Linux および x86 ハードウェアへの IBM Db2 Warehouse SMP のデプロイ

IBM® Db2® Warehouse を、Linux 上で稼働し、x86 ハードウェアを使用する単一ノード対称型マルチプロセッシング (SMP) システムにデプロイします。

始める前に

既に Db2 Warehouse が現在使用しているハードウェアにインストールされている場合は、この手順に従わないでください。 代わりに、Linux への IBM Db2 Warehouse の再デプロイ で説明されている手順に従って、Db2 Warehouse を再デプロイしてください。

ご使用の Linux システムが、 Linux および x86 ハードウェアでの IBM Db2 Warehouse の前提条件に記述されている前提条件を満たしていることを確認してください。

手順

  1. ホスト・オペレーティング・システムの root 権限があることを確認してください。
  2. 構成オプションを参照して、デフォルト設定をオーバーライドする必要があるオプションを確認してください。この手順で後ほど、新しい設定を指定するよう指示されます。
  3. Docker にログインします。
    docker login -u=docker_id -p='password'
  4. IBM Marketplace Web サイトから取得した Db2 Warehouse Developer Edition コンテナーをデプロイする場合は、 次のコマンドを発行します。
    docker load -i db2wh_v3.9.0_devc.tar.gz
  5. 以下の docker run コマンドのいずれかを発行して、最新の Db2 Warehouse コンテナーをプルし、作成して初期化します。
    注: 必要に応じ、このコマンドに対して、デプロイメント中に設定する構成オプションごとに 1 つの -e パラメーターを追加します。 詳細については、構成オプションを参照してください。例えば、Spark を有効にして行編成ストレージも使用する場合には、docker run コマンドに次のオプション設定を含めます。
    -e DISABLE_SPARK=NO -e TABLE_ORG=ROW
    以下のいずれかの docker run コマンドを発行します。
    • Db2 Warehouse Enterprise Edition コンテナーの場合:
      docker run -d -it --privileged=true --net=host --name=Db2wh -v /mnt/clusterfs:/mnt/bludata0 -v /mnt/clusterfs:/mnt/blumeta0 store/ibmcorp/db2wh_ee:v3.9.0-db2wh-linux
    • Db2 Warehouse Developer Edition コンテナーの場合:
      docker run -d -it --privileged=true --net=host --name=Db2wh -v /mnt/clusterfs:/mnt/bludata0 -v /mnt/clusterfs:/mnt/blumeta0 store/ibmcorp/db2wh_ce:v3.9.0-db2wh_devc-linux
  6. 以下のコマンドを発行して、デプロイメントが正常に進行しているかどうかを確認します。
    docker logs --follow Db2wh
  7. デプロイメントが完了すると、Web コンソール URL およびログイン情報を示すメッセージが表示されます。 後の作業のために、この情報をメモしておいてください。
  8. Ctrl+C キーを押して Docker ログを終了します。
  9. 以下のコマンドを発行して、bluadmin ユーザーの新規パスワードを設定します。
    docker exec -it Db2wh setpass new_password
  10. ステップ 7 で表示された Web コンソール URL を使用して、Web コンソールにログインします。URL の形式は https://IP_address:8443 です。