JSON データのインポートまたはエクスポート
importFile() と exportFile() のJava™ APIを使用して、 Db2 データベースからJSONデータのインポートまたはエクスポートを行うことができます。
com.ibm.nosql.json.api.DBCollection#importFile(String) メソッドを使用して、*.js 拡張子付きのファイルをインポートできます。 このメソッドの 2 番目の整数パラメーターは、コミット頻度を示します。
次のJavaプログラムの抜粋は、JSONデータのインポート方法を示しています
//Import data and commit after every 100 rows
db.collection.importFile("/temp/myjsondata.js", 100)DBCollection.exportFile(String) メソッドを使用して、*.js 拡張子付きファイルをエクスポートできます。
Javaプログラムの次のコードは、JSONデータのエクスポート方法を示しています
//Export data
db.collection.exportFile("/temp/myjsondata.js") 各 *.js インポート・ファイルまたはエクスポート・ファイルには、ファイル内の各行に 1 つの JSON オブジェクトがプレーン・テキスト・フォーマットで含まれています。
JSON Java APIを使用してファイルをインポートすることもできます。ファイルの最初の行がフィールド名を識別します。 csv ファイルをインポートするには、名前の末尾が .js ではなく .csv でなければなりません。 このファイル拡張子は、API に対してファイル・フォーマットに関する入力情報を提供します。