソフト無効 になります。 データベース・エージェントでこのようなカタログ・キャッシュ項目を引き続き使用できますが、新しいカタログ・キャッシュ要求には無効です。 ソフト無効になった項目が使用されなくなると、除去されます。 新しいカタログ・キャッシュ要求では有効な項目が使用されます。)
- SYSRTNS:
- RoutineID
- ルーチン ID。
- Schema
- ルーチンのスキーマ修飾子。
- Name
- ルーチンの名前。
- LastRefID
- ルーチンを参照した最後のプロセス ID。
- CatalogCache LoadingLock
- キャッシュ項目のロックをロードするカタログ・キャッシュの名前。
- CatalogCache UsageLock
- キャッシュ項目の使用ロックの名前。
- Sts
- 項目の状況。 可能な値は次のとおりです。
- V(有効)。
- I(無効)。
- SYSRTNS_PROCSCHEMAS:
- RtnName
- ルーチンの名前。
- ParmCount
- ルーチン内のパラメーターの数。
- LastRefID
- PROCSCHEMAS 項目を参照した最後のプロセス ID。
- CatalogCache LoadingLock
- キャッシュ項目のロックをロードするカタログ・キャッシュの名前。
- CatalogCache UsageLock
- キャッシュ項目の使用ロックの名前。
- Sts
- 項目の状況。 可能な値は次のとおりです。
- V(有効)。
- I(無効)。
- SYSDATATYPES:
- TypID
- タイプ ID。
- LastRefID
- タイプを参照した最後のプロセス ID。
- CatalogCache LoadingLock
- キャッシュ項目のロックをロードするカタログ・キャッシュの名前。
- CatalogCache UsageLock
- キャッシュ項目の使用ロックの名前。
- Sts
- 項目の状況。 可能な値は次のとおりです。
- V(有効)。
- I(無効)。
- SYSCODEPROPERTIES:
- LastRefID
- SYSCODEPROPERTIES 項目を参照する最後のプロセス ID。
- CatalogCache LoadingLock
- キャッシュ項目のロックをロードするカタログ・キャッシュの名前。
- CatalogCache UsageLock
- キャッシュ項目の使用ロックの名前。
- Sts
- 項目の状況。 可能な値は次のとおりです。
- V(有効)。
- I(無効)。
- SYSNODEGROUPS:
- PMapID
- 分散マップ ID。
- RBalID
- データ再分散に使用された分散マップの ID。
- CatalogCache LoadingLock
- キャッシュ項目のロックをロードするカタログ・キャッシュの名前。
- CatalogCache UsageLock
- キャッシュ項目の使用ロックの名前。
- Sts
- 項目の状況。 可能な値は次のとおりです。
- V(有効)。
- I(無効)。
- SYSDBAUTH:
- AuthID
- 許可 ID (authid)。
- AuthType
- 許可タイプ。
- LastRefID
- キャッシュ項目を参照する最後のプロセス ID。
- CatalogCache LoadingLock
- キャッシュ項目のロックをロードするカタログ・キャッシュの名前。
- SYSRTNAUTH:
- AuthID
- 許可 ID (authid)。
- AuthType
- 許可タイプ。
- Schema
- ルーチンのスキーマ修飾子。
- RoutineName
- ルーチンの名前。
- RtnType
- ルーチンのタイプ。
- CatalogCache LoadingLock
- キャッシュ項目のロックをロードするカタログ・キャッシュの名前。
- SYSROLEAUTH:
- AuthID
- 許可 ID (authid)。
- AuthType
- 許可タイプ。
- Roleid
- ロール ID (許可 ID がロールである場合)。
- LastRefID
- キャッシュ項目を参照する最後のプロセス ID。
- CatalogCache LoadingLock
- キャッシュ項目のロックをロードするカタログ・キャッシュの名前。
- TABLESPACES:
- Schema
- 表のスキーマ修飾子。
- Name
- 表の名前。
- Type
- 表のタイプ。
- TableID
- 表 ID。
- TbspaceID
- 表が置かれている表スペースの ID。
- LastRefID
- 表を参照した最後のプロセス ID。
- CatalogCache LoadingLock
- キャッシュ項目のロックをロードするカタログ・キャッシュの名前。
- CatalogCache UsageLock
- キャッシュ項目の使用ロックの名前。
- Sts
- 項目の状況。 可能な値は次のとおりです。
- V(有効)。
- I(無効)。
- S(ソフト無効。 リアルタイム統計収集によって統計が更新されたとき、カタログ・キャッシュ項目はソフト無効 になります。 データベース・エージェントでこのようなカタログ・キャッシュ項目を引き続き使用できますが、新しいカタログ・キャッシュ要求には無効です。 ソフト無効になった項目が使用されなくなると、除去されます。 新しいカタログ・キャッシュ要求では有効な項目が使用されます。)
db2pd -catalogcache コマンドの 出力例 を参照してください。
-dbcfg パラメーター
-dbcfgパラメーターの場合、データベース構成パラメーターの現行値が返されます。 従来の構成インターフェースには表示されていない内部、通知、および文書化されていない構成エレメントが、問題判別に役立つようにここに表示されます。
-dbmcfg パラメーター
-dbmcfg パラメーターの場合、データベース・マネージャー構成パラメーターの現行値が返されます。 従来の構成インターフェースには表示されていない内部、通知、および文書化されていない構成エレメントが、問題判別に役立つようにここに表示されます。
-dynamic パラメーター
- Dynamic Cache:
- Current Memory Used
- パッケージ・キャッシュによって使用されるバイト数。
- Total Heap Size
- パッケージ・キャッシュに内部的に構成されるバイト数。
- Cache Overflow flag state
- パッケージ・キャッシュがオーバーフロー状態にあるかどうかを示すフラグ。
- Number of references
- パッケージ・キャッシュの動的な部分が参照された回数。
- Number of Statement Inserts
- パッケージ・キャッシュへのステートメント挿入の数。
- Number of Statement Deletes
- パッケージ・キャッシュからのステートメントの削除の数。
- Number of Variation Inserts
- パッケージ・キャッシュへのバリエーション挿入の数。
- Number of statements
- パッケージ・キャッシュ内のステートメントの数。
- Dynamic SQL Statements:
- AnchID
- ハッシュ・アンカー ID。
- StmtID
- ステートメント ID。
- NumEnv
- ステートメントに属する環境の数。
- NumVar
- ステートメントに属するバリエーションの数。
- NumRef
- ステートメントが参照された回数。
- NumExe
- ステートメントが実行された回数。
- Text
- SQL ステートメントのテキスト。
- Dynamic SQL Environments:
- AnchID
- ハッシュ・アンカー ID。
- StmtUID
- 固有のステートメント ID。
- EnvID
- 環境 ID。
- Iso
- 環境の分離レベル。
- QOpt
- 環境の照会最適化レベル。
- Blk
- 環境のブロッキング因数。
- Dynamic SQL Variations:
- AnchID
- ハッシュ・アンカー ID。
- StmtUID
- 固有のステートメント ID。
- EnvID
- このバリエーションの環境 ID。
- VarID
- バリエーション ID。
- NumRef
- このバリエーションが参照された回数。
- Typ
- バリエーション・セクションの内部ステートメント・タイプ。
- Lockname
- バリエーション・ロック名。
- Val
- バリエーション有効フラグ。 次の値が使用されます。
- Y
- オブジェクトは有効です。
- N
- オブジェクトは無効です。
- X
- オブジェクトは操作不能です。
- ?
- オブジェクトの再検査が必要です。
- Insert Time
- バリエーションがパッケージ・キャッシュに挿入された時刻。
- Sect Size
- セクション・データの長さ。
-edus パラメーター
- EDU ID
- エンジン・ディスパッチ可能単位 (EDU) のユニーク ID。 Linux オペレーティング・システムを除き、EDU ID はスレッド ID にマップされます。 Linux オペレーティング・システムでは、EDU ID は Db2 生成の固有 ID です。
- TID
- スレッド ID。 Linux オペレーティング・システムを除き、スレッド ID は特定のスレッドの固有 ID です。 Linux オペレーティング・システムでは、これは Db2 生成の固有 ID です。
- Kernel TID
- サービス中のオペレーティング・システム・カーネル・スレッドのユニーク ID。
- EDU Name
- EDU の Db2 固有の名前。
- USR
- EDU によって消費される合計 CPU ユーザー時間。
- SYS
- EDU によって消費される合計 CPU システム時間。
- USR Delta
- 指定された時間間隔にわたっての CPU ユーザー時間の差分を示します。
- SYS Delta
- 指定された時間間隔にわたっての CPU システム時間の差分を示します。
db2pd -edus コマンドの 出力例 を参照してください。
-extentmovement パラメーター
- Extent Movement:
- Address
- 移動されるエクステントのアドレス。
- TbspName
- 移動されるエクステントの表スペース名。
- Current
- 移動される現在のエクステント。
- Last
- 移動される最後のエクステント。
- Moved
- 移動されたエクステントの数。
- Left
- 移動されるべきままのエクステントの数。
- TotalTime
- エクステントの移動に要した合計時間 (秒単位で測定)。
db2pd -extentmovement コマンドの 出力例 を参照してください。
-fcm パラメーター
- FCM Usage Statistics:
- Total Buffers
- 空いているバッファーおよび使用中のバッファーを含むバッファーの総数。
- Free Buffers
- 空いているバッファーの数。
- Buffers LWM
- 空いているバッファーの最低数。
- Max Buffers
- インスタンス開始時に予約された仮想メモリー量に基づいて割り振ることができるバッファーの最大数。
- Total Channels
- 空いているチャネルおよび使用中のチャネルを含むチャネルの総数。
- Free Channels
- 空いているチャネルの数。
- Channels LWM
- 空いているチャネルの最低数。
- Max Channels
- インスタンス開始時に予約された仮想メモリー量に基づいて割り振ることができるチャネルの最大数。
- Total Sessions
- 空いているセッションおよび使用中のセッションを含むセッションの総数。
- Free Sessions
- 空いているセッションの数。
- Sessions LWM
- 空いているセッションの最低数。
- Partition
- データベース・パーティション・サーバーの数。
- Bufs Sent
- db2pd コマンドが実行中のデータベース・パーティション・サーバーから、出力に示されているデータベース・パーティション・サーバーに送られる FCM バッファーの総数。
- Bufs Recv
- db2pd コマンドが実行中のデータベース・パーティション・サーバーが、出力に示されているデータベース・パーティション・サーバーから受け取る FCM バッファーの総数。
- Status
- db2pd コマンドが実行されているデータベース・パーティション・サーバーと、出力にリストされている他のデータベース・パーティション・サーバーの間の論理接続状況。 可能な値は次のとおりです。
- Inactive: データベース・パーティション・サーバーは
db2nodes.cfg
ファイルに定義されていますが、現在は非アクティブです (例えば、ユーザーがパーティションを停止しました)。 - Active: データベース・パーティション・サーバーがアクティブです。
- Undefined: データベース・パーティション・サーバーが
db2nodes.cfg
ファイルに定義されていません。 これはエラーを示す場合があります。 - Unknown: データベース・パーティション・サーバーが不明な状態です。 これはエラーを示します。
- Inactive: データベース・パーティション・サーバーは
- Buffers Current® Consumption
- AppHandl
- アプリケーション・ハンドル (ノードと索引を含む)。
- TimeStamp
- アプリケーション・ハンドルの使用法の固有 ID。
- Buffers In-use
- 現在アプリケーションに使用されているバッファーの数。
- Channels Current Consumption
- AppHandl
- アプリケーション・ハンドル (ノードと索引を含む)。
- TimeStamp
- アプリケーション・ハンドルの使用法の固有 ID。
- Channels In-use
- 現在アプリケーションに使用されているチャネルの数。
- Buffers Consumption HWM
- AppHandl
- アプリケーション・ハンドル (ノードと索引を含む)。
- TimeStamp
- アプリケーション・ハンドルの使用法の固有 ID。
- Buffers Used
- インスタンス開始以来の、アプリケーションによって使用されたバッファー数の最高水準点。
- Channels Consumption HWM
- AppHandl
- アプリケーション・ハンドル (ノードと索引を含む)。
- TimeStamp
- アプリケーション・ハンドルの使用法の固有 ID。
- Channels Used
- インスタンス開始以来の、アプリケーションによって使用されたチャネル数の最高水準点。
-fmp パラメーター
- Pool Size: FMP プール内の FMP プロセスの現在の数。
- Max Pool Size: FMP プール内の FMP プロセスの最大数。
- Keep FMP: keepfenced データベース・マネージャー構成パラメーターの値。
- Initialized: FMP が初期化されました。 可能な値は以下のとおりです。YesおよびNo.
- Trusted Path: トラステッド・プロシージャーのパス
- Fenced User: fenced ユーザー ID
- FMP Process:
- FmpPid: FMP プロセスのプロセス ID。
- Bit: ビット・モード。 値:32ビットまたは64ビット。
- Flags: FMP プロセスの状態フラグ。 可能な値は以下のとおりです。
- 0x00000000-JVM 初期化済み
- 0x00000002-スレッド化
- 0x00000004-フェデレーテッド・ラッパーを実行するために使用されます
- 0x00000008-ヘルス・モニターに使用
- 0x00000010-シャットダウン対象としてマークされ、新規タスクを受け入れません
- 0x00000020- db2sysc によってクリーンアップのマークが付けられました
- 0x00000040-エージェント・クリーンアップのマークが付けられました
- 0x00000100-プロセスのすべての ipcs が削除されました
- 0x00000200-.NET ランタイムが初期化されました
- 0x00000400-デバッグ用に初期化された JVM
- 0x00000800-終了フラグ
- ActiveTh: FMP プロセスで実行中のアクティブ・スレッドの数。
- PooledTh: FMP プロセスによって保持されているプール・スレッドの数。
- Active: FMP プロセスのアクティブ状態。 値:YesまたはNo.
- Active Threads:
- FmpPid: アクティブ・スレッドを所有する FMP プロセス ID。
- EduPid: このスレッドが機能している EDU プロセス ID。
- ThreadId: アクティブ・スレッド ID。
- Pooled Threads:
- FmpPid: プールされたスレッドを所有する FMP プロセス ID。
- ThreadId: プールされたスレッド ID。
-fmpexechistory | -fmpe パラメーター
- FMP Process:
- FmpPid-FMP プロセスのプロセス ID。
- Bit-ビット・モード。 値:32 bitまたは64 bit.
- Flags-FMP プロセスの状態フラグ。 可能な値は以下のとおりです。
- 0x00000000-JVM 初期化済み
- 0x00000002-スレッド化
- 0x00000004-フェデレーテッド・ラッパーを実行するために使用されます
- 0x00000008-ヘルス・モニターに使用
- 0x00000010-シャットダウン対象としてマークされ、新規タスクを受け入れません
- 0x00000020- db2sysc によってクリーンアップのマークが付けられました
- 0x00000040-エージェント・クリーンアップのマークが付けられました
- 0x00000100-プロセスのすべての ipcs が削除されました
- 0x00000200-.NET ランタイムが初期化されました
- 0x00000400-デバッグ用に初期化された JVM
- 0x00000800-終了フラグ
- ActiveThrd-FMP プロセスで実行されているアクティブ・スレッドの数。
- PooledThrd-FMP プロセスによって保持されているプール・スレッドの数。
- ForcedThrd-FMP プロセスによって生成された強制スレッドの数。
- Active-FMP プロセスのアクティブ状態。 値:YesまたはNo.
