SQL DI ウェブ UI によるデータの分析

AIオブジェクトのモデルをトレーニングする際、SQL Data Insights (SQL DI) は主要なデータ統計を収集し、モデルのメトリックスコアに変換します。 視覚化されたスコアは、オブジェクトに対する AI 照会の結果を理解するのに役立ちます。 データ統計およびモデルスコアは、SQL DI web UI の Analyze data ページで確認できます。

始める前に

SQL DI で特定のタスクに必要な権限を持っていることを確認してください。 詳細は、「SQL DI ユーザー権限の管理 」および 「SQL DI のセットアップユーザーIDの設定 」を参照してください。

プロシージャー

  1. 有効な RACF® ユーザーIDで、以下のアドレスから SQL DIウェブUI にサインインしてください。


    https://<SQLDI-IPAddress>:<SQLDI-PortNumber>

    SQL DIは、ログイングループを使用してユーザーを識別し、認証します。 デフォルトのグループ名は SQLDIGRP です。 指定するユーザーID がSQL DIログイングループに定義されていることを確認してください。

  2. Connections ページで接続を選択し、 アクション選択メニュー のアクションメニューをクリックします。
  3. List AI objects を選択すると、 AI objects ページが開き、接続できます。
  4. AIオブジェクトを選択し、 アクション選択メニュー アクションメニューから Analyze data を選択します。
  5. Analyze data ページで、 Object detailsData statisticsColumn influenceColumn discriminator のタブを切り替えます。
    • Object details タブには、カラムの名前、 Db2 データタイプ、 SQL DI データタイプを含むカラム構成情報が表示されます。
    • Data statisticsタブには、列の最も一般的な値、最も一般的な値の数、固有値の数、標準偏差、平均値、最大値、最小値などの列値分布情報が表示されます。
    • オブジェクト上でAIクエリを有効にした後で利用可能になる Column influence タブには、列の影響スコアが表示されます。 影響スコアは、列内のユーザー指定値とSQL NULL値の数に関連しており、オブジェクトモデルのトレーニングに対する列の影響力を示します。 その列のNULL値が少ないほど、影響スコアが高くなります。
    • オブジェクト上でAIクエリを有効化すると利用可能になる Column discriminator タブには、列識別子のスコアが表示されます。 識別スコアは、列内のユニークな値の数と相関し、テーブル内の他の値と意味的に区別する列の能力を測定します。 その列が持つユニークな価値が多ければ多いほど、より高い識別スコアが生成されます。 主キー列の識別スコアが一般的に高いことは、他の列のスコア表示を歪める可能性があるため、タブには含まれません。
  6. 再ロード アイコンをクリックしてページを再読み込みすると、データの更新が表示されます。