Command line processor plus (CLPPlus)
Command line processor plus (CLPPlus) は、データベースに接続したり、ステートメント、スクリプト、およびコマンドを定義、編集、および実行したりするために使用できるコマンド行ユーザー・インターフェースを提供します。
CLPPlus は、コマンド行プロセッサー (CLP) で提供される機能を補います。 CLPPlus には以下のフィーチャーが含まれます。
- データベースへの接続を確立するためのサポート (データベース・ユーザー ID およびパスワードが提供される場合)。
- 編集および実行用に、スクリプト、スクリプト・フラグメント、SQL ステートメント、SQL PL ステートメント、または PL/SQL ステートメントを保管するために使用できるバッファー。 バッファー内のテキストを一覧表示、印刷、または編集したり、バッファー内のテキストをバッチ・スクリプトとして実行したりできます。
- 包括的なプロセッサー・コマンドのセット。これを使用して、バッファーに保管できる変数およびストリングを定義できます。
- データベースおよびデータベース・オブジェクトに関する情報を取得するコマンドのセット。
- バッファーまたはバッファー出力をファイルに保管する機能。
- スクリプトおよび照会の出力をフォーマット設定するための複数のオプション。
- システム定義ルーチンの実行のサポート。
- オペレーティング・システム・コマンドの実行のサポート。
- 実行されたコマンド、ステートメント、またはスクリプトの出力を記録するオプション。
CLPPlus は、SERVER、SERVER_ENCRYPT、KERBEROS、および GSSPLUGIN の各認証だけをサポートします。