SYSTABLESPACE カタログ表
SYSTABLESPACE 表には、表スペースごとに 1 つの行が含まれます。スキーマは SYSIBM です。
列名 | データ・タイプ | 説明 | 用途 |
---|---|---|---|
NAME | VARCHAR(24)
NOT NULL |
表スペースの名前。 | G |
CREATOR | VARCHAR(128)
NOT NULL |
表スペースの所有者の許可 ID。 | G |
DBNAME | VARCHAR(24)
NOT NULL |
表スペースを含むデータベースの名前。 | G |
DBID | SMALLINT
NOT NULL |
表スペースを含んでいるデータベースの内部 ID。 | S |
OBID | SMALLINT
NOT NULL |
表スペース・ファイル記述子の内部 ID。 | S |
PSID | SMALLINT
NOT NULL |
表スペース・ページ・セット記述子の内部 ID。 | S |
BPOOL | CHAR(8)
NOT NULL |
表スペースに使われるバッファー・プールの名前。 | G |
PARTITIONS | SMALLINT
NOT NULL |
表スペースのパーティションの数。 パーティション表スペースでない場合は 0。 | G |
LOCKRULE | CHAR(1)
NOT NULL |
表スペースのロック・サイズ:
|
G |
PGSIZE | SMALLINT
NOT NULL |
表スペースのページ・サイズ (キロバイト数)。 | G |
ERASERULE | CHAR(1)
NOT NULL |
データ・セットがドロップされるときにそれを消去するか。表スペースが範囲パーティション化表スペースの場合、この値には意味がありません。
|
G |
STATUS | CHAR(1)
NOT NULL |
表スペースの可用性状況:
|
G |
IMPLICIT | CHAR(1)
NOT NULL |
表スペースが暗黙作成されているか。
|
G |
NTABLES | SMALLINT
NOT NULL |
表スペースに定義されている表の数。 | G |
NACTIVE | INTEGERNOT NULL
|
表スペース内のアクティブ・ページの数。 ページは、現時点で行を含んでいなくても、行の様式が設定されて いれば、アクティブであると言います。 統計の集計が終わっていない場合は、値は -0。 この列は更新可能です。 | S |
VARCHAR(24)
NOT NULL |
使用していません | N | |
CLOSERULE | CHAR(1)
NOT NULL |
オープン・データ・セットの数の限度に達した場合に、データ・セットがクローズの対象になるか。
|
G |
SPACE | INTEGERNOT NULL
|
STOSPACE ユーティリティーを最後に実行したときに決定された、 表スペースに割り振られる DASD ストレージのキロバイト数。 表スペースがストレージ・グループに関係していない場合、あるいは STOSPACE を 実行していない場合、この値は 0 です。 パーティション表スペースの場合、この値は、ストレージ・グループ定義がされているすべての パーティションに割り振られる DASD ストレージの総キロバイト数です。 | G |
IBMREQD | CHAR(1)
NOT NULL |
値が Y であると、その行が機械可読基本資料 (MRM) テープに入っていたことを示します。 その他のすべての値については、リリース依存関係標識を参照してください。 ALTER TABLESPACE で DSSIZE 値を 128G または 256G に変更すると、この列の値は O に変更されます。これは、バージョン 10 のリリース依存関係標識です。 このフィールドの値は、リリース従属関係を示す信頼できる標識ではありません。 代わりに、RELCREATED を使用します。 |
G |
— | VARCHAR(54)
NOT NULL |
内部使用専用です。 | I |
— | VARCHAR(24)
NOT NULL |
内部使用専用です。 | I |
SEGSIZE | SMALLINT
NOT NULL WITH DEFAULT |
セグメント化表スペースの各セグメント内のページ数。 表スペースがセグメント化されていない場合、値は 0。 | G |
CREATEDBY | VARCHAR(128)
NOT NULL WITH DEFAULT |
表スペースを作成したユーザーの 1 次許可 ID。 | G |
STATSTIME | TIMESTAMP
NOT NULL WITH DEFAULT |
|
G |
LOCKMAX | INTEGER | 各ユーザーが表または表スペースに獲得できるロックの最大数。
これを超えると次のロッキング・レベルにエスカレートします。
|
G |
TYPE | CHAR(1)
NOT NULL WITH DEFAULT |
表スペースのタイプ
|
G |
CREATEDTS | TIMESTAMP
NOT NULL WITH DEFAULT |
表スペースに対して CREATE ステートメントが実行された時刻。 バージョン 5 よりも前の Db2 リリースで作成された表スペースの場合、この値は「0001-01-01.00.00.00.000000」です。 | G |
ALTEREDTS | TIMESTAMP
NOT NULL WITH DEFAULT |
表スペースに対して最新の ALTER TABLESPACE ステートメントが実行された時刻。 ALTER TABLESPACE ステートメント が適用されていない場合、ALTEREDTS は CREATEDTS の値になります。 バージョン 5 よりも前 の Db2 リリースで作成された索引の場合、 この値は「0001-01-01-00.00.00.000000」です。 | G |
