表関数を使用したアクティビティーのモニター
アクティビティー・モニター・パースペクティブは、アクティビティーの実行に関係した、データ・サーバー処理のサブセットに焦点を当てています。 SQL ステートメントのコンテキストでは、「アクティビティー」という語は、SQL ステートメントのセクションの実行を表します。
アクティビティー・モニター・エレメントと呼ばれる、このパースペクティブのモニター・エレメントは、要求モニター・エレメントのサブセットです。 アクティビティー・モニター・エレメントは、ステートメント・セクションの実行で行われた作業の各局面を測定します。 アクティビティー・モニターには、アクティビティーの SQL ステートメント・テキストなどの他の情報も含まれます。
進行中のアクティビティーの場合、アクティビティー・メトリックはメモリーに累積されます。 SQL ステートメントのアクティビティーの場合、アクティビティー・メトリックはパッケージ・キャッシュにも累積します。 パッケージ・キャッシュには、各 SQL ステートメント・セクションのすべての実行に対するアクティビティー・メトリックが集約されます。
以下の表関数を使用して、アクティビティーの現行データにアクセスします。
- MON_GET_ACTIVITY
- MON_GET_ACTIVITY_DETAILS
- MON_GET_PKG_CACHE_STMT
- MON_GET_PKG_CACHE_STMT_DETAILS
アクティビティー・モニター情報は、デフォルトでは新規データベースを対象に収集されます。 デフォルト設定は、以下のいずれかまたは両方の設定を使用して変更できます。
- mon_act_metrics データベース構成パラメーターは、すべてのワークロードにおける最小レベルの収集を指定します。
- CREATE/ALTER WORKLOAD ステートメントの COLLECT ACTIVITY METRICS 節は、すべてのワークロードに設定される最小レベルの収集をオーバーライドして、特定のワークロードの収集レベルを指定します。
各設定に指定可能な値は、以下のとおりです。
- なし
- アクティビティー・モニター・エレメントは収集されません。
- Base
- すべてのアクティビティー・モニター・エレメントが収集されます。
例えば、選択したワークロードのみのアクティビティー・モニター・エレメントを収集するには、以下を実行します。
- mon_act_metrics データベース構成パラメーターを NONE に設定します。
- CREATE/ALTER WORKLOAD ステートメントの COLLECT ACTIVITY METRICS 節を BASE に設定します。 デフォルトでは、その他のワークロードの値は NONE です。