- Active Threads:
- EduPid-このスレッドが動作している EDU プロセス ID。
- ThreadId-アクティブ・スレッド ID。
- RoutineID-ルーチン ID。
- Timestamp-アプリケーション・ハンドルの使用法の固有 ID。
- Pooled Threads:
- ThreadId-プールされたスレッド ID。
- RoutineID-ルーチン ID。
- Timestamp-アプリケーション・ハンドルの使用法の固有 ID。
- Forced Threads:
- ThreadId-強制スレッド ID。
- RoutineID-ルーチン ID。
- Timestamp-アプリケーション・ハンドルの使用法の固有 ID。
db2pd -fmpexechistory コマンドの 出力例 を参照してください。
-hadr パラメーター
- スタンバイから発行された場合、このコマンドではそのスタンバイと 1 次だけに関する情報を返します。
- 1 次から発行された場合、このコマンドではその 1 次とすべてのスタンバイに関する情報を返します。
Db2 pureScale 環境では、このコマンドは、ローカル・メンバーによって処理されているログ・ストリームに関する HADR 情報を返します。 スタンバイ・データベース上で、このコマンドが再生メンバーに対して発行された場合は、すべてのログ・ストリームに関する HADR 情報が返されます。それ以外の場合は、データベースがそのメンバー上でアクティブでないことを示すメッセージが返され、HADR 情報は返されません。 -allmembers オプションを使用すると、すべてのメンバーからの出力が連結されて返されます。 これは、どのメンバーが再生メンバーであるかを確認するための 1 つの方法です。 もう 1 つの方法は、1 次データベースのモニター出力から STANDBY_MEMBER フィールドを確認する方法です。 コマンドが 1 次データベース上のメンバーから発行された場合は、そのメンバーが所有するストリーム、およびそのメンバーがアシストしているすべてのストリームに関する情報が返されます。 クラスター内のストリームすべてを確認するには、このコマンドを -allmembers オプションを指定して発行します。
現行設定に関連する情報のみが表示されるため、例えば、スタンバイ・データベースの読み取りが使用可能でない場合には適用専用ウィンドウに関する情報は表示されません。
- HADR_ROLE
- ローカル・データベースの現行の HADR 役割。 可能な値は以下のとおりです。
- PRIMARY
- STANDBY
- REPLAY_TYPE
- データベースの HADR レプリケーションのタイプ。 可能な値は次のとおりです。
- PHYSICAL
- HADR_SYNCMODE
- ローカル・データベースの現行の HADR 同期モード。 可能な値は以下のとおりです。
- ASYNC
- NEARSYNC
- SUPERASYNC
- SYNC
注:HADR_SYNCMODEスタンバイの値は、1 次がスタンバイ・データベースに接続するまで、空ストリング (長さゼロのストリング) として表示されます。 - STANDBY_ID
- 現行のセットアップに含まれているすべてのスタンバイの ID。 この値は、コマンドがプライマリー上で実行された場合のみ意味があります。 スタンバイで発行すると、常に以下が返されます。0スタンバイは相互に見えないからです この1スタンバイが 1 つしかない場合、ID は常にスタンバイに割り当てられます。 セットアップに複数のスタンバイがある場合は、以下のようにします。1プリンシパル・スタンバイを示します。
- LOG_STREAM_ID
- 1 次データベースからの転送対象のログ・ストリームの ID。
- HADR_STATE
- データベースの現在の HADR 状態。 可能な値は以下のとおりです。
- DISCONNECTED
- DISCONNECTED_PEER
- LOCAL_CATCHUP
- PEER
- REMOTE_CATCHUP
- REMOTE_CATCHUP_PENDING
- HADR_FLAGS
- HADR 条件を示す以下の 1 つ以上のフラグのストリング:
- ASSISTED_REMOTE_CATCHUP
- ストリームはリモート・キャッチアップ・アシスト状態です。
- ASSISTED_MEMBER_ACTIVE
- リモート・キャッチアップ・アシスト中には、アシストされている 1 次データベース上のメンバーがアクティブになります。 アクティブ・メンバーはスタンバイに直接接続されることが予期されるため、これは異常状態です。
- STANDBY_LOG_RETRIEVAL
- スタンバイ・データベースはログ・ファイルを取得するためにログ・アーカイブ・デバイスと相互作用中です。
- STANDBY_RECV_BLOCKED
- スタンバイが一時的にログをこれ以上受信できません。 可能性のある理由は、以下のとおりです。
- ログ・スプーリングを使用不可にすると、ログ受信バッファーがいっぱいになります (STANDBY_RECV_BUF_PERCENT100%)。
- ログ・スプーリングが使用可能になっているときに、スプーリングがスプール限界に達しました (STANDBY_SPOOL_PERCENT100%)。
- スタンバイ・ログ・デバイスがいっぱいです (STANDBY_LOG_DEVICE_FULLフラグ)。 この状態はスプーリングが使用可能であっても使用不可であっても発生します。
- STANDBY_LOG_DEVICE_FULL
- スタンバイ・ログ・デバイスがフルです。 この状態になると、適用が進んでスペースがさらにある程度解放されるまで、ログ受信はブロックされます。
- STANDBY_REPLAY_NOT_ON_PREFERRED
- スタンバイ・データベース上の現行再生メンバーは、優先再生メンバーではありません。
- STANDBY_KEY_ROTATION_ERROR
- スタンバイ・データベースでマスター鍵ローテーション・エラーが発生しました。 エラーが修正されるまで、ログを受け取ることはありません。 タイムアウト期間 (30 分) が経過する前にエラーが修正されないと、システムがシャットダウンします。
- PRIMARY_MEMBER_HOST
- ログ・ストリームを処理している 1 次側のメンバーのローカル・ホスト (hadr_local_host構成パラメーターで示される)。
- PRIMARY_INSTANCE
- ログ・ストリームを処理する 1 次データベースのインスタンス名。
- PRIMARY_MEMBER
- ログ・ストリームを処理する 1 次データベース上のメンバー。
- STANDBY_MEMBER_HOST
- ログ・ストリームを処理するスタンバイ・メンバーのローカル・ホスト (hadr_local_host構成パラメーターで示される)。
- STANDBY_INSTANCE
- ログ・ストリームを処理するスタンバイ・データベースのインスタンス名。
- STANDBY_MEMBER
- ログ・ストリームを処理するスタンバイ・メンバー。
- HADR_CONNECT_STATUS
- データベースの現在の HADR 接続状況。 可能な値は以下のとおりです。
- CONGESTED
- CONNECTED
- DISCONNECTED
- HADR_CONNECT_STATUS_TIME
- 現行の HADR 接続状況が始まった時刻。 依存先:HADR_CONNECT_STATUS値、HADR_CONNECT_STATUS_TIME値の意味:
- 輻輳開始時刻
- 接続開始時刻
- 切断時刻
- HEARTBEAT_INTERVAL
- ハートビート間隔 (秒)。これは、hadr_timeoutおよびhadr_peer_window構成パラメーターの値など、さまざまな要因から計算されます。 このHEARTBEAT_INTERVALエレメントは、1 次とスタンバイがモニター情報を交換する頻度を示します。
- HEARTBEAT_MISSED
- このログ・ストリームに関して時間どおり遅れずには受信されなかったハートビート・メッセージの数。 メッセージの累算は、ローカル・メンバー上のデータベースの始動時に開始されます。 この数値は、以下に対して相対的に表示する必要があります。HEARTBEAT_EXPECTED移ります。 例えば、次の場合に欠落したハートビートが 100 個あるとします。HEARTBEAT_EXPECTED1000 は 10% のミス率です。 この欠落率は、ネットワークの問題を示しています。 しかし, 次の場合には, 100 個のハートビートが脱落しています。HEARTBEAT_EXPECTED10000 は 1% のミス率であり、ネットワークの問題になる可能性はほとんどありません。 次を取得HEARTBEAT_INTERVAL評価時に考慮される値HEARTBEAT_EXPECTED移ります。 短いHEARTBEAT_INTERVALことがあります。HEARTBEAT_MISSED表示される値は安全ですが、高い値になります。
- HEARTBEAT_EXPECTED
- このログ・ストリームに関して予期されるハートビート・メッセージの数。 これらのメッセージは、ローカル・メンバー上のデータベースの始動時に累算されます。 IBM のHEARTBEAT_MISSED特定の期間のネットワークの正常性を判別することができます。
- HADR_TIMEOUT
- HADR データベースがパートナーのデータベースからメッセージを受信できる時間の長さ (秒)。 この期間が過ぎると、HADR データベース・サーバーは、データベース間の接続に障害が発生して切断されたと見なします。
- TIME_SINCE_LAST_RECV
- 最後にメッセージを受信してから経過した時間 (秒)。 この数値が大きいほど、メッセージ送達の遅延が大きいということになります。 When theTIME_SINCE_LAST_RECV値が次と等しいHADR_TIMEOUTデータベース間の接続はクローズされます。
- PEER_WAIT_LIMIT
- ロギングがブロックされて、スタンバイ・データベースに HADR ログが転送されるのを待機している場合、1 次データベースのピア状態が解除されるまで待機する秒単位の時間。 A value of0タイムアウトなしを示します。
- LOG_HADR_WAIT_CUR
ロガーが HADR ログ転送要求に関して待機した時間の長さ (秒)。 A value of0ロガーが待機していない場合に返されます。 待機時間が、以下で返される値に達した場合PEER_WAIT_LIMITHADR はピア状態から抜け出して、1 次データベースのブロックを解除します。
- LOG_HADR_WAIT_RECENT_AVG
各ログがフラッシュされる平均時間 (秒単位)。
- LOG_HADR_WAIT_ACCUMULATED
HADR のログ転送をロガーが待機した時間の累積 (秒)。
- LOG_HADR_WAIT_COUNT
ロガーの HADR 待機イベントの総数。 この数は、ロガーが HADR ログ転送に関して待機を開始する度に増分されます。これには、待機状態から即時に復帰した場合も含まれます。 このため、実質上このカウントは、データベースがピア状態にある間のログ・フラッシュの回数です。
- SOCK_SEND_BUF_REQUESTED,ACTUAL
- 要求されたソケット送信バッファー・サイズ (SOCK_SEND_BUF_REQUESTED) (バイト単位)。 A value of0要求がないことを示します (システム・デフォルトが使用されます)。
- 実際のソケット送信バッファー・サイズ (SOCK_SEND_BUF_ACTUAL) (バイト単位)。
- SOCK_RECV_BUF_REQUESTED,ACTUAL
- 要求されたソケット受信バッファー・サイズ (SOCK_RECV_BUF_REQUESTED) (バイト単位)。 A value of0要求がないことを示します (システム・デフォルトが使用されます)。
- 実際のソケット受信バッファー・サイズ (SOCK_RECV_BUF_ACTUAL) (バイト単位)。
- PRIMARY_LOG_FILE,PAGE,POS
- 1 次データベース上のログ・ストリームの現行ログ・ファイルの名前 (PRIMARY_LOG_FILE).
- 1 次 HADR データベース上の現在のログ位置を示す現行ログ・ファイルのページ番号。 このページ番号はログ・ファイル内の位置に対する相対値です。 例えば、ページ 0 はファイルの先頭です。(PRIMARY_LOG_PAGE).
- 1 次データベース上のログ・ストリームの現在の受信ログ位置 (バイト・オフセット) (PRIMARY_LOG_POS).
- STANDBY_LOG_FILE,PAGE,POS
- ログ・ストリーム上のスタンバイ受信ログ位置に対応するログ・ファイルの名前 (STANDBY_LOG_FILE).
- スタンバイ受信ログ位置に対応するページ番号 (ログ・ファイル内の位置に対する相対ページ番号) (STANDBY_LOG_PAGE).
- スタンバイ HADR データベースの現在のログ位置 (STANDBY_LOG_POS).
- HADR_LOG_GAP
- 次の間のギャップの移動平均 (バイト単位)PRIMARY_LOG_POS値およびSTANDBY_LOG_POS移ります。
- STANDBY_REPLAY_LOG_FILE,PAGE,POS
- ログ・ストリーム上のスタンバイ適用ログ位置に対応するログ・ファイルの名前 (STANDBY_REPLAY_LOG_FILE).
- スタンバイ適用ログ位置に対応するスタンバイ適用ログ・ファイル内のページ番号 (STANDBY_REPLAY_LOG_PAGE)。 ページ番号は、ログ・ファイル内の位置を基準にしています。 例えば、ページ 0 はファイルの先頭です。
- ログ・ストリーム上のスタンバイ適用ログ位置のバイト・オフセット (STANDBY_REPLAY_LOG_POS).
- STANDBY_RECV_REPLAY_GAP
- スタンバイ・ログ受信位置とスタンバイ・ログ適用位置との間のギャップの平均 (バイト数)。 このギャップの値がスタンバイの受信バッファー・サイズとスタンバイのスプール制限の合計値に達すると、 スタンバイはログの受信を停止し、プライマリーをブロックします (プライマリーがピア状態の場合)。
- PRIMARY_LOG_TIME
- 1 次データベース上のログ・ストリームの中で最新のトランザクションのタイム・スタンプ。
- STANDBY_LOG_TIME
- スタンバイ・データベース上で受信した、ログ・ストリームのログの中で最新のトランザクションのタイム・スタンプ。
- STANDBY_REPLAY_LOG_TIME
- スタンバイ・データベースで適用中のログのトランザクション・タイム・スタンプ。
- STANDBY_RECV_BUF_SIZE
- スタンバイの受信バッファー・サイズ (ページ数)。
- STANDBY_RECV_BUF_PERCENT
- 現在使用されているスタンバイ・ログ受信バッファーのパーセンテージ。 この値が以下の場合でも同様です。100受信バッファーが満杯であることを示すため、ログ・スプーリングを有効にした場合、スタンバイはログの受信を続行できます。
- STANDBY_SPOOL_LIMIT
- スプールするページの最大数。 A value of0ログ・スプーリングが使用不可であることを示します。-1制限がないことを示します。 hadr_spool_limit 構成パラメーターが AUTOMATIC ( 11.5のデフォルト) の場合、このフィールドは、計算されたスプール・サイズをページ単位で返します。つまり、スプールの実際の最大サイズです。
- STANDBY_SPOOL_PERCENT
- 使用されているスプール・スペースのパーセンテージ (構成済みスプール制限を基準とする相対値)。 スプール制限が 0 (スプーリング無効) または -1 (スプーリング制限なし) の場合、NULLが返されます。 日時STANDBY_SPOOL_PERCENTパーセントが 100% に達すると、再生の進行に伴ってさらにスペースが解放されるまで、スタンバイはログの受信を停止します。 制限に達する前にスプーリングが停止する可能性があることに注意してください (STANDBY_SPOOL_PERCENTスプール装置 (スタンバイ・ログ・パス) がいっぱいの場合は、100% に達します。
- STANDBY_ERROR_TIME
- スタンバイ・データベースで大きなエラーが発生した最新の時刻。 管理通知ログとdb2diag.logで、前回エラーを確認してから発生したエラー・メッセージを確認してください。 報告された値までではなく、ログを完全に確認してください。STANDBY_ERROR_TIME移ります。 エラーは複数ある場合もあります。 ログ項目には以下のエラーが含まれる可能性がありますが、これらのエラーだけに限定されるわけではありません。
- 表スペースを異常状態にする適用エラー
- 表を無効な状態にするロード適用エラー
- PEER_WINDOW
- hadr_peer_windowデータベース構成パラメーターの値です。
- READS_ON_STANDBY_ENABLED
- HADR スタンバイ・データベースの読み取りフィーチャーが有効であるかどうかの標識。 可能な値は以下のとおりです。
- Y
- N
- STANDBY_REPLAY_ONLY_WINDOW_ACTIVE
- スタンバイ・データベースで (DDL または保守操作適用に起因する) 適用専用ウィンドウが進行中 (つまり、スタンバイ・データベースで読み取りプログラムは使用できない) かどうかを示す標識。 可能な値は以下のとおりです。
- Y
- N
- PEER_WINDOW_END
- 1 次データベースがアクティブである限り、この時点まで 1 次データベースがピア状態または切断ピア状態にとどまるという時点。 このフィールドは、ピア・ウィンドウが有効になっている場合にのみ表示されます。
- STANDBY_REPLAY_DELAY
- hadr_replay_delayデータベース構成パラメーターの値を示します。
- TAKEOVER_APP_REMAINING_PRIMARY
- 非強制テークオーバー中にプライマリーからまだ強制切断されていない現在のアプリケーション数。 このフィールドは、非強制テークオーバーが進行中である場合にのみ表示されます。
- TAKEOVER_APP_REMAINING_STANDBY
- テークオーバー中に読み取り可能スタンバイからまだ強制切断されていない現在のアプリケーション数。 このフィールドは、テークオーバーが進行中である場合にのみ表示されます。
- STANDBY_REPLAY_ONLY_WINDOW_START
- 現在の適用専用ウィンドウがアクティブになった時刻。 このフィールドは、読み取り可能スタンバイにアクティブな適用専用ウィンドウがある場合にのみ表示されます。
- STANDBY_REPLAY_ONLY_WINDOW_TRAN_COUNT
- 現在の適用専用ウィンドウでこれまでに実行された、コミットされていない既存の DDL または保守トランザクションの総数。 このフィールドは、読み取り可能スタンバイにアクティブな適用専用ウィンドウがある場合にのみ表示されます。
-latches パラメーター
- Address
- 仮想アドレス・スペースにおける保留ラッチのアドレス。
- Holder
- ラッチを保留している EDU の EDU ID。
- Waiter
- ラッチを待機している EDU の EDU ID。
- Filename
- ラッチが獲得されたソース・ファイル名。
- LOC
- ラッチが獲得されたファイル名によって示される、ファイル内のコードの行。
- LatchType
- 保留されているラッチの ID。
-load パラメーター
- LoadID
- 特定のロード操作の ID。
- EDU ID
- エンジン・ディスパッチ可能単位 (EDU) のユニーク ID。 Linux オペレーティング・システムを除き、EDU ID はスレッド ID にマップされます。 Linux オペレーティング・システムでは、EDU ID は Db2 生成の固有 ID です。
- EDU Name
- EDU の Db2 固有の名前。
- TableName
- 表の名前。
- SchemaName
- 表の名前を修飾するスキーマ。
- AppHandl
- アプリケーション・ハンドル (ノードと索引を含む)。
- Application ID
- アプリケーション ID。 この値は、appl_id 監視要素データと同じです。
- StartTime
- ロード操作が最初に呼び出された日時。
- LoadPhase
- ロード操作の現在のフェーズ。
-locks パラメーター
- TranHdl
- ロックを要求しているトランザクション・ハンドル。
- Lockname
- ロックの名前。
- Type
- ロック・タイプ。 可能な値は次のとおりです。
- Row(行ロック)
- Pool(表スペース・ロック)
- Partition(データ・パーティション・ロック)
- Table(表ロック)
- AlterTab(内部変更表ロック)
- ObjectTab(内部オブジェクト・テーブル・ロック)
- OnlBackup(オンライン・バックアップ・ロック)
- DMS Seq(DMS シーケンス・ロック)
- Internal P(内部プラン・ロック)
- Internal V(内部バリエーション・ロック)
- Key Value(キー値ロック)
- No Lock(ロックは保持されていません)
- Block Lock(MDC ブロック・ロック)
- LF Release(長フィールド・ロック)
- LFM File(長フィールド・ロック)
- LOB/LF 4K(LOB/長フィールド・バディ・スペース・ロック)
- APM Seq(内部シーケンス・ロック)
- Tbsp Load(内部ロード表スペース・ロック)
- DJ UserMap(フェデレーテッド・ユーザー・マッピング・ロック)
- DF NickNm(フェデレーテッド・ニックネーム・ロック)
- CatCache(内部カタログ・ロック)
- OnlReorg(オンライン再編成ロック時)
- Buf Pool(バッファー・プール・ロック)
- Col Table Serialize(カラム・オーガナイズ表更新/削除シリアライゼーション・ロック)
- Mode
- ロック・モード。 可能な値は次のとおりです。
- IS(意図的共有)
- IX(意図的排他)
- S(シェア)
- SIX(目的専用持分)
- X(排他的)
- IN(意図なし)
- Z(超排他的)
- U(更新)
- NS(スキャン・シェア)
- NW(次のキーの弱い排他)
- Sts
- ロック状況。 可能な値は次のとおりです。
- G(付与)
- C(変換)
- W(waiting)
- Owner
ロックを所有するトランザクション・ハンドル。
タイミングによっては、トランザクションがロックを待機しているときに、ロックを保持しているトランザクションを特定できない場合があります。 このようなケースでは、ロックを要求しているトランザクションのトランザクション・ハンドルが Owner フィールドに入ります。
- Dur
- ロックの期間。
- HoldCount
- ロックに置かれている保留の数。 保留があるロックはトランザクションがコミットされても保留解除されません。
- Att
- ロックの属性。 可能な値は以下のとおりです。
- 0x00000001 Wait for availability.
- 0x00000002 Acquired by escalation.
- 0x00000004 RR lock "in" block.
- 0x00000008 Insert Lock.
- 0x00000010 Lock by RR scan.
- 0x00000020 Update/delete row lock.
- 0x00000040 Allow new lock requests.
- 0x00000080 A new lock requestor.
- 0x00000400 Lock held by low priority application.
- 0x00010000 Lock held by Indoubt Transaction.
- ReleaseFlg
- ロック解放フラグ。 可能な値は以下のとおりです。
- 0x80000000 Locks by SQL compiler.
- 0x40000000 Non-unique, untracked locks.
- rrIID
- RR ロック (上記の 0x10 属性) が取得された索引の IID。 可能な値は以下のとおりです。
- 0 Not related to a single, specific index (or not an RR lock).
- <>0 The specific index IID used to acquire the lock.
- TableNm
- ロックを保留しているトランザクションの表名。
- SchemaNm
- ロックを保留しているトランザクションのスキーマ名。
-logs パラメーター
- Current Log Number
- 現在アクティブなログの数。
- Pages Written
- 現在のログに書き込まれている現行ページ。
- Cur Commit Disk Log Reads
- (ログ・バッファーではなく) ディスクからのログ読み取りにより、現在コミット済みバージョンの行が検索された回数。
- Cur Commit Total Log Reads
- 現在コミット済みバージョンの行が、ログ (ログ・バッファーおよびディスク) から検索された合計回数。
- Method 1 Archive Status
- 最新のログ・アーカイブの試行結果。 可能な値は以下のとおりです。SuccessまたはFailure.
- Method 1 Next Log to Archive
- 次にアーカイブされるログ・ファイル。
- Method 1 First Failed
- アーカイブが失敗した最初のログ・ファイル。
- Method 2 Archive Status
- 最新のログ・アーカイブの試行結果。 可能な値は以下のとおりです。SuccessまたはFailure.