ENCODING_SCHEME | CHAR(1)
NOT NULL WITH DEFAULT 'E' |
表スペースの場合、デフォルトのコード化スキーム:
|
G |
SBCS_CCSID | INTEGERNOT NULL WITH
DEFAULT |
表スペースの場合、デフォルトの SBCS CCSID。 作業ファイル・データベース、TEMP データベース、またはバージョン 5 より前の Db2 リリースで作成されたデータベースにある表スペースの場合、値は 0 です。 | G |
DBCS_CCSID | INTEGERNOT NULL WITH
DEFAULT |
表スペースの場合、デフォルトの DBCS CCSID。 作業ファイル・データベース、TEMP データベース、またはバージョン 5 より前の Db2 リリースで作成されたデータベースにある表スペースの場合、値は 0 です。 | G |
MIXED_CCSID | INTEGERNOT NULL WITH
DEFAULT |
表スペースの場合、デフォルトの混合 CCSID。 作業ファイル・データベース、TEMP データベース、またはバージョン 5 より前の Db2 リリースで作成されたデータベースにある表スペースの場合、値は 0 です。 | G |
MAXROWS | SMALLINT
NOT NULL DEFAULT 255 |
Db2 がデータ・ページに入れる行の最大数。 デフォルト値は 255 です。 LOB 表スペースの 場合、値は 0 で、これは列が適用されないことを示します。 | G |
LOCKPART | CHAR(1)
NOT NULL WITH DEFAULT |
使用されません。 | N |
LOG | CHAR(1)
NOT NULL WITH DEFAULT 'Y' |
表スペースに対する変更がログに記録されるかどうか。
|
G |
NACTIVEF | FLOATNOT NULL WITH
DEFAULT -1 |
表スペース内のアクティブ・ページの数。 ページは、現時点で行を含んでいなくても、行の様式が設定されて いれば、アクティブであると言います。 統計が収集されなかった場合は、この値は -1 となります。 この列は更新可能です。 | S |
DSSIZE | INTEGERNOT NULL WITH
DEFAULT |
データ・セットの最大サイズ (キロバイト単位)。 表スペースが DB2® 10 より前に作成された場合、この値は 0 であることがありますが、表スペースが増加対応パーティション表スペースに変換された後は、この値に実際の値が含まれます。 | G |
OLDEST_VERSION | SMALLINT
NOT NULL WITH DEFAULT |
表スペース、およびイメージ・コピーの中で、最も古いデータ形式のバージョン番号。 | G |
CURRENT_VERSION | SMALLINT
NOT NULL WITH DEFAULT |
表スペース内の最も新しいデータ形式を記述するバージョン番号。 ゼロは、表スペースのバージョン管理がこれまで行われていないことを示します。 バージョン番号が最大値に達した後、番号は循環して 1 に戻ります。 | G |
AVGROWLEN | INTEGERNOT NULL WITH
DEFAULT -1 |
表スペースまたは部分にある表の行の平均の長さ。 表スペースまたは部分が圧縮されている場合は、値は圧縮された行の長さ。 表スペースまたは部分が圧縮されていない場合は、値は圧縮されていない行の長さ。 統計が収集されなかった場合は、この値は -1 となります。 | G |
SPACEF | FLOATNOT NULL WITH
DEFAULT |
このストレージ・グループの DASD ストレージのキロバイト数。 統計が収集されなかった場合は、この値は -1 となります。 この列は更新可能です。 | G |
CREATORTYPE | CHAR(1)
NOT NULL WITH DEFAULT |
作成者のタイプを示します。
|
G |
RELCREATED | CHAR(1)
NOT NULL |
このオブジェクトを作成するために使用する Db2 のリリース。 DB2 9 より前に作成されている場合はブランク。 その他すべての値については、リリース依存関係標識を参照してください。 | G |
INSTANCE | SMALLINT
NOT NULL WITH DEFAULT |
INSTANCE は、現行の基本オブジェクト (表および索引) のデータ・セット・インスタンス番号を示します。 | G |
CLONE | CHAR(1)
NOT NULL WITH DEFAULT |
クローン関係に関与するオブジェクトが、表スペースに入っているかどうかを示します。
|
G |
MAXPARTITIONS | SMALLINT
NOT NULL WITH DEFAULT |
パーティションの最大数。その数まで表スペースを拡大できます。表スペースが増加対応パーティション表スペースでない場合は、0 になります。 | G |
MEMBER_CLUSTER | CHAR(1)
NOT NULL WITH DEFAULT |
表スペースに MEMBER CLUSTER が指定されているかどうか:
|
G |
ORGANIZATIONTYPE | CHAR(1)
NOT NULL WITH DEFAULT |
表スペース編成のタイプ
|
G |
HASHSPACE | BIGINT
NOT NULL WITH DEFAULT |
表スペースまたはパーティションにハッシュとして割り振られるスペースの量 (KB 単位)。 増加対応パーティション表スペースの場合、スペースは表スペース全体に適用されます。範囲パーティション化表スペースの場合、スペースはパーティションごとに適用されます。 | G |
