SYSUSERAUTH カタログ表
SYSUSERAUTH 表は、ユーザーが保持するシステム特権を記録します。スキーマは SYSIBM です。
列名 | データ・タイプ | 説明 | 使用 |
---|---|---|---|
GRANTOR | VARCHAR(128)NOT NULL
|
特権を付与したユーザーの許可 ID。 | G |
GRANTEE | VARCHAR(128)NOT NULL
|
特権を持っているユーザーの許可 ID。 PUBLIC への付与の場合も、PUBLIC になります。 | G |
— | CHAR(12)
NOT NULL |
内部使用専用です。 | I |
DATEGRANTED | CHAR(6)
NOT NULL |
使用されません。 | N |
TIMEGRANTED | CHAR(8)NOT NULL
|
使用されません。 | N |
GRANTEETYPE | CHAR(1)NOT NULL
|
使用されません。 | N |
AUTHHOWGOT | CHAR(1)NOT NULL WITH DEFAULT
|
特権を与えた側のユーザーの許可レベル。 この許可レベルは、必ずしも、付与者の最高許可レベルであるとは限りません。
|
G |
ALTERBPAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
使用されません。 | N |
BINDADDAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
GRANTEE (特権の被付与者) が ADD オプションを指定して BIND サブコマンド
を使えるかどうか。
|
G |
BSDSAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
GRANTEE が RECOVER BSDS コマンドを出せるかどうか。
|
G |
CREATEDBAAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
GRANTEE がデータベースを作成し、新しいデータベースに関し
て DBADM 権限を自動的に受け取ることができるかどうか。
|
G |
CREATEDBCAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
GRANTEE が、CREATE DATABASE ステートメントを実行して新しいデータベースを作成し、
新しいデータベースに関して DBCTRL 権限を自動的に受け取ることができるかどうか。
|
G |
CREATESGAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
GRANTEE が、CREATE STOGROUP ステートメントを実行して新しい
ストレージ・グループを作成できるかどうか。
|
G |
DISPLAYAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
GRANTEE が DISPLAY コマンドを使えるかどうか。
|
G |
RECOVERAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
GRANTEE が RECOVER INDOUBT コマンドを使えるかどうか。
|
G |
STOPALLAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
GRANTEE が STOP コマンドを使えるかどうか。
|
G |
STOSPACEAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
GRANTEE が STOSPACE ユーティリティーを使えるかどうか。
|
G |
SYSADMAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
GRANTEE がシステム管理権限を持っているかどうか。
GRANTEE は、Y または G の値の場合、GRANT オプション付きで特権を持っています。 |
G |
SYSOPRAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
GRANTEE がシステム・オペレーター権限を持っているかどうか。
|
G |
TRACEAUTH | CHAR(1)NOT NULL
|
GRANTEE が START TRACE コマンドおよび STOP TRACE コマンドを出せるかどうか。
|
G |
IBMREQD | CHAR(1)NOT NULL
|
値が Y であると、その行が機械可読基本資料 (MRM) テープに入っていたことを示します。 その他のすべての値については、リリース依存関係標識を参照してください。 このフィールドの値は、リリース従属関係を示す信頼できる標識ではありません。 |
G |
MON1AUTH | CHAR(1)NOT NULL WITHDEFAULT
|
GRANTEE が IFC 保守容易性データを入手できるかどうか。
|
G |
MON2AUTH | CHAR(1)NOT NULL WITHDEFAULT
|
GRANTEE が IFC データを入手できるかどうか。
|
G |
CREATEALIASAUTH | CHAR(1)NOT NULL WITHDEFAULT
|
GRANTEE が CREATE ALIAS ステートメントを実行できるかどうか。
|
G |
SYSCTRLAUTH | CHAR(1)NOT NULL WITHDEFAULT
|
GRANTEE が SYSCTRL 権限を持っているかどうか。
|
G |
BINDAGENTAUTH | CHAR(1)NOT NULL WITHDEFAULT
|
GRANTEE が BINDAGENT 特権を持っているかどうか。
|
G |
ARCHIVEAUTH | CHAR(1)NOT NULL WITHDEFAULT
|
GRANTEE が ARCHIVE LOG コマンドを使用する特権を持っているかどうか。
|
G |
CAPTURE1AUTH | CHAR(1)NOT NULL WITHDEFAULT
|
使用されません。 | N |
CAPTURE2AUTH | CHAR(1)NOT NULL WITHDEFAULT
|
使用されません。 | N |
GRANTEDTS | TIMESTAMP
NOT NULL WITHDEFAULT |
GRANT ステートメントが実行された時刻。 単一インストールの行の場合、この値は「1985-04-01.00.00.00.000000」。 | G |
CREATETMTABAUTH
|
CHAR(1)NOT NULL WITHDEFAULT
|
GRANTEE が CREATETMTABAUTH 特権を持っているかどうか。
|
G |
GRANTEETYPE | CHAR(1)NOT NULL WITHDEFAULT
|
被認可者のタイプを示します。
|
G |
GRANTORTYPE | CHAR(1)NOT NULL WITHDEFAULT
|
許可者のタイプを示します。
|
G |
DEBUGSESSIONAUTH
|
CHAR(1)NOT NULL WITHDEFAULT
|
GRANTEE が DEBUGSESSION 特権を持っているかどうか。
|
G |
EXPLAINAUTH | CHAR(1)NOT NULLWITH DEFAULT
|
GRANTEE がステートメントを Explain および準備できるかどうか:
|
G |
SQLADMAUTH | CHAR(1)NOT NULLWITH DEFAULT
|
GRANTEE が SQLADM 権限を持っているかどうか。
|
G |
SDBADMAUTH | CHAR(1)NOT NULLWITH DEFAULT
|
GRANTEE がシステム DBADM 権限を持っているかどうか。
|
G |
DATAACCESSAUTH | CHAR(1)NOT NULLWITH DEFAULT
|
GRANTEE が DATAACCESS 権限を持っているかどうか。
|
G |
ACCESSCTRLAUTH | CHAR(1)NOT NULLWITH DEFAULT
|
GRANTEE が ACCESSCTRL 権限を持っているかどうか。
|
G |
CREATESECUREAUTH
|
CHAR(1)NOT NULLWITH DEFAULT
|
GRANTEE がセキュアなオブジェクト (トリガーおよびユーザー定義関数) を作成できるかどうか:
|
G |
SYS_START | TIMESTAMP(12)
NOT NULLGENERATED ALWAYSAS ROW BEGIN |
将来の IBM® 使用のために予約されています。 | G |
SYS_END | TIMESTAMP(12)
NOT NULLGENERATED ALWAYSAS ROW END |
将来の IBM 使用のために予約されています。 | G |
TRANS_START | TIMESTAMP(12)
NOT NULLGENERATED ALWAYSAS TRANSACTIONSTART ID |
将来の IBM 使用のために予約されています。 | G |