- Method 2 Next Log to Archive
- 次にアーカイブされるログ・ファイル。
- Method 2 First Failed
- アーカイブが失敗した最初のログ・ファイル。
- StartLSN
- 開始ログ・シーケンス番号。
- StartLSO
- ログ・ファイルの最初の LSO。
- State
- 0x00000020ログがアーカイブされたことを示します。
- Size
- ログのエクステントのサイズ (ページ数)。
- Pages
- ログ内のページ数。
- Filename
- ログのファイル名。
- Log Chain ID
- ログ・チェーン番号の ID。
- Current LSN
- 現行のログ・シーケンス番号 (LSN)。
- Current LSO
- 現在の LSO。
- Extraction Status
- ../../com.ibm.db2.luw.admin.mon.doc/doc/monitor-elements-l.html#r_ext_statusを参照してください。
- Extraction Throttle Reasons
- ../../com.ibm.db2.luw.admin.mon.doc/doc/monitor-elements-l.html#r_ext_throttle_reasonsを参照してください。
- Current Log to Extract
- 抽出対象の現在のログ。 抽出処理を実行する際の抽出元、または抽出する必要のある、アクティブなログ・ファイル。
db2pd -logs コマンドの 出力例 を参照してください。
-memblocks パラメーター
-memblocksパラメーターの場合、出力の 3 つのセクションがあります。メモリー・セットの個々のブロック、メモリー・プール別にグループ化されたソート済み合計、およびメモリー・セットのソート済み合計です。
メモリー・ブロック:
- PoolID
- メモリー・ブロックを所有するメモリー・プール ID。
- PoolName
- メモリー・ブロックを所有するメモリー・プール名。
- BlockAge
- メモリー・ブロックのブロック経過時間。 これはブロックが割り振られるときに割り当てられる増分カウンターです。
- Size
- メモリー・ブロックのサイズ (バイト単位)。
- I
- 割り振りのタイプ。 値1ブロックが個別に解放されることを意味します。0プールで解放されることを意味します。
- LOC
- メモリー・ブロックを割り振ったコードの行。
- File
- ブロックが割り振られたファイル名のハッシュ値。
メモリー・プールごとに報告されてソートされた合計:
- PoolID
- メモリー・ブロックを所有するメモリー・プール ID。
- PoolName
- メモリー・ブロックを所有するメモリー・プール名。
- TotalSize
- 同じコード行およびファイルから割り振られたブロックの合計サイズ (バイト数)。
- TotalCount
- 同じコード行およびファイルから割り振られたブロックの数。
- LOC
- メモリー・ブロックを割り振ったコードの行。
- File
- ブロックが割り振られたファイル名のハッシュ値。
メモリー・セットごとに報告されてソートされた合計:
- PoolID
- メモリー・ブロックを所有するメモリー・プール ID。
- PoolName
- メモリー・ブロックを所有するメモリー・プール名。
- TotalSize
- 同じコード行およびファイルから割り振られたブロックの合計サイズ (バイト数)。
- %Bytes
- 同じコード行およびファイルから割り振られたブロックのパーセンテージ・バイト。
- TotalCount
- 同じコード行およびファイルから割り振られたブロックの数。
- %Count
- 同じコード行およびファイルから割り振られたブロックのパーセンテージ・カウント。
- LOC
- メモリー・ブロックを割り振ったコードの行。
- File
- ブロックが割り振られたファイル名のハッシュ値。
-mempools パラメーター
- MemSet
- メモリー・プールを所有するメモリー・セット。
- PoolName
- メモリー・プールの名前。
- Id
- メモリー・プール ID。
- SecondId
- 同じタイプの複数のメモリー・プールを区別するための 2 番目のメモリー・プール ID。
- Overhead
- プール構造に必要な内部使用量情報。
- LogSz
- プール・メモリー要求の現在の合計。
- LogHWM
- 論理サイズの最高水準点。
- PhySz
- 論理サイズに必要な物理メモリー。
- PhyHWM
- 処理中の最大物理サイズ。
- CfgSize
- メモリー・プールの構成サイズ。
- Bnd
- メモリー・プールに固定上限があるかどうかを指定します。
- BlkCnt
- メモリー・プール内に割り振られたブロックの現在の数。
- CfgParm
- 報告されるプールのサイズを宣言する構成パラメーター。
-memsets パラメーター
- Name
- メモリー・セットの名前。
- Address
- メモリー・セットのアドレス。
- Id
- メモリー・セット ID。
- Size(Kb)
- キロバイト単位で設定されたメモリーのサイズ。
- Key
- メモリー・セット・キー (UNIX オペレーティング・システムの場合のみ)。
- DBP
- メモリー・セットを所有するデータベース・パーティション・サーバー。
- Type
- メモリー・セットのタイプ。
- Unrsv(Kb)
- 特定のプールのために予約されていないメモリー。 セット内の任意のプールは、必要に応じてこのメモリーを使用できます。
- Used(Kb)
- 現在メモリー・プールに割り振られているメモリー。
- HWM(Kb)
- メモリー・プールに割り振られたことのある最大メモリー。
- Cmt(Kb)
- Db2 データベースによってコミットされて、物理 RAM またはページング・スペース、あるいはその両方に場所を占めるすべてのメモリー。
- Uncmt(Kb)
- 現在使用されていない、そして Db2 データベースによって非コミットとしてマークされているメモリー。 オペレーティング・システムに応じて、このメモリーは物理 RAM またはページング・スペース、 あるいはその両方に場所を占めることがあります。
- CmtRt(Kb)
- 使用可能なコミット済みメモリーの最大連続区域。
- DcmtRt(Kb)
- 使用可能な非コミット・メモリーの最大連続区域。
- HoldRt(Kb)
- 揮発性要求に使用可能なコミット済みメモリーの最大連続区域。
- Sngl
- 高速割り振りに使用可能な事前割り振り領域の数。
-osinfo パラメーター
- CPU information: (On Windows, AIX®, and Linux operating systems)
- TotalCPU
- CPU の総数。
- OnlineCPU
- オンラインの CPU 数。
- ConfigCPU
- 構成済みの CPU 数。
- Speed(MHz)
- CPU の速度 (MHz)。
- HMTDegree
- ハードウェア・マルチスレッド化をサポートするシステムは、オペレーティング・システムに存在すると想定されるプロセッサーの数を示す値を戻します。 nonHMT システムでは、この値は常に1. HMT システムでは、TOTAL は論理 CPU の数を反映します。 物理 CPU の数を得るには、合計を HMTDegree で除算します。
- Timebase
- 時間基準のレジスター増分の周波数 (Hz)。 これは、 Linux PPC でのみサポートされます。
- Cores/Socket
- ソケットごとのコア数。
- Physical memory and swap in megabytes: (On Windows, AIX and Linux operating systems)
- TotalMemTotal
- メモリーのサイズ (MB)。
- FreeMem
- 空きメモリーの容量 (MB)。
- AvailMem
- 製品が使用できるメモリー容量 (MB)。
- TotalSwap
- スワップ・スペースの合計 (MB)。
- FreeSwap
- 空きスワップ・スペースの合計 (MB)。
- Virtual memory in megabytes (On Windows, AIX, operating systems)
- Total
- システム上の仮想メモリーの総量 (MB)。
- Reserved
- 予約済みの仮想メモリーの量 (MB)。
- Available
- 使用できる仮想メモリーの量 (MB)。
- Free
- 空き仮想メモリーの量 (MB)。
- Operating system information (On Windows, AIX, and Linux operating systems)
- OSName
- オペレーティング・システム・ソフトウェアの名前。
- NodeName
- システムの名前。
- Version
- オペレーティング・システムのバージョン。
- Machine
- マシン・ハードウェア ID。
- Operating system features (AIX)
- AME
- Active Memory Expansion (AME) の状況を示します
- AMS
- Active Memory Sharing (AMS) の状況を示します
- NX842
- NX842 アクセラレーターの状況を示します
- NXZLIB
- NXZLIB アクセラレーターの状況を示します (Power9 以降で使用可能)
- Message queue information (On AIX and Linux operating systems)
- MsgSeg
- システム全体での SysV メッセージ・セグメントの合計。
- MsgMax
- システム全体でのメッセージの最大サイズ。
- MsgMap
- システム全体でのメッセージ・マップ内の項目の数。
- MsgMni
- システム全体でのシステム用メッセージ・キュー ID の数。
- MsgTql
- システム全体でのメッセージ・ヘッダーの数。
- MsgMnb
- メッセージ・キューの最大バイト数。
- MsgSsz
- メッセージ・セグメント・サイズ。
- Shared memory information (On AIX and Linux operating systems)
- ShmMax
- システム全体での共有メモリー・セグメントの最大サイズ (バイト単位)。
- ShmMin
- システム全体での共有メモリー・セグメントの最小サイズ (バイト数)。
- ShmIds
- システム全体での共有メモリー ID の数。
- ShmSeg
- プロセス全体でのプロセスごとの共有メモリー・セグメントの最大数。
- Semaphore information: (On AIX and Linux operating systems)
- SemMap
- システム全体でのセマフォー・マップ内の項目の数。
- SemMni
- システム全体でのセマフォー ID の最大数。
- SemMns
- システム全体でのシステム上のセマフォーの最大数。
- SemMnu
- システム全体でのシステムの取り消し構造の最大数。
- SemMsl
- システム全体での ID ごとのセマフォーの最大数。
- SemOpm
- システム全体での semop 呼び出しごとの操作の最大数。
- SemUme
- システム全体でのプロセスごとの取り消し構造の最大数。
- SemUsz
- システム全体での取り消し構造のサイズ。 反対側の軸semume.
- SemVmx
- システム全体でのセマフォーの最大値。
- SemAem
- システム全体での終了値の最大調整。
- CPU load information (On Windows, AIX, and Linux operating systems)
- shortPeriod
- 直前の 1 分間における、実行可能プロセスの数。
- mediumPeriod
- 直前の 5 分間における、実行可能プロセスの数。
- longPeriod
- 直前の 15 分間における、実行可能プロセスの数。
- CPU Usage Information (percent) (On Windows, AIX, and Linux operating systems)
- Total
- ユーザーの CPU 使用率とシステムの CPU 使用率の合計を示します。
- Usr
- ユーザー・モードで実行されるプログラムの CPU 使用率を示します。
- Sys
- システム・モードで実行されるプログラムの CPU 使用率を示します。
- Wait
- 入出力待機に費やされた時間のパーセントを示します。
- Idle
- CPU アイドル時間のパーセントを示します。
注: これらのメトリックは、システム上のすべての論理プロセッサーにわたって集約されます。 AIX オペレーティング・システムでは、メトリックは、 Db2 サーバーが実行されているワークロード・パーティション (WPAR) および論理パーティション (LPAR) に関するものです。- Disk information
- BkSz(bytes)
- ファイル・システム・ブロック・サイズ (バイト単位)。
- Total(bytes)
- デバイス上の合計バイト数 (バイト単位)。
- Free(bytes)
- デバイス上の空きバイト数 (バイト単位)。
- Inodes
- i ノードの総数。
- FSID
- ファイル・システム ID。
- DeviceType
- 装置タイプ。
- FSName
- ファイル・システム名。
- MountPoint
- ファイル・システムのマウント・ポイント。
-pages パラメーター
-pagesパラメーターについては、ページごとに以下の情報が返されます。
- BPID
- ページを含むバッファー・プール ID。
- TbspaceID
- ページを含む表スペース ID。
- TbspacePgNum
- 表スペース内の論理ページ番号 (DMS のみ)。
- ObjID
- ページを含むオブジェクト ID。
- ObjPgNum
- オブジェクト内の論理ページ番号。
- ObjClass
- ページに含まれるオブジェクトのクラス。 可能な値は以下のとおりです。Perm,Temp,Reorg,ShadowおよびEMP.
- ObjType
- ページに含まれるオブジェクトのタイプ。 可能な値は以下のとおりです。Data,Index,LongField,XMLData,SMP,LOB,LOBAおよびBlockMap.
- Dirty
- ページがダーティーであるかどうかを示します。 可能な値は以下のとおりです。YおよびNページ出力の要約情報セクションでは、この値はダーティー・ページの数を示します。
- Permanent
- ページ出力のサマリー情報セクションで、この値は PERMANENT ページの数を示します。
- Temporary
- ページ出力のサマリー情報セクションで、この値は TEMPORARY ページの数を示します。
- Prefetched
- ページがプリフェッチされているかどうかを示します。 可能な値は以下のとおりです。YおよびN.
db2pd -pages コマンドの 出力例 を参照してください。
-recovery パラメーター
- Database State
- パーティション・データベース環境内のカタログ・パーティションに障害が発生した場合における、そのデータベース・カタログ・パーティションの状態。 データベース・カタログ・パーティションに障害が発生した場合、CATALOGNODEFAIL 状態が戻されます。 それ以外の場合、情報は戻されません。 この状態は、任意のデータベース・パーティションから表示できます。
- Recovery Status
- 内部リカバリー状況。
- Current Log
- リカバリー操作によって使用される現行ログ。
- Current LSN
- 現行ログのシーケンス番号。
- Current LRI
- 現在の LRI。
- Current LSO
- 現在の LSO。
- Job Type
- 実行されるリカバリーのタイプ。 可能な値は次のとおりです。
- 5: クラッシュ・リカバリー。
- 6: データベースまたは表スペースのいずれかのロールフォワード・リカバリー。
- Job ID
- ジョブ ID。
- Job Start Time
- リカバリー操作が開始される時刻。
- Job Description
- リカバリー・アクティビティーの説明。 可能な値は次のとおりです。
- Tablespace Rollforward Recovery
- Database Rollforward Recovery
- Crash Recovery
- Invoker Type
- リカバリー操作の呼び出し方法。 可能な値は次のとおりです。
- User
- DB2
- Total Phases
- リカバリー操作を完了するために必要なフェーズの数。
- Current phase
- リカバリー操作の現在のフェーズ。
- Phase
- リカバリー操作での現在のフェーズ番号。
- Forward phase
- ロールフォワード・リカバリーの最初のフェーズ。 このフェーズは、REDO フェーズとも呼ばれます。
- Backward phase
- ロールフォワード・リカバリーの 2 番目のフェーズ。 このフェーズは、UNDO フェーズとも呼ばれます。
- Metric
- 作業単位。 可能な値は次のとおりです。
- 1: バイト。
- 2: エクステント。
- 3: 行。
- 4: ページ。
- 5: 索引
- TotWkUnits
- リカバリー操作のこのフェーズに実行される作業単位 (UOW) の総数。
- TotCompUnits
- 完了した UOW の総数。
-reopt パラメーター
- Dynamic SQL Statements
- -dynamicを参照してください。
- Dynamic SQL Environments
- -dynamic を参照してください。
- Dynamic SQL Variations
- -dynamic を参照してください。
- Reopt Values
- 指定の SQL ステートメントを再最適化するために使用された変数に関する情報を表示します。 使用されなかった変数に関する情報は戻されません。 有効な値は以下のとおりです。
- AnchID
- ハッシュ・アンカー ID。
- StmtID
- このバリエーションのステートメント ID。
- EnvID
- このバリエーションの環境 ID。
- VarID
- バリエーション ID。
- OrderNum
- SQL ステートメントの再最適化に使用された変数の序数。
- SQLZType
- 変数のタイプ。
- CodPg
- 変数のコード・ページ。
- NulID
- 値がヌル終了かどうかを示すフラグ。
- Len
- 可変値の長さ (バイト単位)。
- Data
- 変数に使用される値。
-reorgs パラメーター
- Index Reorg Stats:
- Retrieval time
- このセットの索引 REORG 統計情報の取得時間。
- TabSpaceID
- 表スペース ID。
- TableID
- 表 ID。
- Schema
- 表のスキーマ。
- TableName
- 表の名前。
- MaxPartition
- 処理中の表のパーティションの総数。 パーティション・レベルの REORG の場合、MaxPartition1 つのパーティションのみが再編成されるため、値は常に 1 になります。 このフィールドは、パーティション索引の場合のみ表示されます。
- PartitionID
- 処理中のパーティションのデータ・パーティション ID。 このフィールドは、パーティション索引の場合のみ表示されます。
- Access
- アクセス・レベルの可能な値は以下のとおりです。
- Allow none
- Allow read
- Allow write
- Status
- 再編成の現在の状況。次のいずれかです。
- In Progress (操作が進行中)
- Completed (操作が正常に完了した)
- Stopped (エラーまたは割り込みのために操作が停止している)
- Start time
- この再編成セッションの開始時刻。
- End time
- この再編成セッションの終了時刻。
- Total duration
- この再編成セッションの合計所要時間。
- Prev Index Duration
- 直前の (完了した) 索引の再編成所要時間。
- Cur Index Start
- 現在の (進行中の) 索引の再編成開始時刻。
- Cur Index
- 現在の (進行中の) 索引のシーケンス番号。
- Max Index
- モニターされている索引の総数。 システムが生成した索引の中にはモニターされないものもあるため、表の索引の総数と同じではありません。
- Index ID
- 現在の (進行中の) 索引の索引 ID。
- Cur Phase
- 現在のフェーズのシーケンス番号。 中括弧内は現在のフェーズの名前であり、以下のいずれかです。
- Scan (表がスキャンされており、1 データ・ページずつソートされている)
- Build (ソート済み入力から索引が 1 行ずつ作成されている)
- Catchup (索引の作成中に発生したトランザクションが再生されている。アクセス権限レベルが ALLOW WRITE の索引再編成の場合のみ示される)
- Max Phase
- 現在の (進行中の) 索引のフェーズの総数。索引のタイプに応じて異なります。
- CurCount
- これまでに処理された作業単位数。 単位の意味は、以下のように再編成フェーズごとに異なります。
- Scan フェーズ: スキャンされたデータ・ページ数
- Build フェーズ: 処理された行数
- Catchup: 再生されたトランザクション・ログ・レコード数
- MaxCount
- 現在のフェーズの合計単位数 (以下を参照)CurCountを参照してください)。
- Total Row Count
- 処理された行の総数。 フェーズと索引タイプによって、示されたり示されなかったりします。
db2pd -reorgs index コマンドの 出力例 を参照してください。
- Table Reorg Stats:
- 注: 再編成された表がない場合、
0
行が戻されます。- Address
- 16 進値。
- TableName
- 表の名前。
- Start
- 表の再編成が開始された時刻。
- End
- 表の再編成が終了した時刻。
- PhaseStart
- 表の再編成フェーズの開始時刻。
- MaxPhase
- 再編成の間に発生する再編成フェーズの最大数。 この値はオフラインの表再編成にのみ適用されます。
- Phase
- 表再編成のフェーズ。 この値はオフラインの表再編成にのみ適用されます。 可能な値は次のとおりです。
- Sort
- Build
- Replace
- InxRecreat
- CurCount
- 完了した表の再編成の量を示す進行単位。 この値によって表される進行量は、以下の値に対する相対値です。MaxCountこれは、表の再編成に必要な作業の合計量を示します。
- MaxCount
- 表の再編成に必要な作業の全体量を示す値。 この値は, 次のものと一緒に使用することができます。CurCount表の再編成の進行状況を判別します。
- Status
- オンラインの表の再編成の状況。 この値は、オフラインの表の再編成には適用されません。 可能な値は次のとおりです。
- Started
- Paused
- Stopped
- Done
- Truncat
- Completion
- 表の再編成の成否の標識。 可能な値は次のとおりです。
- 0: 表の再編成が正常に完了しました。
- -1: 表の再編成が失敗しました。
- PartID
- データ・パーティション ID。 データ・パーティションごとに 1 行が戻され、再編成の情報を示します。
- MasterTbs
- パーティション表の場合、これはパーティション表が属する論理表スペース ID です。 非パーティション表の場合、この値は以下に対応します。TbspaceID.
- MasterTab
- パーティション表の場合、これはパーティション表の論理表 ID です。 非パーティション表の場合、この値は以下に対応します。TableID.