HASHDATAPAGES | BIGINT
NOT NULL WITH DEFAULT |
ハッシュ・スペース用に事前割り振りするハッシュ・データ・ページの総数です。 増加対応パーティション表スペースの場合、これには、表スペースの固定部分にあるすべてのページが含まれます。範囲パーティション化表スペースの場合は、パーティション・レベルでハッシュ・スペースを指定することによってオーバーライドされない限り、これは各パーティションの固定ハッシュ・スペースに含まれるページの数です。 この値は、HASH SPACE オプションを含めて指定した値か、スペースの自動見積もりを指定して REORG ユーティリティーを実行した場合に、Db2 によって算出されます。 計算値は、ハッシュ・アルゴリズムで使用されます。 ハッシュ表スペースでない場合、この値は 0 です。 ハッシュ・アクセスを使用するように変更されている一方で、まだ再編成されていない表スペースの場合も、この値は 0 です。 | G |
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![]() ![]() NOT NULL WITH DEFAULT 'A' ![]() ![]() |
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![]() PQTY は、該当する CREATE または ALTER TABLESPACE ステートメントの PRIQTY の値に基づいた値です。 ただし、PQTY とは異なり、PRIQTY は 1 KB 単位でスペースを受け入れます。 値 -1 は、次のどちらかのケースが該当することを示します。
Db2 12 より以前に作成されたオブジェクトの値が不明な場合、この列には NULL 値 が組み込まれます。 ![]() |
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Db2 12 より以前に作成されたオブジェクトの値が不明な場合、この列には NULL 値 が組み込まれます。 ![]() |
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![]() Db2 12 より以前に作成されたオブジェクトの値が不明な場合、この列には NULL 値 が組み込まれます。 ![]() |
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![]() Db2 12 より以前に作成されたオブジェクトの値が不明な場合、この列には NULL 値 が組み込まれます。 ![]() |
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![]() Db2 12 より以前に作成されたオブジェクトの値が不明な場合、この列には NULL 値 が組み込まれます。 ![]() |
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![]() Db2 12 より以前に作成されたオブジェクトの値が不明な場合、この列には NULL 値 が組み込まれます。 ![]() |
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![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() 列に対して有効な値は、以下のとおりです。
Db2 12 より以前に作成されたオブジェクトの値が不明な場合、この列には NULL 値 が組み込まれます。 ![]() |
![]() ![]() |
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![]() ![]() |
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Db2 12 より以前に作成されたオブジェクトの値が不明な場合、この列には NULL 値 が組み込まれます。 ![]() |
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Db2 12 より以前に作成されたオブジェクトの値が不明な場合、この列には NULL 値 が組み込まれます。 ![]() |
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![]() Db2 12 より以前に作成されたオブジェクトの値が不明な場合、この列には NULL 値 が組み込まれます。 ![]() |
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![]() Db2 12 より以前に作成されたオブジェクトの値が不明な場合、この列には NULL 値 が組み込まれます。 ![]() |
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![]() Db2 12 より以前に作成されたオブジェクトの値が不明な場合、この列には NULL 値 が組み込まれます。 ![]() |
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![]() SMALLINT
NOT NULL WITH DEFAULT ![]() |
![]() 例えば、値 25 は、圧縮されたレコードの平均サイズが圧縮されていないレコードのサイズの約 75% であることを示します。 以下の場合、値は -1 または 0 です。
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