Microsoft Azure への IBM Db2 Warehouse MPP のデプロイ

Microsoft Azure クラウド・コンピューティング・プラットフォームに Db2® Warehouse MPP をデプロイできます。

始める前に

Azure のアカウントと購入済みのサブスクリプションがあることを確認してください。

手順

  1. Azure ポータルでは、以下のようにします。
    1. リソース・グループを作成します。
      詳しくは、ポータルを使用した Azure リソースの管理を参照してください。
    2. 仮想ネットワークを作成します。
    3. ネットワーク・セキュリティー・グループを作成します。インバウンド・セキュリティー・ルールを NSG に追加して、HTTPS へのアクセスを許可します。
      詳しくは、How to open ports to a virtual machine with the Azure portal および Tutorial: Filter network traffic with a network security group using the Azure Portal を参照してください。 Db2 Warehouse をデプロイするためにオープンする必要があるポートのリストについては、IBM Db2 Warehouse の前提条件 (Linux on x86 ハードウェア) を参照してください。
    4. ノードごとに 1 つの仮想マシン (VM)、および NFS サーバーとして機能する追加の VM を作成します。 ヘッド・ノード 1 つとデータ・ノード 2 つ以上が必要です。したがって、合計で少なくとも 4 つの VM が必要になります。
    5. 以下のようにして、各 VM に Azure Premium SSD ディスクを接続します。
      • ヘッド・ノードの VM、およびデータ・ノードの各 VM には、200 GB 以上のサイズのディスクを接続します。 データベースはこれらのノード間に均等に分散されるので、ノードの総数で乗算したときにデータベースのサイズ以上となるようなディスク・サイズを選択します。
      • NFS サーバーとして機能する VM に対しては、500 GB 以上のディスクを接続します。 このディスクに、ノード間で共有されるクラスター・ファイル・システムが格納されます。 ファイル・システムの要件のリストについては、Linux および x86 ハードウェアでの IBM Db2 Warehouse の前提条件を参照してください。
      詳しくは、Use the portal to attach a data disk to a Linux VM を参照してください。
  2. ヘッド・ノードおよびデータ・ノード用に以前に作成した各 VM 上で、以下のようにします。
    1. 接続されたデータ・ディスクを /mnt/diskbludata0 という名前でマウントします。
    2. NFS サーバーに接続され、ノードが共用するファイル・システムを格納するディスクを /mnt/clusterfs という名前でマウントします。
  3. Db2 Warehouse を MPP クラスターにデプロイするには、次のコマンドを実行します (必要に応じてディスク名を置き換えます)。
    docker run -d -it --privileged=true --net=host --name=Db2wh -v /mnt/clusterfs:/mnt/blumeta0 -v /mnt/diskbludata0:/mnt/bludata0 ibmdashdb/develop:latest-local-linux
    この例の場合:
    • コンテナーの内部にマウントされているディスク /mnt/blumeta0 は、 ヘッド・ノード VM に /mnt/clusterfs としてマウントされている共有 NFS クラスター・ファイル・システムです。
    • コンテナーの内部にマウントされているディスク /mnt/bludata0 は、 ヘッド・ノード VM に /mnt/diskbludata0 としてマウントされているローカル接続ディスクです。