- Type
- 再編成のタイプ。 可能な値は次のとおりです。
- Online
- Offline
- IndexID
- 表の再編成に使用される索引の ID。
- TempSpaceID
- 表が再編成される表スペース。
-scansharing パラメーター
- Individual shared scan
- エージェント ID
- アプリケーション ID
- ScanMode(prewrapまたはpostwrap)
- IsScanWrappable
- スキャン速度
- スロットルにかかった時間
- グループ内のページのスキャンの相対的位置 (ブロック索引のスキャンの場合)。 ページ内のスキャンの絶対的位置 (表スキャンと範囲スキャンの場合)
- 予測速度カテゴリー (SLOWまたはFAST)
- 処理する残りのページ (表スキャンと範囲スキャンの場合に正確)。 ブロック索引のスキャンの場合、オプティマイザーの見積もりが代わりに戻ります。
db2pd -scansharing コマンドの 出力例 を参照してください。
- Sharing set
- 表スペース ID
- 表 ID
- オブジェクトのスキャン (0ブロック索引の表スキャンまたは ID の場合)
- グループの数
- ページ内の共有セットの占有スペース
- ページ内の表サイズ (非パーティション表上の表スキャンとブロック索引スキャン、およびパーティション表上の範囲スキャンの場合。パーティション表上のブロック索引スキャンの場合の値は unknown です)
- 高速スキャン速度 (FAST スキャンの実行速度)
- 低速スキャン速度 (SLOW スキャンの実行速度)
- Sharing group
- グループ内のスキャン数
- グループの占有スペース (ページ数)
-serverlist パラメーター
- Time
- サーバー・リストがキャッシュされた時刻
- Database Name
- データベースの名前
- Count
- サーバー・リストの項目数
- Hostname
- メンバーの TCP/IP ホスト名
- Non-SSL Port
- メンバーがクライアント接続を listen する非 SSL ポート
- SSL Port
- メンバーがクライアント接続を listen する SSL TCP/IP ポート
- Priority
- 重みとも呼ばれる、メンバーの相対負荷。 メンバー (A) の値が別のメンバー (B) よりも高い場合は、メンバー A により多くの処理を向けるようにクライアントに指示します。
-serviceclasses パラメーター
-serviceclassesパラメーターの場合、見出しに固有の以下のフィールドが返されます。
- Service class fields:
- Service Class Name: サービス・クラスの名前
- Service Class ID: サービス・クラスのシステム生成 ID
- Service Class Type: サービス・クラスのタイプ: スーパークラスまたはサブクラス
- Service Class State (Effective and Catalog): サービス・クラスの状態: 使用可能または使用不可
- Effective Prefetch PriorityおよびCatalog Prefetch Priority: SYSCAT.SERVICECLASSES に記録された優先順位にマップするサービス・クラスの有効なプリフェッチ優先順位設定
- Effective Bufferpool PriorityおよびCatalog Bufferpool Priority: SYSCAT.SERVICECLASSES に記録された優先順位にマップするサービス・クラスの有効なバッファー・プール優先順位の設定
- Effective Outbound CorrelatorおよびCatalog Outbound Correlator: SYSCAT.SERVICECLASSESに記録された相関関係子にマップするサービス・クラスの有効なアウトバウンド相関関係子設定
- CPU Shares: サービス・クラス用に構成された WLM ディスパッチャー CPU シェアの数
- CPU Shares Type: WLM ディスパッチャー CPU シェア・タイプ
- CPU Limit: サービス・クラスに対して構成された WLM ディスパッチャー CPU リミット
- Last Statistics Reset Time: サービス・クラスの最後の統計リセットのタイム・スタンプ
- Service superclass fields:
- Default Subclass ID: デフォルト・サブクラスのサービス・クラス ID
- Work Action Set ID: サービス・スーパークラスに関連付けられたワーク・アクション・セットの ID
- Collect Request Metrics: サービス・クラスの COLLECT REQUEST METRICS オプションの設定
- Num Connections: サービス・スーパークラス内のコーディネーターおよびリモート接続の現在の数
- Num Coordinator Connections: サービス・スーパークラス内のコーディネーター接続の現在の数
- Coordinator Connections HWM: 最後の統計リセット以降のコーディネーター接続の最高水準点
- Associated Workload Occurrences (WLO): 現在サービス・スーパークラスにあるワークロード・オカレンスのリスト
- Service subclass fields:
- Parent Superclass ID: 親スーパークラスのサービス・クラス ID
- Collect Activity Opt: サービス・サブクラスの COLLECT ACTIVITY DATA オプションの設定
- Collect Aggr Activity Opt: サービス・サブクラスの COLLECT AGGREGATE ACTIVITY オプションの設定
- Collect Aggr Request Opt: サービス・サブクラスの COLLECT AGGREGATE REQUEST オプションの設定
- Act Lifetime Histogram Template ID: アクティビティー存続時間ヒストグラム・テンプレートの ID
- Act Queue Time Histogram Template ID: アクティビティー・キュー時間ヒストグラム・テンプレートの ID
- Act Execute Time Histogram Template ID: アクティビティー実行時間ヒストグラム・テンプレートの ID
- Act Estimated Cost Histogram Template ID: アクティビティー見積コスト・ヒストグラム・テンプレートの ID
- Act Interarrival Time Histogram Template ID: アクティビティー到着間隔時間ヒストグラム・テンプレートの ID
- Request Execute Time Histogram Template ID: 要求実行時間ヒストグラム・テンプレートの ID
- Access Count: サービス・サブクラス内のアクティビティーの現在の数
- Activities HWM: 最後の統計リセット以降のアクティビティーの最高水準点。このサブクラスを介してシステムに入力されたアクティビティーと、REMAP ACTIVITY しきい値アクションによってこのサブクラスに再マップされたアクティビティーの両方をカウントします。
- Activities Completed: 最後の統計リセット以降に完了したアクティビティーの合計数。 アクティビティーが完了する前に REMAP ACTIVITY アクションを使用して異なるサブクラスにそのアクティビティーを再マップする場合、そのアクティビティーのカウント対象となるのは、それが完了したサブクラスでの合計だけです。
- Activities Rejected: 最後の統計リセット以降に拒否されたアクティビティーの総数
- Activities Aborted: 最後の統計リセット以降に打ち切られたアクティビティーの合計数。 アクティビティーがアボートされる前に REMAP ACTIVITY アクションを使用して異なるサブクラスにそのアクティビティーを再マップする場合、そのアクティビティーのカウント対象となるのは、それがアボートしたサブクラスでの合計だけです。
- Associated Agents: サービス・サブクラスで現在動作しているエージェントのリスト
- Associated Non-agent threads: サービス・サブクラスで現在動作している非エージェント・エンティティーのリスト
db2pd -serviceclasses コマンドの 出力例 を参照してください。
-sort パラメーター
- ApplHandl
- アプリケーション・ハンドル (ノードと索引を含む)。
- SortCB
- ソート制御ブロックのアドレス
- MaxRowSize
- ソートされる行のすべての列の最大長の合計
- EstNumRows
- オプティマイザーによって見積もられた、ソートに挿入される行数
- EstAvgRowSize
- オプティマイザーによって見積もられた、ソートされる行の平均長さ
- NumSMPSorts
- そのソートを処理する並行サブエージェントの数
- NumSpills
- そのソートをディスクへスピルした回数の総数
- KeySpec
- ソートされる各列のタイプおよび長さに関する記述
- SortheapMem
- そのソートによって予約され、割り振られるソート・ヒープ・メモリーの KB 数
- NumSpilledRows
- そのソートでディスクへスピルされた行の総数
- NumBufferedRows
- 最後にスピルされてからそのソートに挿入された行の総数
-static パラメーター
- Static Cache:
- Current Memory Used
- パッケージ・キャッシュによって使用されるバイト数。
- Total Heap Size
- パッケージ・キャッシュに内部的に構成されるバイト数。
- Cache Overflow flag state
- パッケージ・キャッシュがオーバーフロー状態にあるかどうかを示すフラグ。
- Number of References
- パッケージ・キャッシュ内のパッケージに対する参照の数。
- Number of Package Inserts
- パッケージ・キャッシュへのパッケージ挿入の数。
- Number of Section Inserts
- パッケージ・キャッシュへの静的セクション挿入の数。
- Packages:
- Schema
- パッケージの修飾子。
- PkgName
- パッケージの名前。
- Version
- パッケージのバージョン ID。
- UniqueID
- パッケージに関連した整合性トークン。
- NumSec
- ロードされたセクションの数。
- UseCount
- キャッシュに入れられたパッケージの使用回数。
- NumRef
- キャッシュに入れられたパッケージの参照回数。
- Iso
- パッケージの分離レベル。
- QOpt
- パッケージの照会最適化。
- Blk
- パッケージのブロック化因数。
- Lockname
- パッケージのロック名。
- Sections:
- Schema
- セクションが属するパッケージの修飾子。
- PkgName
- セクションが属するパッケージ名。
- UniqueID
- セクションが属するパッケージに関連した整合性トークン。
- SecNo
- セクション番号。
- NumRef
- キャッシュに入れられたセクションが参照された回数。
- UseCount
- キャッシュに入れられたセクションの使用回数。
- StmtType
- キャッシュに入れられたセクションの内部ステートメント・タイプ値。
- Cursor
- カーソル名 (該当する場合)。
- W-Hld
- カーソルが WITH HOLD カーソルかどうかを示す。
-statisticscache パラメーター
- Current Size
- 統計キャッシュで使用されている現在のバイト数。
- Address
- 統計キャッシュ内の項目のアドレス。
- Schema
- 表のスキーマ修飾子。
- Name
- 表の名前。
- LastRefID
- 表を参照した最後のプロセス ID。
- LastStatsTime
- 表に関して最後に統計が収集された時間。
- Sts
- 項目の状況。 可能な値は次のとおりです。
- V(有効)。
- I(無効)。
IBM サポートが問題の分析とトラブルシューティングを行うために役立つ追加情報が返されることもあります。
-statisticscacheコマンド・パラメーターを使用して返される情報について詳しくは、 『カタログ統計表』
のトピックを参照してください。
-storagegroups パラメーターと storagepaths パラメーター
-storagegroupsパラメーターと -storagepathsパラメーターの両方とも、以下の情報を返します。
- Storage Group Configuration:
- SGID
- ストレージ・グループ ID。
- Deflt
- ストレージ・グループが、現在指定されているデフォルトのストレージ・グループであるかどうかを示します。
- DataTag
- データを一意的に識別してグループ化するために使用する識別タグ。
- Name
- ストレージ・グループの名前。
- Storage Group Statistics:
- SGID
- ストレージ・グループ ID。
- State
- ストレージ・グループの状態。 以下の値のいずれか。
- 0x0000000000000000-SQLB_STORAGEGROUP_STATE_NORMAL
- 0x0000000000000001-SQLB_STORAGEGROUP_ALTER_PENDING
- 0x0000000000000002-SQLB_STORAGEGROUP_SKIP_ALTERS
- 0x0000000000000004-SQLB_STORAGEGROUP_KEEP_ON_DISK_PATHS
- 0x0000000000000008-SQLB_STORAGEGROUP_REDEFINE_CONTAINERS (SQLB_STORAGEGROUP_REDEFINE_CONTAINERS)
- 0x0000000000000010-SQLB_STORAGEGROUP_CREATE_PENDING
- 0x0000000000000020-SQLB_STORAGEGROUP_DROP_PENDING
- 0x0000000000000040-SQLB_STORAGEGROUP_RENAME_PENDING (SQLB_STORAGEGROUP_RENAME_PENDING)
- NumPaths
- このストレージ・グループに定義されているストレージ・パスの数。
- NumDropPen
- ドロップ保留状態にあるストレージ・パスの数。
- Storage Group Paths:
- SGID
- ストレージ・グループ ID。
- PathID
- ストレージ・パス ID。
- PathState
- ストレージ・パスの現在の状態:NotInUse,InUse、またはDropPending.
- PathName
- データベースに対して定義された自動ストレージ・パスの名前。 パスにデータベース・パーティション式が含まれる場合、拡張パスの後に括弧内に入れられます。
dp2pd -storagegroups コマンドおよび db2pd -storagepaths コマンドの 出力例 を参照してください。
-sysplex パラメーター
- Alias
- データベース別名。
- Location Name
- データベース・サーバーの固有名。
- Count
- サーバーにリストで検出された項目の数。
- IP Address
- サーバーの IP アドレス。
- Port
- サーバーによって使用される IP ポート。
- Priority
- 正規化されたワークロード・マネージャー (WLM) の重み。
- Connections
- このサーバーに対するアクティブな接続の数。
- Status
- 接続の状況。 可能な値は次のとおりです。
- 0: 正常。
- 1: 正常ではありません。 サーバーはリストにありますが、接続は確立できません。 現在、この項目は接続が確立されるときには考慮されません。
- 2: 正常ではありません。 サーバーは以前には使用できませんでしたが、現在は接続が確立されるときに考慮されます。
- PRDID
- 最後の接続のサーバーの製品 ID。
-tablespaces パラメーター
-tablespacesパラメーターの場合、出力は以下の 4 つのセグメントに編成されます。
- Table space Configuration:
- Id
- 表スペース ID。
- Type
- 表スペースのタイプ。 可能な値は次のとおりです。
- SMS
- DMS
- Content
- 内容のタイプ。 可能な値は次のとおりです。
- Regular
- Large
- SysTmp
- UsrTmp
- PageSz
- 表スペースに使用されるページ・サイズ。
- ExtentSz
- エクステントのサイズ (ページ数)。
- Auto
- プリフェッチ・サイズが AUTOMATIC に設定されているかどうかを示します。 可能な値は次のとおりです。
- Yes
- No
- Prefetch
- 各範囲プリフェッチ要求の表スペースから読み取られるページ数。
- BufID
- この表スペースのマップ先のバッファー・プールの ID。
- BufIDDisk
- 次の始動時のこの表スペースのマップ先のバッファー・プールの ID。
- FSC
- ファイル・システム・キャッシング・モード: (詳しくは、 fs_caching-ファイル・システム・キャッシング・モニター・エレメントを参照してください。)
- Yes
- No
- Def (default)
- RSE
- 有効な再利用可能スペース。再利用可能スペース・フィーチャーが有効かどうかを示します。 可能な値は次のとおりです。
- Yes
- No
- N/A
- NumCntrs
- 表スペースが所有するコンテナーの数。
- MaxStripe
- 表スペースに現在定義されている最大ストライプ・セット (DMS 表スペースにのみ適用)。
- LastConsecPg
- 最後の連続したオブジェクト表エクステント。
- Name
- 表スペースの名前。
- Table space Statistics:
- Id
- 表スペース ID。
- TotalPages
- DMS 表スペースの場合、表スペースの各コンテナーの総サイズの合計 (コンテナーの合計ページ・フィールドで報告される)。
SMS 表スペースの場合、この値は表スペースが所有するファイル・システム内のページ数を反映します。
- UsablePgs
- DMS 表スペースの場合、表スペースの各コンテナーの純サイズの合計 (コンテナーのうち使用できるページ・フィールドで報告される)。
SMS 表スペースの場合、この値は表スペースが所有するファイル・システム内のページ数を反映します。
- UsedPgs
- DMS 表スペースの場合、
表スペースで現在使用されているページの総数。
SMS 表スペースの場合、この値は表スペースが所有するファイル・システム内のページ数を反映します。
- PndFreePgs
- 使用できないものの、現在の未解決のトランザクションがすべてコミットすると使用できるようになるページ数。
- FreePgs
- DMS 表スペースの場合、表スペース内の使用できるページ数。
SMS 表スペースの場合、この値は常に0.
- HWM
- 表スペース内の最高割り振りページ。
- Max HWM
- インスタンスが開始されて以来の表スペースの最大 HWM。
- State
- 0x0000000-通常
- 0x0000001-QUIESCED: SHARE (静止: 共用)
- 0x0000002-QUIESCED: 更新
- 0x0000004-QUIESCED: EXCLUSIVE (静止: 排他)
- 0x0000008-ロード保留中
- 0x0000010-削除保留中
- 0x0000020-バックアップ保留中
- 0x0000040-ロールフォワードが進行中です
- 0x0000080-ロールフォワードの保留中
- 0x0000100-復元保留中
- 0x0000200-無効化保留中
- 0x0000400-REORG が進行中
- 0x0000800-バックアップが進行中
- 0x0001000-ストレージを定義する必要があります
- 0x0002000-復元が進行中
- 0x0004000-オフライン
- 0x0008000-削除保留中
- 0x0010000-書き込みが中断されました
- 0x0020000-ロードが進行中
- 0x0200000-ストレージが定義されている可能性があります
- 0x0400000-ストレージ定義が最終状態です。
- 0x0800000-ロールフォワードの前にストレージ定義が変更されました
- 0x1000000-DMS リバランサーがアクティブ
- 0x2000000-削除が進行中
- 0x4000000-作成が進行中
- MinRecTime
- 表スペースの最小リカバリー時間。
- NQuiescers
- 静止者の数。
- PathsDropped
- 自動ストレージ表スペースの場合、ドロップされたストレージ・パス上に、1 つ以上のコンテナーがあるかどうかを示します。 可能な値は次のとおりです。
- Yes
- No
- TrackmodState
- 最後のバックアップまたは次のバックアップに関する表スペースの変更状態。 可能な値は次のとおりです。
- Clean-前回のバックアップ以降、表スペースに変更が加えられていません。 この時点で増分バックアップまたは差分バックアップが実行される場合、この表スペースからのデータ・ページはバックアップされません。
- Dirty-表スペースには、次回のバックアップで取得する必要があるデータが含まれています。
- InIncremental-表スペースには、増分バックアップにコピーされた変更が含まれています。 この状態は次のとおりです:Dirty将来の増分バックアップにこのプールからのいくつかのページを含める必要がある場合の、フルバックアップに関連する状態。 この状態も次のとおりです:Clean将来の差分バックアップにこのプールからのページを含める必要がないことを示します。
- ReadFull-正常に完了しなかった可能性があるフルバックアップ、または現在進行中のフルバックアップによって読み取られているダーティー表スペースが原因で、最新の表スペース変更状態の変更が発生しました。
- ReadIncremental-正常に完了しなかった可能性がある増分バックアップ、または現在進行中の増分バックアップによって読み取られているダーティー表スペースが原因で、最新の表スペース変更状態の変更が発生しました。
- n/a- trackmod 構成パラメーターが No に設定されている。 したがって、使用可能な表スペース変更状況情報はありません。
- Table space Autoresize Statistics:
- Id
- 表スペース ID。
- AS
- 表スペースが自動ストレージを使用しているかどうかを示します。 可能な値は次のとおりです。
- Yes
- No
- AR
- 表スペースの自動的なサイズ変更が有効になっているかどうかを示します。 可能な値は次のとおりです。
- Yes
- No
- InitSize
- 自動ストレージ表スペースの場合、このパラメーターの値は表スペースの初期サイズ (バイト) です。
- IncSize
- このパラメーターの値が以下の場合、-1データベース・マネージャーは、自動的に適切な値を決定します。 自動的にサイズ変更された表スペースの場合、IIP フィールドの値が以下のようになっているとします。Noこのパラメーターの値は、表スペースが満杯になり、スペースの要求が行われたときに、表スペースが (データベース・パーティションごとに) 自動的に増やされるサイズ (バイト単位) です。 IIP フィールドの値が以下の場合:Yes、このパラメーターの値はパーセンテージです。
- IIP
- 自動的にサイズ変更されたテーブル・スペースの場合、このパラメーターの値は、IncSizeフィールドがパーセントであるかどうかを示します。 可能な値は次のとおりです。
- Yes
- No
- MaxSize
- 自動的にサイズ変更される表スペースの場合、このパラメーターの値は、表スペースをどこまで自動的に増加させることができるかの最大サイズ (バイト、データベース・パーティションごと) を指定します。 A value ofNONE最大サイズがないことを示します。
- LastResize
- 正常に行われた最後の自動サイズ変更操作のタイム・スタンプ。
- LRF
- 最後に行われた自動サイズ変更操作が失敗したかどうかを示します。 可能な値は次のとおりです。
- Yes
- No
表スペース・ストレージ統計:
- Id
- 表スペース ID。
- DataTag
- データを一意的に識別してグループ化するために使用する識別タグ。
- Rebalance
- 再平衡化がアクティブかどうかを示します。
- SGID
- 自動ストレージ管理の表スペースの場合、表スペースが関連付けられているストレージ・グループを示します。
- SourceSGID
- ストレージ・グループの関連を変更している自動ストレージ管理の表スペースの場合、表スペースが関連付けられていたソース・ストレージ・グループを示します。
- Table space Containers:
- TspId
- コンテナーを所有する表スペースの ID。
- ContainNum
- 表スペース内のコンテナーに割り当てられた番号。
- Type
- コンテナーのタイプ。 可能な値は次のとおりです。
- Path
- Disk
- File
- Striped Disk
- Striped File
- TotalPgs
- コンテナー内のページ数。
- UsablePgs
- コンテナー内で使用できるページの数。
- StripeSet
- コンテナーが置かれるストライプ・セット (DMS 表スペースにのみ適用)。
- Container
- コンテナーの名前。
- PathID
- 自動ストレージ表スペースの場合、コンテナーが存在するストレージ・パスの ID。
db2pd -tablespaces コマンドの 出力例 を参照してください。
-tcbstats パラメーター
- TCB Table Information:
- TbspaceID
- 表スペース ID。
- TableID
- 表 ID。
- PartID
- パーティション表の場合、これはデータ・パーティション ID です。 パーティション化されていない表の場合は、'n/a'.
