管理の容易性の機能拡張
Db2 11.5.4 リリースは、 Db2 環境の管理、総所有コスト (TCO) の最小化、システム管理タスクの実行による影響の軽減、および以前のリリースで導入されたオートノミック・フィーチャーの機能拡張を容易にする機能拡張を提供します。
重要: このトピックの機能拡張は、以下の製品で使用可能な Db2 11.5.4 モディフィケーションパック・リリースに含まれています。
以下の表に、 Db2 11.5.4 リリースに追加された管理の容易性の機能強化をリストします。
| 機能拡張 | 説明 |
|---|---|
| 表を reorg pending 状態にする REORG 推奨 ALTER TABLE アクションをブロックする機能 | ユーザーは、表を reorg pending 状態にする ALTER TABLE 操作を不許可にして、表へのフルアクセスが意図せずに失われるのを防ぐことができます。 詳しくは、 DB2_BLOCK_REORG_PENDINGを参照してください。 |
| データベース・リカバリー中の表スペース・エラーの代替処理 (HADR スタンバイを含む) | ユーザーは、データベース・リカバリーで無効状態またはエラー状態の表スペースが検出された場合にデフォルトの処理を使用しないように指定できます。 デフォルトの処理は、他の有効な表スペースではリカバリーを続行し、無効な表スペースは将来のリカバリー操作でリカバリーするためにそのままにしておくというものです。 このデフォルトの動作は、影響を受ける表スペースがデータベースのごく一部であり、有効な表スペースでほとんどのアプリケーションが機能できる場合に適しています。 ユーザーが別の動作を指定するには、新規 DB2_FAIL_RECOVERY_ON_TABLESPACE_ERROR レジストリー変数を ROLLFORWARD に設定します。 この新しいレジストリー変数について詳しくは、 DB2_FAIL_RECOVERY_ON_TABLESPACE_ERRORを参照してください。 |
| 照会オプティマイザーのバージョンを指定する機能 | DB2_OPTIMIZER_VERSION レジストリー変数を使用すると、照会オプティマイザーを前の Db2 バージョンで実行して、そのバージョンと現行 の間で導入された照会最適化を使用不可にすることができます。Db2 バージョン。不適切なアクセス・プランの変更によるパフォーマンスの低下を回避します。 |