「Program Preparation: Compile, Link, and Run (プログラム準備: コンパイル、リンク、および実行)」パネル

「Compile, Link, and Run (コンパイル、リンク、および実行)」パネルを使用すると、プログラム準備処理の最後の 2 ステップ (コンパイルおよびリンク・エディット) を実行できます。 また、このパネルでは、このオプションを必要とするプログラムの PL/I MACRO PHASE も行うことができます。

TSO プログラムの場合は、このパネルからプログラムを実行させることもできます。

図1: 「Program Preparation: Compile, Link, and Run (プログラム準備: コンパイル、リンク、および実行)」パネル
DSNEPP02    PROGRAM PREP: COMPILE, PRELINK, LINK, AND RUN     SSID: DSN
 COMMAND ===>_
 
 Enter compiler or assembler options:
  1  INCLUDE LIBRARY ===> SRCLIB.DATA
  2  INCLUDE LIBRARY ===>
  3  OPTIONS ....... ===> NUM, OPTIMIZE, ADV
 
 Enter linkage editor options:
  4  INCLUDE LIBRARY ===> SAMPLIB.COBOL
  5  INCLUDE LIBRARY ===>
  6  INCLUDE LIBRARY ===>
  7  LOAD LIBRARY .. ===> RUNLIB.LOAD
  8  PRELINK OPTIONS ===>
  9  LINK OPTIONS... ===>
 Enter run options:
 10  PARAMETERS .... ===> D01, D02, D03/
 11  SYSIN DATA SET  ===> TERM
 12  SYSPRINT DS ... ===> TERM
1,2 INCLUDE LIBRARY
コンパイラーに組み込ませるメンバーを含む ライブラリーを 2 つまで指定できます。 メンバーを DCLGEN からの出力にすることもできます。 これらのフィールドをブランクにしても構いません。 デフォルトはありません。
3 OPTIONS
コンパイラー、アセンブラーまたは PL/I マクロ処理プログラムのオプションを指定できます。 項目をコンマ、ブランク、またはその両方で区切ると、コンパイラー またはアセンブラー・オプションをリストにして入れることもできます。 これらのフィールドをブランクにしても構いません。 デフォルトはありません。
4,5,6 INCLUDE LIBRARY
リンケージ・エディターに組み込ませるメンバーを含む ライブラリーの名前を 3 つまで入力できます。 これらのフィールドをブランクにしても構いません。 デフォルトはありません。
7 LOAD LIBRARY
ロード・モジュールを入れる ライブラリーの名前を指定します。 デフォルト値は RUNLIB.LOAD です。

指定したロード・ライブラリーが PDS であり、入力データ・セット が PDS であるときは、「Program Preparation (プログラム準備)」パネル の「INPUT DATA SET NAME (入力データ・セット名)」フィールドで指定されたメンバー名 がロード・モジュール名になります。 順次入力データ・セットであるときは、入力データ・セットの 2 番目の 修飾子がロード・モジュール名になります。

「Program Preparation (プログラム準備)」パネルで LINK または RUN を要求している場合には、このフィールドに入力しなければなりません。

8 PRELINK OPTIONS
プリリンク・プログラムのオプションのリストを入力できます。 リスト内の項目をコンマ、ブランク、またはその両方で区切ってください。 このフィールドをブランクにしても構いません。 デフォルトはありません。

prelinkユーティリティは、C、C++、 Enterprise COBOL for z/OS® を使用するプログラムのみに適用されます。

9 LINK OPTIONS
リンク・エディット・オプションのリストを入力できます。 リスト内の項目をコンマ、ブランク、またはその両方で区切ってください。

31 ビット・アドレッシングを使用し、16 メガバイト境界より上で実行される プログラムを準備するには、リンク・エディット・オプション AMODE=31、RMODE=ANY を指定します。

10 PARAMETERS
ホスト言語の実行時処理プログラムに渡す、またはアプリケーションに渡すパラメーターのリストを指定できます。 リスト内の項目をコンマ、ブランク、またはその両方で区切ってください。 このフィールドをブランクにしても構いません。

IMS または CICS® プログラムを準備している場合は、このフィールドは空白のままにしてください。 DB2I を使用して IMS および CICS プログラムを実行することはできません。

実行時処理プログラムに対するオプションと、アプリケーション・プログラムに対するオプションは、スラッシュ (/) を使用して区切ります。
  • PL/I および FORTRAN の場合、実行時処理プログラムのパラメーターはスラッシュの左側に指定し、アプリケーションのパラメーターは右側に指定する必要があります。
    run time processor parameters / application parameters
  • COBOL の場合は、逆にします。 実行時処理プログラムのパラメーターはスラッシュの右側に指定し、アプリケーションのパラメーターは左側に指定しなければなりません。
  • アセンブラーおよび C では、ランタイム環境がサポートされていないため、パラメーターをアプリケーション・プログラムに渡すためにスラッシュを使う必要はありません。
11 SYSIN DATA SET
アプリケーション・プログラムで必要とする 場合は、SYSIN (または FORTRAN では FT05F001) データ・セットの名前を指定します。 データ・セット名をアポストロフィで囲まない場合には、 標準 TSO 接頭部 (ユーザー ID) および接尾部がそれに追加されます。 このフィールドのデフォルトは TERM です。

IMS または CICS プログラムを準備している場合は、このフィールドは空白のままにしてください。 DB2I を使用して IMS および CICS プログラムを実行することはできません。

12 SYSPRINT DS
アプリケーション・プログラムで必要とする 場合は、SYSPRINT (または FORTRAN では FT06F001) データ・セットの名前を指定します。 データ・セット名をアポストロフィで囲まない場合には、 標準 TSO 接頭部 (ユーザー ID) および接尾部がそれに追加されます。 このフィールドのデフォルトは TERM です。

IMS または CICS プログラムを準備している場合は、このフィールドは空白のままにしてください。 DB2I を使用して IMS および CICS プログラムを実行することはできません。

アプリケーションには、SYSIN と SYSPRINT のほかに、他のデータ・セットが 必要になる場合があります。 そのような場合は、プログラムの実行前に、カタログに登録して、 割り振っておくことを忘れないでください。

このパネルに値を入力した後にEnterキーを押すと、Db2アプリケーションがコンパイル、リンク編集されます。 アプリケーションを実行するDb2プログラム準備パネルで指定した場合は、Db2 もアプリケーションを実行します。