- MasterTbs
- パーティション表の場合、これはパーティション表が属する論理表スペース ID です。 非パーティション表の場合、この値は以下に対応します。TbspaceID.
- MasterTab
- パーティション表の場合、これはパーティション表の論理表 ID です。 非パーティション表の場合、この値は以下に対応します。TableID.
- TableName
- 表の名前。
- SchemaNm
- 表の名前を修飾するスキーマ。
- ObjClass
- オブジェクト・クラス。 可能な値は次のとおりです。
- Perm(永続)。
- Temp(一時)。
- DataSize
- データ・オブジェクト内のページ数。
- LfSize
- 長いフィールド・オブジェクトのページ数。
- LobSize
- ラージ・オブジェクトのページ数。
- XMLSize
- XML オブジェクト内のページ数。
- TCB Table Stats:
- TableName
- 表の名前。
- SchemaNm
- 表の名前を修飾するスキーマ。
- Scans
- 表に対して実行されたスキャンの数。
- UDI
- 最後に表統計が (バックグラウンド統計収集プロセスによって、または RUNSTATS コマンドを手動で使用して) 更新された後に、表に対して実行された更新、削除、および挿入操作の数。
- RTSUDI
- リアルタイム統計収集、バックグラウンド統計収集プロセス、または手動の RUNSTATSによって最後に表統計が更新された後に、表に対して実行された更新、削除、および挿入操作の数。
- PgReorgs
- 再編成が実行されたページ数。
- NoChgUpdts
- 表内の列を変更しなかった更新の数。
- Reads
- 表のモニターがオンになっていたときに表から読み取られた行数。
- FscrUpdates
- フリー・スペース制御レコードに対する更新の数。
- Inserts
- 表に対して実行された挿入操作の数。
- Updates
- 表に対して実行された更新操作の数。
- Deletes
- 表に対して実行された削除操作の数。
- OvFlReads
- 表のモニターがオンになっていたときに表に対して読み取られたオーバーフローの数。
- OvFlCrtes
- 作成された新しいオーバーフローの数。
- CCLogReads
- 現在コミット済みバージョンの行が検索された合計回数。 Db2 pureScale 環境では、現在コミット済みの行データについてアプリケーションからこのメンバーに対して要求されてこのメンバーによって条件が満たされた検索に加え、リモート・メンバーについてアプリケーションから要求されてそのメンバーで検索された現在コミット済みデータの検索が 含まれます。 この値は、表ごとに固有です (データベースの最終アクティブ化以降)。 この値は、Db2 pureScale 環境ではメンバーごとに固有です。
- CCRemoteReqs
- Db2 pureScale 環境では、このメンバーから発生した、現在コミット済みの行データをリモート・メンバーで検索する要求の合計数を表します。 この値は、表ごとに固有です (データベースの最終アクティブ化以降)。 この値は、メンバーごとに固有です。
- CCLockWaits
- 現在コミット済みバージョンの行の検索の条件が満たされず、アプリケーションがロックを待機する結果となった合計回数。 現在コミット済みのデータの検索が満たされない共通条件としては、次のものがあります。 現在コミット済みの行データ情報が、アーカイブ済みのログ・ファイル内にある。 現在コミット済みのデータが、アクセスできない、またはクラッシュ・リカバリーを実行しない Db2 pureScale 環境内のリモート・メンバーに含まれる。または、リモート・メンバーが、ローカル・メンバーのデータ検索要求が到達する前にその行データ・ロックを 解放し、複数の試行の後にそのロックが別のリモート・メンバーによって取得された。 この値は、表ごとに固有です (データベースの最終アクティブ化以降)。 この値は、Db2 pureScale 環境ではメンバーごとに固有です。 この値は、以下を含むスーパーセットです。CCRemRetryLckW.
- CCRemRetryLckW
- 現在コミット済みバージョンの行の検索の条件が満たされず、アプリケーションがロックを待機する結果となった合計回数。 これは特に、ローカル・メンバーが現在コミット済みの行データをリモート・メンバーから検索しようとしたものの、ローカル・メンバーが到達する前にそのメンバーがその行ロックを解放したために再試行になったというシナリオによるものです。 特定の行に対して現在コミット済みデータの検索を複数回試行した後、アプリケーションは行を読み取るためにロックの解放を 待機する状態に戻りました。 この値は、表ごとに固有です (データベースの最終アクティブ化以降)。 この値は、メンバーごとに固有です。
- StoredBytes
- この列は、 db2pd –temptable出力の「保管された合計一時バイト数」に対応しています。
- BytesSaved
- この列は、db2pd –temptable出力の「保存された合計バイト数」値に対応しています。
- PgDictsCreated
- 正常に作成されたページ・レベルのディクショナリーの総数。
- Note
- 以下のデータは、 -tcbstatsパラメーターで-allオプションまたは-indexオプションが指定されている場合にのみ表示されます。
- TCB Index Information:
- InxTbspace
- 索引が置かれている表スペース。
- ObjectID
- 索引のオブジェクト ID。
- PartID
- パーティション表の場合、これはデータ・パーティション ID です。 非パーティション表の場合N/A:NONE.
- TbspaceID
- 表スペース ID。
- TableID
- 表 ID。
- MasterTbs
- パーティション表の場合、これはパーティション表が属する論理表スペース ID です。 非パーティション表の場合、この値は以下に対応します。TbspaceID.
- MasterTab
- パーティション表の場合、これはパーティション表の論理表 ID です。 非パーティション表の場合、この値は以下に対応します。TableID.
- TableName
- 表の名前。
- SchemaNm
- 表の名前を修飾するスキーマ。
- IID
- 索引 ID。
- IndexObjSize
- 索引オブジェクトのページ数。IndexObjSize に報告される値は推奨されなくなりました。 エクステントを再利用するために再編成を実行した場合、IndexObjSize 出力は、索引オブジェクトのページ数を正しく反映しません。 この値には、再編成中に解放されたページも含まれるためです。 正しい値を取得するためには、代わりに ADMIN_GET_INDEX_INFO 表関数の INDEX_OBJECT_P_SIZE 列または INDEX_OBJECT_L_SIZE 列を 使用してください。
- TCB Index Stats:
- TableName
- 表の名前。
- IID
- 索引 ID。
- PartID
- パーティション表の場合、これはデータ・パーティション ID です。 非パーティション表の場合N/A:NONE.
- EmpPgDel
- 削除された空のリーフ・ノードの数。
- RootSplits
- 索引ツリーを深くしたキーの挿入または更新操作の数。
- BndrySplits
- 最低位または最高位のキーへの挿入操作を発生させる境界リーフの分割数。
- PseuEmptPg
- 疑似の空としてマークされたリーフ・ノードの数。
- EmPgMkdUsd
- 再利用された疑似空ページの数。
- Scans
- 索引に対するスキャンの数。
- IxOnlyScns
- スキャン中に読み取られたページ数にかかわらず、索引に対して実行された索引のみのスキャン (索引のみにアクセスして完了するスキャン) の数。
- KeyUpdates
- キーに対する更新の数。
- InclUpdats
- 組み込まれた列の更新の数。
- NonBndSpts
- 非境界リーフの分割数。
- PgAllocs
- 割り振られたページ数。
- Merges
- 索引ページに実行されたマージの数。
- PseuDels
- 疑似削除としてマークされたキーの数。
- DelClean
- 削除された疑似削除キーの数。
- IntNodSpl
- 中間レベル分割の数。
-temptable パラメーター
% Compression = ( Total Bytes Saved ) /
( Total Bytes Saved + Total Stored Temp Bytes )
Eligible
という用語は、圧縮基準を満たす一時表を示します。Compressed
という用語は、圧縮するのに十分なデータが最終的に挿入された一時表を示します。
hotel26:/home/billyp> db2pd -db billdb –temptable
System Temp Table Stats:
Number of Temp Tables : 0
Comp Eligible Temps : 0
Compressed Temps : 0
Total Temp Bytes : 0
Total Bytes Saved : 0
Total Compressed Rows : 0
Total Temp Table Rows: : 0
User Temp Table Stats:
Number of Temp Tables : 0
Comp Eligible Temps : 0
Compressed Temps : 0
Total Stored Temp Bytes : 0
Total Bytes Saved : 0
Total Compressed Rows : 0
Total Temp Table Rows : 0
hotel26:/home/billyp> db2pd -db bill -temptable reset
Resetting counters to 0.
db2pd -temptable コマンドの 出力例 を参照してください。
-thresholds パラメーター
-thresholdsパラメーターについては、以下の情報が返されます。
- Threshold Name: しきい値名
- Threshold ID: しきい値 ID
- Domain: しきい値ドメイン
- Domain ID: しきい値ドメイン ID
- Predicate ID: しきい値述部 ID
- Maximum Value: しきい値の最大値
- Statement Text: ステートメントしきい値に関連付けられたステートメント・テキスト
- Enforcement: しきい値適用範囲
- Queuing: しきい値はキューイングしきい値です
- Queue Size: しきい値キュー・サイズ設定
- Collect Flags: しきい値に対する COLLECT ACTIVITY DATA オプションの設定
- Partition Flags: COLLECT ACTIVITY オプション設定が適用されるパーティション
- Execute Flags: しきい値アクション設定
- Enabled: しきい値の状態 (使用可能または使用不可)
- Check Interval (seconds): しきい値の頻度設定
- Remap Target Serv. Subclass: しきい値の再マップ・アクションのターゲット・サービス・サブクラス設定
- Log Violation Evmon Record: THRESHOLD VIOLATIONS イベント・モニター・ログ設定
さらに、しきい値がキューイングしきい値である場合、キュー・セクションには次の情報も表示されます。
- Queue information for threshold: しきい値名
- Max Concurrency: 最大並行性設定
- Concurrency: 実際の並行性の値
- Max Queue Size: 最大しきい値キュー・サイズの設定
- Agents Currently Queued: カタログ・データベース・パーティションで、しきい値キューで待機しているすべてのエージェントのリスト (エージェントがキューに入れられている場合にのみ表示されます)
-transactions パラメーター
- ApplHandl
- トランザクションのアプリケーション・ハンドル。
- TranHdl
- トランザクションのトランザクション・ハンドル。
- Locks
- トランザクションによって保持されているロックの数。
- State
- トランザクションの状態。
- Tflag
- トランザクション・フラグ。 可能な値は次のとおりです。
- 0x00000002この値は、2 フェーズ・コミット・アプリケーションのコーディネーター・ノードにのみ書き込まれ、すべての従属ノードが「コミットの準備」要求を送信したことを示します。
- 0x00000010トランザクションは、スタンバイ読み取り (ROS) が有効になっている HADR スタンバイ・データベースで適用専用ウィンドウを発生させる操作を実行しました。 このフラグは、ログの適用時に HADR スタンバイ・データベースにのみ設定されます。
- 0x00000020トランザクションは、キャプチャー・ソース表を変更する必要があります (データ・レプリケーションにのみ使用されます)。
- 0x00000040クラッシュ・リカバリーは、トランザクションが準備状態であると見なします。
- 0x00010000この値は、パーティション・データベース環境のコーディネーター・パーティションにのみ書き込まれ、コーディネーター・パーティションが 2 フェーズ・コミット・トランザクションのすべての従属パーティションからコミット要求を受け取っていないことを示します。
- 0x00040000トランザクションのロールバックが保留されています。
- 0x01000000トランザクションの結果、コーディネーター・パーティションではないデータベース・パーティション・サーバーで更新が行われました。
- 0x04000000. 疎結合 XA トランザクションがサポートされます。
- 0x08000000. このトランザクションには複数のブランチが関連付けられており、疎結合 XA プロトコルを使用しています。
- 0x10000000. データ定義言語 (DDL) ステートメントが発行されました。これは、トランザクションに参加しているブランチが疎結合 XA プロトコルを使用できないことを示します。
- Tflag2
- トランザクション・フラグ 2。 可能な値は次のとおりです。
- 0x00000001トランザクションは、データベース・リカバリーの非同期逆方向フェーズでロールバックされています。
- 0x00000004トランザクションが、 num_log_span データベース構成パラメーターで指定された制限を超えました。
- 0x00000008Db2 ユーティリティーを実行した結果、トランザクションが発生しました。
- 0x00000020トランザクションは、より高い優先順位を持つアプリケーションにロックを割り当てます (この値は通常、 Db2 データベース・システムがセルフチューニングおよび自己管理のために自動的に開始するジョブに対して発生します)。
- 0x00000040トランザクションは、優先順位の高いアプリケーションに行レベルのロックをかけません (通常、この値は、 Db2 データベース・システムがセルフチューニングおよび自己管理のために自動的に開始するジョブの場合に発生します)。
- Firstlsn
- トランザクションの最初の LSN。
- Lastlsn
- トランザクションの最終 LSN。
- Firstlso
- トランザクションの最初の LSO。
- Lastlso
- トランザクションの最終 LSO。
- LogSpace
- トランザクションのために予約されている未使用のログ・スペースの量。
- SpaceReserved
- トランザクションのために予約されているログ・スペースの合計。ロールバックのために予約されている使用スペースおよび未使用スペースを含む。
- TID
- トランザクション ID。
- AxRegCnt
- グローバル・トランザクションに登録されているアプリケーションの数。 ローカル・トランザクションの場合、値は次のとおりです。1.
- GXID
- グローバル・トランザクション ID。 ローカル・トランザクションの場合、値は次のとおりです。0.
- ClientUserID
- トランザクションのクライアント・ユーザー ID。これは tpmon_client_userid (TP Monitor Client User ID モニター・エレメント) と同じです。
- ClientWrkstnName
- トランザクションのクライアント・ワークステーション名。これは tpmon_client_wkstn (TP Monitor Client Workstation Name モニター・エレメント) と同じです。
- ClientApplName
- トランザクションを実行しているクライアント・アプリケーション名。 これは tpmon_client_app (TP Monitor Client Application モニター・エレメント) と同じです。
- ClientAccntng
- トランザクションを実行しているクライアントのアカウンティング・ストリング。 これは tpmon_acc_str (TP Monitor Client Accounting String モニター・エレメント) と同じです。
- Total Application commits
- 実行されたアプリケーション・コミットの総数。
- Total Application rollbacks
- 実行されたアプリケーション・ロールバックの総数。
db2pd -transactions コマンドの 出力例 を参照してください。
-utilities パラメーター
- ID
- ユーティリティー呼び出しに対応するユニーク ID。
- Type
- ユーティリティーのクラスを識別します。
- State
- ユーティリティーの状態について記述します。
- Invoker
- ユーティリティーの呼び出し方法について記述します。
- Priority
- そのスロットルされたピアとの関連におけるスロットル・ユーティリティーの相対的な重要度を指定します。 優先度 0 は、ユーティリティーがスロットルされずに実行されることを意味します。 非ゼロの優先度は 1 から 100 の範囲にする必要があります。 100 は最高の優先度、1 は最低の優先度です。
- StartTime
- 現行のユーティリティーが最初に呼び出された日時を指定します。
- DBName
- ユーティリティーによる操作対象になったデータベースを識別します。
- NumPhases
- ユーティリティーにあるフェーズの数を指定します。
- CurPhases
- 現在実行中のフェーズを指定します。
- Description
- ユーティリティーが実行している作業を簡潔に示す記述。 これには、ロード操作 ID およびアプリケーション ID が含まれます。
-wlocks パラメーター
- ApplHandl
- アプリケーション・ハンドル (ノードと索引を含む)。
- TranHdl
- ロックを要求しているトランザクション・ハンドル。
- LockName
- ロックの名前。
- Type
- ロック・タイプ。
- Mode
- ロック・モード。 可能な値は次のとおりです。
- IS
- IX
- S
- SIX
- X
- IN
- Z
- U
- NS
- NW
- Conv
- ロック待機の終了後にロックが変換されるロック・モード。
- Sts
- ロック状況。 可能な値は次のとおりです。
- G(付与)
- C(変換)
- W(waiting)
- CoorEDU
- アプリケーションのコーディネーター・エージェントの EDU ID。
- AppName
- アプリケーションの名前。
- AuthID
- 許可 ID。
- AppID
- アプリケーション ID。 この値は、appl_id 監視要素データと同じです。
- AppNode
- エージェントのアプリケーション・ノード。
- TableNm
- ロックを待機しているエージェントの表名。
- SchemaNm
- ロックを待機しているエージェントのスキーマ名。
db2pd -wlocks コマンドの 出力例 を参照してください。
-workactionsets パラメーター
-workactionsetsパラメーターについては、以下の情報が返されます。
- Address
- 作業アクション・セットの ID
- 作業アクション・セット名
- 関連する作業クラス・セットの ID
- 作業アクション・セットに関連したオブジェクトの種類 (データベースまたはサービス・クラス)
- 作業アクション・セットに関連したオブジェクト (サービス・クラスまたはデータベース) の ID
- 以下のような、作業アクション・セット内のすべての作業アクション:
- address
- アクション ID
- アクションの種類
- 参照オブジェクト ID (アクションの種類に応じて、しきい値 ID、サービス・クラス ID、または NULL)
-workclasssets パラメーター
-workclasssetsパラメーターについては、以下の情報が返されます。
- address
- 作業クラス ID
- 参照カウンター (この作業クラス・セットを参照する異なる作業アクション・セットの数)
- 次のような、作業クラス・セット内のすべての作業クラス (評価順序で表示されます):
- address
- クラス ID
- クラス名
- 属性
- 作業タイプ
- timeron コストの下限
- timeron コストの上限
-workloads パラメーター
-workloadsパラメーターの場合、見出しに固有の以下の情報が返されます。
- Workload definitions
- ワークロード ID および名前
- ワークロード・オカレンスのデータベース・アクセス権
- 並列処理の最大度合い
- 並行ワークロード・オカレンスの数
- ワークロードしきい値
- 関連サービス・クラス
- 統計収集設定
- ヒストグラム・テンプレート ID
- Usage privilege holders
- ワークロード ID
- 所有者のタイプ
- 許可 ID
- Local partition workload statistics
- ワークロード ID および名前
- ワークロード・オカレンス統計
- 最終統計リセット後の経過時間
- アクティビティー統計
db2pd -workloads コマンドの 出力例 を参照してください。
出力例
- -addnode
- 以下の例は、 db2pd -addnodeコマンドの出力例を示しています。
------------------------------------------------------------------------- Summary of add partition processing done for partition[50] ------------------------------------------------------------------------- 00:Creating database partitions : True 01:Database partitions are created : True 08:Collecting storage information : True 09:Storage information is collected : True 11:FCM Send & Receive daemons are blocked : True 12:FCM Send & Receive daemons are reactivated : True 13:db2start processing is complete : True Conflicting states or activities for add partition for partition[50] ------------------------------------------------------------------------- [14] Messages found for partition [50] ------------------------------------------------------------------------- [Fri Oct 24 16:16:27 2008]:Addnode agent:Got automatic storage details [Fri Oct 24 16:16:28 2008]:Addnode agent:Skeleton datbase is created [Fri Oct 24 16:16:28 2008]:Addnode agent:Scanning for db alias=[PE ] name=[PE ] [Fri Oct 24 16:16:28 2008]:Addnode agent:Found db alias=[PE ] name=[PE ] [Fri Oct 24 16:16:28 2008]:Addnode agent:Instance directory already exists [Fri Oct 24 16:16:28 2008]:Addnode agent:Node directory already exists [Fri Oct 24 16:16:28 2008]:Addnode agent:Node directory is created [Fri Oct 24 16:16:29 2008]:Addnode agent:Getting automatic storage details [Fri Oct 24 16:16:29 2008]:Addnode agent:Got automatic storage details [Fri Oct 24 16:16:30 2008]:Addnode agent:Skeleton datbase is created [Fri Oct 24 16:16:30 2008]:Addnode agent:Database activation is not required [Fri Oct 24 16:16:30 2008]:Addnode agent:Database activation is complete [Fri Oct 24 16:16:30 2008]:Addnode agent:Online mode processing is complete [Fri Oct 24 16:16:30 2008]:db2start is complete
- oldviewapps
- データベース・パーティション・サーバーの追加操作が行われる前に、インスタンス内にあるデータベース・パーティション・サーバーの数を参照するアプリケーションに関する情報を戻します。以下の例は、 db2pd -addnode oldviewsappsコマンドの出力例を示しています。
------------------------------------------------------------------------- Summary of add partition processing done for partition[0] ------------------------------------------------------------------------- Conflicting states or activities for add partition for partition[0] ------------------------------------------------------------------------- Applications with old view of instance for partition [0] ------------------------------------------------------------------------- App.Handle(00000000,00000072) view has [3] nodes, instance has [4] nodes App.Handle(00000000,00000065) view has [3] nodes, instance has [4] nodes App.Handle(00000000,00000071) view has [3] nodes, instance has [4] nodes App.Handle(00000000,00000005) view has [3] nodes, instance has [4] nodes App.Handle(00000000,00000051) view has [3] nodes, instance has [4] nodes App.Handle(00000000,00000070) view has [3] nodes, instance has [4] nodes App.Handle(00000000,00000069) view has [3] nodes, instance has [4] nodes App.Handle(00000000,00000068) view has [3] nodes, instance has [4] nodes App.Handle(00000001,00000058) view has [3] nodes, instance has [4] nodes App.Handle(00000000,00000067) view has [3] nodes, instance has [4] nodes App.Handle(00000000,00000073) view has [3] nodes, instance has [4] nodes
- detail
- db2pd コマンドで使用する場合、進行中のステップと、データベース・パーティション・サーバーの追加操作と互換性のないイベントを含む、データベース・パーティション・サーバーの追加操作に関する詳細情報を戻します。 oldviewappsオプションとともに使用すると、最近追加されたデータベース・パーティション・サーバーを含まないインスタンスのビューを持つアプリケーションに関する情報も返されます。以下の例は、 db2pd -addnode detailコマンドの出力例を示しています。
------------------------------------------------------------------------- Add partition processing with detail for partition[50] ------------------------------------------------------------------------- 00:Creating database partitions : True 01:Database partitions are created : True 02:Dropping database entries : False 03:Dropping db entries are completed : False 04:Activating databases explicitly : False 05:Database explicit activation is completed : False 06:Updating database configuration : False 07:Database configuration is updated : False 08:Collecting storage information : True 09:Storage information is collected : True 10:Add partition operation is complete : False 11:FCM Send & Receive daemons are blocked : True 12:FCM Send & Receive daemons are reactivated : True 13:db2start processing is complete : True Conflicting states or activities for add partition for partition[50] ------------------------------------------------------------------------- restricted :False db2start :False db2stop :False instance quiesced :False database quiesced :False quiesce instance :False unquiesce instance :False quiesce db :False unquiesce db :False activate db :False deactivate db :False exclusive use of db :False create db :False drop db :False create tablespace :False alter tablespace :False drop tablespace :False add partition :False backup database :False restore database :False snapshot restore :False [14] Messages found for partition [50] ------------------------------------------------------------------------- [Fri Oct 24 16:16:27 2008]:Addnode agent:Got automatic storage details [Fri Oct 24 16:16:28 2008]:Addnode agent:Skeleton datbase is created [Fri Oct 24 16:16:28 2008]:Addnode agent:Scanning for db alias=[PE ] name=[PE ] [Fri Oct 24 16:16:28 2008]:Addnode agent:Found db alias=[PE ] name=[PE ] [Fri Oct 24 16:16:28 2008]:Addnode agent:Instance directory already exists [Fri Oct 24 16:16:28 2008]:Addnode agent:Node directory already exists [Fri Oct 24 16:16:28 2008]:Addnode agent:Node directory is created [Fri Oct 24 16:16:29 2008]:Addnode agent:Getting automatic storage details [Fri Oct 24 16:16:29 2008]:Addnode agent:Got automatic storage details [Fri Oct 24 16:16:30 2008]:Addnode agent:Skeleton datbase is created [Fri Oct 24 16:16:30 2008]:Addnode agent:Database activation is not required [Fri Oct 24 16:16:30 2008]:Addnode agent:Database activation is complete [Fri Oct 24 16:16:30 2008]:Addnode agent:Online mode processing is complete [Fri Oct 24 16:16:30 2008]:db2start is complete Total [00] Conflicting application handles for partition [50] -------------------------------------------------------------------------
以下の例では、競合操作が示されています。Total [01] Conflicting application handles for partition [20] ------------------------------------------------------------------------- Agents for app_handle 00000000 00000052 : Activity occurrence:[1] time(s) ActivityName:[exclusive use of db]
以下の例は、db2pd -addnode oldviewapps detail
コマンドの出力例を示しています。------------------------------------------------------------------------- Add partition processing with detail for partition[0] ------------------------------------------------------------------------- 00:Creating database partitions : False 01:Database partitions are created : False 02:Dropping database entries : False 03:Dropping db entries are completed : False 04:Activating databases explicitly : False 05:Database explicit activation is completed : False 06:Updating database configuration : False 07:Database configuration is updated : False 08:Collecting storage information : False 09:Storage information is collected : False 10:Add partition operation is complete : False 11:FCM Send & Receive daemons are blocked : False 12:FCM Send & Receive daemons are reactivated : False 13:db2start processing is complete : False Conflicting states or activities for add partition for partition[0] ------------------------------------------------------------------------- restricted :False db2start :False db2stop :False instance quiesced :False database quiesced :False quiesce instance :False unquiesce instance :False quiesce db :False unquiesce db :False activate db :False deactivate db :False exclusive use of db :False create db :False drop db :False create tablespace :False alter tablespace :False drop tablespace :False add partition :False backup database :False restore database :False snapshot restore :False create/alter nodegroup :False drop nodegroup :False add storage :False redistribute :False Total [00] Conflicting application handles for partition [0] ------------------------------------------------------------------------- Applications with old view of instance for partition [0] ------------------------------------------------------------------------- App.Handle(00000000,00000072) view has [3] nodes, instance has[4] nodes [Viewnodes:0:1:2:] App.Handle(00000000,00000065) view has [3] nodes, instance has[4] nodes [Viewnodes:0:1:2:] App.Handle(00000000,00000071) view has [3] nodes, instance has[4] nodes [Viewnodes:0:1:2:] App.Handle(00000000,00000005) view has [3] nodes, instance has[4] nodes [Viewnodes:0:1:2:] App.Handle(00000000,00000051) view has [3] nodes, instance has[4] nodes [Viewnodes:0:1:2:] App.Handle(00000000,00000070) view has [3] nodes, instance has[4] nodes [Viewnodes:0:1:2:] App.Handle(00000000,00000069) view has [3] nodes, instance has[4] nodes [Viewnodes:0:1:2:] App.Handle(00000000,00000068) view has [3] nodes, instance has[4] nodes [Viewnodes:0:1:2:] App.Handle(00000001,00000058) view has [3] nodes, instance has[4] nodes [Viewnodes:0:1:2:] App.Handle(00000000,00000067) view has [3] nodes, instance has[4] nodes [Viewnodes:0:1:2:] App.Handle(00000000,00000073) view has [3] nodes, instance has[4] nodes [Viewnodes:0:1:2:]
- -apinfo
- 以下は、db2pd -apinfo コマンドの出力例です。 MON_DEADLOCK データベース・パラメーターが HISTORY に設定されており、アクティブなロック・イベント・モニターが存在する場合、
db2pd -apinfo
コマンドは現行 UOW の過去のアクティビティーのリストを表示します。 表示される出力例を以下に示します。$ db2pd -apinfo AppHdl -db sample Database Member 0 -- Database SAMPLE -- Active -- Up 0 days 00:01:07 -- Date 2012-11-21-21.16.35.182584 snapapp Time: 11/21/2012 21:16:35 Application : Address : 0x0000000206490080 AppHandl [nod-index] : 7 [000-00007] TranHdl : 3 Application PID : 23044 Application Node Name : hotel49 IP Address: n/a Connection Start Time : (1353550528)Wed Nov 21 21:15:28 2012 Client User ID : juntang System Auth ID : JUNTANG Coordinator EDU ID : 18 Coordinator Member : 0 Number of Agents : 1 Locks timeout value : NotSet Locks Escalation : No Workload ID : 1 Workload Occurrence ID : 1 Trusted Context : n/a Connection Trust Type : non trusted Role Inherited : n/a Application Status : UOW-Waiting Application Name : db2bp Application ID : *LOCAL.juntang.121122021528 ClientUserID : n/a ClientWrkstnName : n/a ClientApplName : n/a ClientAccntng : n/a CollectActData: N CollectActPartition: C SectionActuals: N UOW start time : 11/21/2012 21:15:57.181341 UOW stop time : 11/21/2012 21:15:30.354421 Last executed statements : Package cache ID : 0x0000027500000001 Anchor ID : 629 Statement UID : 1 SQL Type : Dynamic Statement Type : DML, Select(blockable) Statement : select * from org List of current activities : Activity ID : 2 UOW-ID : 2 Package schema : NULLID Package name : SQLC2K24 Package Version : Consistency Token : AAAAAJHc Section number : 1 Statement number : 1 Isolation : CS Effective degree : 0 Number of subagent(s) : 1 Sourece ID : 0 Cursor ID : 0 Nesting level : 0 Invocation ID : 0 Package cache ID : 0x0000034300000001 Anchor ID : 835 Statement UID : 1 SQL Type : Dynamic Statement Type : DML, Select (blockable) Statement : select * from employee Entry time : 11/21/2012 21:16:07.179827 Local start time : 11/21/2012 21:16:07.179830 Last reference time : 11/21/2012 21:16:07.179827 List of past activities of current UOW : Activity ID : 3 UOW-ID : 2 Package schema : NULLID Package name : SQLC2K24 Package Version : Consistency Token : AAAAAJHc Section number : 201 Statement number : 1 Isolation : CS Effective degree : 0 Number of subagent(s) : 1 Sourece ID : 0 Cursor ID : 0 Nesting level : 0 Invocation ID : 0 Package cache ID : 0x0000027500000001 Anchor ID : 629 Statement UID : 1 SQL Type : Dynamic Statement Type : DML, Select (blockable) Statement : select * from org Entry time : 11/21/2012 21:16:19.068520 Local start time : 11/21/2012 21:16:19.068523 Last reference time : 11/21/2012 21:16:19.069663 Activity ID : 1 UOW-ID : 2 Package schema : NULLID Package name : SQLC2K24 Package Version : Consistency Token : AAAAAJHc Section number : 201 Statement number : 1 Isolation : CS Effective degree : 0 Number of subagent(s) : 1 Sourece ID : 0 Cursor ID : 0 Nesting level : 0 Invocation ID : 0 Package cache ID : 0x0000030100000001 Anchor ID : 769 Statement UID : 1 SQL Type : Dynamic Statement Type : DML, Select (blockable) Statement : select * from dept Entry time : 11/21/2012 21:15:57.270305 Local start time : 11/21/2012 21:15:57.270309 Last reference time : 11/21/2012 21:15:57.272555
- -authenticationcache
- 以下は、認証キャッシュが無効な状態での db2pd -authenticationcache コマンドの出力例です。
$ db2pd -db sample -authenticationcache Database Member 0 -- Database SAMPLE -- Active -- Up 0 days 00:00:36 -- Date 2020-01-07-11.20.54.994941 Authentication Cache Status: Current # of entries (Users): 0 Maximim Size (Users): 0 Current # of entries (Groups): 0 Maximum Size (Groups): 0 Entry Lifetime (seconds): 180 Cache Lookups: 0 Cache Lookups (Groups): 0 Cache Hits: 0 Cache Hits (Groups): 0 Cache Inserts: 0 Cache Inserts (Groups): 0 Evictions (Expired): 0 Evictions (Valid): 0 Flush Count: 0 Last Flush: n/a Users: Authentication Cache is not enabled. Groups: Authentication Cache is not enabled.
- -catalogcache
- db2pd -catalogcache コマンドの SYSTABLES および TABLESPACES の出力例を以下に示します。
Catalog Cache: Configured Size 819200 Current Size 537464 Maximum Size 4294901760 High Water Mark 589824 SYSTABLES: Address Schema Name Type TableID TbspaceID LastRefID CatalogCacheLoadingLock CatalogCacheUsageLock Sts 0x00002B3AD9CB5C40 SYSCAT TABLESPACES V 0 0 165 010000003A2B0000405CCBD9C3 000005000C110000405CCBD9C3 V 0x00002B3AD9E97680 DBUSER1 SALES T 16 2 164 010000003A2B00008076E9D9C3 000005000E1B00008076E9D9C3 S 0x00002B3AD9E5F920 DBUSER1 VSTAFAC2 V 0 0 164 010000003A2B000020F9E5D9C3 00000500001D000020F9E5D9C3 V 0x00002B3AD9BEDD60 DBUSER1 PRODUCT T 4 4 164 010000003A2B000060DDBED9C3 00000500061D000060DDBED9C3 S 0x00002B3AD9E62920 SYSIBM SYSPERIODS T 164 0 164 010000003A2B00002029E6D9C3 00000500050800002129E6D9C3 V 0x00002B3AD9E6E1A0 DBUSER1 EMP_PHOTO T 7 2 164 010000003A2B0000A0E1E6D9C3 00000500021B0000A0E1E6D9C3 V 0x00002B3AD9E5A500 SYSPUBLI HMON_COLLECTION 0 0 0 164 010000003A2B000000A5E5D9C3 00000000000000000000000000 I 0x00002B3AD9E11C60 SYSIBM SYSTABLES T 5 0 164 010000003A2B0000601CE1D9C3 0000050004000000611CE1D9C3 V 0x00002B3AD9E6D060 DBUSER1 EMP_RESUME T 8 2 164 010000003A2B000060D0E6D9C3 00000500031B000060D0E6D9C3 V 0x00002B3AD9CB56A0 SYSTOOLS POLICY T 4 5 164 010000003A2B0000A056CBD9C3 000005000D1D0000A056CBD9C3 V 0x00002B3AD9E66C60 DBUSER1 EMPLOYEE T 6 2 164 010000003A2B0000606CE6D9C3 00000500001B0000606CE6D9C3 S 0x00002B3AD9CBE600 SYSCAT TABLES V 0 0 164 010000003A2B000000E6CBD9C3 000005000B11000000E6CBD9C3 V 0x00002B3AD9E642E0 DBUSER1 EMPPROJACT T 11 2 164 010000003A2B0000E042E6D9C3 00000500071B0000E042E6D9C3 S 0x00002B3AD9DA26A0 DBUSER1 CUSTOMER T 6 4 164 010000003A2B0000A026DAD9C3 00000500081D0000A026DAD9C3 S 0x00002B3AD9E996E0 DBUSER1 ACT T 12 2 164 010000003A2B0000E096E9D9C3 000005000A1B0000E196E9D9C3 V TABLESPACES: Address Name TbspaceID LastRefID CatalogCacheLoadingLock CatalogCacheUsageLock Sts 0x00002B3AD9BED6C0 SYSCATSPACE 0 164 110000003A2B0000C0D6BED9C3 0000210004000000C0D6BED9C3 V 0x00002B3AD9BE3080 TEMPSPACE1 1 31 110000003A2B00008030BED9C3 00002100050000008030BED9C3 V 0x00002B3AD9BF2F00 USERSPACE1 2 164 110000003A2B0000002FBFD9C3 0000210006000000002FBFD9C3 V 0x00002B3AD9E62EC0 IBMDB2SAMPLEXML 4 164 110000003A2B0000C02EE6D9C3 0000210008000000C02EE6D9C3 V 0x00002B3AD9BF2E00 SYSTOOLSPACE 5 164 110000003A2B0000002EBFD9C3 0000210009000000002EBFD9C3 V
- -cleaner
- -cleanerオプションの出力例を以下に示します。
db2pd -db sample -cleaner Database Partition 0 - Database SAMPLE - Active - Up 0 days 00:06:34 - Date 08/09/2010 14:17:58 Page Cleaners: Group ID Clnr Idx State Cycle Task Pgs Gthr Pgs Ga'd ... -1 0 Wait 0 None 0 0 ... -1 1 Wait 0 None 0 0 ... -1 2 Wait 0 None 0 0 ... -1 3 Wait 0 None 0 0 ... -1 4 Wait 0 None 0 0 ... ...IO outstnd Max AIO Pgs Thrsh Pgs D Stl Pgs Skppd ...0 32 0 0 0 ...0 32 0 0 0 ...0 32 0 0 0 ...0 32 0 0 0 ...0 32 0 0 0 ... Dirty lists for Bufferpool ID : 1 List ID # Dirty Clnr Idx Trigger Target LSN Pgs for Gap 0 4 0 None 0000000000000000 0 0 0 0 None 0000000000000000 0 1 8 1 None 0000000000000000 0 1 0 1 None 0000000000000000 0 2 2 2 None 0000000000000000 0 2 0 2 None 0000000000000000 0 3 1 3 None 0000000000000000 0
- -dirtypages
- -dirtypagesオプションの出力例を以下に示します。
db2pd -db sample -dirtypages Database Partition 0 -- Database SAMPLE -- Active -- Up 0 days 00:00:20 -- Date 08/09/2010 14:11:44 Bufferpool: 1 Dirty pages % : 34 / 1000 (3.40% dirty) Bufferpool minbuflsn: 000000000138800C Oldest page info: DirtyLst TspID PPNum ObjID OPNum Typ UFlag fixcount wgt ... n/a 0 327 15 3 4 3 0 2 ... ... CPC LSN pgLtch ... 0 000000000138800C 0x07000000323508E8 Dirty pages: DirtyLst TspID PPNum ObjID OPNum Typ UFlag fixcount wgt ... 0 0 272 14 0 0 3 0 2 ... 0 0 273 14 1 0 3 0 1 ... 0 0 7541 18 9 1 3 0 2 ... 0 0 7540 18 8 1 3 0 2 ... 1 0 6945 15 5 1 3 0 2 ... 1 0 300 14 4 1 3 0 2 ... ... CPC LSN pgLtch ... 0 000000000138881C 0x070000003236C2E8 hX:0 sH:0 xW:0 rC:0 ... 0 000000000138881C 0x070000003236B228 hX:0 sH:0 xW:0 rC:0 ... 0 000000000138E237 0x07000000323678A8 hX:0 sH:0 xW:0 rC:0 ... 0 000000000138E402 0x0700000032367A28 hX:0 sH:0 xW:0 rC:0 ... 0 0000000001388107 0x070000003236F3E8 hX:0 sH:0 xW:0 rC:0 ... 0 000000000138889D 0x070000003236B6A8 hX:0 sH:0 xW:0 rC:0 ... Recovery information: lowtranlsn : 000000000138E486 minbuflsn : 000000000138800C nextlsn : 000000000138E4B0 LFH lowtranlsn : 000000000138E486 LFH minbuflsn : 000000000138800C LFH nextlsn : 000000000138800C Active Log bytes in use : 25764 Current Softmax : 4096000 DirtyLst - dirty list ID in this bufferpool TspID - tablespace ID of this page PPNum - pool page number ObjID - object ID OPNum - object page number Typ - type of the object UFlag - internal page flag fixcount - number of active fixes on this page (in-use count) wgt - weight of the page CPC - clock LSN - page LSN pgLtch - page latch address, hX - held X, sH - # shard holders, xW - # of X waiters
- -edus
- 以下の例は、 db2pd -edusコマンドの出力例を示しています。
Database Partition 0 -- Active -- Up 0 days 01:14:05 List of all EDUs for database partition 0 db2sysc PID: 18485 db2wdog PID: 18483 db2acd PID: 18504 EDU ID TID Kernel TID EDU Name USR SYS ================================================================================ 24 47155322546496 12108 db2pfchr (TESTDB) 0.010000 0.000000 23 47155326740800 12107 db2pclnr (TESTDB) 0.000000 0.000000 22 47155330935104 12106 db2pclnr (TESTDB) 0.000000 0.000000 21 47155335129408 12105 db2pclnr (TESTDB) 0.000000 0.000000 20 47155339323712 12104 db2dlock (TESTDB) 0.000000 0.000000 19 47155343518016 12103 db2lfr (TESTDB) 0.000000 0.000000 18 47155347712320 12102 db2loggw (TESTDB) 0.000000 0.000000 17 47155351906624 12101 db2loggr (TESTDB) 0.080000 0.000000 16 47155356100928 27704 db2agent (TESTDB) (suspended) 0.930000 0.140000 15 47155360295232 18502 db2resync 0.080000 0.000000 14 47155364489536 18500 db2ipccm 0.030000 0.000000 13 47155368683840 18499 db2licc 0.000000 0.000000 12 47155372878144 18498 db2thcln 0.000000 0.000000 11 47155377072448 18497 db2alarm 0.000000 0.000000 1 47155117025600 18493 db2sysc 3.340000 0.070000
インターバル (例えば db2pd -edus interval=10) を含めた場合は、出力の SYS 列の右側に、次の 2 つの列がさらに追加されます。... USR DELTA SYS DELTA ... =============================== ... 0.141799 0.045431 ... 0.101154 0.045117 ... 0.038113 0.020154 ... 0.005668 0.007978 ... 0.005139 0.004392 ... 0.005003 0.004105 ... 0.003913 0.004100 ... 0.001785 0.001282 ... 0.001083 0.001550 ... 0.001005 0.000433 ... 0.000181 0.000098 ... 0.000095 0.000091 ... 0.000000 0.000000 ... 0.000000 0.000000 ... 0.000000 0.000000
- -encryptioninfo
- 以下の例は、 db2pd
-encryptioninfoコマンドの出力例を示しています。
db2pd -db testdb -encryptioninfo Database Member 0 -- Database TESTDB -- Active -- Up 0 days 00:00:16 -- Date 2014-10-03-13.14.20.282623 Encryption Info: Object Name: TESTDB Object Type: DATABASE Encyrption Key Info: Encryption Algorithm: AES Encryption Algorithm Mode: CBC Encryption Key Length: 256 Master Key Label: DB2_SYSGEN_geoffrey_TESTDB_2014-10-01-10.05.01 Master Key Rotation Timestamp: 2014-10-01-10.05.03.000000 Master Key Rotation Appl ID: *LOCAL.geoffrey.141001140444 Master Key Rotation Auth ID: GEOFFREY Previous Master Key Label: DB2_SYSGEN_geoffrey_TESTDB_2014-10-01-10.05.01 KeyStore Info: KeyStore Type: PKCS12 KeyStore Location: /home/geoffrey/sqllib/keystore.p12 KeyStore Host Name: hotel85.torolab.ibm.com KeyStore IP Address: 9.26.120.161 KeyStore IP Address Type: IPV4
- -extentmovement
- 以下の例は、 db2pd -extentmovementコマンドの出力例を示しています。
db2pd -extentmovement -db PDTEST Database Member 0 -- Database PDTEST -- Active -- Up 0 days 00:04:33 -- Date 2012-10-26-11.19.52.056414 Extent Movement: Address TbspName Current Last Moved Left TotalTime 0x00002AAB356D4BA0 DAVID 1168 1169 33 426 329636
- -fmpexechistory | -fmpe
- 以下の例は、 db2pd -fmpexechistoryコマンドの出力例を示しています。
db2pd -fmpexechistory pid=761872 n=10 Database Partition 0 -- Active -- Up 0 days 00:00:11 FMP Process: FmpPid Bit Flags ActiveThrd PooledThrd ForcedThrd Active 761872 64 0x00000002 2 1 1 YES Active Threads: EduPid: 123456 ThreadId: 987654 RoutineID Timestamp 1 2009-05-06-17.12.30.000000 2 2009-05-06-17.12.30.005000 1 2009-05-06-17.12.30.100000 EduPid: 234567 ThreadId: 987000 RoutineID Timestamp 1 2009-05-06-17.12.31.000000 3 2009-05-06-17.12.30.000000 Pooled Threads: ThreadId: 540021 RoutineID Timestamp 4 2009-05-06-17.10.30.000000 Forced Threads: ThreadId: 120021 RoutineID Timestamp 10 2009-05-06-15.10.30.000000
- -logs
- 以下の例は、 db2pd -logsコマンドの出力例を示しています。
Logs: Current Log Number 9 Pages Written 2 Cur Commit Disk Log Reads 0 Cur Commit Total Log Reads 0 Method 1 Archive Status n/a Method 1 Next Log to Archive 9 Method 1 First Failure n/a Method 2 Archive Status n/a Method 2 Next Log to Archive n/a Method 2 First Failure n/a Log Chain ID 0 Extraction Status n/a Current Log to Extract n/a Current LSO 41372312 Current LSN 0x0000000000092E88 Address StartLSN StartLSO State Size Pages Filename 0x00002AAF85D9A7D8 000000000008AE1D 41363249 0x00000000 4 4 S0000009.LOG 0x00002AAF85D9B038 0000000000000000 41379553 0x00000000 4 4 S0000010.LOG 0x00002AAF85D9B898 0000000000000000 41395857 0x00000000 4 4 S0000011.LOG
- -membersubsetstatus
- detail
以下の例は、 db2pd -membersubsetstatus detailコマンドの出力例を示しています。
Member Subset Id = 1 Member Subset Name = MY_SUBS Member Subset Creation Time = 2016-01-22-07.20.27.127120 Member Subset Enabled = YES Include Alternate Server = YES Inclusive = NO Catalog Database Alias = YES Member Priority Basis = EQUALPRIORITY Number of Members = 4 Database Alias = MY_DB Member List Failover Priority ========================================= 0 0 2 1 1 254 3 254
- -pages
- 以下の例は、 summary パラメーターを指定しない db2pd -pages コマンドの出力例です。
venus@baryon:/home/venus =>db2pd -pages -db pdtest Database Partition 0 -- Database PDTEST -- Active -- Up 0 days 00:01:28 Bufferpool Pages: First Active Pool ID 1 Max Bufferpool ID 1 Max Bufferpool ID on Disk 1 Num Bufferpools 5 Pages for all bufferpools: Address BPID TbspaceID TbspacePgNum ObjID ObjPgNum ObjClass ObjType Dirty Prefetched 0x0000002AC22ABAC0 1 0 92 10 0 EMP Data N N 0x0000002AC22ABB80 1 0 2503 10 11 Perm Index N N 0x0000002AC22ABC40 1 0 2501 10 9 Perm Index Y N 0x0000002AC22ABD00 1 0 2494 10 2 Perm Index N N 0x0000002AC22ABDC0 1 0 3437 5 17 Perm Data N N 0x0000002AC22ABE80 1 0 2504 10 12 Perm Index Y N 0x0000002AC22ABF40 1 0 2505 10 13 Perm Index N N 0x0000002AC22AC000 1 0 2506 10 14 Perm Index N N 0x0000002AC22AC0C0 1 0 28 5 0 EMP LOB N N 0x0000002AC22AC180 1 0 2509 10 17 Perm Index N N 0x0000002AC22AC240 1 0 2495 10 3 Perm Index Y N 0x0000002AC22AC300 1 0 2498 10 6 Perm Index Y N 0x0000002AC22AC3C0 1 2 128 4 0 Perm Data Y N 0x0000002AC22AC480 1 0 2499 10 7 Perm Index N N 0x0000002AC22AC540 1 0 99 10 3 Perm Data Y N 0x0000002AC22AC600 1 0 96 10 0 Perm Data Y N 0x0000002AC22AC6C0 1 0 110 5 2 Perm Index N N 0x0000002AC22AC780 1 0 2500 10 8 Perm Index N N 0x0000002AC22AC840 1 0 2740 5 16 Perm Index N N 0x0000002AC22AC900 1 0 2507 10 15 Perm Index Y N Total number of pages: 20 Summary info for all bufferpools: BPID TbspaceID ObjID Total Dirty Permanent Temporary Data ... 1 0 5 4 0 3 0 1 ... 1 0 10 15 7 14 0 3 ... 1 2 4 1 1 1 0 1 ... ... Index LongField XMLData SMP LOB LOBA BMP ... 2 0 0 0 1 0 0 ... 12 0 0 0 0 0 0 ... 0 0 0 0 0 0 0 Total number of pages: 20
以下の例は、 summary パラメーターを指定した db2pd -pages コマンドの出力例です。venus@baryon:/home/venus =>db2pd -pages summary -db pdtest Database Partition 0 -- Database PDTEST -- Active -- Up 0 days 00:02:07 Bufferpool Pages: First Active Pool ID 1 Max Bufferpool ID 1 Max Bufferpool ID on Disk 1 Num Bufferpools 5 Total number of pages: 20 Summary info for all bufferpools: BPID TbspaceID ObjID Total Dirty Permanent Temporary Data ... 1 0 5 4 0 3 0 1 ... 1 0 10 15 7 14 0 3 ... 1 2 4 1 1 1 0 1 ... ... Index LongField XMLData SMP LOB LOBA BMP ... 2 0 0 0 1 0 0 ... 12 0 0 0 0 0 0 ... 0 0 0 0 0 0 0 Total number of pages: 20
- -reorgs index
- 以下のセクションは、2 つのパーティションを持つ範囲パーティション表の索引再編成の進行状況を報告する -reorgs
indexパラメーターを使用して取得される出力の例です。注: 最初の出力では、非パーティション索引の索引 REORG 統計が報告されます。 それに続く出力は、各パーティションのパーティション索引の索引再編成統計を報告しています。ここでは、出力ごとに 1 つのパーティションのみの索引再編成統計が報告されています。
Index Reorg Stats: Retrieval Time: 02/08/2010 23:04:21 TbspaceID: -6 TableID: -32768 Schema: ZORAN TableName: BIGRPT Access: Allow none Status: Completed Start Time: 02/08/2010 23:03:55 End Time: 02/08/2010 23:04:04 Total Duration: 00:00:08 Prev Index Duration: - Cur Index Start: - Cur Index: 0 Max Index: 2 Index ID: 0 Cur Phase: 0 ( - ) Max Phase: 0 Cur Count: 0 Max Count: 0 Total Row Count: 750000
Retrieval Time: 02/08/2010 23:04:21 TbspaceID: 2 TableID: 5 Schema: ZORAN TableName: BIGRPT PartitionID: 0 MaxPartition: 2 Access: Allow none Status: Completed Start Time: 02/08/2010 23:04:04 End Time: 02/08/2010 23:04:08 Total Duration: 00:00:04 Prev Index Duration: - Cur Index Start: - Cur Index: 0 Max Index: 2 Index ID: 0 Cur Phase: 0 ( - ) Max Phase: 0 Cur Count: 0 Max Count: 0 Total Row Count: 375000
Retrieval Time: 02/08/2010 23:04:21 TbspaceID: 2 TableID: 6 Schema: ZORAN TableName: BIGRPT PartitionID: 1 MaxPartition: 2 Access: Allow none Status: Completed Start Time: 02/08/2010 23:04:08 End Time: 02/08/2010 23:04:12 Total Duration: 00:00:04 Prev Index Duration: - Cur Index Start: - Cur Index: 0 Max Index: 2 Index ID: 0 Cur Phase: 0 ( - ) Max Phase: 0 Cur Count: 0 Max Count: 0 Total Row Count: 375000
- -scansharing
以下のセクションは、 -scansharingパラメーターを使用した出力の例です。 出力には、2 つの共有セットが示されています。 表スキャン・セットには 2 つのグループがあり、ブロック索引のスキャン・セットにはグループが 1 つあります。
Database Partition 0 -- Database jeanorth; April 2 2012; wsdbu00545538SAMP -- Active -- Up 0 days 00:00:45 Scan Sets: TbspaceID TableID ScanObject NumGroups Footprint TableSize FastScanRate SlowScanRate 2 3 0 2 11520 22752 2486 1000 Group Information: FootPrint NumScannersInGroup 8288 3 Scans In Group: AgentID ApplID Mode Wrappable Fast/Slow Speed ThrottleTime Absolute Location Remaining Pages 9768 1173 0 0 1 2486 0 32 22751 11332 1165 0 0 1 2486 0 5056 17727 15466 1155 0 0 1 2486 0 8288 14495 Group Information: FootPrint NumScannersInGroup 3232 2 Scans In Group: AgentID ApplID Mode Wrappable Fast/Slow Speed ThrottleTime Absolute Location Remaining Pages 15209 1150 0 0 1 2486 0 14080 8703 12103 1148 0 0 1 2486 0 17280 5503 Scan Sets: TbspaceID TableID ScanObject NumGroups Footprint TableSize FastScanRate SlowScanRate 2 3 1 1 9056 22752 1000 1000 Group Information: FootPrint NumScannersInGroup 9056 3 Scans In Group: AgentID ApplID Mode Wrappable Fast/Slow Speed ThrottleTime Relative Location Estimated Remaining Pages 6170 1209 0 0 1 1000 0 896 13535 13645 1215 0 0 1 1000 0 3552 10879 4371 1204 0 0 1 1000 0 9920 4511
- -serverlist
サーバー・リストの出力例を以下に示します。
db2pd -serverlist -db sample のサーバー・リスト出力例
Database Member 0 -- Active -- Up 0 days 00:10:43 -- Date 10/06/2010 12:22:39 Server List: Time: Wed Oct 6 12:13:17 Database Name: SAMPLE Count: 2 Hostname Non-SSL Port SSL Port Priority coralxib23.torolab.ibm.com 49712 0 34 coralxib24.torolab.ibm.com 49712 0 65
db2pd -serverlist -alldbs のサービス・サブクラス出力例
Database Member 0 -- Active -- Up 0 days 00:06:15 -- Date 10/06/2010 12:18:11 Server List: Time: Wed Oct 6 12:13:17 Database Name: SAMPLE Count: 2 Hostname Non-SSL Port SSL Port Priority coralxib23.torolab.ibm.com 49712 0 34 coralxib24.torolab.ibm.com 49712 0 65 Database Member 0 -- Active -- Up 0 days 00:06:15 -- Date 10/06/2010 12:18:11 Server List: Time: Wed Oct 6 12:17:00 Database Name: SAMPLE2 Count: 2 Hostname Non-SSL Port SSL Port Priority coralxib23.torolab.ibm.com 49712 0 56 coralxib24.torolab.ibm.com 49712 0 43
- -serviceclasses
以下は、1 つのサービス・スーパークラスとそのサブクラスに関するサービス・クラス情報の出力例です。
サービス・スーパークラスの出力例:
Service Class Name = SYSDEFAULTSYSTEMCLASS Service Class ID = 1 Service Class Type = Service Superclass Default Subclass ID = 11 Effective Service Class State = Enabled Catalog Service Class State = Enabled Effective Prefetch Priority = Medium Catalog Prefetch Priority = Default Effective Bufferpool Priority = Low Catalog Bufferpool Priority = Default Effective Outbound Correlator = None Catalog Outbound Correlator = None CPU Shares = 1000 CPU Share Type = Soft CPU Limit = None Work Action Set ID = N/A Collect Activity Opt = None Collect Request Metrics = Base Num Connections = 5 Last Statistics Reset Time = 12/16/2008 15:27:42.000000 Num Coordinator Connections = 5 Coordinator Connections HWM = 5 Associated Workload Occurrences (WLO): AppHandl [nod-index] WL ID WLO ID UOW ID WLO State 10 [000-00010] 0 0 1 UOWWAIT 11 [000-00011] 0 0 1 UOWWAIT 12 [000-00012] 0 0 1 UOWWAIT 13 [000-00013] 0 0 1 UOWWAIT 14 [000-00014] 0 0 1 UOWWAIT
サービス・サブクラスの出力例:
Service Class Name = SYSDEFAULTSUBCLASS Service Class ID = 11 Service Class Type = Service Subclass Parent Superclass ID = 1 Effective Service Class State = Enabled Catalog Service Class State = Enabled Effective Prefetch Priority = Medium Catalog Prefetch Priority = Default Effective Bufferpool Priority = Low Catalog Bufferpool Priority = Default Effective Outbound Correlator = None Catalog Outbound Correlator = None Collect Activity Opt = None Collect Request Metrics = None Collect Aggr Activity Opt = None Collect Aggr Request Opt = None Act Lifetime Histogram Template ID = 1 Act Queue Time Histogram Template ID = 1 Act Execute Time Histogram Template ID = 1 Act Estimated Cost Histogram Template ID = 1 Act Interarrival Time Histogram Template ID = 1 Request Execute Time Histogram Template ID = 1 Access Count = 0 Last Stats Reset Time = 12/16/2008 15:27:42.000000 Activities HWM = 0 Activities Completed = 0 Activities Rejected = 0 Activities Aborted = 0 Associated Agents: EDU ID AppHandl [nod-index] WL ID WLO ID UOW ID Activity ID 26 10 [000-00010] 0 0 0 0 29 11 [000-00011] 0 0 0 0 28 12 [000-00012] 0 0 0 0 27 13 [000-00013] 0 0 0 0 30 14 [000-00014] 0 0 0 0 Associated Non-agent threads: PID TID Thread Name 6834 2948590480 db2loggr 6834 2947541904 db2loggw 6834 2946493328 db2lfr 6834 2945444752 db2dlock 6834 2944396176 db2pclnr 6834 2943347600 db2pfchr 6834 2942299024 db2pfchr 6834 2941250448 db2pfchr
- -storagegroups and -storagepaths
- 以下のセクションでは、 -storagegroupsパラメーターまたは-storagepathsパラメーターを使用した場合の出力例を示します。
db2pd -db testdb -storagegroups Storage Group Configuration: Address SGID Deflt DataTag Name 0x00002BA9E6CFF4C0 0 Yes 0 IBMSTOGROUP 0x00002BA9E6D0F4C0 1 No 1 SG_SSD 0x00002BA9E6D1DAE0 2 No 5 SG_IBMSAN Storage Group Statistics: Address SGID State NumPaths NumDropPen 0x00002BA9E6CFF4C0 0 0x00000000 1 0 0x00002BA9E6D0F4C0 1 0x00000000 2 0 0x00002BA9E6D1DAE0 2 0x00000000 2 0 Storage Group paths: Address SGID PathID PathState PathName 0x00002BA99CD23540 0 0 InUse /filesystem1 0x00002BA99CE13540 1 1024 InUse /filesystem2 0x00002BA99CF03540 1 1025 InUse /filesystem3 0x00002BA99D0F3540 2 2048 InUse /filesystem4 0x00002BA99D1E3540 2 2049 InUse /filesystem5
- -tablespaces
- 以下の例は、以下のような情報を示す db2pd -tablespaces コマンドの出力例です。PathsDroppedおよびPathIDこれは、データベースに適用されます (一部の列は読みやすくするために除外されています)。
Tablespace Configuration: ... Tablespace Statistics: Address Id ... State MinRecTime NQuiescers PathsDropped 0x070000004108AB40 0 ... 0x00000000 0 0 Yes 0x070000004108B520 1 ... 0x00000000 0 0 Yes 0x0700000041078100 2 ... 0x00000000 0 0 Yes Tablespace Autoresize Statistics: ... Tablespace Storage Statistics: Address Id DataTag Rebalance SGID SourceSGID 0x00002BA9E6CFF4C0 0 0 No 0 - 0x00002BA9E6D0F4C0 1 5 No 0 - 0x00002BA9E6D1DAE0 2 1 Yes 1 0 0x00002BA9E73696C0 3 5 No 0 - Containers: Address TspId ... PathID StripeSet Container 0x070000004108B240 0 ... 0 0 /Path1/inst/NODE0000/TESTDB/T0000000/C0000000.CAT 0x070000004108B398 0 ... 1 0 /Path2/inst/NODE0000/TESTDB/T0000000/C0000001.CAT 0x070000004108BBC0 1 ... 0 0 /Path1/inst/NODE0000/TESTDB/T0000001/C0000000.TMP 0x070000004108BD18 1 ... 1 0 /Path2/inst/NODE0000/TESTDB/T0000001/C0000001.TMP 0x07000000410787A0 2 ... 0 0 /Path1/inst/NODE0000/TESTDB/T0000002/C0000000.LRG 0x07000000410788F8 2 ... 1 0 /Path2/inst/NODE0000/TESTDB/T0000002/C0000001.LRG
表が手動ストレージによって管理されている場合、SGID はダッシュ (
-
) を出力します。新しい「Max HWM」列が db2pd -tablespaces 出力に追加され、この列はインスタンスの開始後の DMS 表スペースの最大 HWM を示します。 出力内の「HWM」列は一時 DMS 表スペースに関する現在の HWM であり、使用されているディスク・スペース量の特定時点の値を表します。 SMS 表スペースの場合、 「HWM」と「Max HWM」には値が入りません。
照会が発行された後に db2pd を使用すると、最後のトランザクションで使用された一時表スペースに関するメモリー内の情報を使用できます。 以下の例には、新しいこの列が太字で表示されています。 「Max HWM」の値は常時、HWM 以上になります。hotel26:/home/billyp> db2pd -db bill -tablespaces Database Partition 0 -- Database BILL -- Active -- Up 0 days 00:02:15 Tablespace Configuration: Address Id Type Content PageSz ExtentSz Auto Prefetch ... 0x00002B9DCA582720 0 DMS Regular 4096 4 Yes 4 ... 0x00002B9DCA583560 1 DMS UsrTmp 4096 2 Yes 2 ... 0x00002B9DCA5863E0 2 DMS Large 4096 32 Yes 32 ... 0x00002B9DCA587220 3 DMS SysTmp 4096 2 Yes 2 ... 0x00002B9DCA58A0A0 4 DMS Large 4096 4 Yes 4 ... ... BufID BufIDDisk FSC RSE NumCntrs MaxStripe LastConsecPg Name ... 1 1 Off Yes 1 0 3 SYSCATSPACE ... 1 1 Off Yes 1 0 1 DMSUSRTEMP ... 1 1 Off Yes 1 0 31 USERSPACE1 ... 1 1 Off N/A 1 0 1 DMSSYSTEMP ... 1 1 Off No 1 0 3 SYSTOOLSPACE Tablespace Statistics: Address Id TotalPgs UsablePgs UsedPgs PndFreePgs ... 0x00002B9DCA582720 0 12544 12540 12308 0 ... 0x00002B9DCA583560 1 20000 19998 3266 0 ... 0x00002B9DCA5863E0 2 7168 7136 3232 0 ... 0x00002B9DCA587220 3 20000 19998 1700 0 ... 0x00002B9DCA58A0A0 4 256 252 144 0 ... ...FreePgs HWM Max HWM State MinRecTime NQuiescers ...232 12308 12308 0x00000000 0 0 ...16732 3266 3266 0x00000000 0 0 ...3904 7072 7072 0x00000000 0 0 ...18298 1700 2000 0x00000000 0 0 ...108 144 200 0x00000000 0 0
- -temptable
- またシステム・モニター・エレメントを使用してバッファー・プールの読み書き量を調べると、一時表圧縮の有効性を判別できます。 以下の例は、 db2pd -temptableコマンドの出力例を示しています。
hotel26:/home/billyp> db2pd -db billdb -temptable System Temp Table Stats: Number of Temp Tables : 0 Comp Eligible Temps : 0 Compressed Temps : 0 Total Stored Temp Bytes : 0 Total Bytes Saved : 0 Total Compressed Rows : 0 Total Temp Table Rows : 0 User Temp Table Stats: Number of Temp Tables : 0 Comp Eligible Temps : 0 Compressed Temps : 0 Total Stored Temp Bytes : 0 Total Bytes Saved : 0 Total Compressed Rows : 0 Total Temp Table Rows : 0
同じ情報が、システム一時表とユーザー一時表に格納されます。 ただし、前述のすべてのカウンターは累積されてゆき、一時表がドロップされると更新されます。 そのため、こうしたカウンターは履歴情報のみを表します。
- -thresholds
以下は、データベースしきい値とそのキューに関するしきい値情報の例です。
Threshold Name = MAXDBACTIVITIES Threshold ID = 6 Domain = 10 Domain ID = 10 Predicate ID = 90 Maximum Value = 2 Enforcement = D Queueing = Y Queue Size = 0 Collect Flags = V Partition Flags = C Execute Flags = C Enabled = Y Check Interval (seconds) = -1 Remap Target Serv. Subclass = 0 Log Violation Evmon Record = Y
データベースしきい値のキュー出力例:
Database Threshold Tickets: Ticket information for threshold: TH1 with threshold ID 1 Activity ID UOW ID Classification AppHandl [nod-index] 1 6 READ_DML 51 [000-00051] Queue information for threshold: MAXDBACTIVITIES Max Concurrency = 2 Concurrency = 2 Max Queue Size = 0 Agents Currently Queued: EDU ID AppHandl [nod-index] Agent Type Activity ID UOW ID 36 14994 [000-14994] 1 4 1
以下に示すのは、ステートメントしきい値に関するしきい値情報の例です。
db2pd -thresholds -db sample db2 Database Member 0 -- Database SAMPLE -- Active -- Up 0 days 00:01:28 -- Date 04/13/2011 09:57:09 Statement Thresholds: Threshold Name = T_THRESHOLD_FIRING_23 Threshold ID = 1 Domain = 60 Domain ID = 1 Predicate ID = 30 Maximum Value = 60 Enforcement = D Queueing = N Queue Size = 0 Collect Flags = V Partition Flags = C Execute Flags = C Enabled = Y Check Interval (seconds) = -1 Remap Target Serv. Subclass = 0 Log Violation Evmon Record = Y Statement Text = CREATE TABLE T2 (X INT) $ db2 "select thresholdname, domain from sysibm.systhresholds" THRESHOLDNAME DOMAIN -------------------------------- T_THRESHOLD_FIRING_23 SQ 1 record(s) selected.
- -transactions
- 以下に、
db2pd -transactions
コマンドの出力例を示します。db2pd -transactions -db sample
Database Member 0 -- Database SAMPLE -- Active -- Up 0 days 01:27:38 -- Date 2012-12-04-14.23.08.373888
Transactions: Address AppHandl [nod-index] TranHdl Locks State ... 0x00002AAAE633A480 7 [000-00007] 3 0 READ ... 0x00002AAAE633C080 8 [000-00008] 4 0 READ ... 0x00002AAAE633DC80 9 [000-00009] 5 0 READ ... 0x00002AAAE633F880 10 [000-00010] 6 0 READ ... 0x00002AAAE6341480 11 [000-00011] 7 0 READ ... 0x00002AAAE6343080 12 [000-00012] 8 0 READ ... 0x00002AAAE6344C80 13 [000-00013] 9 0 READ ... 0x00002AAAE6346880 14 [000-00014] 10 0 READ ... 0x00002AAAE6348480 15 [000-00015] 11 0 READ ... 0x00002AAAE634A080 16 [000-00016] 12 0 READ ... 0x00002AAAE634BC80 17 [000-00017] 13 0 READ ...
Output from Transactions continued: ... Tflag Tflag2 Firstlsn Lastlsn ... ... 0x00000000 0x00000000 0x0000000000000000 0x0000000000000000 ... ... 0x00000000 0x00000000 0x0000000000000000 0x0000000000000000 ... ... 0x00000000 0x00000000 0x0000000000000000 0x0000000000000000 ... ... 0x00000000 0x00000000 0x0000000000000000 0x0000000000000000 ... ... 0x00000000 0x00000020 0x0000000000000000 0x000000000003EB46 ... ... 0x00000000 0x00000000 0x0000000000000000 0x0000000000000000 ... ... 0x00000000 0x00000000 0x0000000000000000 0x0000000000000000 ... ... 0x00000000 0x00000000 0x0000000000000000 0x0000000000000000 ... ... 0x00000000 0x00000000 0x0000000000000000 0x0000000000000000 ... ... 0x00000000 0x00000000 0x0000000000000000 0x0000000000000000 ... ... 0x00000000 0x00000000 0x0000000000000000 0x0000000000000000 ...
Output from Transactions continued: ... Firstlso Lastlso SpaceReserved LogSpace TID ... ... 0 0 0 0 0x00000000031A ... ... 0 0 0 0 0x000000000103 ... ... 0 0 0 0 0x000000000318 ... ... 0 0 0 0 0x000000000105 ... ... 0 0 0 0 0x000000000221 ... ... 0 0 0 0 0x000000000107 ... ... 0 0 0 0 0x000000000108 ... ... 0 0 0 0 0x000000000109 ... ... 0 0 0 0 0x00000000010B ... ... 0 0 0 0 0x00000000010C ... ... 0 0 0 0 0x00000000010E ...
Output from Transactions continued: ... AxRegCnt GXID ClientUserID ClientWrkstnName ClientApplName ClientAccntng ... 1 0 n/a n/a n/a n/a ... 1 0 n/a n/a n/a n/a ... 1 0 n/a n/a n/a n/a ... 1 0 n/a n/a n/a n/a ... 1 0 n/a n/a n/a n/a ... 1 0 n/a n/a n/a n/a ... 1 0 n/a n/a n/a n/a ... 1 0 n/a n/a n/a n/a ... 1 0 n/a n/a n/a n/a ... 1 0 n/a n/a n/a n/a ... 1 0 n/a n/a db2evml_DB2DETAILDEADLOCK n/a
Total Application commits : 123 Total Application rollbacks : 139
- -sort
- 以下の例は、 db2pd -sortコマンドの出力例を示しています。
db2pd -sort -db pdtest Database Partition 0 -- Database PDTEST -- Active -- Up 0 days 00:05:29 AppHandl [nod-index] 13 [000-00013] SortCB MaxRowSize EstNumRows EstAvgRowSize NumSMPSorts NumSpills 0x0000002AB7587300 919 50716 644 1 1 KeySpec VARCHAR:300,VARCHAR:400 SMPSort# SortheapMem NumBufferedRows NumSpilledRows 0 16 0 101 AppHandl [nod-index] 7 [000-00007] SortCB MaxRowSize EstNumRows EstAvgRowSize NumSMPSorts NumSpills 0x0000002AB74FC540 919 1000 644 1 1 KeySpec VARCHAR:400,VARCHAR:200,VARCHAR:300 SMPSort# SortheapMem NumBufferedRows NumSpilledRows 0 16 0 101
- -wlocks
- 以下の例は、 db2pd -wlocksコマンドの出力例を示しています。
db2pd -wlocks -db mydb2 Database Partition 0 -- Database MYDB2 -- Active -- Up 0 days 00:02:17 Locks being waited on: AppHandl [nod-index] TranHdl Lockname Type Mode ... 13 [000-00013] 7 0002000B000000000340000452 Row ..X ... 15 [000-00015] 9 0002000B000000000340000452 Row .NS ... 12 [000-00012] 2 0002000B000000000340000452 Row .NS ... ... 12 [000-00012] 2 00020004000000000080001652 Row ..X ... 14 [000-00014] 8 00020004000000000080001652 Row .NS ... ... Conv Sts CoorEDU AppName AuthID AppID ... G 352614 db2bp VENUS *LOCAL.venus.071117030309 ... W 1176046 db2bp VENUS *LOCAL.venus.071117030358 ... W 1052748 db2bp VENUS *LOCAL.venus.071117030231 ... ... G 1052748 db2bp VENUS *LOCAL.venus.071117030231 ... W 634900 db2bp VENUS *LOCAL.venus.071117030340
- -workclasssets
以下に示すのは、基本作業クラス情報の出力例です。
Work Class Sets: Address ClassSetID ReferenceCounter 0x00002BA89DDF5AE0 1 1 Work Classes: Address ClassSetID ClassID ClassName 0x00002BA89DDF5BC0 1 1 WCDML Attributes: Work Type: DML Timeron Cost From: 1 Timeron Cost To: 1000 Address ClassSetID ClassID ClassName 0x00002BA89DDF5C40 1 2 WCDDL Work Type: DML
- -workloads
以下は、デフォルト・ワークロード SYSDEFAULTUSERWORKLOAD と SYSDEFAULTADMWORKLOAD の出力例です。
Database Partition 0 -- Database SB -- Active -- Up 0 days 00:00:57 Workload Definitions: Address = 0x00002B3E772ACB40 WorkloadID = 1 WorkloadName = SYSDEFAULTUSERWORKLOAD DBAccess = ALLOW Maximum Degree = 4 ConcWLOThresID = 0 ConcWLOThresName = ^H MaxConcWLOs = 9223372036854775806 WLOActsThresName = ^H WLOActsThresID = 0 MaxWLOActs = 9223372036854775806 ServiceClassID = 13 Collect Activity Opt = None Collect Lock Timeout = Without History Collect Deadlock = Without History Collect Lock Wait = None Collect Aggr Activity Opt = None Collect Activity Metrics = Base Collect Unit of Work Data = None Act Lifetime Histogram Template ID = 1 Act Queue Time Histogram Template ID = 1 Act Execute Time Histogram Template ID = 1 Act Estimated Cost Histogram Template ID = 1 Act Interarrival Time Histogram Template ID = 1 Address = 0x00002B3E772ACD50 WorkloadID = 2 WorkloadName = SYSDEFAULTADMWORKLOAD DBAccess = ALLOW Maximum Degree = DEFAULT ConcWLOThresID = 0 ConcWLOThresName = ^H MaxConcWLOs = 9223372036854775806 WLOActsThresName = ^H WLOActsThresID = 0 MaxWLOActs = 9223372036854775806 ServiceClassID = 13 Collect Activity Opt = None Collect Lock Timeout = Without History Collect Deadlock = Without History Collect Lock Wait = None Collect Aggr Activity Opt = None Collect Activity Metrics = Base Collect Unit of Work Data = None Act Lifetime Histogram Template ID = 1 Act Queue Time Histogram Template ID = 1 Act Execute Time Histogram Template ID = 1 Act Estimated Cost Histogram Template ID = 1 Act Interarrival Time Histogram Template ID = 1 Usage Privilege Holders: Address WorkloadID Type AuthID 0x00002B3E772BCD60 1 GROUP PUBLIC Local Partition Workload Statistics: Address = 0x00002B3E772DA0C0 WorkloadID = 1 WorkloadName = SYSDEFAULTUSERWORKLOAD NumWLO = 0 LastResetTime = 10/07/2008 16:34:43.000000 WLO HWM = 0 WLOActHWM = 0 WLOCompleted = 0 ActCompleted = 0 ActAborted = 0 ActRejected = 0 Address = 0x00002B3E7730A0C0 WorkloadID = 2 WorkloadName = SYSDEFAULTADMWORKLOAD NumWLO = 0 LastResetTime = 10/07/2008 16:34:43.000000 WLO HWM = 0 WLOActHWM = 0 WLOCompleted = 0 ActCompleted = 0 ActAborted = 0 ActRejected = 0
- -rustatus
- 以下の例は、 db2pd -rustatusコマンドの出力例を示しています。
ROLLING UPDATE STATUS: Disk Value Memory Value Record Type = INSTANCE ID = 0 Code Level = V:10 R:5 M:0 F:3 I:0 SB:0 (0x0A05000300000000) Not Applicable Architecture Level = V:10 R:5 M:0 F:3 I:0 SB:0 (0x0A05000300000000) Not Applicable State = [NONE] Last updated = 2013/04/18:02:58:58 Record Type = MEMBER ID = 0 Code Level = V:10 R:5 M:0 F:4 I:0 SB:0 (0x0A05000400000000) V:10 R:5 M:0 F:4 I:0 SB:0 (0x0A05000400000000) CECL = V:10 R:5 M:0 F:3 I:0 SB:0 (0x0A05000300000000) V:10 R:5 M:0 F:3 I:0 SB:0 (0x0A05000300000000) Architecture Level = V:10 R:5 M:0 F:4 I:0 SB:0 (0x0A05000400000000) V:10 R:5 M:0 F:4 I:0 SB:0 (0x0A05000400000000) CEAL = V:10 R:5 M:0 F:3 I:0 SB:0 (0x0A05000300000000) V:10 R:5 M:0 F:3 I:0 SB:0 (0x0A05000300000000) Section Level = V:10 R:5 M:0 F:0 I:0 SB:0 (0x0A05000000000000) V:10 R:5 M:0 F:0 I:0 SB:0 (0x0A05000000000000) Last updated = 2013/04/18:07:59:48 mbserver53.domain.com: db2pd -ruStatus -localhost ... completed ok Record Type = MEMBER ID = 1 Code Level = V:10 R:5 M:0 F:4 I:0 SB:0 (0x0A05000400000000) V:10 R:5 M:0 F:4 I:0 SB:0 (0x0A05000400000000) CECL = V:10 R:5 M:0 F:3 I:0 SB:0 (0x0A05000300000000) V:10 R:5 M:0 F:3 I:0 SB:0 (0x0A05000300000000) Architecture Level = V:10 R:5 M:0 F:4 I:0 SB:0 (0x0A05000400000000) V:10 R:5 M:0 F:4 I:0 SB:0 (0x0A05000400000000) CEAL = V:10 R:5 M:0 F:3 I:0 SB:0 (0x0A05000300000000) V:10 R:5 M:0 F:3 I:0 SB:0 (0x0A05000300000000) Section Level = V:10 R:5 M:0 F:0 I:0 SB:0 (0x0A05000000000000) V:10 R:5 M:0 F:0 I:0 SB:0 (0x0A05000000000000) Last updated = 2013/04/18:09:24:18 mbserver55.domain.com: db2pd -ruStatus -localhost ... completed ok Record Type = CF ID = 128 Code Level = V:10 R:5 M:0 F:4 I:0 SB:0 (0x0A05000400000000) Not Applicable Architecture Level = V:10 R:5 M:0 F:4 I:0 SB:0 (0x0A05000400000000) Not Applicable Last updated = 2013/04/18:07:31:14 Record Type = CF ID = 129 Code Level = V:10 R:5 M:0 F:4 I:0 SB:0 (0x0A05000400000000) Not Applicable Architecture Level = V:10 R:5 M:0 F:4 I:0 SB:0 (0x0A05000400000000) Not Applicable Last updated = 2013/04/18:07:25:55